ミニアンプの組み直しをしました。
シャーシーを小型にしたかったのと、前面パネルを一面板にしたかったからです。
大きさをW250×D150×H55からW185×D125と、かなり小さくしました。
外枠の板は手持ちに適当なものがなかったので、ホームセンターで工作材でヒノキの12mm厚の板を使ったのですが木目がよくありませんでした。
スイッチとボリウムは、裏側をトリマで中繰りして直接板に取り付けてました。
裏面の部品取り付けも前面と同じ方法です。
シャーシーを小型にしたのはいいのですが、裏面内部が狭くなっているので目の悪い年寄りは配線に難儀しました。
シャーシーの上面にはアルミ板を使いましたが、デザイン的に光ったアルミ色が気に入らなかったので、黒色の粘着シートを張りました。落ち着きが出たと思います。
出力は1W以下と小さいですが、我が家の小さな部屋では十分な出力です。
一人になると中島みゆきのCDを、フルレンジ10cmスピーカーのバックロードホーンエンクロージャーとの組み合わせでよく聞いていますが、エージングもかなりになったのでいい音が出ていると満足しています。
それに、音もいいとなると
いうことなしですね
拓郎やみゆきの歌を聞くには充分です。
コストも安く済むので助かります。
パワートランスの黒とシャーシ天板の黒が上手く合いましたね。
狭くなると、半田付けが大変でしょう、私もUTSインライントランスを作ったとき、箱を小さくしたため苦労しました。
アルミ板のスプレーで塗装したことがありますが、はがれやすいので粘着シートを張りました。
歳をとると、目も悪くなり狭いところの半田上げには苦労します。