11月というのに真夏日があったり、その1週間後には「木枯らし1号」が吹いたりと、今年は例年にないほどの季節の変わりようであった。
暑さのため「紅葉」が遅れたと思えば、冠雪した富士山が季節外れの気温で雪が溶けたりした。
しかし11月も中旬過ぎて晩秋からようやく寒さが身に染みてきた。
そろそろ本格的に冬の衣替えをする時期になった。
今日から、紅葉は終わったかもしれない山籠もりに出かけます。
戻りは来週になりそうだが、その間のいつもの「つぶやき」はお休みし、毎日、全国の夕日がみられる絶景スポットをお届けします。
【「夕日」が待つ全国絶景スポット-1】
夕日の森 展望台/新潟県
新潟県上越市の日本海を一望できる「夕日の森 展望台」は、夕日を遮るものが周りにないため、夕日そのものの美しさを堪能でき天気の良い日は佐渡まで見渡すこともできる。 また、夕日の森と名付けられるほど、地元では人気の夕日スポットで、恋人たちの聖地としても人気を集めているらしい。 |
笹川流れ/新潟県
続いての新潟県の絶景スポットは国の天然記念物に指定されていて、日本百景に選ばれた海岸「笹川流れ」。 村上市にある笹川流れは約11kmも続く海岸で、オレンジ色に光る夕日が海に写ってとても綺麗と評判。日本海の荒波によって侵食された奇岩や怪石、四季ごとで変化する景色もこれまた見応えがある。 |
ゴジラ岩/秋田県
男鹿市は秋田県の西側に位置する、日本海に面した場所にある。 日本海を望む景色がとても美しく、入道崎や鵜ノ崎海岸といった海岸沿いの観光スポットが大人気。そんな男鹿市の鹿半島の潮瀬崎海岸に、なんと「ゴジラ岩」なるものが…! まるで本物のゴジラのように見えることから、そう呼ばれるようになったという。夕日がゴジラ岩の口に入るようにベストショットを狙う方も多いようで確かに本物のゴジラが秋田に上陸したみたいに見える。 |