いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

オール人力狙撃システム試作機

Out of debt,out of danger.

2008年07月05日 03時42分29秒 | 俺のそれ
まさにこれか。

米国の有様は、この言葉が「思い浮かばない」連中ばかりがひたすら金儲けに走るせいで、同じような危機を幾度も繰り返すということなのかもね。
過去の失敗から反省するどころか、もっと巧妙に罠を増やすだけなのだ。根本的な解決にはつながらない、というのにね。

軽く振り返ってみても、S&L危機、ITバブル崩壊、エンロン事件などがあった。ヘッジファンドの問題だって、ポンド防衛戦、アジア通貨危機、LTCM危機、世界株高→雪崩的同時株安、資源高、等々があった。結局、金を必要以上に使って世界中に危機を撒き散らしているだけなのではないか、としか思われないわけだ(笑)。

一体、何の役に立っているのか、よく判らんな。射幸心を煽るギャンブル機器みたいなものと何が違うのかと問われると、はっきりとした答えが見つからないね。


あと、半年過ぎたので、自分の投資失敗の反省などを(笑)。
1~6月はインデックスに従えば、相当のマイナスを食らっていたわけだが、どうにか資金回収と資金投入をしたりして挽回しつつも、まだまだ含み損は残されているわな。それは下落の大きさを見れば判ります。そうではなく、やけに損失だね、というのは、やられたな、とは思いますけどね。


大量保有報告書とか、レーティングの出し方とか、そういうのを見れば、「何故この期間には、このような値動きになっていたのか」というのは、ある程度推測できますから。大量に売っていたことも、仕込み完了と思われる後に出される時期に「買い推奨」とか、そういうのが判る、ということだ。推奨して釣り上げた後に、大量に売ってることも判るわけだ。そういう阿漕な手法を取っていることを、日本の監視機関はマヌケなので「わからない」のだよ。
それを確実に利用している連中がいる、ということだな。

こういうことを書くと、陰謀論好きだから、と思われるだろう。
考えない人たちには、何を言っても理解できないと思う。そんなことがあるはずない、って一笑に付されて終わりだな。


それくらい日本市場というのはいい草刈場なのだ、ということだ。