仲直りの接吻(PART 1 OF 3)
おはようのキス
まだ眠そうなあなたに
おはようのキスをあげる
もう時間だよ
今日もふたりはいっしょだね
さあ、出かけよう
手をつないで
by めれんげ
2010.01.20 Wednesday 10:12
『即興の詩 おはようのキス』より
めれちゃん。。。なかなか、ええなあああァ~。。。
デンマンさん。。。あんさんは、どうしてまた、ヨダレをたらしながら、うれしそうにしてはるのォ~?
そやかて、めれちゃんが、わてと仲直りしてルンルン気分になっている様子がよ~く見て取れるやないかいなァ~。。。うししししし。。。
あんさんは、また勝手に、そう思い込んでしもうたのォ~?
そやかてぇ、それ以外に考えられへんでぇ~。。。
あんさんはバンクーバーに居るのでっせぇ~。。。わたしは東大阪のアパートやん。。。
確かに現実はそ~やけれどォ、詩の世界では、わてとめれちゃんは一緒なのやでぇ~。。。
あんさんは、何が何でもわたしの詩を勝手に、あんさんの妄想と結び付けてしまいはるのォ~?
妄想じゃあらへんでぇ~。。。詩の世界やがなァ~。。。めれちゃんは次のようにも詠んでいたのやでぇ~。。。
う~♪~ん。。。めれちゃんも覚えていたのかァ~?
覚えていたのかってぇ、何を~?
縁日の夜のことやないかいなァ~。
縁日の夜ってぇ。。。あんさんは、いつのことを言ってるねん?
いつのことってぇ、めれちゃんと初めて結ばれた縁日の夜やないかいなァ~?
あんさんとわたしで初めて結ばれたァ~?
そうやがなァ~。。。7月25日の夜やった。
あんさんは天神祭のことを言うてるのォ~?
そうやでぇ~。忘れようとしても忘れられんがなァ~。。。本宮の夜やがなァ~。大川(旧淀川)に多くの船が行き交って船渡御(ふなとぎょ)が行われたんやでぇ~。
あんさんは船渡御(ふなとぎょ)を見たことがありますのォ~?
ありますがなァ~。。。なにを言うてんねん!。。。わてとめれちゃんと二人して見たやんかァ~。。。奉納花火があがってぇ、大川に映る篝火や提灯あかりで、ごっつうきれいやったがなァ~。。。
それっ。。。いつのことォ~。。。
いつのことってぇ~、めれちゃんが桜の花びらを散らした花も恥らう16歳のときのことやないかいなァ~。めれちゃんは、その時の思い出を短歌に詠んでいたでぇ~
わたしがァ~。。。?
そうやがなァ~。。。もう忘れてしもうたのか?。。。次の短歌を詠んでいたやないかいなァ!
夏祭り
夏祭り
見上げる花火
人ごみの
中でふたりは
固く手つなぎ
by めれんげ
2009.07.25 Saturday 10:01
『即興の詩 夏祭り』より
『夏祭り』に掲載
(2009年7月31日)
あんさんは、なんでも、よう覚えていますのやなァ~?
もちろんやでぇ~、天神祭の本宮が7月25日やでぇ~。。。めれちゃんが上の短歌を詠んだのも7月25日やでぇ~。。。
でも。。。、でも。。。、わたし。。。、16歳のときに、あんさんと結ばれたのですやろかァ~?
めれちゃん!。。。何を言うてんねん!。。。めれちゃんは初めての男と熱い契りを交わしたことを忘れてしもうたのかァ~?
もちろん、覚えてますがなァ~。。。
そ~やろう!。。。めれちゃんは、忘れるはずないねん。。。あの夜、めれちゃんも、ごっつう萌えあがったからなア~
わたし、それほど萌え上がりましたんかァ~?
めれちゃんは、感動のあまり、涙ながらに次の詩を詠んだのやでぇ~
心から愛を込めて
浪速の空に咲く
大輪の火の花
こんなにあなたを想ってるのに
待ちきれないこの気持ちを
あなたは分かってくれるだろうか
焦がれる心が痛い・・・
でも、わたしには何もできない
わたしの言葉も
わたしのしぐさも
ありのままでいいと
あなたは教えてくれた
夜は日毎に長く
眠れない時間の
思いは過去をまさぐるだけ
幸せであるはずなのに
かわかない涙
しあわせと呼べる時間は
今どこをさまよっているの
終わることなく愛されている
そう思いたい。
でも、思えない。
すべての記憶
あなたの笑顔
あのよろこび
あの感動の涙
楽しくてしあわせだった
天神祭の日々
ずっとあなたに愛されている
それはけっして終わりなど来ない
そう思いたい
でも、思えない。
ああ、この熱い思い
このやるせない気持ち
あなたに分かってほしい
by レンゲ
本宮の夜にて
あんさん!。。。あんさんは、名前を間違えておるやんかア~!
ん。。。名前を間違えとるゥ~?
そうですう。。。レンゲと書いてありますねん。
あれっ。。。ホンマやァ~。。。わてとしたことがァ~。。。うししししィ~。。。
だから、あんさんの広い愛は信用できへん。
あのなァ~。。。レンゲさんにはレンゲさんのすばらしさがある。。。めれちゃんには、めれちゃんのすばらしさがあるねん。。。たまには、わてだって、思い違いということがあるねん。
あんさんは、やっぱり、わたしよりも、レンゲさんの方がいいのですやん!
めれちゃん!。。。どっちがええというもんとちゃゥねん。。。レンゲさんにはレンゲさんのすばらしさがある。。。めれちゃんには、めれちゃんのすばらしさがあるねん。
だから、わたしとレンゲさんの二人を広い愛で愛しているとあんさんは言わはるのォ~?
そうやでぇ~。。。広い愛というのんは、そういうもんなんやでぇ~。。。
でも。。。、でも。。。、あんさんは名前を間違えているのでおますう!
あのなァ~。。。それ程、名前が気になるのなら、レンゲの前に「め」をつければいいやんかア!
あっか~♪~ん!
だ「め」かァ~?
あっか~♪~ん!
分かった。。。分かった。。。じゃあ、今夜も無難に夢で愛し合おうなァ。\(^o^)/ うしししし。。。
by 心の恋人 (デンマン)
2009/08/08 3:10 PM
バンクーバー時間:
8月7日 午後11時5分
『即興の詩 縁日』のコメント欄より
『二人きりの世界』に掲載
(2009年8月26日)
あんさんは詩の世界でも、わたし以外の女と仲睦まじく愛し合ってしまいますのやァ!
めれちゃん。。。詩の世界の事やんかァ~。。。ムカつかんといてぇ~なァ~!
あんさんは現実の世界と詩の世界を混同してしまう悪いクセがありますねん。
あのなァ~。。。どないな事であれ、めれちゃんの愛の詩と愛の短歌で繰り広げられる愛の世界は、これから“愛のコラボ”としてネットで広がってゆくのやでぇ~。。。
それは、あんさんだけが夢中になって広めているだけですやん!
そんな事はあらへんでぇ~。。。次の検索結果を見てみィ~なァ!
(すぐ下のページへ続く)