2011年1月29日(土)・30日(日)、国際人権団体 アムネスティ主催のフィルム・フェスティバルが開かれます。
上映8作品の中に、1954年のドキュメンタリー「朝鮮の子」(30分)があります。
1952年、東京都教育委員会が都立朝鮮人学校の4年後廃校を通告すると、それに憤慨した在日朝鮮人たちが「民族教育を守れ」と朝鮮の子制作委員会を組織し、製作した貴重なドキュメンタリーです。「当時の都立朝鮮人学校の子どもたちの作文を基に制作されたもので、戦前の辛苦に満ちた生活を切々と語る神戸の祖母や、父親が仕事につけないため苦労する母親など、差別と抑圧とともに歩んできた民族の歴史が子どもの視点で捉えられ、語られている」とのことです。
会場はヤクルトホール(東京都港区東新橋1-1-19 ヤクルト本社ビル)、「朝鮮の子」は29日(土) 13:30~14:00です。
このフィルム・フェスティバルの上映作品では、「TOKYOアイヌ」も興味をひかれます。「首都圏にが暮らしているアイヌ民族は、5千人とも、1万人ともいわれる」とは、意外です。
詳細は<アムネスティ>のサイト参照のこと。
私ヌルボ、当日は他の予定もあるので「朝鮮の子」1本だけ観て帰るつもりです・・・が、チケットは当日券 一般3,000円を買うしかないのかなー、うーむ・・・。
上映8作品の中に、1954年のドキュメンタリー「朝鮮の子」(30分)があります。
1952年、東京都教育委員会が都立朝鮮人学校の4年後廃校を通告すると、それに憤慨した在日朝鮮人たちが「民族教育を守れ」と朝鮮の子制作委員会を組織し、製作した貴重なドキュメンタリーです。「当時の都立朝鮮人学校の子どもたちの作文を基に制作されたもので、戦前の辛苦に満ちた生活を切々と語る神戸の祖母や、父親が仕事につけないため苦労する母親など、差別と抑圧とともに歩んできた民族の歴史が子どもの視点で捉えられ、語られている」とのことです。
会場はヤクルトホール(東京都港区東新橋1-1-19 ヤクルト本社ビル)、「朝鮮の子」は29日(土) 13:30~14:00です。
このフィルム・フェスティバルの上映作品では、「TOKYOアイヌ」も興味をひかれます。「首都圏にが暮らしているアイヌ民族は、5千人とも、1万人ともいわれる」とは、意外です。
詳細は<アムネスティ>のサイト参照のこと。
私ヌルボ、当日は他の予定もあるので「朝鮮の子」1本だけ観て帰るつもりです・・・が、チケットは当日券 一般3,000円を買うしかないのかなー、うーむ・・・。
どーするかなー、と思っていたら、「奥の手」があることを知りました。(アムネスティの会員として催しの妨害になるような情報を流すのはためらわれるので、具体的には書きませんが・・・。→30日(日)になったら書きます。)