豊中の弟が迎えに来て母は豊中に出掛けました。
先週は1週間、姫路の弟が面倒を見てくれて、貴船に行って川床料理を楽しんだりした母ですが
今回は、行くのを少しためらっていました。
でも弟が迎えに来ると嬉しそうな顔をして出掛けました。(*^-^*)
堺市美原区木青会館のきもの教室は、しばらくお休みされていた山本さんが来られました。
お母さまの事が少し落ち着かれたそうです。
鉄本さんは先週と同じ浴衣のボランティア復習、
山本さんは、木曜日に成人式の担当を発表したので
振袖の復習をして頂きました。
成人式が終わって卒入学式で訪問着が多かった為か
振袖の訪問着の補正が少しごっちゃになっている気がして、木曜日も補正をもう一度して頂きました。
帯結びはふくら雀のアレンジです。(愛ちゃんふうです)
基本のふくら雀は、お好きではなく結びたくない様で(^-^;アレンジになりました。
私もふくら雀苦手ですが、今回色々やってみて、左右対称の良い練習になるなあって思いましたので
次回はやってもらいましょう(*^-^*)
長女のこの帯、少し短いので、垂先から65㎝の所に箱ひだを取り、3重紐で押さえ
残りの垂で左右の三ツ山ひだの羽根を作りました。
手先で3枚目と4枚目の羽根を作り、タオルで作った枕をしましたが
ふくら雀系はハマグリが綺麗に出来ますね。
まだ、普通の枕を上下逆さまに使う方が良かったかも
箱ひだで作ったお太鼓の部分が、タオルの枕だと凹んでしまいました。
衿巾と、重ね衿など襟元をもう少し綺麗に出来る様に頑張りましょう。
腰の補正、2回目は綺麗に入りました。
ふくら雀系のお太鼓部分が大きくなるので、他の変わり帯結びに比べると
可愛く結ぶのが難しいですね。
ふくら雀のアレンジは、420㎝のこの帯では、限りがあります。
今風の長い帯が向いています。
毎年一人か二人はふくら雀系のご希望もあるので、頑張りましょう。
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