ハロプロ研修生の「恋したい新党」がハロプロ楽曲大賞14のノミネートからはずれた。

　　ハロプロファンによるハロプロファンのためのハロプロ楽曲大賞。2014年にリリースされたハロプロの楽曲のナンバーワンを決めようというファン企画。投票受付は12/5～12/11までの7日間。



　この楽曲大賞の対象となる楽曲は、2013年の12月から2014年の11月までにＣＤリリースされたハロプロ曲。ＣＤ化されていないものは対象外。今無期限ツアー中のJuice=Juice単独ライブでのみで披露されている選ばれし私たちという曲も対象外。夏のハロコン大阪で初披露されたハロプロ研修生のオリジナル曲「恋したい新党」も「テーブル席空いててもカウンター席」も「CRYING」も11/29にハロプロ研修生ライブ会場で先行CD発売されたものの正式発売は12月にずれこむから、こちらも対象外。



　残念。デスペあ的楽曲大賞はハロプロ研修生の「恋したい新党」で決まっていたのに・・・。２位も３位もハロプロ研修生の曲で決めていたのに・・・。残念。この３曲は来年の楽曲大賞の対象になるとのこと。



　恋したい新党は夏のハロコンかで初披露されて、つんくのラップとせつないメロディとせつなすぎる歌詞が私の胸をしめつける。はじめてっ聞いたときに涙がでた。



　ハロプロ研修生は高校２年生までにデビューできないと研修生をやめないといけないというきびしいルール。それよりも前でもデビューできないとわかれば研修生はどんどん研修生をやめていく。今年2014年は研修生からモーニング娘。に2人、スマイレージに3人、カントリーガールズに2人と合計7人が堅守性からユニットに昇格してデビュー決定。その反面研修生歴が一番ながく人気もあった田辺奈菜美や吉橋 くるみなど5人以上がデビューできずに堅守性をやめた。そんなきびしい世界。研修生で長く下積みしてきても、オーディションでうかったぽっとでの素人がモーニング娘とかになれちゃうこの不条理。なんのための研修生制度なのか。



　そんな不安定な身分の研修生たち。そんな研修生が歌う恋したい新党は切なすぎる。



　救い出してよ！私はこんなにかわいいのよ、今ならおまけもついてくるわよ



　こういう歌詞を研修生にうたわせるつんく。これはとっても卑怯だと思う。研修生にすくいだしてよと歌わせるつんく。涙がでる。



　ぜひみなさんも恋したい新党をきいてみてね。今度このＣＤが変えるのは12/6（土）に東京ZeppTokyoで昼公演夜公演で、もしくは12/29の大阪森ノ宮ピロティで買えます。コンサートチケットなくてもコンサート会場にいけば買えるのでぜひ１枚ハロプロ研修生アルバム①ＬＥＴ’Ｓ　ＳＡＹ　ＨＥＬＬＯを買ってね


　そしてもちろん楽曲大賞の推しメン部門の投票はＪｕｉｃｅ=Ｊｕｉｃｅの宮本佳林に清き１票をお願いします。

詳細ページはこちら