医療従事者のワクチン接種が終わらないうちに、今日から高齢者へのワクチン接種が始まるという。
「新型コロナワクチン 高齢者への接種 きょうから開始」
医療従事者への先行接種は副反応の発生頻度や危険性のデータを収集し、その対策を踏まえて高齢者への接種という予定であったはずである。
まだまだ医療従事者の接種は完了しておらず、高齢者の接種と並行して実施するらしいが、最近クラスターの発生頻度が高い「老人施設」なのだが、そんな施設の高齢者に対してワクチン未接種の医療従事者(医師と看護師)が対応する場面も出てくるかもしれない。
当面のワクチンはファイザー社やアストラゼネカ社のワクチンになるのだろうが、すでにワクチンによるいくつかの症例が報告されている。
「ファイザー社のCOVID-19ワクチン2回目の投与後、若い看護師が出血と脳の腫れを被る Lance D Johnson」
「J&Jのワクチン「接種後に血栓 複数例確認」 EUが調査開始」
アストラ社ワクチン、国内でも「若い女性には他社製を」の声…60歳未満女性に重い血栓症 (ヨミドクター(読売新聞)) - LINEアカウントメディア https://t.co/qpkhwfujCZ
— Maco@療養中 (@riruriu19840708) April 9, 2021
アストラゼネカ社製ワクチンのみならずジョンソンエンドジョンソン社製ワクチンからも血栓症が出た😓😓😓恐ろしや恐ろしや⤵️⤵️⤵️😷 #ワクチン接種 QT J&Jワクチンでも血栓報告 EUが調査、アストラ製の新症例も https://t.co/XJkCWJQWor
— COLT (@secretariat1012) April 9, 2021
アストラ社ワクチンの血栓の報告が増えている。承認を急いだ故の確認不足感が否めない。自分は現状、ファイザー社製であっても打ちたくない。打つにしても国産・塩野義製を待つ。
— 774 (@j4lJGA44DuF4ApG) April 10, 2021
接種は任意とするのに、ワクチンパスポートのようなもので行動を縛るとすれば、それはどうなのかと思う。
海外ではすでにこんな症例も発生しているらしい。
Another person with convulsions. She took the co vid va ccine 6 days previously and was completely healthy. pic.twitter.com/hg4ZSDYWWY
— Mrs S (@MRSS11224611) January 13, 2021
ちなみに、SticklesさんがmRNAワクチンの二度目の接種をうけたのは2月2日だった。接種直後から、湿疹が身体中にできて、2月7日は激しい頭痛を訴え、そのまま昏睡状態になった、とのこと。(2日後でなく5日後だ、訂正します)https://t.co/j1GnyTq3ns
— wake up, stand up 😊 (@bmdurg) February 17, 2021
「Covid-19ワクチン接種後のティーンエイジャーの状態!-2021年1月29日」
植草一秀の『知られざる真実』では、ズバリ「ワクチン接種『メリット』の正体」を明かしていた。
メディアはワクチン接種推進キャンペーンを展開している。 菅内閣はワクチン接種に巨大な予算を計上した。 この措置で最大のメリットを受けるのはワクチンメーカーである。 しかし、日本で国民多数がワクチンを接種する必要性は高くない。 大きな矛盾がある。 「ワクチン利権者のワクチン利権者によるワクチン利権者のためのワクチン接種」であると考えられる。 英国アストラゼネカ製ワクチンで血栓が生じ、死亡する事例が報告されている。 ワクチン接種は死のリスクを伴っている。 アストラ社製ワクチンは日本政府のワクチン調達計画全体の約4割を占める。 しかも、国民はワクチンの種類を選べない。 担当相の河野太郎氏は当初、接種を受ける人がワクチンの種類を選ぶことができると明言していた。 しかし、これを撤回した。 どの種類のワクチンを接種するのかを選べない。 人気のあるワクチンと人気のないワクチン。 日本政府の誰がどのようにその地域別配分を決めるのか。 抽選などの方式を取らないと不公平になる。 日本の個人の多数において、ワクチン接種のメリットはワクチン接種のリスクを下回る。 しかし、大半のマスメディアはワクチンに対するネガティブ情報を隠蔽してワクチン接種を推進する報道を展開する。 テレビメディアはワクチン推進専門家しか画面に登場させない。 現実には、ワクチン接種を推奨しない、ワクチン接種忌避を呼びかける専門家も多数存在する。 こうした専門家をテレビメディアが排除している。 メディアも巨大なワクチン利権の利益享受者の一角を占めている。 ワクチンメーカーの経営最高責任者は自社株価が急騰した局面で保有株式を市場で売却して巨大な利益を獲得している。 本来、ワクチン認可プロセスは極めて厳格だ。 とりわけ大きな壁になっているのが第三相治験。 このプロセスを完了しなければ認可が下りない。 ところが、コロナワクチンでは第三相治験が省略されている。 莫大なコストを要する第三相治験で優良な結果を得られなければ認可は下りず、メーカーは開発費用を回収することができない。 しかし、コロナワクチンでは、特例で第三相治験が省略されている。 メーカーは第三相治験なしで認可を獲得している。 それだけではない。 ワクチンで事故が発生した場合の損害賠償責任を負わない特約まで付与されている。 ワクチンメーカーは濡れ手に粟の巨大利益を供与されている。 その利益の一部がワクチン利権関係者にキックバックされる構造が存在すると見られる。 コロナワクチン利権の巨大な闇が存在する。 東アジアの現状を踏まえれば、ワクチン接種の正当性が存在しない。 重篤化しやすい基礎疾患を持つ者、重篤化しやすい高齢者は、ワクチン接種に一定の合理性がある。 ワクチン接種のメリットがリスクを上回るケースがある。 しかし、高齢でない健常者においては、ワクチン接種のメリットがリスクを上回るとは言えない。 高齢でない健常者が重篤化する事例が極めて少ないからだ。 その一方で、ワクチン接種で血栓が生成され、死亡する事例が報告されている。 テレビメディアが喧伝する「ワクチン接種のメリットがワクチン接種のリスクを上回る」の言い回しは一種のペテン。 国民多数がワクチンを接種することは政治権力者にメリットがあるが、一人一人の国民にとってはリスクがメリットを上回る場合が圧倒的に多い。 政治権力者にとっては少数の国民が命を落としても痛くもかゆくもない。 この少数の国民の犠牲によって集団免疫を確保でき、利権も確保できるなら、政治権力者にとって、この方が都合がよい。 これが「ワクチン接種のメリットはワクチン接種のリスクを上回る」の正確な意味だ。 高齢でない健常者はワクチン接種を忌避するのが適正だ。 |
こんな動画もあった。
いきいき健康チャンネル『新型コロナのワクチン』
(新潟大学名誉教授が訴える「新型コロナワクチンの危険性」
昔から、ワクチン開発には早くでも3年~5年くらいかかるといわれていたが、それは健常者に異物を投入するための副反応を確認するため、かなりの人数(治験者)を時間をかけて観察する必要があったからである。
ちなみに、多くの問題を起こしている2社の治験スケジュールは以下のようである。
【ファイザー】 【モデルナ】
治験開始日__:2020年4月29日_______2020年 7月27日
一次完了予定日:2021年8月 3日_______2022年10月27日
治験完了予定日:2023年1月31日_______2022年10月27日
絶対安全なワクチンなどありえない、と言われても、さらに「ワクチン接種のメリットがワクチン接種のリスクを上回る」と喧伝されても、この1年間以上感染しなかった人たちが「メリットより下回るリスク」のある治験が未完了のワクチンを甘んじて受ける勇気と必要性が本当にあるのか少々疑問である、とオジサンは思う。