到着したのはアッパーイーストにある高級長期滞在型ホテル兼マンションでした。入り口にはユダヤ人のおじさんがベルボーイのように待ち構えていました。コンシエジュの人に片言英語で話しましたが、なんせ嫌な顔をされているように感じられて緊張モードでした。僕の部屋は、このマンションのなかでは一番安い部屋じゃないかなと思う部屋でした。それでも三つ部屋があって、テレビが二つ、キッチンと大きな冷蔵庫、キングサイズのベッドと、こんなところに住まわせてもらっていいのかなという気分だったことを、今綴りながら思い出しています。
近くには、エンポリウムという高級スーパーマーケット、個人経営のコリアン・デリ、日本食の丼やさん(9年後訪れたらスターバックスになっていました。)がありました。それと近所の住宅の地下にハンバーガーやさんがありました。これがすごくおいしいところで、地元のの近所の人しかしらないような小さなお店だったのですが、今でもあるのでしょうか???名前もわかりません。
何もかもが新鮮でした。不安でした。緊張しました。マイノリティーを意識しました。これからアメリカではなくて、マンハッタンというこの国の中でも特殊なドライなビジネスの街を二ヵ月半体験することになります。 夏目漱石状態になり、現実逃避のために睡眠をとろうとする日々でした。
近くには、エンポリウムという高級スーパーマーケット、個人経営のコリアン・デリ、日本食の丼やさん(9年後訪れたらスターバックスになっていました。)がありました。それと近所の住宅の地下にハンバーガーやさんがありました。これがすごくおいしいところで、地元のの近所の人しかしらないような小さなお店だったのですが、今でもあるのでしょうか???名前もわかりません。
何もかもが新鮮でした。不安でした。緊張しました。マイノリティーを意識しました。これからアメリカではなくて、マンハッタンというこの国の中でも特殊なドライなビジネスの街を二ヵ月半体験することになります。 夏目漱石状態になり、現実逃避のために睡眠をとろうとする日々でした。
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