台風一過。数日前まで雨の予報だったので晴れたのは嬉しい。特に、来週はレースなので。
せっかくなので遠出して三浦半島の方まで行こうかと思ったのだが、やたら暑くなりそうだったのと風も強めだったので、また尾根幹トレーニングコース。
多摩川沿いの道を走ると向かい風がきついが、なかなか踏めるコンディションになってきたので、風に逆らってぐいぐい進む。上半身を下げたエアロポジションも大事。僕のイメージでは、高速巡航は態勢が前のめりになって走る感じなのだが、それが正解なのかはよく分かっていなかったのだが、今月のサイスポの特集を読んであながち間違ってもいなかったのかなと多少の自信を得た。結局、平坦と登りでは全然走り方が違うものみたいだ。昔、バイシクルクラブで骨盤を立てろ立てろと言っていたのは何だったのだろうか。
連光寺坂はあいにく本日も信号に止められてしまったが、一昨日ほどの調子ではなかったので、いづれにせよタイム更新は望めなかったろう。
尾根幹は、自転車乗りも車も多かった。いつも通り登り坂ごとにアタックし、ライダーをパスしていく。台風一過のため路側帯には木の枝が散乱しており、避けきれなかった枝をぼきぼき踏み潰しながら走る。思えば、もう少し走る位置を考えて走ればよかった、跳ねる枝でさすがにバイクが痛みそうである。
やはり一昨日ほどダンシングする脚がなかったので、小山田周回は登りでもシッティングの比率を多めにしたり、ダンシングに頼らないで多少空気抵抗にも気をつけながら走る。おかげで、信号からの病院坂(ロング)のタイムを更新。このStrava区間をよく見てみると、登り終えたカーブのところがゴールで、僕はその手前の位置から流してしまっていた。ちゃんとカーブまで踏み切ればもうちょっと順位が望めるかもしれない。
午後は妻と約束があったので、セブンイレブンで軽く補給し、スタバには寄らずに帰宅。暑かったので、ボトル一本では足りず。
午後は、昨日入り損ねた岩盤浴に、近所だが妻と。後は昼寝して回復に努める。来週のレースにはベストコンディションで臨みたい。