瞬間開放式の基本的なゴム銃ですが、製作の手間を省くため、ホールドフックは手動復帰式です。また、トリガーガードも付けませんでした。
といっても、誠意を込めて作ってありますので仕上げはいいですよ。
型式:トリガー直結式 単発
全長:318
銃身長:225
全高:110
使用材:竹、杉、SUSバネ鋼
あと1ヶ月ほどで「ゴム銃製作教室&競技会」があるので、競技に使うデータムラインゲージを作りました。
昨年作ったのは、アルミのパイプに工作用の丸棒を差し込んだもので、コストが高いものでした。
ダイソーでのび~る支柱(2本入り)を見つけたので、今回はこれを使うことにしました。長さが90~160cmまで調節できて、105円という優れものです。
下の台は1×4材を使っています。運搬にはコンパクトになるので助かります。
最近発表されたゴム銃を試作してみた感想です。
気になるものが出ると、すぐに作りたくなる完全な銃症患者です。
写真上はPacontaさんが熱中生活フェスタ用に発表した「NSF2007」、下が東浦支部/こじまさんが発表した「撃鉄機能付き輪ゴム銃」です。
2作品ともホールドフックに復帰用のバネを使わない、瞬間開放式のゴム銃です。
デザイン的には違って見えますが、動作機構はまったく同じです。調整もあまりいらず作りやすいゴム銃だと思います。
「撃鉄機能付き輪ゴム銃」は、トリガーとグリップの間隔が狭いため、手の小さい小学生以下向けにいいのではないでしょうか。
以前に書き込みした(庭に来る鳥)ように、ほとんど毎日パンの耳を小さくちぎって庭にばら撒いている。
最近は、朝早くから軒下の私の仕事場でゴム銃作りに夢中になっていると、スズメが怖がりもせずえさを食べにやってきます。立ち上がったり大きな動作をすれば逃げていきますが、少しぐらいの動きなら平気で傍までやってきてパンを食べにきます。
手を休めて、ジッと観ているとスズメの動きも結構楽しいものです。
嬉しいことに本日、日本ゴム銃射撃協会から認定証が届きました。
認定内容は、 ゴム銃制作指導員一級
ゴム銃射撃指導員二級 です。
たいしたことはしていませんが、今までの活動にご褒美をくれたのでしょう。ますますゴム銃にのめり込みそうです。
今後も、好きで楽しめることをやって、協会のPRに努めたいとおもいます。
半田で行われた「蔵のまち 端午の節句」のイベントで「ワリバシゴム銃で遊ぼう」のお手伝いにいってきました。
ワリバシは100セットほど用意してあったのですが、場所が悪いのは宣伝が悪かったのかはわからないが、50セットほどしか作られませんでした。
来場された方は、お父さん、お母さんと一緒の低学年以下の子供さんが多かったのでほとんどがスタッフが作ることになりました。
地元高校の先生と女生徒5名ほどが、ボランティアでお手伝いに来てくれたので助かりました。
また最近、日本ゴム銃射撃協会に1400番目に入会されたコジマさんが見学に来てくれました。ご苦労さまでした。