変更部は銃身とグリップ部は中空になっていましたが一枚板にし、幅を5mm大きくし35mmにしました。そしてトリガーガードを一枚板から切り出しにしました。
もう一点は、トリガー部の本体をR状に削りスムーズに指が掛けれるようにしました。
この変更で今までのモデルより材料も増えましたが、かなり高級感が出ました。
かなり形状が変更になったので、型式をUGR-07とします。
センは白っぽい色をしているのですが、オイルを塗るとケヤキと全く見分けがつかなくなります。
昨日に引き続いて今日はゴム銃射撃大会です。参加者は一人欠席の15名です。
競技内容はマッチボックス競技を2セット行い、その合計点で順位を決めます。
競技前の練習を見ていると、各自いろいろなスタイルで射撃しているので興味がありました。
子供たちの競技を見ていると全く同じだなと感じたのは、練習の時と違っていざ競技に入るとなかなか思ったように当たらない、練習と本番の競技とは違うということです。
競技の結果は、中学生2名が優勝と3位でさすがに歳の差を見せてくれました。
優勝の得点は、19点と17点の36点で、記憶では今までの競技会の最高点です。
感動したのは、昨年も参加し競技会で入賞し貰った賞品のゴム銃を持って来てくれたことです。ダボ爺作の3角翼式連発ゴム銃で、かなり汚れていましたがまだまだ正常に動作していてくれました。
町民会館の工作工房で「ゴム銃製作工作教室&競技会」が開催されました。
講師は私の担当で資料の作成、材料の手配などありましたが好きなことなので苦にはなりません。
参加者は小学4年生から中が2年生までの16名です。
製作するモデルのオリジナルはハンターさんの「ST2006FR」です。
各部品はt6の工作材に採寸して切り出すもの、図面を切り取り工作材に張り付け切りだすものなどそれぞれです。
ホールドフックとトリガーの組み付けは小学生には少し難しいので忙しかったのですが、スタッフに方が10名ほど参加してくれたので、定刻の1時間前ほどにはほぼ全員が完成しました。
明日は競技会があるのでみんな出来上がったばかりのゴム銃で射撃練習をしてPM3時半には解散でした。
今回もみんな怪我もなく安全作業で無事終わることができました。
電動工具を使って部品の切り出しです。
今度の土、日に開催される「ゴム銃製作工作教室&競技会」に製作するゴム銃の見本を作りました。
製作するゴム銃のオリジナルはハンター氏の「ST2006FR」です。
作った2丁の内、1丁は機構部が見えるようにフレームの左側を透明のアクリル板で作りました。
土曜日は1日かけてゴム銃の製作、日曜日は各自作ったゴム銃でマッチボックスによる競技を予定しています。
今朝、ふと見たパンフレットで3,4日に常滑市の旧常滑高校で「常滑クラフトフェスタ」が開催されていることを知り、興味があったので見に行きました。10時開場ごろに着いたのですが、すでに広い駐車場はほぼ満車状態でした。
テント張りのいろいろなクラフト作品を展示販売している店や、飲食できる店が所狭しと軒を連ねていました。
聞いたところによると、今年が3年目で140店が出店しているそうです。
おもに目当ての木工作品を見て回ったのですが、ありましたゴム銃のお店が。
どこかで見たことのあるような2枚羽根式の連発銃が1800円で、その場でキットを組み立てできるものは1500円で販売されていました。
また、この2枚羽根式の連発銃8丁を組み込んだガトリング銃が25000円で展示されていました。
興味があったのが的です。6個3列18個の的があり、当たって倒れた的は各列毎にスタンド横のノブで一度に立て直されるようになっています。イベントには使えそうです。
お店の方とゴム銃についてお話がしたかったのですが、我慢をしてただ見ているだけにしました。
また会場の一部では中年のバンドがフォークソングのライブをしていました。
ゆっくり見て回りたかったのですが、急いでいたので1時間ほどしか居ることができませんでした。
今回からゴム銃の撮影に新しいカッティングマット(薄灰色)を使っています。
●諸元
型式:UGR-06E
方式:四角翼回転式 適合装弾:オーバンド#16 装弾数:6発
全長:220 銃身長:190 全高:118 幅:20
使用材 : カリン、ケヤキ、ラバーウッド、竹軸、皿木ネジ、ステンレスバネ線
塗装:オイルフィニッシュ