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ゆかたと夏の着物の着装

2009年08月10日 | 出前 着付教室

Dsc00683 Dsc00682 夏の着物ですが、絽でもなくて紗でもなく、その中間でしょうか?さらりとした着心地です。 6月3日に問屋さんで1万円で購入した東レの「エルミテ」です。(ここをクリック)帯締めを変えると雰囲気がわかります。  

今日もSさん・Kさんのお二人が稽古に来られました。

ゆかた着装のポイントは

● 外出用の場合は、キャミソール又はゆかた用の肌着をつけます。

● 出来れば和装用のブラジャーをつけるとはだけ易い襟元がきれいに決ります。 (襟元ははだけ易いので深めに合わせます)

● ウエストの補正をすると裾線が広がらず、腰紐を締めても楽です。(+ホンの少し裾つぼまりにします)

●丈はくるぶしぐらいです。

ゆかたも最近では、半襟を使って夏の着物として装う方が多くなりました。素材もポリエステルなどのすけた素材が売られています。

レースの重ね襟や兵児帯と半巾帯を使った帯結びなど多様な感覚で装っている方もいますが、あまりやり過ぎて、暑苦しくならないようにしたいですね。

夏の着物は、清涼感を懐いていただけるように装う事ができたら、一人前だと思います。

淀川の花火や歌舞伎に行く前の練習は、今日の練習が最後です。

当日、頑張ってくださいね。

来週は夏の着物を着てランチにいく事になりました。

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