美容室に行かれるスタッフさん達が自習でいいから
一緒にしたいという、意気込みが嬉しくて
木青会館を借りて、美容室組のKさん・Nさん、谷先生とSさんも練習して頂きました。
交代でモデルと助手をしてもらいました。
しっかりした助手のコツを覚えて頂くために
あえて、丸帯を結ぶことにしました。
レンタルの帯は、前が少々不慣れでも、出来ますが
しっかりした帯はそうはいきませんものね。
助手の人が前で高さ・幅だし・下線を締めてくれないと、時間内に出来ません。
丸帯やしっかりした帯は、前で助手が締めてくれると助かります。
説明しながらだったので45分ぐらいかかってしまいましたわ。
反省点
丸帯だったので、ウエストなどの補正をなくしたら、
腰回りの補正が貧弱になってしまいました。
辛子色の着物は、幅広の身幅なので背縫いがだいぶ右寄りになっちゃいました。
新たな発見
◎帯枕を使いませんでした。
3重紐だけで重たいはずの丸帯が、しっかり背中についていました。
帯枕がなくても、びくともしません。
辛子色の着物の時に、下線が少し締まらなかったので
終わってから、後ろ板を使わずに締めて見ました。(しっかりしているので、OKです)
その方が下線が締まります。
丸帯を締められたモデルさんの感想は
思ったよりしんどくない。
結ばれる前に手に持った時より、重さを感じない。
枕を使わなかったので、3重紐をしっかり締めたのですが、苦しくない。
しっかりした帯も枕が要らないかも。
腰紐の時にお腹をひっこめてもらうのは、
皆さんびっくりするほどよく締まり、しかも、締められた感がない。
※必ず、締める直前、手が後ろに行って締める時に言って下さいね。
早く言いすぎると、息を吸うので締める時に膨らんでしまいます(^_-)-☆。
自主練習の皆さんも頑張って練習していましたわ。
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