ゆめたろうプラザのゆめたろう寄席にいってきました。
演者は江戸落語と上方落語からです。
上方落語の場合 高座に演台を置いて演ずると聞いていましたが演台はありませんでした。
コロナ禍の中での開催でしたので、消毒、検温で入場者も制限されていたので100人程くらいでしたが、久しぶりに思い切り笑うことができました。
その中で古今亭雪之丞師匠が演じた夢金でのゼスチャーですが私にはちょっと違うのではないと思われる場面がありました。
それは船頭が船の櫓を漕ぐしぐさです。
櫓を漕ぐときは船に対して直角に向いて立ち腕を前後に動かすのですが、師匠は両腕を谷形に動かすのです。 実際には両腕は山形に動くはずです。
なぜこんな細かいことが気になったかというと、私は小学生のころから櫓を漕いでいた経験があるからです。
ただ単純に落語を楽しめばよいのですが、扇子を使ってうどんを食べる時やタバコを吸うしぐさが実にうまいのこのしぐさが気になりました。
この歳になってもいやな性格ですね。
というわけでもないのですが、毎週水曜日の刑事コロンボの再放送を欠かさず観ています。
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