ピンクリボンは乳がんの早期発見、早期診断、早期治療の大切さを訴える啓発運動のシンボルマークで、各国の行政、市民団体、各企業などが独自にデザインしています
詳しい事は(ここをクリック)
私は、主人が退職してから9年になりますが、それ以来、乳がん検診を受けていません。
そんな私がピンクリボン運動を知ったのは、娘の胸に腫瘍が出来たのがきっかけです。
娘は1年前に近郊のT病院で線維腺腫(若い女性によくある良性の腫瘍)なので切除する必要がないと言われ安心していたのですが、なんと1年間で4センチを超える大きな腫瘍になりました。
今回大きくなった事でT病院の先生から良性の葉状腫瘍(良性・中性・悪性に分かれます)かも知れないと言われ、手術を進められましたが、腫瘍の判断をしないままの手術に納得できませんでした。
その為、成人病センター他の紹介をお願いしましたが、どの病院からも「良性腫瘍の為、受付してくれなかった」という返事をT病院からもらいました。
でも、線維腺腫か?葉状腫瘍か?細胞検査をして判断してから手術してから手術して欲しかったので
「出前きつけ」のお客様から教えてもらった田中完児先生(ここをクリック)の病院に今日受診しました。 紹介してもらったとおり、お話を伺ってとても信頼がおけそうな先生で安心しました。
やはり葉状腫瘍と線維腺腫では手術の考え方も違うようで、詳しい細胞検査をすることになりました。
娘の診察を待っている間の待合室で田中先生が理事をされているピンクリボン運動の本を見て、私も乳がん検診をする事にしました。
また、娘の事がきっかけで私の周りにも乳がんになった方がたくさんおられる事を知り、乳がんの早期発見が大切である事を勉強する事ができました。又、この事を少しでもたくさんの方に知って欲しいと思い、これから日記に書いていきます。