お知らせ
出張(出前)着付・教室など
「出前きつけ」出張着付けや着付け教室についてのご予約・ご相談は、
右のお問い合わせからホームページににお越しくださいませ。
お待ちしております。
申し訳ございません
2024.3月14・16・18日のご予約は締め切らせて頂きます
2025年1月13日の成人式のご予約は、
早朝4時15分叉は8時以降です。
重なる率が高い、ご卒園、ご卒業・ご入園・ご入学のご予約はお早めにお願い致します。
帯を結ぶ時、着付学院によって手先を右肩に掛けてくださいという関西結び・関西巻き(右回り)と左肩にかけて下さいという関東結び・関東巻き(左回し)があります。
※関東手は上前の袷と逆になるので、なれない人がすると上前が乱れる事もありますが、慣れるとそんなことはありません。関東手で結ばないといけない帯のほうが多いような気がします。
普通はどちらの巻き方でも綺麗に帯を締める事が出来れば良いと思うのですが、帯の柄付けによって、関西手でないと柄下がでない分や関東手でないと柄が見えない分があります。
通常、私は慣れている関東手で帯を回していますが、「出前きつけ」に出かける前は、前日に関西手で練習しておきます。
名古屋帯で前柄が裏表で異なる分や綴れの帯にわりと関西手で帯を回す時があります。そして振袖の変わり結びで半分がお色違いになっていて、お嬢さまの好みでこの色・この柄を出して欲しいと言われる時に関西手を使う時があります。
むかし着付の資格を取ってすぐ呉服屋さんの依頼でお着付にいって、この柄を前にと言われ困った事がありました。頭の中でいつもの逆を想定して帯を締めましたが、締まり具合がいつもと違いました。それから、「お着付に行く前に必ず2回は逆手で帯めて練習します。