「出前きつけ」 きもの美人に変身(*^-^*)

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従来のふくら雀の勉強

2011年06月16日 | 出前 着付教室

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木青会館の着付教室です。

谷先生・嶋岡先生にお手伝いをして頂きました。

出席はAさん・Kさん・Nさん・Sさん・Yさんです。

今日は母の仲人さんに頂いた博多献上の単衣帯を締めてみました。

地味な帯なので最初は帯揚げ帯締めを柿色にしたのですが、やっぱり白っぽい方が涼しそうにすっきりするかと思い白に統一しました。

お着物って時代を超えて受け次がれていくのが良いですね。

今90歳の方のお洋服を私が着るっていうことは、とても無理だと思います。

今日はYさん(右)とKさん(左)が結んで下さった従来のふくら雀を写真で撮りました。

昔の帯は、帯芯や刺繍もしっかりしていて結びにくく、それに手先の柄付けも短いのでお文庫やふくら雀ぐらいにしか出来にくくなっています。

でも、ふくら雀を結ぶと張りもあるので本当に豪華なおびむすびになりますね。

基本に戻って、三ツ山ひだの取り方や箱ひだの取り方、左右のバランスを勉強しています。

今のうちに基本稽古をして、秋からはタイムを計って調整して行く予定です。

022023

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