1つ前の記事で初等学校3年生を主人公にした「方言の味」という児童書を紹介しました。
その本の中でちょっと気になったのは「조회대(朝会台)」という言葉。日本ではもちろん「朝礼台」というのがふつうですね。で、ハングルで検索してみると조례대(朝礼台)89万件に対して조회대(朝会台)908万件で、10倍以上조회대(の方が多く、コチラが一般的に用いられているということのようです。
また日本の学校ではその集会のことを「朝会」とも「朝礼」とも言っていますが(半々くらいか?)、韓国の場合はこれも「조회」あるいは「아침조회(朝 朝会)」とよんでいます。「조회」だと「照会」と同音なので紛らわしいからか、「아침조회(朝 朝会)」の方がより一般的のようです。なお<韓国ウィキペディア>では「조례(朝礼)ともいう」と書かれています。
上記のような呼称もさることながら、私ヌルボがまず驚いたのは朝礼台が日本とは全然違うこと。
日本語で<朝礼台>と入力して画像検索(→コチラ)した結果の最初の方は次のようなものです。
別に載せるまでもなかったかも。おなじみの台ですね。
次に<조회대>で画像検索検索(→コチラ)してみると・・・。
なんか、すごいですね。日本のような簡単に移動できる小さなものではなくて、費用と手間をかけて造った、大きくてかなりの高さがある「建造物」です。
※韓国の学校から注文を受けて朝礼台を設計したという日本人建築家のブログ記事(写真付き)は→コチラ。なかなかオシャレな朝礼台です。
↑これはある初等学校(小学校)の体育の授業風景。上から見るとずいぶん高く感じられます。
↑これは中学校の行事だかで競売大会をしているところ。
このように、朝会以外にもいろいろ利用されているようです。
右の写真のように階段が2つ付いているのがふつうのようですが、朝会の場で賞状授与等を行う時に、上がる人と降りる人を分けるためなのでしょう。
・・・さて、ここで私ヌルボ考えたのは、この日韓の朝礼台の形態の違いは何によるものか?ということ。歴史的政治的背景と関わりがありそう、ということで韓国サイトをいろいろ見てみました。そしてわかったことは・・・。以下は続く、ということで。(いつになることか??)
その本の中でちょっと気になったのは「조회대(朝会台)」という言葉。日本ではもちろん「朝礼台」というのがふつうですね。で、ハングルで検索してみると조례대(朝礼台)89万件に対して조회대(朝会台)908万件で、10倍以上조회대(の方が多く、コチラが一般的に用いられているということのようです。
また日本の学校ではその集会のことを「朝会」とも「朝礼」とも言っていますが(半々くらいか?)、韓国の場合はこれも「조회」あるいは「아침조회(朝 朝会)」とよんでいます。「조회」だと「照会」と同音なので紛らわしいからか、「아침조회(朝 朝会)」の方がより一般的のようです。なお<韓国ウィキペディア>では「조례(朝礼)ともいう」と書かれています。
上記のような呼称もさることながら、私ヌルボがまず驚いたのは朝礼台が日本とは全然違うこと。
日本語で<朝礼台>と入力して画像検索(→コチラ)した結果の最初の方は次のようなものです。
別に載せるまでもなかったかも。おなじみの台ですね。
次に<조회대>で画像検索検索(→コチラ)してみると・・・。
なんか、すごいですね。日本のような簡単に移動できる小さなものではなくて、費用と手間をかけて造った、大きくてかなりの高さがある「建造物」です。
※韓国の学校から注文を受けて朝礼台を設計したという日本人建築家のブログ記事(写真付き)は→コチラ。なかなかオシャレな朝礼台です。
↑これはある初等学校(小学校)の体育の授業風景。上から見るとずいぶん高く感じられます。
このように、朝会以外にもいろいろ利用されているようです。
右の写真のように階段が2つ付いているのがふつうのようですが、朝会の場で賞状授与等を行う時に、上がる人と降りる人を分けるためなのでしょう。
・・・さて、ここで私ヌルボ考えたのは、この日韓の朝礼台の形態の違いは何によるものか?ということ。歴史的政治的背景と関わりがありそう、ということで韓国サイトをいろいろ見てみました。そしてわかったことは・・・。以下は続く、ということで。(いつになることか??)