投票所は今までの投票日よりは賑わっている感じでした。今回は皆さん関心があるようです。
PM11時少し前、テレビの選挙速報を見ています。間違いなく自民党から民主党に政権交代になるようです。
どのように日本の政治が変わるのか、変わらないのかよくわかりませんが、年金暮らしでも安心して趣味のゴム銃を楽しめる世の中であってほしいものです。
この書き込みも一日遅れです。
懇親会の後、天王寺駅そばのビジネスホテルのカプセルで宿泊しました。カプセルの利用は初めてで料金は3500円です。寝るだけなので十分でした。
翌日(24日)、大阪から新快速で京都へ行きました。
目的は、娘から頼まれて、お家騒動で有名になった「一澤信三郎帆布」でカバンを買うためです。お店は思っていたより小さな民家兼用の構えですが、開店間もなかったのにかなりの賑わいでした。
気に入ったのがあったので私のカバンもついでに購入してきました。
駅からの通り道に「一澤帆布」があったのですが、休業の張り紙がありました。兄弟で争うなんて悲しいですね。
▼「布包」をカバンと読むのだそうです。
カミサンも一泊して午後に帰ってくるので、京都観光もせず買い物だけで新幹線で帰ってきました。
昨日(8月23日)は大阪のアルサー社で開催された関西ゴム銃競技会に参加してきました。
大阪へはほとんど用がなく、来たのは約30年ぶり位です。土地勘もまったくないので駅員さんなどに聞きながら何とかたどり着くことができました。
私の到着が一番遅く、すでに顔なじみの方、掲示板ではハンドルネームで知っている方たちがそろっていました。
しばらく雑談の後、あさのさん特製のカレーライスで昼食をとり、午後から2セットの競技を行いました。
1セット目は途中で集中力の糸が切れ恥ずかしい得点でしたが、2セット目は念願の100点越えができました。
MB 24点、FS 45点、CP 33点の計 102点です。
100点越えができたのは、不得意なCPがやっと30点を超えたのと、(あさのさん曰く)家庭的な雰囲気の大会だと思います。
次の目標は110点といきたいところですが無理なので、100点台をキープできるよう頑張りたいと思います。
競技の合間に、ホローポイントさんが自作のゴム銃を沢山持ってきていたので、見せてもらい機構部の構造などいろいろと説明をしてもらいました。今後のゴム銃制作の参考にしたいと思います。
▼ 参加された皆さん
競技会の後は楽しみな懇親会です。ゴム銃という趣味のお陰で、20歳の学生さんから70歳までの幅広い方々と楽しい話題で過ごすことができました。
関西の皆さんどうもありがとうございました。お陰で楽しい一日を過ごすことができました。
カンナも小刀も池崎師匠から頂いたものです。切れ味が悪くなれば砥げばいいのですが、自分で砥ぐとかえって切れなくなるのでいつも師匠のところで砥いでもらっています。
今回も砥ぎに持って行ったら“カンナの台が傷んでいるから直してあげるといって”定規と台直しカンナを使ってカンナ台を修正してくれました。
私のカンナの使い方は、カンナ掛け治具を使っているので台も刃も一定の場所だけを使っているのです。師匠はこれを防ぐには、“治具の下に薄い板を敷いて高さを変えて使うといい”ということを教えてくれました。
ダボ爺のゴム銃工房で集成材の作り方を見た方から
『はぎ合わせた板はカンナで厚みを揃えるのでしょうか?』
という質問がありましたので、我流ですがそのやり方を紹介します。
答えはカンナは使い方がへたくそなので使っていませんです。(使えないのです・・・・・)
木材を板に引き割する時、卓上バンドソーの性能や私の技術の未熟のせいでどうしても板厚にばらつきがでます。そこで段差は裏面になるように接着します。
道具は池崎師匠から頂いた、鉄板をシャーリングするときの機械の刃を使います。刃渡りは12cmほどあります。
平らにしようとする板の面に刃を70度ほどの角度で当て、刃の上部を少し手前に倒して引きます。少し力が要りますが逆目でもきれいに削れます。これを何度か繰り返して削り落とします。
段差がほぼなくなったら、まず#100~150の紙やすりを使い最後に#320を使って仕上げます。
かなり手間と時間がかかりなかなかうまく出来上がりませんが、その分結構楽しい作業で今ははまっています。
本当は自動かんな盤がほしいのですが、先立つものと置く場所がありません。(涙)