昨日から家を離れています。
戻りは来週になりそうですが、その間のいつもの「つぶやき」はお休みし、毎日、全国の夕日がみられる絶景スポットをお届けします。
【「夕日」が待つ全国絶景スポット-2】
屏風ヶ浦/千葉県
千葉県の銚子市から旭市へとつながる「屏風ヶ浦(びょうぶがうら)」。約10kmにわたり断崖が続く屏風ヶ浦は、まるでスパッと切り取られたかのような地面がむき出しになっている。 |
この地面がイギリスのドーバー海峡に似ていることから「東洋のドーバー」と呼ばれ、2016年には天然記念物に指定された。冬の澄み切った空には、夕日とともに富士山が見えるそうだという。 |
周辺には「犬吠埼灯台」という1874年に建てられた大きな灯台があり、犬吠埼灯台からは雄大な太平洋を一望でき、断崖絶壁にぶつかる荒波は迫力満点だと。 |
大観山/神奈川県
神奈川県足柄下郡箱根町にある「大観山(たいかんざん)」。大観という名の通り、日本画の巨匠・横山大観からとってつけられた名称だといわれている。 |
大観山は富士山と芦ノ湖を一望できる絶景スポットで、「かながわの景勝50選」に選ばれている。 周辺にはたくさんの観光場所があるのだが、とくに芦ノ湖の近くにある「箱根神社」と「九頭龍神社」がおすすめ。 かつて箱根神社の神様である箱根大神は、芦ノ湖で荒れ狂う龍を倒しまし、そのあと龍神となった九頭龍大神が芦ノ湖の神様となったといわれている。 |
いまでは両社ともパワースポットとしても人気を集めるスポットに。箱根を訪れた際は、夕日と一緒に神社でパワーを注入してみるのもいいかもしれない。 |