久しぶりにオーケストラの演奏を聴きに行ってきました。
武豊の町民会館にオーケストラ・アンサンブル金沢がやってきたのです。
田舎町でも素晴らしいホールがあるおかげで、有名なオーケストラの演奏が安く聴くことができるのです。
指揮者は井上道義さんで、演奏曲目もベートーヴェン、バッハ、モーツアルトなどの有名な曲目を愉快なおしゃべりで楽しむことができました。
▼開場前の弦楽四重奏のウエルカムコンサートです。これは初めての経験でした。
民放連のテレビCM部門で最優秀賞を受賞したCBC製作の「共和ゴム-ゴム銃名人が愛用するのは・・」の映像が、CBCのサイトで見ることができます。
興味のある方はごらんになってください。チョッと恥ずかしいですが・・・・・。
CBC PRESS RELEASE
CM部門で中部日本放送(CBC)が製作した「共和 オーバンド/ゴム銃名人が愛用するのは…」(75秒)が最優秀賞 に選ばれました。
このCMは今年の5月に撮影したものです。
CBCから話があったときは、私を出演させるなんてCBCは本気で考えているのかな?と思いましたが、奇抜さが受けたのかよくわかりませんが、最優秀賞の受賞となったのです。
このCMのDVDは今春の関東射撃大会でお見せしたので、参加された方は覚えているかと思います。
これで少しでも、共和さんの宣伝と日本ゴム銃協会のPRになればうれしい限りです。
すでに民放連のHPにも発表されていました。
購入した機種は リョービ 卓上バンドソー TBS-80 です。狭い作業台にこのバンドソーが加わったため、全く余裕がなくなりました。
これで卓上丸ノコや卓上ジグソーでできなかった作業ができるので、作業効率が上がると思います。
▼卓上バンドソー
今朝方、CBC放送の花咲かタイムズ(9:25~)で、先日取材を受け、私が出演した番組が放送されました。
順調に番組も進み(録画部分)、友近さんがスタジオ持ち込んだ200連発のガトリングゴム銃で、積み上げた紙コップを打ち崩すとき、引き金を引いても輪ゴム弾が発射できないのです(生放送)。
家でテレビを見ていた私は、一番心配していたことが起こり、「エッ、どうしたんだ、どうなったのだ」と頭が真っ白になりました。
しかし、担当の若狭アナが冷静に点検して、「電池が外れている」といって直してくれました。その後は、無事ゴム弾も発射でき終了できました。その間十秒程度だと思いますが、一時はどうなるかと思いました。生放送は怖いですね。
考えられる原因ですが、本番前に必ず数発の試射をお願いしておいたので、それまではよかったはずですから、輸送中に電池がホルダーから緩みかけ、試射のときは何とか接続されていたが、本番前のちょっとしたショックで電池は外れたのではないかと思います。
電池は2連のホルダーにしっかり固定されていたはずですが、輸送時の取り扱いまで考慮してありませんでした。私の設計不良です。いい勉強になりました。
ゴム銃のページで強度のことが話題になっていましたが、タイミングがいいというか先日、2年前に作った競技用のゴム銃で試射していたところ、特別強い力を加えたのではないのだが、トリガーが壊れてしまいました。
分解してみて原因がすぐにわかりました。木の使い方が悪いというか、設計が悪かったのです。
②のトリガーは単板だったので2㎜と3㎜厚のを貼り合わせて合板に、上部に形状を後方から前部に変更。それに伴い①の形状を変更。そしてトリガーを必要以上に引けないように③を追加。
この改良で完璧とはいかないが、かなり強度は増したと思います。
壊れたものを見るといい勉強になります。今後のゴム銃作りに生かしていきたいと思います。
そういえば現役時代、設計変更(よくいえば改良)をよくやったな~
▼写真上は破損した状態、写真下は改良後
科学雑誌「RikaTan(リカタン)」 という雑誌を今まで知りませんでした。
この雑誌に、ハンターさんがゴム銃についていろいろ解説されています。
瞬間開放式NSF2008ゴム銃の作り方も掲載されているので早速作ってみました。
材料は、工作材でできるので簡単にできます。入門銃として作り易いゴム銃です。
機会があったら工作教室で使ってみたい機種です。
▼NSF2008
TV撮影用に製作した200連発のストリングゴム銃です。
8本の銃身があり、1本の銃身に輪ゴムを25本装填すると200発輪ゴムを発射できます。発射方式は最近広まったストリング・リリース方式で、輪ゴムの下に巻き込んだタコ紐を、電動モーターで巻き上げ連続して発射していきます。
200発発射できるのはいいのですが、その前に30分近くかけて準備しなければなりません。それで連続して発射できるようにもう1個銃身部分を作り、交換できるようにカートリッジ式にしました。
▼UGR-08
ストリング・リリース方式には輪ゴムの2種類の装填方法があります。
①は1つの銃身に、20本なり25本の輪ゴムを1度にかけてから、次の銃身にかけていきます。
②の方法は、8本の銃身に順番に輪ゴムをかけていきます。
結果としてトリガーを引くと、①は1本の銃身にかけた輪ゴム全部を発射してから次の銃身に移っていきますが②は1発発射する毎に次の銃身に移っていき、銃身がクルクル回転しながら輪ゴムを発射していきます。
ガトリングゴム銃というからには②の方法がいいと思うし、タコ紐も多少少なく済むし装填時間も短縮できます。
▼装填方法
我が家でゴム銃に関係するTVの収録がありました。
朝9時にはもうスタッフの方が到着していました。撮影最初の頃は小降りでしたがだんだんひどくなり、撮影の大半は土砂降りで、撮影が終わったお昼頃は雨もやむという皮肉なものでした。
ということで、3畳の小さな工房でのTV撮影は、人の移動もままならず熱気で汗びっしょりという状態でした。
スタッフの皆さんお疲れ様でした。
先日から作っていたガトリングゴム銃はこの撮影のためでした。銃身がカートリッジ式で1本予備があったので、無事2回とも200発連射ができたのでホットしています。
放送内容は断片的にはわかりますが、きっとうまく編集してくれる事と思っています。
放送予定は
CBC TV 9月20日(土) 花咲かタイムズ(土) 9:25~11:45
です。
▼CBC若狭アナと