11日夜にソウルに来てからもいつもと変わらないような毎日、だったのが夕方から車に乗せてもらって地方への旅に出発。
私ヌルボにとっては鉄道や高速バスというのがいつものパターンで、今回のように最初から車というのは初めてです。
出発にあたって気がかりは天気。雪が少し降っていて、まだ積もるほどではないものの、予報によるとこれから積もりそう。しかし「積もらないうちに南下すれば大丈夫でしょ」という根拠はよくわからないF氏の判断でそのまま大田に向けて車を出します。もちろん京釜高速道路。ソウルを抜けるまではやっぱり渋滞、といっても、車が止まってイライラするほどではないのは、車での外出を見合わせた人が相当いたからかも。一番の渋滞ポイントでは、ドラマ等でみた道路のど真ん中でなにやら売っていたオジサンがいたなー。(いかにしてあのポイントまで歩いていったんだろう?)
いやー、こんな程度の降りでラッキーでした。希望的観測が結果的には正解で、南下するにつれて雪は小雨に。
途中F氏が好きだというSAに立ち寄ります。トロット(演歌)が流されていたりしてる雰囲気がいいのだとか・・・。
入った所は安城(アンソン)SA。外観を写真に撮ったもののピンボケだったので<NAVER地図>で代用。好天の日中で、ぜ~んぜん違う所みたいですが。
トイレに売店に食堂に・・・と大雑把に言えば日本とよく似ています。(この後、竹岩(チュガム)SAにも寄ったのですが、同じ設計図で建てたのかというくらい同じような造りでした。)
ちょっと軽く食べていこうと食堂へ。(トロットは流れていなかったな・・・。)
食べる物が決まったら、入口近くで注文。すると食券じゃなくて、こんな紙を渡されます。
紙に記された番号が料理渡し口の上に表示されたら受け取りに行く、という段取り。
私ヌルボが食べたのはユブウドン(유부우동)。油揚げうどんです。유부は漢字だと「油腐」です。
予測した通り日本の標準より3割は分量が多く、油揚げもたくさん。タクアンはわかるとして、なぜかミニトマトが2つ付いています。メニューの中では少数派のおとなしい(辛くない)味で、ホッとしました。
食堂の外に出て、まだ胃袋に少し余裕があるところで目についたのがこの一角。
おやつレベルの店が並んでいます。手前は다꼬야끼(たこ焼き)。韓国でもかなりふつうの食べ物になってきたような・・・。
その一番奥でこんな物を焼いている店がありました。円盤状の薄い板のようなものです。
「맥반석 오징어」と書いてありますが、오징어(イカ)はいいとして、맥반석が何なのか日本語を見なければわかりませんでした。麦飯石(ばくはんせき)。いや、日本語を見てもわかりませんでしたね。(あとでウィキペディアで知りました。) つまり、下に敷いてある石が麦飯石なんですね。
ハングルで「半乾燥オジンオ(イカ)」と書かれています。何を塗っているのかわかりませんが、独特の甘い匂いが食欲を誘います。
焼き上がった熱いのを円盤状のまま紙袋に入れてくれますが、先の客にならってハサミで小さく切って食べやすくします。
食べてみて、この焼き乾燥イカは気に入りましたね。スルメとは全然違う食感で、薄い板状で軟らかく食べやすい。
この麦飯石オジンオ4000ウォンの横で売ってる3000ウォンの何やらの方にも目が生きました。
「맥반석 쥐포구이」。麦飯石○○焼き。今度は○○に当たる쥐포がわからず。いつも携行している(そのわりには使用していない)電子辞書を引くと「カワハギの干物」と出ていました。なるほどね。
他にも、探せばいろいろおもしろそうなネタはありそうです。今ひとつ謎めいた感じ(?)の売店(下写真)とか・・・。
私ヌルボにとっては鉄道や高速バスというのがいつものパターンで、今回のように最初から車というのは初めてです。
出発にあたって気がかりは天気。雪が少し降っていて、まだ積もるほどではないものの、予報によるとこれから積もりそう。しかし「積もらないうちに南下すれば大丈夫でしょ」という根拠はよくわからないF氏の判断でそのまま大田に向けて車を出します。もちろん京釜高速道路。ソウルを抜けるまではやっぱり渋滞、といっても、車が止まってイライラするほどではないのは、車での外出を見合わせた人が相当いたからかも。一番の渋滞ポイントでは、ドラマ等でみた道路のど真ん中でなにやら売っていたオジサンがいたなー。(いかにしてあのポイントまで歩いていったんだろう?)
いやー、こんな程度の降りでラッキーでした。希望的観測が結果的には正解で、南下するにつれて雪は小雨に。
途中F氏が好きだというSAに立ち寄ります。トロット(演歌)が流されていたりしてる雰囲気がいいのだとか・・・。
入った所は安城(アンソン)SA。外観を写真に撮ったもののピンボケだったので<NAVER地図>で代用。好天の日中で、ぜ~んぜん違う所みたいですが。
トイレに売店に食堂に・・・と大雑把に言えば日本とよく似ています。(この後、竹岩(チュガム)SAにも寄ったのですが、同じ設計図で建てたのかというくらい同じような造りでした。)
ちょっと軽く食べていこうと食堂へ。(トロットは流れていなかったな・・・。)
食べる物が決まったら、入口近くで注文。すると食券じゃなくて、こんな紙を渡されます。
紙に記された番号が料理渡し口の上に表示されたら受け取りに行く、という段取り。
私ヌルボが食べたのはユブウドン(유부우동)。油揚げうどんです。유부は漢字だと「油腐」です。
予測した通り日本の標準より3割は分量が多く、油揚げもたくさん。タクアンはわかるとして、なぜかミニトマトが2つ付いています。メニューの中では少数派のおとなしい(辛くない)味で、ホッとしました。
食堂の外に出て、まだ胃袋に少し余裕があるところで目についたのがこの一角。
おやつレベルの店が並んでいます。手前は다꼬야끼(たこ焼き)。韓国でもかなりふつうの食べ物になってきたような・・・。
その一番奥でこんな物を焼いている店がありました。円盤状の薄い板のようなものです。
「맥반석 오징어」と書いてありますが、오징어(イカ)はいいとして、맥반석が何なのか日本語を見なければわかりませんでした。麦飯石(ばくはんせき)。いや、日本語を見てもわかりませんでしたね。(あとでウィキペディアで知りました。) つまり、下に敷いてある石が麦飯石なんですね。
ハングルで「半乾燥オジンオ(イカ)」と書かれています。何を塗っているのかわかりませんが、独特の甘い匂いが食欲を誘います。
焼き上がった熱いのを円盤状のまま紙袋に入れてくれますが、先の客にならってハサミで小さく切って食べやすくします。
食べてみて、この焼き乾燥イカは気に入りましたね。スルメとは全然違う食感で、薄い板状で軟らかく食べやすい。
この麦飯石オジンオ4000ウォンの横で売ってる3000ウォンの何やらの方にも目が生きました。
「맥반석 쥐포구이」。麦飯石○○焼き。今度は○○に当たる쥐포がわからず。いつも携行している(そのわりには使用していない)電子辞書を引くと「カワハギの干物」と出ていました。なるほどね。
他にも、探せばいろいろおもしろそうなネタはありそうです。今ひとつ謎めいた感じ(?)の売店(下写真)とか・・・。
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