獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

ガイドヘルパーさんが転職する。

2017-01-25 21:56:06 | 網膜色素変性症と私
 ガイドヘルパー制度(同行援護)をりようしはじめて5年がたつ。網膜色素変性症な私デスペア。視覚障害者なのではじめての場所やスポーツジムへ行くにはガイドヘルパーさんが手引きしてくれないといけない。週に4日のスポーツジムもガイドヘルパーさんのおかげでいけている。
 ただガイドヘルパーさんは出入りがはげしく、あまり長続きする1年以上ガイドをしてくれているヘルパーさんは少ない。どうしてももっと時給のよいヘルパー事業所にいったり転職したりする。

 今日いつものように夜スポーツジムにいいった。ガイドヘルパーさんと一緒に。そのガイドヘルパーさんが来月からあらたな場所で仕事をするとのこと。今日のガイど中に採用の電話がかかってきていた。いまよりもずっといい待遇の転職。おめでとう。今度サイゼリアで就職岩井をしてあげるよとお祝いした私。

 ただ、やはりさみしいね。これからスポーツジムに行ける回数が少なくなるね。心から喜んではあげれない心の狭さ。

 ガイドヘルパーさんにたよりきっているので、やめてしまうと、ペットロスじゃないけど、なんかガイドヘルパーロスになって落ち込む。

 また新たなガイドヘルパーさん探さないとな。

 まぁでもこういうこともるので、ガイドヘルパーさんは3つの事業者に分けてお願いしている。1つのガイドヘルパーさんがやめてしまっても、ほかの事業者でカバーできるようにね。

 ただ問題は、男性のガイドヘルパーは少ないこと。ヘルパ業界はほとんどが女性らしい。勤労学生あは昔は新聞配達だったけど、今だとぜひヘルパーをしながら大学にいく学生がふえてほしいな。夜3時間ガイドヘルパーにはいれば6000円から7000円ぐらいはもらえるとおもうので、週に3日はいったら2万円、月に10万円ぐらいかせげるとおもうんだけどな。
コメント
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