マラケシュを出てフェズまでの間に立ち寄った二番目の中継地はエルラシディアでした。ワルザザートからバスで7時間半の道のりでした。泊まったホテルは全く記憶には残っていないけれど、一泊135ディルハム(1600円くらい)と手帳には記してあります。まず街中を散策、特に興味のわくところではなかったけれど、学生風の若者を多く見かけました。案の定、話しかけてくる人が現れました。一人の学生。メクネス(町の名前)でアートを勉強しているのだが、休暇で実家に戻ってきているとのことだった。最初はフレンドリーでいい奴っぽい感じがしました。歩いているとついてくる。なんとなく会話をしたがっていていろいろ話し掛けてくる。知らない奴が親しげに、とにかくついてくる。やっぱり警戒しちゃうのが普通でしょ。。。いいかげん、面倒くさくなってきて、それと変にかかわると逃げられなくなる危険性も感じてきたので、少々辛らつな態度をでっちゃんは示し始めました。何を言ってきても無視。知らん顔して方向を変えました。向こうもちょっと腹が立ってきたみたいだけど、毅然とした態度で無視するなり、「一人出歩きたいんだ」とはっきり言いつづけました。でも、しつこいんだ、、、この人。腹が立つけど、しつこいんだ。これが。イライラしながら振り切ろうとしましたが、しつこく話し掛けてきます。腕を引っ張ろうともします。でも知らん振りをしました。はっきり「一人で歩きたい。」と英語で言いました。中途半端な英語で、相手が話してきた英語に対しては、よく意味が分からないという振りをしました。英語がうまくはなせないからということで、日本語で話しました。これを繰り返してコミュニケーションが取れない振りをして、なんとか振り切りました。はぁ、はぁ、はぁ、、、。
翌日はいよいよフェズに入ります。朝9:00発のバスがフェズの新市街に到着したのは夕方6:00でした。しょっちゅう停車してほんとにいつになれば着くのか、今どのあたりにいるのか、停車してトイレに言っている間にバスは出てしまわないだろうか、乾燥した空気のせいで、のどが切れるように痛く、日差しも厳しく、岩と砂だけの景色のなかのバスの道のりはほんと疲れました。バスの中では心理学者ユングの本を読んでいました。
日テレで「ザ!世界仰天ニュース」という番組が放送されていた。11日(水)9時~。大阪出張から早く帰ってきてたまたまテレビを見ていたのですが、監禁された美女マリカ・ウフキルさんのことが扱われていた。カサブランカの風景、マラケシュや首都ラバトやマラケシュといった町の名前がでてきてついつい見入ってしまいました。
翌日はいよいよフェズに入ります。朝9:00発のバスがフェズの新市街に到着したのは夕方6:00でした。しょっちゅう停車してほんとにいつになれば着くのか、今どのあたりにいるのか、停車してトイレに言っている間にバスは出てしまわないだろうか、乾燥した空気のせいで、のどが切れるように痛く、日差しも厳しく、岩と砂だけの景色のなかのバスの道のりはほんと疲れました。バスの中では心理学者ユングの本を読んでいました。
日テレで「ザ!世界仰天ニュース」という番組が放送されていた。11日(水)9時~。大阪出張から早く帰ってきてたまたまテレビを見ていたのですが、監禁された美女マリカ・ウフキルさんのことが扱われていた。カサブランカの風景、マラケシュや首都ラバトやマラケシュといった町の名前がでてきてついつい見入ってしまいました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます