先週17日、歌舞伎町のTOHOシネマズ新宿に初めて行ってきました。木曜なのに韓国映画「明日へ」の最終日で、それも9:10~の1回だけの上映。それでも70~80席中の半分くらいは埋まっていたかな? 原題は「カート」で、大型スーパーの女性従業員たちの不当解雇をめぐる闘争を描いた事実に基づく作品で、これは観てよかった!と思いました。それにしても、韓国では闘争の弾圧にあんなに公然と<用役(용역)>(雇われたヤクザたち)を使うとは、何かで読んで知ってはいたものの、それでもオドロキ。ひどいものです。なお観客の9割以上は女性というか、男はヌルボ以外に1人だけでした。映画初出演という、D.O.ことド・ギョンス君(EXOのメインボーカリスト)のペン(ファン)の皆さん、かな?
12月16~22日の7日間中フィルムセンターに6回足を運び、9作品鑑賞。今日観た金綺泳(キム・ギヨン)監督「陽山道」は、男女間や親子間の強い愛情と確たる倫理、そして今の韓国映画・ドラマにもよくある「御無体な御曹司の振る舞い」がごちゃ混ぜになって、往年の韓国映画の臭気芬々とした魅力(?)が十分に出ていましたね。
弁士付き(韓国語)上映の「青春の十字路」はパフォーマンスも興味深かったです。「連鎖劇」(→ウィキペディア)というものを初めて知りました。
その他、感化院(←死語になりつつある?)を舞台にした「鴎」等も内容的にも社会史的にもいろいろ考えさせらた作品でした。
★★★ Daumの人気順位(12月22日現在上映中映画) ★★★
【ネチズンによる順位】
①危路工団(韓国) 9.3(34)
②悪い国(韓国) 9.2(93)
③ラブ・アクチュアリー 8.9(654)
④JSA(韓国) 8.9(363)
⑤ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ 8.9(46)
⑥フランス組曲 8.9(22)
⑦エターナル・サンシャイン 8.8(513)
⑧ピアノの森(日本) 8.7(150)
⑨アリス:ワンダーランドから来た少年(韓国) 8.5(44)
⑩ブリッジ・オブ・スパイ 8.5(139)
新登場は③と⑧の2作品です。
③「ラブ・アクチュアリー」は12月のロンドンを舞台にした2003年の英米合作映画の再上映ですが、一昨年もこの時期再上映されてました。クリスマスを前にした時期の定番? 韓国題は「러브 액츄얼리」。
⑧「ピアノの森」は、一色まことの同名漫画のアニメ化で2007年公開作ですが、オジサンオバサンたちの認知度はどうなんでしょうね? 韓国題は「피아노의 숲」です。
【専門家による順位】
①タクシー 8.5(6)
②シチズン・フォー 8.2(5)
③今は正しいがその時は間違いだ(韓国) 8.2(4)
④ブリッジ・オブ・スパイ 8.1(8)
⑤危路工団(韓国) 8.0(7)
⑥エヴァの告白 8.0(5)
⑦オデッセイ 7.8(6)
⑦ボーダーライン 7.8(6)
⑨ザ・ロブスター 7.6(6)
⑩スター・ウォーズ/フォースの覚醒 7.3(6)
⑩「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」が新登場です。日本でも韓国から1日遅れて12月18日に公開されています。韓国題は「스타워즈 : 깨어난 포스」です。
★★★ 韓国内の映画 週末の興行成績[12月18日(金)~12月20日(日)] ★★★
ファン・ジョンミンの新作「ヒマラヤ」が「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」を抑えてトップ
【全体】
順位・・・・題名・・・・・・・・・・・・・・・・・公開日・・・・・週末観客動員数・・・累計観客動員数・・・累積収入・・・上映館数
1(1)・・ヒマラヤ(韓国) ・・・・・・・・・・12/16 ・・・・・・・・・・1,110,372・・・・・・・・1,531,209・・・・・・・・・11,952・・・・・・・1,007
2(新)・・スター・ウォーズ・・・・・・・・12/17・・・・・・・・・・・・901,877・・・・・・・・1,071,694・・・・・・・・・・9,382・・・・・・・・・940
/フォースの覚醒
3(33)・・大虎(韓国)・・・・・・・・・・・・・12/16 ・・・・・・・・・・・483,594・・・・・・・・・・738,738・・・・・・・・・・5,694・・・・・・・・・832
4(1)・・内部者たち(韓国)・・・・・・・・11/19 ・・・・・・・・・・・220,735・・・・・・・・6,455,298・・・・・・・・・51,702・・・・・・・・・446
5(3)・・ポロロ 劇場版・・・・・・・・・・・12/10 ・・・・・・・・・・・・91,448・・・・・・・・・・283,589・・・・・・・・・・2,105・・・・・・・・・410
コンピュ―ター王国大冒険(韓国)
6(50)・・ラブ・アクチュアリー ・・・・12/05・・・・・・・・・・・・・12,436 ・・・・・・・・・・229,384・・・・・・・・・・1,512・・・・・・・・・101
7(34)・・海街diary(日本)・・・・・・・・12/17・・・・・・・・・・・・・12,422 ・・・・・・・・・・・17,824・・・・・・・・・・・・145・・・・・・・・・・66
8(8)・・BORUTO -NARUTO THE MOVIE(日本)・・12/10・・・・8,021・・・・・・・59,715 ・・・・・・・・・・・443・・・・・・・・・・59
9(2)・・白鯨との闘い ・・・・・・・・・・・12/03 ・・・・・・・・・・・・・6,053 ・・・・・・・・・・806,737・・・・・・・・・・6,758・・・・・・・・・・95
10(4)・・黒い司祭たち(韓国) ・・・・11/05 ・・・・・・・・・・・・・4,441・・・・・・・・・5,437,791・・・・・・・・・42,374・・・・・・・・・・51
※KOFIC(韓国映画振興委員会)による。順位の( )は前週の順位。累積収入の単位は100万ウォン。
今回の新登場は1・2・3・6・7位の5作品です。
1位「ヒマラヤ」は、笑える時代劇「パイレーツ」のイ・ソクフンの新作はガラッと雰囲気を変えた山岳ドラマ。日本で今上映中の「エベレスト 3D」、夢枕獏「神々の山嶺」の映画化作品「エヴェレスト」(2016年3月公開)と、最近なぜか関係ありそうな映画が集中してますね。この作品も舞台はやはりエベレスト。そこで死亡した後輩隊員たちの遺体を回収するため、再びエベレストに登った登山家オム・ホンギル隊長(ファン・ジョンミン)と隊員たちの実話を描いた作品とのことです。・・・おっと、私ヌルボ、オム・ホンギル(厳弘吉)さんのことは→コチラの過去記事でちょっと書いたゾ。ヒマラヤ14峰を世界で9番目に制覇した、韓国では知らない人のいない山岳家なのだそうです。ファン・ジョンミンとどれくらい似ているか画像検索で見てみたら(→コチラ)、全然似てないとまでは言えないレベルか。それにしてもジョンミン、「国際市場」「ベテラン」と前作の余韻が残っている時期にまた新たな注目作に出演とはすごいですねー。原題は「히말라야」です。
2位「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」については上述しました。
3位「大虎」は、朝鮮最後の虎を取り巻く物語。日本統治期の1925年、腕のいい猟師として名を馳せたチョン・マンドク(チェ・ミンシク)は、今は銃を持たず、智異山の小屋で幼い息子のソク(ソン・ユビン)と2人きりで暮らしています。ソクはかつて朝鮮最高の鉄砲撃ちだった父が今では狩りに出ないことに不満を持っています。おりしも、町はテホ(大虎)を探しにやってきた日本軍のためにざわついています。テホは朝鮮の最後の虎で、智異山のサングン(山君)としてに恐怖と尊敬の対象になっています。虎の皮に魅了されていた日本高官・前園(大杉漣)は、帰国前にテホを手に入れるために、日本軍と朝鮮の鉄砲隊を急き立てます。テホ狩りに熱を上げる猟師クギョン(チョン・マンシク)と日本軍将校・竜(チョン・ソグォン)は、自分の通った形跡さえ簡単に残さないテホを捕えるをため最後の手段としてマンドクを迎え入れようとします・・・。「韓国の虎はなぜ消えたか」の著者遠藤公男さんによると、「1922年に慶尚北道・慶州の大徳山で捕まったのを最後に、韓国からトラが消えた」とのことです。日本人巡査が数百人を指揮してトラを追いつめて射殺、毛皮は日本の皇族に献上されたとか・・・。(→<聯合ニュース>の記事(日本語)参照。)原題は「대호」です。
6位「ラブ・アクチュアリー」は上述の通り旧作の再上映。
7位「海街diary」は私ヌルボも観ました。冒頭の「朝鮮日報」12月11日掲載の「封切映画 ぴったり10字評」でも高ポイント&好意的なコメントとはウレシイ。韓国題は「바닷마을 다이어리」です。
【多様性映画】
順位・・・・題名・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・公開日・・・・・・週末観客動員数・・・・累計観客動員数・・・・累積収入・・・上映館数
1(18)・・ラブ・アクチュアリー・・・・・・・・・・・・・12/05・・・・・・・・・・・・12,436・・・・・・・・・・・229,384 ・・・・・・・・・・1,512 ・・・・・・・・101
2(11)・・海街diary(日本) ・・・・・・・・・・・・・・・・12/17・・・・・・・・・・・・12,422・・・・・・・・・・・・17,824 ・・・・・・・・・・・・145・・・・・・・・・66
3(2)・・エターナル・サンシャイン・・・・2005/11/10・・・・・・・・・・・・・4,089 ・・・・・・・・・・474,043・・・・・・・・・・・3,599 ・・・・・・・・・30
4(1)・・マクベス ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12/03・・・・・・・・・・・・・3,648・・・・・・・・・・・・83,635 ・・・・・・・・・・・・634 ・・・・・・・・・29
5(4)・・フリーダム ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11/19・・・・・・・・・・・・・2,152・・・・・・・・・・・・95,717 ・・・・・・・・・・・・665 ・・・・・・・・・16
1位「ラブ・アクチュアリー」と2位「海街diary」が新登場ですが、いずれについても上述しました。
12月16~22日の7日間中フィルムセンターに6回足を運び、9作品鑑賞。今日観た金綺泳(キム・ギヨン)監督「陽山道」は、男女間や親子間の強い愛情と確たる倫理、そして今の韓国映画・ドラマにもよくある「御無体な御曹司の振る舞い」がごちゃ混ぜになって、往年の韓国映画の臭気芬々とした魅力(?)が十分に出ていましたね。
弁士付き(韓国語)上映の「青春の十字路」はパフォーマンスも興味深かったです。「連鎖劇」(→ウィキペディア)というものを初めて知りました。
その他、感化院(←死語になりつつある?)を舞台にした「鴎」等も内容的にも社会史的にもいろいろ考えさせらた作品でした。
「朝鮮日報」12月18日掲載の「封切映画 ぴったり10字評」 (ハングル文も訳文も10字です。) | ||
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「海街diary」 暖かくて感動的な宝物 ★★★★ 「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」 崩れた神話を立て直す ★★★★ 「ヒマラヤ」 年末に泣きたい方々へ ★★★☆ 「大虎」 虎はよくできていたが ★★★ | ||
今回の4作品については下の記事中で紹介しています。 |
★★★ Daumの人気順位(12月22日現在上映中映画) ★★★
【ネチズンによる順位】
①危路工団(韓国) 9.3(34)
②悪い国(韓国) 9.2(93)
③ラブ・アクチュアリー 8.9(654)
④JSA(韓国) 8.9(363)
⑤ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ 8.9(46)
⑥フランス組曲 8.9(22)
⑦エターナル・サンシャイン 8.8(513)
⑧ピアノの森(日本) 8.7(150)
⑨アリス:ワンダーランドから来た少年(韓国) 8.5(44)
⑩ブリッジ・オブ・スパイ 8.5(139)
新登場は③と⑧の2作品です。
③「ラブ・アクチュアリー」は12月のロンドンを舞台にした2003年の英米合作映画の再上映ですが、一昨年もこの時期再上映されてました。クリスマスを前にした時期の定番? 韓国題は「러브 액츄얼리」。
⑧「ピアノの森」は、一色まことの同名漫画のアニメ化で2007年公開作ですが、オジサンオバサンたちの認知度はどうなんでしょうね? 韓国題は「피아노의 숲」です。
【専門家による順位】
①タクシー 8.5(6)
②シチズン・フォー 8.2(5)
③今は正しいがその時は間違いだ(韓国) 8.2(4)
④ブリッジ・オブ・スパイ 8.1(8)
⑤危路工団(韓国) 8.0(7)
⑥エヴァの告白 8.0(5)
⑦オデッセイ 7.8(6)
⑦ボーダーライン 7.8(6)
⑨ザ・ロブスター 7.6(6)
⑩スター・ウォーズ/フォースの覚醒 7.3(6)
⑩「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」が新登場です。日本でも韓国から1日遅れて12月18日に公開されています。韓国題は「스타워즈 : 깨어난 포스」です。
★★★ 韓国内の映画 週末の興行成績[12月18日(金)~12月20日(日)] ★★★
ファン・ジョンミンの新作「ヒマラヤ」が「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」を抑えてトップ
【全体】
順位・・・・題名・・・・・・・・・・・・・・・・・公開日・・・・・週末観客動員数・・・累計観客動員数・・・累積収入・・・上映館数
1(1)・・ヒマラヤ(韓国) ・・・・・・・・・・12/16 ・・・・・・・・・・1,110,372・・・・・・・・1,531,209・・・・・・・・・11,952・・・・・・・1,007
2(新)・・スター・ウォーズ・・・・・・・・12/17・・・・・・・・・・・・901,877・・・・・・・・1,071,694・・・・・・・・・・9,382・・・・・・・・・940
/フォースの覚醒
3(33)・・大虎(韓国)・・・・・・・・・・・・・12/16 ・・・・・・・・・・・483,594・・・・・・・・・・738,738・・・・・・・・・・5,694・・・・・・・・・832
4(1)・・内部者たち(韓国)・・・・・・・・11/19 ・・・・・・・・・・・220,735・・・・・・・・6,455,298・・・・・・・・・51,702・・・・・・・・・446
5(3)・・ポロロ 劇場版・・・・・・・・・・・12/10 ・・・・・・・・・・・・91,448・・・・・・・・・・283,589・・・・・・・・・・2,105・・・・・・・・・410
コンピュ―ター王国大冒険(韓国)
6(50)・・ラブ・アクチュアリー ・・・・12/05・・・・・・・・・・・・・12,436 ・・・・・・・・・・229,384・・・・・・・・・・1,512・・・・・・・・・101
7(34)・・海街diary(日本)・・・・・・・・12/17・・・・・・・・・・・・・12,422 ・・・・・・・・・・・17,824・・・・・・・・・・・・145・・・・・・・・・・66
8(8)・・BORUTO -NARUTO THE MOVIE(日本)・・12/10・・・・8,021・・・・・・・59,715 ・・・・・・・・・・・443・・・・・・・・・・59
9(2)・・白鯨との闘い ・・・・・・・・・・・12/03 ・・・・・・・・・・・・・6,053 ・・・・・・・・・・806,737・・・・・・・・・・6,758・・・・・・・・・・95
10(4)・・黒い司祭たち(韓国) ・・・・11/05 ・・・・・・・・・・・・・4,441・・・・・・・・・5,437,791・・・・・・・・・42,374・・・・・・・・・・51
※KOFIC(韓国映画振興委員会)による。順位の( )は前週の順位。累積収入の単位は100万ウォン。
今回の新登場は1・2・3・6・7位の5作品です。
1位「ヒマラヤ」は、笑える時代劇「パイレーツ」のイ・ソクフンの新作はガラッと雰囲気を変えた山岳ドラマ。日本で今上映中の「エベレスト 3D」、夢枕獏「神々の山嶺」の映画化作品「エヴェレスト」(2016年3月公開)と、最近なぜか関係ありそうな映画が集中してますね。この作品も舞台はやはりエベレスト。そこで死亡した後輩隊員たちの遺体を回収するため、再びエベレストに登った登山家オム・ホンギル隊長(ファン・ジョンミン)と隊員たちの実話を描いた作品とのことです。・・・おっと、私ヌルボ、オム・ホンギル(厳弘吉)さんのことは→コチラの過去記事でちょっと書いたゾ。ヒマラヤ14峰を世界で9番目に制覇した、韓国では知らない人のいない山岳家なのだそうです。ファン・ジョンミンとどれくらい似ているか画像検索で見てみたら(→コチラ)、全然似てないとまでは言えないレベルか。それにしてもジョンミン、「国際市場」「ベテラン」と前作の余韻が残っている時期にまた新たな注目作に出演とはすごいですねー。原題は「히말라야」です。
2位「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」については上述しました。
3位「大虎」は、朝鮮最後の虎を取り巻く物語。日本統治期の1925年、腕のいい猟師として名を馳せたチョン・マンドク(チェ・ミンシク)は、今は銃を持たず、智異山の小屋で幼い息子のソク(ソン・ユビン)と2人きりで暮らしています。ソクはかつて朝鮮最高の鉄砲撃ちだった父が今では狩りに出ないことに不満を持っています。おりしも、町はテホ(大虎)を探しにやってきた日本軍のためにざわついています。テホは朝鮮の最後の虎で、智異山のサングン(山君)としてに恐怖と尊敬の対象になっています。虎の皮に魅了されていた日本高官・前園(大杉漣)は、帰国前にテホを手に入れるために、日本軍と朝鮮の鉄砲隊を急き立てます。テホ狩りに熱を上げる猟師クギョン(チョン・マンシク)と日本軍将校・竜(チョン・ソグォン)は、自分の通った形跡さえ簡単に残さないテホを捕えるをため最後の手段としてマンドクを迎え入れようとします・・・。「韓国の虎はなぜ消えたか」の著者遠藤公男さんによると、「1922年に慶尚北道・慶州の大徳山で捕まったのを最後に、韓国からトラが消えた」とのことです。日本人巡査が数百人を指揮してトラを追いつめて射殺、毛皮は日本の皇族に献上されたとか・・・。(→<聯合ニュース>の記事(日本語)参照。)原題は「대호」です。
6位「ラブ・アクチュアリー」は上述の通り旧作の再上映。
7位「海街diary」は私ヌルボも観ました。冒頭の「朝鮮日報」12月11日掲載の「封切映画 ぴったり10字評」でも高ポイント&好意的なコメントとはウレシイ。韓国題は「바닷마을 다이어리」です。
【多様性映画】
順位・・・・題名・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・公開日・・・・・・週末観客動員数・・・・累計観客動員数・・・・累積収入・・・上映館数
1(18)・・ラブ・アクチュアリー・・・・・・・・・・・・・12/05・・・・・・・・・・・・12,436・・・・・・・・・・・229,384 ・・・・・・・・・・1,512 ・・・・・・・・101
2(11)・・海街diary(日本) ・・・・・・・・・・・・・・・・12/17・・・・・・・・・・・・12,422・・・・・・・・・・・・17,824 ・・・・・・・・・・・・145・・・・・・・・・66
3(2)・・エターナル・サンシャイン・・・・2005/11/10・・・・・・・・・・・・・4,089 ・・・・・・・・・・474,043・・・・・・・・・・・3,599 ・・・・・・・・・30
4(1)・・マクベス ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12/03・・・・・・・・・・・・・3,648・・・・・・・・・・・・83,635 ・・・・・・・・・・・・634 ・・・・・・・・・29
5(4)・・フリーダム ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11/19・・・・・・・・・・・・・2,152・・・・・・・・・・・・95,717 ・・・・・・・・・・・・665 ・・・・・・・・・16
1位「ラブ・アクチュアリー」と2位「海街diary」が新登場ですが、いずれについても上述しました。
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