ヌルボ・イルボ    韓国文化の海へ

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ソウルの地下鉄2号線の「外線循環」と「内線循環」

2010-09-15 23:53:22 | 韓国語あれこれ
 実は、昨日からソウルに来ています。ふっふっふ。(と笑うこともないですが・・・。)
 今まで漢江の南側にはあまり泊ったことはないですが、・・・あっ、数年前ホテル・ロッテワールドなんて豪奢なホテルに泊ったことを思い出した、ふっふっふ(と笑うこともないですが・・・)、今回は駅三(ヨクサム.역삼)でまず3連泊。
 ということで、地下鉄2号線をフル利用。
 ・・・で、今回車内を見回していて初めて気がついた言葉が「외선순환(外線循環)」。なるほどな~、と思いました。

    

 思い起こせば数十年前。東京に出てきて間もない頃、山手線渋谷駅で駅員さんに「鶯谷に行くにはどちら回りで行くのが早いですか?」と尋ねたら、すぐに「外回り」という答え。すぐに答えが返ってきたことに感心するとともに、それまで「外回り」という言葉を知らなかったので、今でも記憶に残っています。右回りとかというんじゃないんだあ、ということで・・・。
 ソウルの地下鉄2号線も環状線ですが、山手線と違って右側通行なので、「외선순환(外線循環)」=外回りといっても山手線とは逆に左回りになります。市庁から乗ると、忠正路と新村か新道林とかの方向、つまり反時計回りですね。
 時計回りの方は「내선순환(内線循環)」といいます。2003年からそうよぶようになったのですと。いやー、気がつきませんでした。今日話した韓国の方は「日本の真似でしょ」とおっしゃってましたが、そこまでは調べてません。
 で、私ヌルボ、今晩は市庁駅から地下鉄に乗って、ほぼ2号線のちょうど反対側の駅三まで帰ることになったわけですが、どちら回りが早いか迷いました。が、ちゃんと乗車時間の表示がホームの路線図に記載されていて、内線循環の方が3分ばかり早いということがわかりました。
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