18年ぶりに韓国で映画を観てきました、と書くつもりだったのに、結局いろんな所を歩き回ったり、いろんな人と会って食べたり飲んだりして、結局映画館は行かずじまい。あーあ・・・。
しかし、スターたちが大勢住んでいるという三成~清潭辺りを初めて歩きました。すると目に入ったのが写真で見覚えのあった高層アパート。帰ってから確認してみると、三成洞の現代アイパークという超高級アパートで、クォン・サンウ&ソン・テヨン夫妻や、チョン・ジヨン、ソン・チャンミン、イ・ミヨン等の芸能人が住んでいるそうです。自分も入居したいという方、不動産情報によると30階の建物の20階で241㎡の部屋が売りに出てますよ~、・・・44億ウォンですけど。(借りるのならもっと安いです(と言っても・・・)。
【今回私ヌルボが通った辺りをチョン・ジヒョンも歩いたりしてるのか・・・(だからどーした?)】
★★★ Daumの人気順位(9月21日現在上映中映画) ★★★
【ネチズンによる順位】
①泣くな、トンズ(韓国) 10.0(104)
②アジョシ[おじさん](韓国) 9.4(5222)
③怪盗グルーの月泥棒 9.3(16)
④アバター:スペシャルエディション 9.1(4993)
⑤シラノ:恋愛エージェンシー(韓国) 9.0(613)
⑥ソラニン(日本) 8.8(31)
⑦僕の初恋をキミに捧ぐ(日本) 8.7(125)
⑧インセプション 8.6(2788)
⑨キム・ポンナム殺人事件の顛末(韓国) 8.3(263)
⑩解決士 8.1(929)
初登場は③と⑩。
①は104人に増えても平均評点10.0を維持。すごいです。先週「もしかして、この満点評価は<身内(=キリスト教関係者)>の点数?」と書いてしまいました。もしかしたら失礼だったかも・・・。9月17日の「中央日報」の記事は、
「封切6日目の14日までの観客動員が2万5千人。ドキュメンタリー映画としては異例の記録で、わずか13の上映館で、座席占有率では連続1位を占めている。・・・一般観客には宗教映画で距離感が感じられるだろうが、人間的な故イ・テソク神父の姿は共に生きる生に対する目を開かせてくれ、「観るべき映画」と評している」と伝えています。・・・ふーむ、そうですか。(・・・と、それでも宗教映画には疑念がどこまでも残る私ヌルボ・・・。)
③と⑩については後述。
【専門家による順位】
①アバター:特別編 9.3(8)
②オッキの映画(韓国) 8.6(3)
③ブンミおじさん 8.1(7)
④キム・ポンナム殺人事件の顛末(韓国) 8.0(8)
⑤インセプション 7.7(8)
⑥The Kids Are All Right 7.7(7)
⑦土の女(韓国) 7.5(2)
⑧サンキュー、マスター・キム(豪・日) 7.2(4)
⑨悪魔を見た(韓国) 7.1(7)
⑩シラノ:恋愛エージェンシー 7.0(6)
②、③が新登場です。
②はホン・サンス監督の、例によってのマッタリ映画。4つの物語のオムニバス。しかし主要3俳優は共通。今回もやっぱり映画監督(&映画科教授)と映画科学生というようにホン・サンス監督自身の内輪ネタといった感じです。タイトルのオッキは、女子学生の名。おっ、最近「僕のヤクザみたいな恋人」でついに主役となった注目のチョン・ユミではないですか。ポイントup!(→写真。ドラマ「トンイ」等に出ているチョン・ユミとは別人。紛らわしい。)
③はカンヌ映画祭でパルムドールを受賞したタイの映画。韓国題は「엉클 분미(アンクル・ブンミ)」。日本では11月20~28日に開かれる<東京フィルメックス>のオープニング作品として招待されています。内容もリンク先参照のこと。
★★★ 韓国内の映画 週末の興行成績[9月17日(金)~19日(日)] ★★★
秋夕(チュソク)映画が出そろったが・・・・
順位・・・・題名・・・・・・・・・・・・・封切り日・・・・・・週末観客動員数累計・・・・観客動員数・・・・上映館数
1・・無敵者(韓) ・・・・・・・・・・・・・・09/16・・・・・・・・・313,315 ・・・・・・・・・・・・・・・381,560・・・・・・・485
2・・バイオハザードIV・・・・・・・・・09/16・・・・・・・・・298,231・・・・・・・・・・・・・・・・368,799・・・・・・・367
アフターライフ
3・・シラノ:恋愛エージェンシー(韓)・・09/16 ・・・・267,401・・・・・・・・・・・・・・・・378,170・・・・・・・472
4・・解決士(韓) ・・・・・・・・・・・・・・09/09・・・・・・・・・193,091・・・・・・・・・・・・・・1,013,848・・・・・・・412
5・・怪盗グルーの月泥棒 ・・・・・09/16・・・・・・・・・147,269 ・・・・・・・・・・・・・・・180,095・・・・・・・362
6・・借りぐらしのアリエッティ(日) ・・09/09・・・・・・132,250 ・・・・・・・・・・・・・・・656,214・・・・・・・345
7・・クイズ王(韓)・・・・・・・・・・・・・09/16・・・・・・・・・・114,081・・・・・・・・・・・・・・・186,025・・・・・・・381
8・・アジョシ(韓) ・・・・・・・・・・・・・08/04 ・・・・・・・・・・67,805 ・・・・・・・・・・・・・5,739,486・・・・・・・244
9・・グランプリ(韓)・・・・・・・・・・・・09/16・・・・・・・・・・・49,094・・・・・・・・・・・・・・・・63,943・・・・・・・284
10・・キャッツ&ドッグス・・・・・・・09/16・・・・・・・・・・・22,276・・・・・・・・・・・・・・・・23,270・・・・・・・185
地球最大の肉球大戦争
チュソク映画が出そろって、韓国映画が6つ入ってますが、数字的には今イチ、にも達しない感じ。来週にはもっと伸びるのかしら??
「解決士」は1週でトップから落ち、代わって1位は「無敵者」。これについては先週の記事参照。
その他、2・5・9・10が新登場。
2位、韓国題は「레지던트 이블 4: 끝나지 않은 전쟁 3D」で何なんだ!?と思ったら、日本ではいち早く9月10日公開されてる「バイオハザード」の新作でした。
5位「怪盗グルーの月泥棒」はアメリカの3Dアニメ。原題は「Despicable Me(軽蔑すべき私)」で韓国題は「슈퍼배드(スーパーバッド)」。日本題は内容直結。文字通り怪盗が月を盗もうとする話。日本では10月29日公開
9位「グランプリ」は競馬の映画。えっ、キム・テヒが騎手を演じるの!?(ポイントup!) 事故で一度は挫折した彼女が、新たな競走馬の耽羅(タムナ=済州島のこと)に騎乗してグランプリに挑戦する、という物語。
10位は8月21日から日本で公開されています。
しかし、スターたちが大勢住んでいるという三成~清潭辺りを初めて歩きました。すると目に入ったのが写真で見覚えのあった高層アパート。帰ってから確認してみると、三成洞の現代アイパークという超高級アパートで、クォン・サンウ&ソン・テヨン夫妻や、チョン・ジヨン、ソン・チャンミン、イ・ミヨン等の芸能人が住んでいるそうです。自分も入居したいという方、不動産情報によると30階の建物の20階で241㎡の部屋が売りに出てますよ~、・・・44億ウォンですけど。(借りるのならもっと安いです(と言っても・・・)。
【今回私ヌルボが通った辺りをチョン・ジヒョンも歩いたりしてるのか・・・(だからどーした?)】
★★★ Daumの人気順位(9月21日現在上映中映画) ★★★
【ネチズンによる順位】
①泣くな、トンズ(韓国) 10.0(104)
②アジョシ[おじさん](韓国) 9.4(5222)
③怪盗グルーの月泥棒 9.3(16)
④アバター:スペシャルエディション 9.1(4993)
⑤シラノ:恋愛エージェンシー(韓国) 9.0(613)
⑥ソラニン(日本) 8.8(31)
⑦僕の初恋をキミに捧ぐ(日本) 8.7(125)
⑧インセプション 8.6(2788)
⑨キム・ポンナム殺人事件の顛末(韓国) 8.3(263)
⑩解決士 8.1(929)
初登場は③と⑩。
①は104人に増えても平均評点10.0を維持。すごいです。先週「もしかして、この満点評価は<身内(=キリスト教関係者)>の点数?」と書いてしまいました。もしかしたら失礼だったかも・・・。9月17日の「中央日報」の記事は、
「封切6日目の14日までの観客動員が2万5千人。ドキュメンタリー映画としては異例の記録で、わずか13の上映館で、座席占有率では連続1位を占めている。・・・一般観客には宗教映画で距離感が感じられるだろうが、人間的な故イ・テソク神父の姿は共に生きる生に対する目を開かせてくれ、「観るべき映画」と評している」と伝えています。・・・ふーむ、そうですか。(・・・と、それでも宗教映画には疑念がどこまでも残る私ヌルボ・・・。)
③と⑩については後述。
【専門家による順位】
①アバター:特別編 9.3(8)
②オッキの映画(韓国) 8.6(3)
③ブンミおじさん 8.1(7)
④キム・ポンナム殺人事件の顛末(韓国) 8.0(8)
⑤インセプション 7.7(8)
⑥The Kids Are All Right 7.7(7)
⑦土の女(韓国) 7.5(2)
⑧サンキュー、マスター・キム(豪・日) 7.2(4)
⑨悪魔を見た(韓国) 7.1(7)
⑩シラノ:恋愛エージェンシー 7.0(6)
②、③が新登場です。
②はホン・サンス監督の、例によってのマッタリ映画。4つの物語のオムニバス。しかし主要3俳優は共通。今回もやっぱり映画監督(&映画科教授)と映画科学生というようにホン・サンス監督自身の内輪ネタといった感じです。タイトルのオッキは、女子学生の名。おっ、最近「僕のヤクザみたいな恋人」でついに主役となった注目のチョン・ユミではないですか。ポイントup!(→写真。ドラマ「トンイ」等に出ているチョン・ユミとは別人。紛らわしい。)
③はカンヌ映画祭でパルムドールを受賞したタイの映画。韓国題は「엉클 분미(アンクル・ブンミ)」。日本では11月20~28日に開かれる<東京フィルメックス>のオープニング作品として招待されています。内容もリンク先参照のこと。
★★★ 韓国内の映画 週末の興行成績[9月17日(金)~19日(日)] ★★★
秋夕(チュソク)映画が出そろったが・・・・
順位・・・・題名・・・・・・・・・・・・・封切り日・・・・・・週末観客動員数累計・・・・観客動員数・・・・上映館数
1・・無敵者(韓) ・・・・・・・・・・・・・・09/16・・・・・・・・・313,315 ・・・・・・・・・・・・・・・381,560・・・・・・・485
2・・バイオハザードIV・・・・・・・・・09/16・・・・・・・・・298,231・・・・・・・・・・・・・・・・368,799・・・・・・・367
アフターライフ
3・・シラノ:恋愛エージェンシー(韓)・・09/16 ・・・・267,401・・・・・・・・・・・・・・・・378,170・・・・・・・472
4・・解決士(韓) ・・・・・・・・・・・・・・09/09・・・・・・・・・193,091・・・・・・・・・・・・・・1,013,848・・・・・・・412
5・・怪盗グルーの月泥棒 ・・・・・09/16・・・・・・・・・147,269 ・・・・・・・・・・・・・・・180,095・・・・・・・362
6・・借りぐらしのアリエッティ(日) ・・09/09・・・・・・132,250 ・・・・・・・・・・・・・・・656,214・・・・・・・345
7・・クイズ王(韓)・・・・・・・・・・・・・09/16・・・・・・・・・・114,081・・・・・・・・・・・・・・・186,025・・・・・・・381
8・・アジョシ(韓) ・・・・・・・・・・・・・08/04 ・・・・・・・・・・67,805 ・・・・・・・・・・・・・5,739,486・・・・・・・244
9・・グランプリ(韓)・・・・・・・・・・・・09/16・・・・・・・・・・・49,094・・・・・・・・・・・・・・・・63,943・・・・・・・284
10・・キャッツ&ドッグス・・・・・・・09/16・・・・・・・・・・・22,276・・・・・・・・・・・・・・・・23,270・・・・・・・185
地球最大の肉球大戦争
チュソク映画が出そろって、韓国映画が6つ入ってますが、数字的には今イチ、にも達しない感じ。来週にはもっと伸びるのかしら??
「解決士」は1週でトップから落ち、代わって1位は「無敵者」。これについては先週の記事参照。
その他、2・5・9・10が新登場。
2位、韓国題は「레지던트 이블 4: 끝나지 않은 전쟁 3D」で何なんだ!?と思ったら、日本ではいち早く9月10日公開されてる「バイオハザード」の新作でした。
5位「怪盗グルーの月泥棒」はアメリカの3Dアニメ。原題は「Despicable Me(軽蔑すべき私)」で韓国題は「슈퍼배드(スーパーバッド)」。日本題は内容直結。文字通り怪盗が月を盗もうとする話。日本では10月29日公開
9位「グランプリ」は競馬の映画。えっ、キム・テヒが騎手を演じるの!?(ポイントup!) 事故で一度は挫折した彼女が、新たな競走馬の耽羅(タムナ=済州島のこと)に騎乗してグランプリに挑戦する、という物語。
10位は8月21日から日本で公開されています。
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