いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

オール人力狙撃システム試作機

竹田圭吾は「救いようのないバカ」

2012年07月23日 00時29分03秒 | 社会全般
と言った。

それは、あなたじゃないですか、という話では(笑)。


>http://togetter.com/li/341601

>https://twitter.com/KeigoTakeda


竹田圭吾は、書いている。

「電力足りてるしww大飯動かす必要なかったww」って救いようがないバカだな。


こういう分かったような口を叩く奴に限って、何の根拠もない意見だけ言う。


竹田曰く、
火力8基は発電規模や停止リスクやコストで原発2基と完全にイコールではないし、節電効果を事前に把握するのは不可能ですよ。


完全にイコールではない、って、そりゃあ何だって大体「完全にイコール」なんてものは、この世の中には殆どないわけで(笑)。

竹田が自ら言う「救いようのないバカ」を体現しているのは、火力8基と原発2基について、それぞれの「発電規模」「停止リスク」「コスト」のいずれでも、何一つ具体的数字(データ)を示していないことだ。

一見すると、もっともらしいことを言うわけだが、どれも論証されていない。奴は自分の言い分をただの一つさえも、立論できていないということだ。そのことに気づかないのに、他人の意見をバカと断じる、その姿勢と短絡が本物の愚かさを示している。

悔しかったら、発電規模、停止リスク、コスト、それを明らかにしてみろ。一番簡単なはずの発電規模さえ、数字を出していない(笑)。竹田は自分がバカだから気づけないのかもしれないが、例えば「コストが違う」と断言できるのは、それを確かめた人間だけだ。
違いは、数字を明示できる。データとして出すことが立論の基本中の基本だ。停止リスクも同様。推定されるリスクはどういう数字か、自分が違うと判断した根拠とは何か、その理由提示を行った者は、「停止リスクが異なる」と断言できることだろう。

本物のバカは、誰だと思うか?>竹田圭吾


節電効果を事前に把握するのは不可能、という言い分も、それ自体は間違いではない。
だが、物事を計画したりするとき、事前予測を立てるのは普通であろう。その事前予測の妥当性がどうか、という議論なのであるから、無意味ではないし、完全な数字を把握することが不可能であることをもって、事前予測を否定できる話ではない。

だったら、竹田式論法に従えば、例えば高速道路建設計画を作るとき、利用者数の把握は不可能だから事前予測は無意味だとでも言うのかね?(笑)
竹田の言い分こそ、詭弁と言うのだろ。もっともらしいことを言いつつも、中身がない。議論の基本からして、根底から崩れている、というものだ。

本物のバカは、誰だと思うか?>竹田圭吾


更に竹田は言う。

どこでどれくらい節電できたのかの細かな検証は必要だけど、制限令がかかっておらず、これだけ因数が多い(気温、節電、自家発電、他社融通、火力の故障、燃料調達等)状況で事後的に過不足を言ったって無意味。大飯は再稼働すべきでなかったと思うけど、それは安全規制の手続きが破綻しているから。』


節電がどこでどれくらい、って、そんなの検証する方がかなり困難なのでは?個々の需要家の時間ごとのデータを出せるならやってみ。それで、平年値と比較するか?昨年基準と比べるか?それとも、2010年と比べるのか?
いや、勿論できるならやってもらってもかまわないんだけどさ。それを検証して、どういう意味があると思う?何が分かり、何に役立つか?来年の需要量と節電量の予測が正確にできるようになるとか?(笑)

事後的に過不足を言ったって無意味、と言う人間が、節電量を検証して何の役に立つというのかね?

「制限令がかかっておらず」って、制限令がかかれば節電量が正確に測れるようになるとでも言うつもりなのかね?(笑)制限令の有無は、需給の事前予測の精度を上げるのか?「制限令」って言葉を適当に言ってるだけなんじゃないの?
それと何が違うか説明してみーや。


本物のバカは、誰だと思うか?>竹田圭吾


因数が多い、という話(つーか、因数って意味が分からんが。普通、要因とか言わない?要因の数が多い、という意図だろうとは思うが、因数って言わないんじゃ?)は、これも間違いではないだろうが、論点を理解できていない。


普通に考えれば、需要側要因と供給側要因で分けて検討する。これまで問題とされてきたのは、

・関電の出す供給力が過少
・需要基準とする2010年水準

というものの妥当性だ。

これまで関電が説明に出してきていた2585万kWという水準が、大飯3号機稼動前の「現実の数字」より低かった、ということが指摘されている事実だ。稼動後でも、原発稼動分の効果を除外した数字が、やはり事前説明では過少だったということだ。これは需要側の節電努力や節電量には殆ど関係ない話だ(厳密に言えば夜間需要は揚水発電供給力に影響するようだが、今はその影響は非常に小さいので考えなくてもよい)。


脳みその中の何かが足りない竹田にはまるで理解できない話かもしれないが、節電の効果が検証できてなくても、数字の妥当性について考えることはできる、ということだ。

関電だって、正確な需要量の事前予測を出しているわけではない。
あくまで「2010年の最大値」という、目安となる基準値を示したに過ぎない。理由としては過去5年内の最大値、これをカバーする為ということだ。その理由自体が、全くのウソということではない。

ただ、妥当性を比較検討するなら、2010年値ではなく、例えば2009年か2011年でもよいのではないか、という話だ。正確な需要量を推測できる、なんてことは、誰も言ってない。何故、2010年の数値よりも低い数値を基準とした方がよいか、と問われれば、節電・自家発電・融通等の要因を加味できるはずだから、原発稼動を避ける為の節電協力の意識の高まりがあるから、ということである。

そして、実際、2012年1~6月期では、過去5年内最大値とは合致していなかった、という事実を提示しているわけだよ。むしろ、低めだった、ということを言ってのだよ。
これは、過去の現実。

竹田の言うような節電を事前に把握するのは不可能、なんていう推測の話ではない。


本物のバカは、誰だと思うか?>竹田圭吾


竹田のような、議論にも何にもなっていないくせに、他人をバカ呼ばわりするしか能のない人間が、さも正しいかのような口を叩くという典型だな。

竹田は議論に参加する資格さえないのかもしれない。
そもそもの思考がおかしい。
そうでなければ、バカを断定できんだろう。
自分では、正しいと信じているんだろからな。その自信が全く理解不能。


救いようがない愚か者は、誰なのか。
竹田には分かるまい(笑)。


ああ、ちょっと追加だけど。

20日のツイートで

『数字取れそうだからってとにかくいじめ問題取り上げ続けるマスコミの付和雷同感ハンパない。』

と言ってる竹田が、昨夜のフジの下らん番組(クリステルのやつ)に出てて、思いっきり大津の件を大々的に時間をかけて取り上げていたみたいで、ワロた。

オマエは、そういうクソ番組の中身を批判するなり、コメント求められたら、「数字取れそうだからって、こういう番組中で報道続けるのはおかしい!付和雷同感ハンパない!」くらい言ってやれよ、●●。


ま、竹田というやつは、そういう人間だ、ということがよく分かるというものだ(笑)。



原発作業の全国的ローテーションを構築すべき

2012年07月22日 17時52分23秒 | 社会全般
無収入に陥るというのは、回避するように考えるべきだ。

>http://news.mynavi.jp/c_cobs/news/eyenews/2012/07/post-248.html


どういった管理水準が求められるのか全然知らないが、ローテーションで数年間ごとに作業に戻れるような方法を考えるべき。

仮に5年は作業ができない、ということなら、そういう人が他の現場で作業できるような仕組みを作るべき。

例えば、線量と危険度に応じて作業ランクを1~5の等級に区分し、1年毎にローテーで移動する、というような方式だ。これは全国の原子炉の仕事を、業界全体で割り振りする、といったことをする必要がある。


<例>

福島第一(作業5 困難) 
 ↑  ↓
作業1(線量 日常生活レベル)
 ↑  ↓
作業3(線量 中程度)
 ↑  ↓
作業2(線量 やや上昇)
 ↑  ↓
作業4(線量 やや困難)


線量基準によって、年単位なのか数カ月単位なのか判らないけれども、こうした移動で線量コントロールを考えるのと、過酷な環境でのみ賃金ということではなく、それ以外でも同等の賃金を確保しつつ長期に渡る廃炉作業を継続できる管理体制を構築する必要がある、ということである。

今のような状況であると、早晩投入できる人員が尽きてしまう。あるいは、無理して作業を続行といったことになりかねない。全国の原発が同様の「十字架」を背負ったものと思って、協力体制を整えるよりないはずだ。それが、日本の負った責任というものではないのか。


末端の作業員たちにしわ寄せばかりがいくのは、改めるべきだ。



なでしこのことだけど…

2012年07月21日 18時32分06秒 | いいことないかな
先日、フランス戦で完敗でしたね。

まあ、反省材料、ということになりますか。


日本の弱点を研究してきているから、強豪になれば厳しい試合になるのは当然だろう。


修正すべき点としては、やはり守備ということになる。
テストマッチであった、ということはあるかもしれないが、攻めの重点を置くと逆にやられることも覚悟する必要があるということだ。

まず、以前から指摘されている通り、サイドからの攻撃に弱い。
それは、サイドバックの守備力の問題というのがある。ここをケアできる人間が常に必要、ということになる。米国戦でも失点に繋がったのがコレだった。フランス戦では、コーナーキックからの失点だったので、ある程度はやむを得ないが、理屈は同じではある。流れの中で崩されたわけではない場面だったが、センタリングから失点というパターンではある。身長差が圧倒的であっても必死でマークするよりないのと、キーパーの読みと動きにかかってくる。


もう一つが、スピードタイプのアタッカーがいる場合だ。
米国ではモーガン、フランス戦でも名前忘れたが、走力で明らかに負けるという人。攻めてる局面でラインを上げていて、2人が残っているというような場合、アタッカーにマンマークする人を1人置いて、割と平行に位置する場所に1人いるといったことになると、走り負けして追いつけないというのが時々見られる。

キーパーとDFの間にボールを流されると、失点するというパターンだ。
これを防ぐには、スピードタイプのアタッカーよりも先にボールに追いつけるか、ゴールまでの攻撃ポジションを防げる位置に走り込めることが必要になる。

よーいドンでボールを追うと、当然追いつけないので、ゴール側に深く守る人が常に一人必要、ということになる。マンマークに1人、更に後ろのゴール寄りの位置に1人、というタンデムタイプの配置が必要、ということだ。勿論、縦一直線になっている必要はないので、アタッカーとゴールの間にいて、しかも走力で劣るが先に追い付けそうな場所に立っていることが必要になる。やや斜め後方に1人いる、というようなイメージだろうか。まあ、広い方にいるのが普通だわな。


オフサイドを取りにくくなる、ということがあるが、トラップを取れそうな場合だけ全速力で上がってラインを動かす必要があり、アタッカーとの位置関係を常にケアできる判断力が必要になる。単純に走りのスピードで勝てないのだから、他の部分でカバーするよりない、ということになる。

相手側が深く攻撃してきている時は、通常通り平行にラインをコントロールするのは同じなので、カウンター気味に来るような場面で、タンデム型守備隊形(ちょっと斜めだけど)を意識しておく必要がある、ということだ。相手のスピードと先に追いつけるかどうかという、距離感や位置感覚が求められるので、難しいんだろうとは思うんですがね。でも、同じ手を何度も食らうわけにはいかないでしょう。米国など強豪国は弱点をついてきますからね、やっぱり。



この2点をみなさんでどう対処するか、よく考えていただければ、と。

あとは、本番に向けて、頑張って下さい。
応援しています。というか、日本中が応援してるんですがね。



小田嶋隆氏も江川紹子氏も、思慮が足りない

2012年07月20日 21時51分47秒 | 社会全般
大飯原発再稼働の条件というのが、「電力不足は避けられない」というものだったわけで、橋下市長が白旗を揚げたというのも、そういう理由だったであろう。

彼らは、口を揃えて言ったわけですよ。

「電力不足は避けられない」と。
それよりは、マシだ、と。再稼働は容認せざるを得ない、と。


>http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20120531/232792/?P=2


小田嶋氏は、こう書いている。

私自身は、関西地方の夏の電力不足は避けられないだろうと思っていた。しんきくさい節電や万一の停電が、経済の足を引っ張ることも確実だろうと。



ぼくは、毎週小田嶋氏のこのコラムを読んできたわけだが、この時ほど残念に思ったことはなかったね。

やはり、権威にすがるのだな、と。
どこぞの馬の骨が言うことは、信用ならないとしか思われないのだな、と。


で、関電とエネ庁の連中に、まんまと騙されるのだな、と。


そういう連中が多いからこそ、大飯原発はまんまと再稼働に踏み切られたわけだよ。


何より悲しいのは、彼らは自分が「加担した」とは露とも思っていないことだ。
彼らの思慮の足りない無責任発言が、どれほどの影響を与えているのかということについて、考えたことはないのだろうか。


勿論、まだ夏が終わったわけじゃない。
これから、関電とエネ庁は本気で停電テロを仕掛けてこないとも限らないから。


だが、ここまでの需給の数字を見れば、ほぼ事前の説明が出鱈目であったことが明白なのに、無責任な発言者たちは、反省が一ミリもないのだな。



人間とは、そういうあさましいものなのだろう。


イルカはサメになれない~復活編

2012年07月20日 19時19分56秒 | 経済関連
非常に面白い見出しだった。


>http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M7E96D6S972T01.html


まあ、互いに攻撃し合うというわけにもいかないだろうし、実際のところ今後の業界全体の信頼問題ということになるので、難しいわな。


過去の警告なんざ、日本でだって、誰も耳を貸してくれはしなかったわけだが。

07年3月>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/5f9a76a2296857ea19938899e5f89250


08年9月>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/a79a8bd27c17b3e0332e10b795136b6c



もっと以前から、LIBORはちょっと危ういね、という話も出されていたわけで。

08年5月>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/c68c6b55d6bde00154b58cd3c8f5ffcf



そして、原発稼働問題でも言われたのが、「交通事故が多いからって自動車を禁止するのか」の論理は、もっと以前から出されていた「言い古された陳腐なセリフ」だ。
勿論、使う側は、いかにも経済学的に冷静に論理的に検討しよう、みたいな、すかした連中だ(笑)。その経済学的な屁理屈は、ほぼ壊滅したみたいだがね。


06年9月>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/fea0729ba56f872f300ca10a6012993c


経済学論理だと豪語する連中は、例えば「禁酒法を見よ」とバカの一つ覚えみたいに言い募るが、そういうのは危うい前提に乗っかっているものだ、という自覚がないわけだよ。


今後、どうなるのか、静かに観察しているよ。
国内問題というわけではありませんので。

それ以上に、日本国内の「反省すべき人々」が全く反省してないのが、本当に愚かだな、とは思う。経済ナントカ系の人々は、自分たちがどんな主張をしてきたか、何を信じて発言してきたのか、そういうことを振り返り、反省すべきだろう。




食糧自給率は問題ないと言えるか

2012年07月20日 14時00分00秒 | 経済関連
これはTPPに関連するのだが。

国内の食糧生産を輸入に頼るべき、というのは、やはり不安ではある。


>http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPTYE86J01C20120720



いくら「これは契約だから」と言ってみても、相手側がその約束を守れるとは限らないわけで。

そういう危険性があるよ、という話をしたわけだよ。


>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/f24fcfbcc6b2e5c3fdbe5dd9c745421c


(再掲)

世界規模での冷害とか干ばつとかで、大凶作となってしまった場合、本当に食糧が平等に分配されるだろうか?生産国が出荷制限を行ったりしないと言えるか?
経済学の教科書には、そうした手口や手段については書いてないぞ?(笑)
中国がレアアースの出荷を一時停止したように、相互依存は効率を高めたり経済連携を推進してくれるが、一方で「生殺与奪権」を相手に握られてしまう、ということもないわけではない、ということである。
これが食糧であった場合、生産力の急回復は極めて困難であり、一時的に我慢して凌ぐ、ということも難しいので、交渉力や主導権を握られる可能性を常に警戒しておく必要があるのだ。


=======


よく考えるべき。


google chromeの方で文字色を変えようと思っても、何故か拒絶される。

どうしてかな?


はてなの方でも、やっぱり文字色が変えられなかった。

それは、グーグルだからか?


IEだと、何の問題もなくできてしまう。


追記だけど(22日)。
今日、自分の返答用コメントを書いて投稿したら、何故か反映されない。数字入力もきちんとしたのに、反映されない。google chromeには、何があるのかな?
IEでも、ちょっと前までは履歴が自動で消える設定が効いていたのに、今はそれが効かない。何を調べたいの?



橘玲氏は『マイクロファイナンスで生活保護を撲滅しよう運動』を止めたのか?

2012年07月20日 13時57分56秒 | 経済関連
まあ、そんな運動をやっていたわけではないのですが。
こんなタイトルにしたのは、ちょっとした経緯がありまして。


コレ>http://www.tachibana-akira.com/2012/07/4601


橘氏は、以前にはマイクロファイナンスについて、もっと肯定的であったはずだ。


>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/e27ed304e822afbb05769a084e214211

>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/fb32493958a57d9ec83f1ae812d447cc



拙ブログでは自営業者が減少したことを考えてみてはどうか、と言ったわけだが、それが当時には理解されなかったようだった。続編の記事も、先進国でも行われているんだから、というような中途半端な肯定であった。


参考記事で挙げたのは、こちらだった。
>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/3fa09ac7923f159617a0f8c2c531622d

これは単に当方が空想で書いたものに過ぎなかったが、言いたいことはそうかけ離れているわけではない。

資金調達の困難さそのものが収入増や事業成立の妨げとなっている途上国の場合と、事業の効率性という非常に厳しい競争環境にある日本のような先進国経済とでは、意味が異なるであろう、というのは、誰でも推測できることだろう。


だが、”200年余の知の遺産”を重視する橘氏にとっては、経済学理論というものが世界共通にどこでも通用する論理であるという確信のようなものがあったように見受けられた。

その確信が揺らいだか、考え方を若干変えてくれたのなら、それは喜ばしいことである。

変えた理由が、当方が記事を書いたから、ということではないにしても。



原発比率のパブリックコメントは、字数がつぶやき程度だった?

2012年07月19日 17時36分19秒 | 政治って?
確か8月中くらいまでだったはずだが、そんなにコンパクトだと言いたいことの半分も言えないのかも。

ツイート程度にしておくれ、ということでしょうか(笑)。



これは一読すべき。

>http://blog.goo.ne.jp/hamagikukai/e/1b1839b5be96b16a04bc91b6c5684cae

>http://blog.goo.ne.jp/hamagikukai/e/4643217cdcf1398df6099a87b90cd4f0



続・暴かれる関電・エネ庁・経産省のウソ

2012年07月18日 13時52分48秒 | おかしいぞ
前の記事にコメントをいただいたので、お答えをかねて書いてみました。


>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/80c16392e65d31376d87008823f91dc6

(一部再掲)

一応、関電は「3号機稼働に伴う供給力増+波及して増加する揚水発電量で、約170万KW増加」としてますねぇ、首尾一貫して。

----
今日、火力の停止は2機だけで、揚水も430万KW見込める良好な状態(昨日の需給によって、揚水量が十分にあった)だったようでしたが、瞬間的には89%まで到達した訳です。公称されている「大飯3号(+波及して増える揚水)分」を除くと、94%に相当します。
梅雨の時期に「火力を停める余裕」がなければ、「梅雨明けの盛夏に対応する余裕」がなくなりますがな。。。
一応、需給の数字は、「盛夏の最大値」なんですから。「需給の率では無く需要の絶対量」はここ数日、確実に増えてますしね。
梅雨のさなかだというのに、何日か前(3号機稼働後)に数日続けて、「一昨年の相当日の需要量>>今年の供給限界量」にもなりましたし。
一昨年の最大需要を基準にすれば、事前予想は然程間違ってないようにも思えますが・・・。基準の当否はありますけど。


========


確かに、関電の供給量は公表されていました。


今日公開されている数字を記しておきますね。


①原子力 118
②火力  1470
③水力  274
④揚水  432
⑤地熱   1

⑥他社受電 551
⑦融通   56
(関電HPでは、合計の607となっているが、便宜的に分けた)


当方がこれまで示してきた数字も挙げておきます。

・5月5日>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/e576b6c6f19145f70f846aa08321d080

   火力+他社受電=1977.8
   水力+揚水=690
   融通 50

   合計  2717.8万kW


実際の数字は、原子力118と揚水増分50(合計168万kW)を除けば、次のようになる。

②+⑥=2021
③+④-50=656
融通⑦=56

合計  2733万kW


つまり、原発関連の168万kWを除外しても、事前の予想通り、ということである。
当方の示した数字と、僅かな違いしかない。需要予測も、2700万を超える日はかなり少ないはずであろう、ということが、これまでのところ実証されてきた、ということである。


揚水発電分は、火力を全部動かすならば原発稼動時より大幅に減るわけではない。やっても無駄(発電ロス)が大きくなりすぎるので、電力会社はやりたくない、というだけ。


火力が停止したらどうすんだ!、とお怒りの原発中毒者たちが大勢いるわけだが、東電管内は比較的余裕があるわけで、融通分を積み増すことは可能。昨年、東北電力管内が厳しい需給だったが、今年はそうではない。なので、東電からの融通を考えることは不可能ではない。今の56万kWには当然含まれておらず、最大で100万kWまで融通できる(その通りになるとは限らないが)。なので、計算上は、ほぼカバーされている、というのが、常識的な回答では。


上限を超えたらどうすんだ、と大袈裟に騒ぐ連中は、使わないように努力することを最初から拒絶しているだけ。
09年の時、そんなことを言って大騒ぎしたのか?(笑)


そういう時には、黙っているではないか。
09年や11年くらいの使用量以下になるように、努力しましょうね、というのが、そんなに過酷な要求なのか?


それを拒否して、原発を動かせと騒ぎまくってるのが、原発中毒者たちだ。



飯田泰之氏の公共事業の乗数低下論説に関して

2012年07月18日 13時01分57秒 | 経済関連
これは、面白い視点。

>http://d.hatena.ne.jp/Yasuyuki-Iida/20120715#p1


業界内での供給能力制限(制約?)によるものが推定されているが、そのような面はあるかもしれない。


議論の前に、当方の公共事業の印象について述べておく。

どうして公共事業が乗数効果を持つのか?
このイメージをどう捉えるかということになるかと思う。


非常に単純化して言えば、元々「仕事がない元気な失業者」が大量に存在している時、「ありつける仕事ならば何だっていい」と考えるような労働者が大半であると、じゃあ、これからダムを作るので人夫を募集します、となると、大量に応募してくるということになるだろう、と。

公共事業を非常に簡単に言ったら、そういうようなものではないか、ということである。
つまり、

  大量の失業者→公共事業従事者

となって、雇用を生む効果が発揮される、と。失業者たちの多くが収入が途絶えていたのならば、賃金が入ることによって消費を生み、多くの経済活動を活性化させることになるだろう、ということだ。


特に重要なのは、応募してくる労働者たちは日雇い人夫だろうと、短期就業だろうと見境なく、失礼、選り好みが殆どなく就業してもらうことが必要だろう、ということだ。
これも簡単に言うと、「短期間だけなら、やりたくない」とか「力仕事なのでイヤだ」といった仕事の内容や条件で回避されてしまうと、失業中の労働者が大勢集められない為に、供給制限が生じる可能性はあるだろう、ということだ。


近年の仕事選びの実態を知るわけではないが、失業している人であっても、仕事を選ばずになんでもいいからやればいいのに、というわけにもいかず、特に短期になりがちな臨時的増員には応募する人が少ないということがあるのかもしれない。


あと、ダンプや重機類の保有数というのも関係あるかな?
過去15年程度に渡り公共事業への資金配分が削られ続けてきたので、将来性が乏しいと判断されれば設備投資が控えられる=ダンプや重機は減る、というのと、免許が必要なのでクレーン操縦者や大型ダンプ運転手などの新規のなり手が減少している可能性がある。

そうすると、職人さんが減ったということで供給制約となってしまう可能性があるのでは、と。


昔であると、親方みたいな人に「いついつまでの工期で人手を集めてくれ」といった、人的つながりで各地から人手を充足できていた面があったかもしれないが(流れの人でもやっていたことは少なくなかったのでは)、今ではキレイな人手集め、すなわち派遣業界などということが主流になって、うまく集められないのかもしれない、ということだ。


昔の親方たちには、業界のピラミッド構造のようなものがあって、下請け(下流側)に仕事の口を回せば、それぞれのレベルに応じてどこからどうにか人数を集めてこれたのであろう、と思う。末端側に行けば、ただの出稼ぎ者から流れ者や身元不詳なワケありの人に至るまで混ざっていたのかもしれないが、現代では、そういうのが減ったということと、特に失業者たちの中ででさえ、『土方』は回避されているということがあるんじゃないのかな、と。


そうなると、いくら仕事量が一時的に増加したとしても、肝心の前線で働く人の増加、すなわ雇用増効果があまり期待できず、請け負えない仕事量になると後回しになってしまうので、結果的には乗数効果が低くなりがち、ということもあるかな、と。


更に、仕事に参入したいと考えるであろう、女性労働力や高齢者などが、極めて参入し難い、ということがあるはず。


こうして考えてみると、ただ単に公共事業を拡大するのは効果が乏しく、女性や高齢者でも比較的容易に参入しやすい部門に資金を投入し、その余剰を他に回してもらえるといったような作戦を考えるべきでは。


例えば、同じ「土方」をやるにしても、若年失業者向けに、「IT土方」を増やす方がまだいい、ということなのでは。女性でも可能、仕事で培った能力がその後の就業でも生かせる可能性がある(スキルとして身につけられる)、といった利点があるからだ。


建設土木関係の公共事業は、民間工事件数が減った場合に、穴埋め的に発動するのが望ましい、ということになるな。どちらかといえば、これで経済成長を牽引する、というより、へこみを平らにならす効果、ということだな。


本当に税金を投入すべきは、もっと雇用者数増加の効果が大きい部分ということになる。それは、新規参入者が入りやすい仕事がいい、ということにある。だったら、政府消費を増加させてもいい、ということになるから、政府消費増分は民間に仕事が派発注されるとか入札で請け負う、という性質のものだと、そこそこ効果があるということになるかも。


飯田氏の研究だからよく判らないが、もし分野ごとに同じような手法で分析して、乗数効果の大きい業界(産業分野)がある程度わかるのであれば、そういうところに優先的に配分した方がよいだろう、ということになる。


(訂正:飯田氏のお名前が泰之ではなく、康之になっておりました。お詫びして訂正いたします)



暴かれる関電・エネ庁・経産省のウソ

2012年07月17日 16時38分24秒 | おかしいぞ
東電のウソにウソを積み重ねる姿勢は、犯罪に等しいわけである。
それを先導しているのが、経産省及び資源エネルギー庁だ。原発中毒から抜けられないのである。


彼奴らは、電力不足を脅しに用いてきたわけだ。
今は、大飯原発3号機が稼働して、火力8基を停止したと報じられたわけである。ここから分かることは、供給力はまだ余力がある、ということだ。


では、関西電力がどのように嘘を吐き続けているのか、見ることにしよう。


《前提の確認》

○原発稼働がない場合
・政府の需給検証委員会も含めて、関電の供給力を2535万kW
・上積み分で50万kWをプラスで2585万kW

○本日の電力需給
・15:40時点での需要量 2522万kW
・本日の最大供給力 2831万kW
・需給差 309万kW
・大飯3号機117.5万kWは稼働中
・4号機は起動前(18日の予定)
・火力8基停止中


参考:http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/db0ab5ac0e2acc05cca4a2be4b87dbe5

関電及び政府のウソを挙げてみる。


①最大供給量が出鱈目

大飯3号機117.5万kWを除くと2831-117.5=2713.5 となる。政府予測2585万kWより128.5万kW多い。これに停止中の火力8基分を加えることが当然許されるはずで、それを加えたら、一体いくらか、ということ。政府の検証委員会の連中は、官僚の振付通りに意見を出したということになる。恥知らずほど、偉くなれると。


②需要量の見込みが過大

かなり全国的に暑かったが、東電管内でも約4900万kWで最大供給力5383万kWしかないにも関わらず、予備率は問題なかった。11年の経産省のウソがいかに酷かったか、出鱈目であったかがよく分かるはずだ。6000万kWに届かないから大変だ、と散々煽っていたマスコミは、ただの愚か者だ。関電でも、3000万kWなんていうのは、かなり過大な見込みでしかない。


③揚水発電の供給量を毎日出せ

3号機しか運転してない上に、火力8基が停止しているはずだから、関電の言い分を取り入れるとすると、揚水発電の「余裕がない」ということになるはずだ。何故なら、4号機分+火力8基分が丸々抜けることになるからだ。よって、揚水発電量はかなり小さいと看做される。
ならば、揚水発電の約480万kWのうち、いくらの供給を行ったか、それを明らかにしてもらおう。言えないなら、それは関電がウソ八百を言ってきたという証拠だ。出せるなら、出してもらおう。で、出した時、揚水発電量が少ないならば、やはり最大供給量を隠してきた、ということだ。揚水発電による供給量が少ないのに、2831万kWもあるというのは、何故なのか、ということになるから。

じゃあ、多かったとしたら?
それもやっぱり、嘘が明らかになる。
拙ブログでも何度も指摘したが、揚水発電で最大供給力の持続時間が短いとしても、短時間なら例えば450万kWといった供給レベルを発揮できないわけではないはずだから、である。


>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/927070769a4521701bfa57d7ac877d3f
>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/5a31b5e10d875580b5426b272d8d4ed6


その上、4号機と火力8基が止まっている状態なので、ここ数日間の揚水発電に回せる余力分というのは、本来的には少ないはず、ということになる。余力が少ない状態であっても、やはり450万kWの出力が確保できたということになれば、当初からの説明が出鱈目であった、ということになる。

つまり、どちらにしても、関電は騙してきた、ということが明らかになる、ということだ。これを主導したのは、エネ庁&経産省だった、と。ゴミどもが。


拙ブログで、供給力は2780万kWくらいあっても不思議じゃないよね、と言ったであろう?

>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/412568f396c84f60c1e3b7fb681f6f2b


大飯3号機と火力8基が代替であるなら、原発を稼働させずとも、2800万kW程度の供給力があった、ということだ。

揚水発電の使い方にしても、供給力を最大に必要とする場面に集中すれば短時間でもいいわけで、関電のクズは出鱈目を言い続けることを唯一の自慢にしているのだろう、きっと。




で、原発狂(教?)だか原発キチガイどもは、「電気が足りない!」と発狂したように言う、と。

足りてるよ、算数が出来れば、分かる範囲だよ、と優しく言っても、信じようとはしないのだ。既に原発教に感化されており、マインドコントロールの域に到達しているからなのかもしれない。


江川紹子氏も、悲しいかな、先入観と計算という点で、関電の教化にハマってしまった、ということなのであろう。

哀れなり。


つーか、1~3月期の電力不足を言ってた時点で、計算が出鱈目だったじゃないですか。
どうして、そういうウソつきのゴミどもに騙されるのかねえ、何度でも。

>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/0f0a6281e7265099028349e0a47b826d


彼奴等は、基本的に原発中毒者なのだから、オカシイのはすぐに分かりそうなもんだろうに。



ちょっと追加ですがね。

画面表示では、ツイートが2と出てるんですが、見ようとすると「ツイートはありません」ということになっているわけだ。


これって、浜菊会がツイートしたからでしょう?
だって、3回ツイートしてるから。

しかし、ネット八分になっているから、表示されないようになっているのだね。
可哀想、浜菊会。

こういう邪魔って、一体誰がどうやってやるんだろうね。
ホント、不思議。



マシーン族ねえ…

2012年07月17日 13時22分53秒 | 俺のそれ
確かに、そういうのはあっても不思議じゃない。


>http://blog.goo.ne.jp/hamagikukai/e/af2fb8dd87102a8aac8b6d4e4f76a6dc



因みに、英字4文字程度、終わりにQがつく命名形式のヤツは、割とマシーン族であることが多いだろう。



他の組み合わせが発見できないんだが。
ドラゴンとかが好まれるのは、ゲームの世界だけではない、ということなのかなw。

情報隠蔽を続ける東電の罪

2012年07月17日 12時25分01秒 | おかしいぞ
東電は、11年5月にプラントデータを公表するといって、「我々は隠蔽などしていない」というアリバイ作りみたいなことをやった。

11年5月>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/0e8f10d4335ff8043a8de02e1c0ad6ea


東電は津波前の重要データを隠蔽している可能性がある。
彼らの説明の矛盾がバレてしまうようなデータではないでしょうか、という話である。


当方が生データをいくら見たって、正しいことなどそうそう分かるわけではない。
たとえそうではあっても、疑問点というのは存在するものだ。
データを見てゆけば、1号機のSRVの動作記録というものが”存在してない”ということくらいは、当方のような素人であっても気づける、ということだ。


だから、言ったろう?
>http://d.hatena.ne.jp/trapds/20111227/1324990966


そういうのを無視している民間事故調や東電内部調査などは、単なる隠蔽工作を目的としているだけなのではないのか、と思わずにはいられない。




法務・検察・最高裁にも「日本の病」

2012年07月16日 15時25分34秒 | おかしいぞ
あれから、国会事故調の報告書を読んでいる。

本文の方は、約200pほど、読み進んだ。


151ページからの、数十ページは、涙なくしては読めなかった。

福島原発の、あの恐るべき状況の中で、現場の人々が苦闘する姿が脳裏に浮かび上がるたびに、その勇気と覚悟を思い、嗚咽が漏れた。

彼らがいなかったら、日本は本当にどうなっていたか分からない。


死の恐怖と戦いながら、決死の作業を遂行したのは、名もなき英雄たちだ。
東電の高給取りのエリート社員ではない、下請の協力企業と呼ばれる最前線の戦士たちだ。
1号機が爆発した後も、作業を続けねばならなかったことを思うと、胸が締め付けられた。


それに比べて、東電役員たちの、あの傲慢さといったらないわな。
その無責任さ、いい加減さ、無能ぶり、全ての点において、許し難いのだ。東電社員の給料を削るのと、これら協力企業の人たちとは別々に考えるべきだ。彼らの功に報いることはあっても、経費削減などといって嫌がらせみたいに削減すべきではない。



この原発行政に似ているのが、日本の司法界だ。
原子力ムラとよく似た構造を有しているのである。

検察腐敗は、その一部だ。不利なことや証拠や出来事は、なかったことにする、思うようにならなければ、捏造する、といった構造が似ている。


本来は罰を与える(実際に罰は与えないが検察側の誤りを正す)立場であるはずの最高裁を頂点とする裁判所が、規制庁側と同じようなものであるはずで、それが取り込まれているのである。
だから、裁判所と検察が一体となって、悪事を隠蔽してきたのだ。


法務、検察の悪事に加えて、最高裁が手を染めているのである。
検察審査会とそれを差配する最高裁事務総局。


法務大臣さえ排除できる力を持っているのだ。
彼らが結託すれば、法を支配できるから、どうとでもできるのだ。
まさに、暗黒の独裁国家とほぼ同じ。


法は正義のためにあるのではない。

彼らのような悪事を働く人間に役立つためにある。
法を悪用し武器とするためにあるのだ。


原発事故について、国会事故調が「ムラの闇」に光を当てたように、司法界の闇に光を当てられる人間が必要なのだが、それは未だはるかに遠い。


検察や最高裁の闇は、はるかに深く、そして暗い。
まさにピッチブラック。


恥知らずの最高裁と検察は、ひたすらシラを切るつもりらしい。
真の巨悪を温存し、復活させようとしているのだ。
極悪人のくせに、国民を騙す術だけは研鑽するのだそうだ。



「オスプレイとオブイェクトJSF氏」を見て思い出したわ

2012年07月15日 19時48分15秒 | 防衛問題
こちらの記事を書いた方に共感を覚えたもので。

>http://anond.hatelabo.jp/20120712011448


オブイェクト(JSF)氏は、普天間基地問題の時、散々ウソ八百みたいな解説をしてくれていたように記憶しています。


>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/55601e9f615ddc041f99685724e0d376

>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/ca9e9941438e07fac970090c547c635c

>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/7d79772814ba24140f739df02486c202


斬首戦略って、まあ、映画の題材にもなったくらいですから、そういうのを信じたい人はいるかもしれません。ただ、台湾相手にそれを実行する必然性が、極めて乏しいとしか思えませんが。
多分、彼は今でもこのシナリオを信じていることでしょう(笑)。


それから、ちょっと以前には、クラスター爆弾の問題でも、お相手していただきましたね。
懐かしい。

>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/1f31e013f17c717f969dda2db2d10b53


オブイェクト氏と主張の違いがあると、話が長いというのが通例、ですかな(笑)。
産経新聞のMLRSをぶち込んでやるぜ作戦だったか、まんまと上陸してきた戦力にスズメ刺し=香車の串刺しみたいに、攻撃できるという寸法なんですと。大笑いでした。




番外編としては、韓国哨戒艦沈没事件というのがありましたね。

>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/867fb1d56caca024a09c36ce7f37f4db


よくもまあ、北朝鮮が撃沈しました、『完全に具体的に特定』しました、とか豪語できるね、と思っていたんですがね、その後の国際会議の大失敗を見れば、米韓の敗北は一目瞭然でしたが。


この事件に関連して、ちょっと書いたのがこちら。

>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/4c62da26f3fd3e57b2bce6a2a4b7c550


分かる人には、分かる。

でね、はてなダイアリーという会社には、何らかの情報操作の関与があるのかもしれない、と感じたのが、この2人を見てから、ですね。

どうしてかって?
臭いだよ。におい。単なる偶然なのかもしれないが。


当時、軍事的知識にはあまり関係のなさそうな人々が、猛烈なブックマークを付けるのって、どうも怪しいなあ、とは思っていたんですがね。
形を変えた、炎上マーケティングに似てるかも、だね。グーチョキパーの人は、最近は全然見かけないね。ま、いいけど。


で、オブイェクト氏は、暫くブログを休みました。
この哨戒艦沈没事件の少し後から。
個人的事情なんかがあった(ご不幸という理由などは書かれていた)んだろうとは思いますが、地雷を踏んじまった、という所でしょうかな。さる筋から、恐らく「暫く書くのを控えろ」とか「目立たぬように」とか何とか、あったんじゃなかろうかというのが、当方の妄想でーす。


で、結構、長い間、息を潜めていたんだろうと思うんですよ。


あれから、ずっと見かけなかったんですが、最近、また復活の兆し、ということになったんでしょうか。ツイッターの方では暴れ回って、否、ご活躍されていたのかもしれませんね。



某国の情報操作かサイバーテロ関連の専門部隊みたいな連中が、恐らく死ぬほどネット上を調べまくったんだろうと思いますよ。

で、どうやって辿りついたかを研究し、ヒントになったであろう引用記事とかコメントの類を調べ上げたのではないでしょうかねえ。ヲタの集まるポイントは、素晴らしい情報源が満ち満ちているわけですから。


だからこそ、あの貴重なブログは、書くことを休止しなければならなかった。
そう思わざるを得ないんですよ。


復活できて良かったですね、JSF氏。