池崎さんの工房へ遊びにったらチークの板を頂だきました。
今日も絶好の工作日和でしたので、私がいつも使う寸法に切り出しました。
今、ゴム銃のページの掲示板で、電動ノコのことで盛り上がっていますが、置く場所がないのでこうして庭でのこぎりを使って切り出しています。
いずれ私も電動ノコがほしいと思っていますが、ノコを引くのが結構好きなのです。何度やっても直線で垂直に切り出すことはできないので、今度こそは今度こそはといつも思いながら切り出しています。
池崎さんのアドバイスによれば、あわてないで無理な力で引かないことのようです。
このチーク材を使って、オールチーク材の連発銃を作ってみたいと思っています。
▼ダボ爺の工房
先日作ったホローポイントさんのP201アイオを、自分なりに図面を引き手持ちの材料で作ってみました。
スライドボルトを紙ヤスリで削りすぎ、トリガーを引いても戻ってしまうので、発射プレートを木ネジで締め付け戻らないように調節しました。私にはこの摺り合わせが一番苦労したところです。
▼UG144
大きな変更部分は下の写真を見たください。
写真ではよくわからないですが、ホールド部の深さは先頭部は深さ5㎜ですが、最後部は6㎜とし、多少輪ゴムを保持しやすいようにしました。
▼変更部分
製作に少々苦労しましたが、連発ゴム銃は楽しいですね。
UG144
方式:斜面滑射方式(10連発)
全長:368
銃身長:197~287
全高:159
使用材:檜、アガチス、杉、竹
ということで、少しの間ですがゴム銃作りができないので、今日は一日中ゴム銃作りに励んでいました。気温も20℃ほどに上がり、風もなくポカポカ陽気の絶好のゴム銃作り日和でした。
作ったのは、ホローポイントさんのP201のコピーです。連発の調整に手間取りましたがほぼ出来上がりました。帰ってきたら掲載したいと思います。
今度の日曜日は、武豊町中央公民館で「福祉まつり」があります。
今回は社会福祉協議会からの依頼で、割り箸ゴム銃工作のお手伝いをすることになりました。
子供さん連れで、ぜひゴム銃作りのコーナーにお立ち寄りください。もちろん無料で割り箸ゴム銃が作れます。射的コーナーも用意されるそうですよ。
遅くなりましたが、先日行われた木工展に出品したゴム銃を掲載します。
ゴム銃の方式を知ってもらうために、私がよく作る単発式と連発式を8丁つくり出展しました。これから2丁ずつ掲載していきます。
展示は、遊べるコーナーがあったせいか、子供さんには大変人気がありました。大人の方で、連発銃の構造をじっくり観察している人もいました。
アンケートでは励ましの言葉などもあり、大変励みになりました。きっとゴム銃愛好者が増えたことでしょう。
▼UG136
UG136
方式:直接解放式
全長:273
銃身長:190
全高:92
使用材:竹割箸、かえで、真鍮釘
仕上げ:水性透明ニス
▼UG137
UG137
方式:瞬間開放式
全長:375
銃身長:278
全高:101
使用材:竹割箸、桜、バネ鋼
仕上げ:水性透明ニス
このゴム銃はうまく仕上がり、レーザーポインターがなくても今までの中でも最高の射的精度がありそうです。
レーザーの照射制御は目への危険性を考慮して、押しボタンでしています。
輪ゴムを片掛けすれば、2mほどの距離なら照射したところにほぼ飛んで行きます。
時間を気にしなくてもいいMB 競技にはいいと思いますが、時時間制限のあるFS競技だと余分な動作をしなければならないので、威力を発揮できるかはよくわからないところです。
型式:瞬間開放式 単発
レーザーポインター付
全長:306
銃身長:275
全高:127
使用材:檜、アガチス、、竹、押しバネ、(単四乾電池×2)