今年も拙ブログ “ダボ爺のゴム銃工房” をご愛読、誠にありがとう
ございました。
来年もどうぞ宜しくお願い致します。
良いお年をお迎え下さい ☆
初日の出を拝む人は多いがその年の最後の日没に感謝する人は少ない
できれば私は「その年の最後の日没にも感謝する人」になりたいと思う。
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初日の出を拝む人は多いがその年の最後の日没に感謝する人は少ない
できれば私は「その年の最後の日没にも感謝する人」になりたいと思う。
世間では今日は一年の仕事納めです。無職の私には無関係ですが、この一年を振り返ってみたいと思います。
ゴム銃の制作はめっきり減りました。一丁ずつ丁寧に作るようになり仕上げに時間をかけるようにしました。
愛知県での競技会は、フォレストさんとコジソンさんのお骨折により、今年も2回開催することができました。 また、東京で行われた全国大会にも参加することができました。
しかし、残念なのは「日本ゴム銃射撃協会設立10周年記念・霧島3日間サミット」に参加予定だったのが、事情により参加できなかったことです。
まだまだいろいろなことがありましたが、ゴム銃で楽しい1年を送ることができました。
いつもはあまり新聞のTV番組を見ることはないのですが、今日はたまたまみたらNHKハイビジョンで「吉田拓郎&かぐや姫inつま恋2006」を放送するではありませんか。
以前放送した時はDVDに録画したので何度も見ていますが、今日も4時間しっかり堪能させてもらいました。
特に拓郎とみゆきのコラボは何度見てもいいですね。
こんなライブがあったらぜひ行ってみたいものです。
先日懲りもせず、横掛け式CP競技用ゴム銃を作りましたが、今までと違う改良点は、というコメントがありましたので、ここで説明します。
先月の全国大会で仕入れてきたネタです。皆さんはもう知っていて私が知らなかっただけかもしれません。
① ②は今までの銃身先端部の形状で、輪ゴムを装填すると輪ゴムの先端が固定される位置が①や②のようにそれぞれ違った位置になる恐れがあるので、③のようにノーズ部の形状をフレームより3mmほど出して、輪ゴムがいつも一定の位置におさまるようにしました。
この改良が、私の競技技量でどれほど効果があるかはわかりませんが、ナルホド!と思えば素直に取り入れるダボ爺でした。
試作した横掛け式CP競技用ゴム銃をもとに実機を制作しました。
輪ゴムを装填しやすくするため、ホールドフック部分の本体後方を薄くしています。トリガーガードは競技用で本人しか使わないので取り付けませんでした。
射的精度はまずまずで、後は練習次第です。
●諸元
型式:UGT-09Y
方式:横掛け瞬間解放式
適合装弾:オーバンド#16 1発
全長:284 銃身長:160 全高:119 幅:28
使用材:ブナ、チーク、パイン、コルク、竹ひご、さら木ねじ、引きバネ
仕上げ:オイルフィニッシュ
今日は武豊おもちゃ病院の開院日でした。
持ち込まれるおもちゃのほぼ9割は電池を使っているものです。
私も何個かのおもちゃを診断しましたが、その内約半数が電池関係です。電池の入れ間違い、寿命がきた電池、接触不良など単純なことが多いのです。
今の電子部品を使ったおもちゃは、複雑な動作をするものが多く、持ち込まれたときにどんな動きをするか、よく聞いておかないと診断に手間取ります。
まだ全員が始めたばかりなのでいろいろ戸惑っていますが、それぞれが得意な分野で直せそうなものを受け持って診断しています。
会員も13名になり、みなさん楽しそうにワイワイ言いながらやっています。
持ち込まれたおもちゃを皆で診断中
CP競技の成績が悪いのは自分の腕ではなくゴム銃のせいではないかと思い、フリスビー効果のあるCP用横掛けゴム銃の試作銃を作ってみました。
先回の全国大会で仕入れた情報を、私なりに取り入れて作ったつもりですが・・・・・。
銃身長は160㎜で、フロントフックは3種類作り交換できるようになっています。
1 のフロントフックでの試射結果は A
2 のフロントフックでの試射結果は B
3 のフロントフックでの試射結果は C
今回の試作銃の形状(ノーズ、ホールドフック等)では1が一番直進性があります。
しかし、フリスビー効果は 3 が一番あるようです。
この結果を参考に、また横掛け銃を作ってみます。
だからゴム銃は楽しいですね。
先日カラーバンドの引っ張り試験をして伸びのバラつきを調べました。(ココ)
この時の試験方法は、カラーバンドを袋から取り出して未使用で試験しましたが、競技会では、多くの方は一、二度伸ばしてから使っているので、同じように一、二度伸ばしてから試験してはというアドバイスがあったのでそのような試験をすることにしました。
試験方法:30cm伸ばして張力試験をしたものを、さらに40cm伸ばした後バネばかりで30cm伸ばした時の目盛を測定した。
資料:共和カラーバンド 100本+α入り2袋
バネばかり:500g 5g目盛
気候:晴 室温(12℃)
40cm(約5秒間)伸ばしているところ
試験結果
※輪ゴムをバネばかりにかけて一定の張力をかけておくと、ジワリジワリと値は減少していきます。測定する時は輪ゴムを掛けたら素早く値を読み取るようにしました。
今回は資料数を倍に増やしました。結果から私なりに考察してみると、未使用のものより、二度伸ばしたものの方がバラつきがありません。
皆さんが伸ばしてから使っていることには納得できます。
バラつきを比較してみると 緑<黄≒紫<赤 となります。
未使用のものは紫がよかったのですが、一度伸ばしたものは緑がいいという結果でした。
この試験は私が独断と偏見でしたものですから、試験方法などあまり信頼性はないと思いますので参考程度にしておいてください。次にやったら違う結果が出るかもしれません。
今年もフォレストさんの骨折りで近郷のゴム銃仲間の忘年会がありました。
参加者はフォレストさん、コジソンさんご夫妻、ノンキーさん、イカコンの林本さん、そして私の6人です。
会場は、名古屋・金山のお好み焼きの新萬丸亭でした。林本さんはお仕事中で昼休みを利用しての参加でした。
美味しいお好み焼きを食べ、ビールを飲みゴム銃談義に花が咲き、そして皆さんからお土産までいただき楽しい時間を過ごすことがきました。
昨年の忘年会は4名、今年は6名の参加でした。来年はきっともっと増えることでしょう。
写真はフォレストさんから頂いたものです。
先日 、東京・狛江で行われた競技会で競技に使う輪ゴムを持参された方がいました。私も含めて、普通は会場に用意された輪ゴムを使うのが一般的ですが、こだわる方はいろいろな方法で選別されて、マイ輪ゴムを持参してくるようです。
競技用には共和の優秀なオーバンド#16を使用することになっていますが、以前から輪ゴムの特性を調べてみたいと思っていたので、今回私なりの試験方法で実験してみました。
試験方法は、30cm伸ばした輪ゴムの張力を測定できる位置にバネばかりを吊るし、目盛りを読み取る方法で、カラーによる違いがあるか調べる。試験体はオーバンドの カラーバンド#16。
個体にバラつきがなるべく出ないように、バネバカリに掛けるときは平掛けとし、ねじれがないように注意しました。
試験結果(「約100本入り」とありましたが表のような本数が入っていました。)
試験からは、「紫」のカラーバンドが一番バラつきがなく安定しています。これは予想外で競技には一度も使ったことがありません。
「黄」は以前から、他のものに比べて弱い力でよく伸びるなと思っていましたので納得できます。
「赤」は手元にも沢山あり、競技にもよく使っていますが、一番バラつきが大きいようです。
輪ゴムの製造ロット、保存方法、保存期間などもあり、また、この試験方法が正しいとは思いませんが、多少は参考になったと思います。
フムフム、今度の競技会には紫のカラーバンドを使うことにするかな。
先輩格の半田市のおもちゃ病院の方からアドバイスがあり、電子おもちゃの診断ができるテスターを作りました。
箱の中には単三電池が4個入っていて6Vまで出力できます。一番多い電源関係の故障を調べることができます。
次に多いスピーカーの不良も、100均で買える防犯ベルの発信機を利用して検査できるようになっています。
もう一つ、回路の導通を音でチェックできるという優れものです。
まだ修理に持ちこもれたおもちゃは多くはありませんが、半数ほどは電池(電源)関係のようです。
きっとこのテスターが、故障の診断に役立ってくれると思います。
ゴルフをしなくなってからもう4年になります。
しかし、年に1度だけ友人とゴルフをすることにしています。
ということで今日は1年ぶりに近くの 半田ゴルフリンクスに行ってきました。
朝起きた時は少し雨が降っていて心配しましたが、プレーしているときは長袖のポロシャツでも汗が出るくらいのゴルフ日和でした。
練習もしないで1年ぶりにドライバーを振ったということもあって、出だしの1番ホールではダフって、朝日が逆光ということもあってボールがどこに行ったか全員がわからず、ロストボールとなる今日一日が思いやられる出だしとなりました。
スコアは別にして、友人たちと馬鹿を言いながら楽しくプレーできました。また、久しぶりにたくさん歩いたので、今こうしてブログを書いているときでも眠たく筋肉が痛みます。
前から作業台が小さいなと思っていたのですが、工房自体が狭いので我慢をしていました。
最近おもちゃの修理をするようになたら特に不便になってきたので、思い切って大きくすることにしました。
大抵の場合、何か作る時は設計図をきちんと書いて、大きいものは材料を購入するホームセンターで切断してもらうのですが、今回はそんなことをしなかったので合板を鋸で切り出しました。もうこの歳になると1間の長さを切り出す時はさすがに息が切れました。
改造前 大きさ w600×D400×H720
合板の切り出し
完成した作業台 大きさ w1200×D400×H700
椅子で座った時、脚がはいるようにし、工具などを置く棚も増やしました。