今年になって作った割り箸ゴム銃の方式は、トリガー直結式ばかりでしたが、どうしてもカチッという音がする瞬間開放式が作りかったのです。
今までのはホールドフックの戻りに輪ゴムを使っていましたが、今回はバネを使うことにしました。
ホールドフックにはフロッピーデスクに使われているバネ、トリガーにはΦ0.8のバネ鋼を使用しました。
フロッピーデスクのバネは桜参助さん、トリガーのバネはボーイさんの作品を参考にしました。
フロッピーデスクのバネは、弱すぎるのではないかと思いましたが、うまく動作してくれます。
射的精度は、トリガー直結式に比べればかなりよくなっています。輪ゴムがリリースする瞬間の違いから差が出るのではないでしょうか。
いろいろな種類の割り箸で、ゴム銃を作ってみましたが、この2機種をダボ爺の割り箸ゴム銃に絞ってみました。
写真上は竹天削製。グリップにt5のチークを付けてみました。見栄えもよくなりホールド感の安定性もよくなっています。
写真下は竹双生製。箸先を50mmほど切り落とさなくてはならないので、銃身長が短くなってしまいます。でも箸全体が並行なので作りやすい素材です。
今回、トリガーの固定は竹ひごを使ってみました。真ちゅう釘の方が見栄えがいいのですが、左右非対称になることと、製作に手間が掛かるのです。
割り箸ゴム銃のいい所は、コストが安く簡単にできることでしょうか。かといって結構奥が深いと思います。
お正月以降、割り箸で10数丁試作したが、ボランティア仲間のところへ持っていったら、子供のクラブの打ち上げの時使うからといって喜んで引き取ってもらえました。 もちろんオーバンド付です。 ヤレヤレ。
割り箸ゴム銃を作っていて気がついたのだが、グリップの角度がもっとあった方が構えやすいことがわかったので、切断治具を作り直すことにした。
今までの切断治具は2種類の切断箇所だったが、改良品は直角、20°、30°の3種類とした。 30°が割り箸用である。
改良点
・縦横割れに強い12mm合板を使用
・下部材に8mm角材を取り付け、下部材を傷つけないようにした
・手前の垂直材を少し低くし、胴付のこが使えるようにした
・クランプ固定を2箇所でできるようにした
この改良で随分使いやすくなりました。
今日は風もなく、ダボ爺工房にとってはすばらしいゴム銃日和でした。
暖冬ということを実感しています。
ダボ爺の青天工房の特徴
・埃のことを気にしなくてペーパーサンド掛け、ノコ掛けができる。
・音、振動を気にしなくてよい。
・接着剤がこぼれてもヘイチャラで、掃除が簡単。
・暑さ、寒さは何とかなるが雨の日の作業は無理。 等々

写真の最上部は白樺元禄製、下2丁は竹元禄製です。
どれも射的精度は十分にあるが、競技に使うにはグリップの握り具合、銃の重さのバランスなどがあり、一考する必要があると思う。
しかし、製作が簡単でコストが安いのには助かる。
ラワン材の切断は、自分では無理なので、友達のところで電動のこにより4分割に切断してもらいました。
天板部がラワン材で脚部が1×4材です。大きさは、W500×D300×H330。
片側の天板部が脚部より少し出ているのは、小型万力を取り付けれるようにしたからですが、今までのは取り付け部が20mmまでのストロークしかないので買い換えなければなりません。
2007年最初のゴム銃ということで、一番好きな4角翼の連発式です。そして、グリップ部には黒檀を使っています。
大きく変更した箇所は、トリガーとトリガーガードを簡素化し、グリップ部のデザインを変更したことです。グリップのデザインはボーイさんから頂いたガチャゴム銃のグリップが握りやすかったので取り入れてみました。
最近は、仕上げに透明ニスを薄く2度塗りするのだが、今回は生地の良さを出すため塗装はやめた。
この連発銃も、安定した動作で射的精度も輪ゴムを方掛けすればまずまずの精度です。
機関部

方式:4角翼連発式
全長:253
銃身長:242
全高:120
使用材:欅、黒檀、チーク、、檜、桜、竹、引きバネ