ダボ爺のゴム銃工房

趣味のゴム銃のことをメインに、日常気になったことなどをつれづれに書いていきます。

おもちゃの修理(子犬)

2016年11月30日 | おもちゃ病院

 ボランティア仲間のまだまだ若いおばさまから、お孫さんのおもちゃの修理を頼まれました。

3個のうちの一つで高さ10㎝ほどの縫いぐるみの子犬です。4足歩行し尻尾も振ります。
スイッチを入れても全然動かないという故障です。

縫いぐるみのおもちゃはあまり好きではありません。剥した跡の縫い合わせがうまくできないからです。

機構部を調べるにはまず縫いぐるみを剥さなければとやってみたのですが、布がボディに接着されていて全部剥すのにはかなり苦労しました。

機構部を外そうとあれこれいているとスイッチ部分のカバーが外れ、見ると接触部品が緑青が吹いていました。
原因はこれです。外から見える部分は全く異常がなかったのでわかりませんでした。

接触部分を研きスイッチ部を組み立てたのですがうまく動作してくれません。
バネを調整したりかいものをしたりして何とか正常に動くようになりました。

電源スイッチを入れても何の動作をしないというのは、まず電源部分をしっかり調べるというのが鉄則ですね。
縫いぐるみを剥ぐというのは早まりました。

まだまだ経験が足りないようです。 反省!!

縫いぐるみはカッターやハサミでかなり切ってしまったので後の補修が大変です。

でも苦労して修理できたものほど喜び(満足感)は大きいですね。


短機関ゴム銃の制作(2)

2016年11月24日 | ゴム銃_ガンロッカー

 今、短機関銃にはまっています。 フル・セミ切り替えが楽しいですね。

バンドソーの鋸刃が切断したのですが、替え刃の予備がなかったので手鋸でも簡単に切断できるベニヤを使いました。

バンドソーが使えないとバンドソーのありがたさがわかりますが、鋸を使うのも結構楽しいです。


第19回中部地区ゴム銃射撃大会in豊明

2016年11月20日 | ゴム銃_全般

豊明市勤労会館の第19回中部地区ゴム銃射撃大会に参加しました。今回は電車で参加です。

午前中は会員9名のみの競技参加でいつもよりゆったりとできましたが、 午後からは一般の方が6名参加して15名の競技会になりました。

優勝は中部若手のホープ三本狐君がCPの高得点で総得点143点で優勝です。
私は目が悪くなって100点超えはもうできなと思っていましたが、な、なんと総得点101点で5位でした。

賞品は多くの方から提供があり、2巡回ってもまだ余るほどでした。皆さんありがとうございました。

競技終了後は中華店で懇親会でした。食事、ゴム銃談義の後は忘年会、来年6月頃のキャンプの予定などもほぼ決まりました。

そろばんさん幹事ご苦労様でした。 今回も楽しい一日でした。


短機関ゴム銃の制作

2016年11月18日 | ゴム銃_ガンロッカー

KEROKERO火器商会式短機関ゴム銃を私なりに改良して小型化しました。

板材は一部を除きケヤキです。ケヤキの角材を卓上バンドソーでいろいろな厚さに曳き割りするのですが、ケヤキは堅いので鋸刃をよく切断します。今回もやってしまいました。
それでもケヤキは好きなので使いたいです。

これで遅延装置をいろいろと実験してみたいと思います。

●諸元
型式:UGR-10
方式:瞬間解放式(四角翼) 

装填数:20発  輪ゴム:#16  
全長:310  銃身長:180  高さ:160 幅:30
材料:ケヤキ 竹ひご 木ねじ M12ナット 木ねじ ピアノ線 
塗装:オイルフィニッシュ


中部地区ゴム銃射撃大会 開催のお知らせ

2016年11月16日 | ゴム銃_全般

 ★第19回中部地区ゴム銃射撃大会 開催のお知らせ★

開催日:11月20日
受付開始:9時30分
場 所 豊明市勤労会館 多目的ホール
    〒470-1116 愛知県豊明市新田町吉池18-8
    参加資格:どなたでも参加自由(年齢、性別は問いません)

当日は、ゴム銃制作者の素晴らしいゴム銃を展示します。
競技だけではなく、ゴム銃に興味のある方も見学は無料ですので是非、ご来場、ご参加ください。


遅延装置の改良

2016年11月14日 | ゴム銃_工作

 今、フル・セミ切り替え連発ゴム銃の遅延装置を色々といじくりまわしています。

遅延装置のナット取り付けは針金で固定していましたが、どうしてもきっちり固定できないのでナットを加工して木ねじで固定することにしました。
かなり衝撃を受けると思いますが、瞬間接着剤で固着するので緩むことはないと思います。

ナットのネジ穴には鉛(釣り用おもり)を入れて重さの調節ができるという利点もあります。

いろいろやっていますが、今のところ目立ってゆっくり発射できるということはありません。


武豊町産業まつりにおもちゃ病院開院

2016年11月12日 | おもちゃ病院

 今日明日と町民会館の屋内と屋外で産業まつりです。
例年のごとく今年もおもちゃ病院の開院です。

町民会館の駐車場はまず使えないので自転車で出かけたのですが、しばらくぶりに使った自転車の6段ギアが最速になったままで変更できないので、近くの中央公民館から出ているシャトルバスを利用して公民館に行きました。

会場は人出は多く、安い農産物の販売店などは列を作っていました。
私は午前中だけのお手伝いでしたが6件ほどの修理持ち込みがありました。おもちゃ病院もかなり知れ渡ったようです。

午後からは中央公民館のわいわい相談室のスタッフが少ないのでそちらでお手伝いでした。


天野教授の講演会

2016年11月09日 | 日記

 半田の友人S君からノーベル賞受賞の天野浩教授の講演会に誘われて幸田町まで行ってきました。

幸田町民会館の1,000人ほど入るホールの1/3ほどは中高生が招待されていました。
こういう講演会は若者が聞いてほしいですね。

青色LEDについては日亜の中村さんは知っていましたが、天野教授のことは知りませんでした。
未来ビジョンを持って諦めず研究を続けたのが成果に繋がったのでしょう。


講演会のパンフレット 

国内の照明がLED照明に代わり、今続けている研究の成果が上がればきっと原発はいらなくなると思います。


連発銃ゴム銃の改造(3)

2016年11月08日 | ゴム銃_ガンロッカー

 本家KEROKERO火器商会さんから頂いた遅延装置を、これも10年前に頂いた短機関銃に取り付けました。

遅延装置の効果の比較をしてみました。

・KEROKERO火器商会さん製仕様 銃身長:160mm 四角翼:40mm角
・ダボ爺製仕様(ココ) 銃身長:180mm 四角翼:36mm角

それぞれ20発輪ゴムを装填して同時に発射、結果はダボ爺製よりKEROKERO火器商会さん製の方が1秒近く時間が長くかかって発射しました。
感覚ですがこれはすごいです。20発でこれほどの差は効果が大きいと思います。

KEROKERO火器商会さんのこの遅延装置は大きすぎて私のには取付けできないので、これを参考にもう少し工夫してみます。


連発銃ゴム銃の改造(2)

2016年11月07日 | ゴム銃_ガンロッカー

 私がフルオートゴム銃の遅延装置を改造しているのを見て、KEROKERO火器商会さんからこれならどうですかという遅延装置を送ってきてくらました。

M12用ナットが4個付いた遅延装置です。
私の連発銃には大きすぎて取付けれないので、KEROKERO火器商会さんから10年以上も前に頂いた短機関銃があるので取り付けて、明日にでも検証してみたいと思います。