見える世界がすべてじゃないさ 見えないものを探しにいこう
今日は3月3日ひな祭り。ハロプロは岐阜で全員集合のハロコン千秋楽。和田彩花、宮崎由加、梁川奈々美にとっての最後のハロコン。なにかセレモニー的なものはあったのかな?ソロ曲とか。
そんな中、私は岐阜にはいかずに大阪。今日は午後から2度目のバリバラ収録。ちょうど1年前の3月に宮崎Juice=Juiceライブ後の翌日の鹿児島ライブをキャンセルして大阪にもどってきてバリバラ収録。あれからもう1年たつのね。
ちなみに、バリバラとは、NHK Eテレ教育テレビでやっている障碍者バリアフリーバラエティー「バリバラ」。障害とバラエティー番組という一見調和しなさそうなテーマの結合。障碍者の固定概念。かわいそう、なにもできない、不幸せ、そんなイメージをかえるべく。おもしろ障碍者が登場する福祉番組。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲なな視覚障碍者の私。おもしろ視覚障碍者として出演。
前回のバリバラ収録ではことごとく私のハロプロや点ブロへの熱き想いがカットされてしまった。さぁ今回はどうかな。
収録はNHK大阪ホールの隣のビルのNHK大阪放送局。結構高いビルらしく18階まであるのね。NHK大阪ホールよりも高いビルなのかな。
NHK大阪ホールはひとりでなんなく行けるので、今日も一人でNHK大阪放送局へ。9時50分に起きて、10時50分に家をでる。電車をのりついで地下鉄谷町四丁目についたのが12時。そこからNHK大阪放送局の入館ゲートまであるいて、そこでガイドヘルパーさんを待つ。入り口の右手にベンチ椅子みたいなのがあって、そこで休憩。
昨日の夜は、使われるかどうかわからないJuice=Juiceのエース宮本佳林との2ショット、宮本佳林と竹内雁と私の3ショットチェキをさがしだして、リュックの中へ。どちらもタバコの箱ぐらいの大きさと、マッチ箱ぐらいの大きさなので、mもっといい写真はなにかと探す。
そうだ、Juice=Juiceバスツアーの時の6ショット写真があるじゃないか。それが真夜中の2時。
私は目が見えないので、そこでアイホンのアプリ ビーマイアイズでボランティアさんに診てもらう。この写真縦の中に6ショット写真があるあはず。
だけど結局なかった。みつからなかった。ちゃんと撮影したその次の日ぐらいにデータ化してパソコンに写真ファイルとして保存しときゃなね。
12時すぎにガイドヘルパーさんと合流して、入管カードをもらってそれを首にぶらさげて入館。スタッフが迎えにきてくれて、佳林2ショットと佳林竹内3ショットの玄武地を手渡す。それをどうやら立体コピーでこぼこ写真にしてくれるとのこと。それを番組でつかうとのこと。うれしいけど、ほんとかな。
打合せ開始、メイクは14時からなので、まだ時間によゆうがあるので、15階にある社員食堂へ。大阪なにわ食堂という業者がはいっていた。プリペイドカードを1000円分買う。ここは必ずプリペイドカードを買わないといけない食堂。
今日は日曜日ということで昼時なのに、130隻ぐらいある椅子はガラガラ。20人ぐらいしかいなかった。 メニューもすくなく、あまりえらべなかったけど、ビーフカツ定食ごはん大森670円にする。厨房のカウンターから料理を自分のおぼんにとっていくタイプ。小鉢は何種類から選べておくらもずくを選ぶ、あとは微深津と味噌汁、ごはん。
その料理ののったお盆をもって、生産台にのせる、すると自動で料金が表示されて、プリペイドカードをいれて支払う。なぜおぼんをのせただけで料理の値段がわかるのか。どうやら食器のうらがわにICタグかなにかがついていてそれを機会がよみとるよう。すごいねNHK。
席について、みそしるがさめるのもいとわず、宮本佳林FSKを取り出し、撮影。ツイッターにあげているのでぜひみてね。@despairrphope #FSKとおでかけ2019冬 #ご飯ととるのがいいと聞きました で画像ツイートしてるので見てみてね。
料理をおいしくいただいたあと、黄色のハロプロ研修生Tシャツをオマージュした黄色の点ブロ、白杖Tシャツを着て、15階の窓から大阪城をながめるポツリと写真も撮影。NHK大阪ホールのロビーかの窓から見える大阪城はほぼ横目線だけど、15階の窓から見るとすこし大阪城を見下ろす感じ。これはいい構図だね。今日のバリバラのテーマは視覚障碍者と写真。視覚障碍者でも写真を楽しもう。私がツイートであげた画像をぜひとりあげてほしいほどいい出来の写真。これはなかなかひとりでは撮影できないので、ガイドヘルパーさんに撮影してもらう。ありがたい。
ゆっくり食事をして、14時、9階のリハーサル室へ。そこが今日の素人出演者の楽屋になっている。ほかの芸能人出演者は別のフロアに楽屋がある。
そうそう今日の出演者芸能人ゲストは、前回に引き続いてハイテンションガールの鈴木奈々、それとお笑い芸人のジミー大西。豪華なゲストだね。
あとは、司会者のラジオDJの山本シュウさんら。
視覚障碍者の素人ゲストは、関西から3人と、関東から3人。関東の1人は視覚しょぐ愛車ではなく請願者の写真家の人。視覚しょぐ愛車5人は、20代から60代。若い20代の女の子は、ほんとジェネレーションギャップを感じた。スマホを自由自在につかいこなし、グーグルマップの音声ナビとコンパスで一人で原宿にいったり東京ドームに嵐のコンサートを見に行くとのこと。私も視覚障碍者ハロプロファンとして全国47都道府県遠征制覇を目指していて、現在24都道府県制覇。
私は、ひとりではじめての場所にひとりで遠征するときは、何日も前から、ヘルパーさんに家にきてもらって、パソコン画面でで、グーグルマップのストリートビューをみてもらって、横断歩道の数や、歩道には点字ブロックがあるか、なにか目印になる建物はないかなどいろいろ教えてもらって、それをメモ書きして、ひとり遠征にのぞむ。
だけど、その新人類の女の子視覚障碍者は、そんなことはしない。白杖とスマホだけではじめての場所もひとりで行くとのこと。すごいね。私ぐらいの年齢の視覚障碍者女性はなかなか一人で外出しずらい世代かもしれないけど、最近の若い世代の視覚障害者りでどんどんどこへだっていくのね。すごいね。私もまけてらんないな。来週土曜日、高知にアンジュルムのライブを見にいく私にとってとっても参考になった。
さて、そうこうしているうちに、14時になって、リハーサル室という楽屋にもどる私。そこには今日の出演者や担当ディレクターもいた、私の黄色の点ブロ研修生Tシャツ。前回の出演時は、ディレクターに、あいさつするやいなや、なんですかその黄色のTシャツ、だめです、目がちりますのでやめてくださいと、私のTシャツをみるなりだめだしをしてきたディレクター。今回も同じディレクター。さてはて、私の点ブロ愛、ハロプロ愛はバリバラで伝えられるのか。
デスペア的2度目のバリバラ出演のポイント
1、気持ち悪いほどのハロプロ愛
14時から楽屋にはいって、まずはメイク。前回同様。化粧水で顔の表面をなぞってもらってよごれをおとし、それから動乱をぬる。今回も前回と同じ9Wというキューダブという色のドウランをぬる。そのあとお粉みたたいなものをパンパンされてはい終了。前回よりもはやかった。おととい散髪して顔ぞりとかしてもらったからあまりメイクいらなかったのかな。
楽屋にもどって、素人出演者だけでディレクターからの説明を聞く。今日の流れるVTR2本合計24分をみて、大まかな流れを確認。
そ流れ説明、台本で、私には3どほど出番があることがわかった。まずは、写真から遠ざかった理由はなにか。なんの写真を立体でこぼこ写真にしたいか、そしてまとめの感想。
この3回のチャンスにかけねばならぬ。どうにかして、ハロプロ、宮本佳林を宣伝せねば。思いを巡らす。あと何かキーワードはないものか。前回私が出演したときに、おいてけぼり感という名言を発した私。それがそのご何度も使われていて、今日の収録でも司会者の山本シュウさんが何度かおいてけぼり感を普通につかっていた。いやいやそれは私の発信したことばなんですけどーと心で叫んで。口にはださず。
そんなおいてけぼり感とおなじような、キーワードはないか。思いをめぐらす。ぱっとおもいつくのがさすがハロヲタ。
そうだ、Buono!の曲のなかで、私が涙を流すほど感動した歌詞がある。それは今日のテーマにピッタリ。すぐに隣にいたガイドヘルパーさんにスマホで調べてもらう。Buono!、歌詞、見えないものを で検索。
ヒットした。Buono!の「タビダチの歌」の歌詞。
「見える世界がすべてじゃないさ、見えないものを探しにいこう!!」
この曲を、10年以上前の、いまはもうなくなったゼップ大阪のBuono!ライブで聞いた私。まだその頃は白杖もつかわず、ステージも見えて、夏焼雅のへそ出しラムちゃん衣装も見えていた私。センター愛理、下手夏焼、上手ももこがこちらにむかって扇形に並んで歌う。雅は下手のほうをういて、もっももこは上手のほうをむいて、肩をくっつけるように歌う3人。
そして歌う。バラード。タビダチの歌。
目が見えなくなっていく恐怖。それを強く感じていた私。静かに歌いあげる夏焼雅。見える世界がすべてじゃないさ、みえないものをさがしにいいこう。
涙がとまらなかった。そうだ、そのとおりだ。おそれることはない。見えないものをさがしにいこう。
あの時の思いが一瞬にして蘇ってきた。よし、おいてけぼり感につづいて、今回はこのフレーズで行こう。
それをひとり口ずさんで練習していたら、目の前の席の写真家の出演者が、そんな時間ないですよ、カットされますよとひとこと東京弁。うーん。たしかにそうだな。もっとコンパクトにしたけど、それだと私の思いが伝わらないね。よしこのフレーズで行こうと決めた私。
あそうそう、ディレクターの説明を聞いていてふっとおもった。今日はこの黄色の点ブロ研修生Tシャツはだめですといってこないな。これはOKなのかな。結局無事このTシャツで出演できた。
あとは自己紹介で、天風呂ハロプロ大好きデスペアです。と出鼻をくじいてやろう、くじくじゃないな、機先を制するっていうのかな。
あと写真から縁遠くなったのはなぜかという問いかけには、生写真がつるつるしたただの紙切れになってしまったこと。
触って見たい写真は、2018年11月25日のハロプロオールスタ^図のチェキ会の宮本佳林と竹内朱莉の3ショット写真を見たい。なぜなら、タケちゃんがまんまるで、タケちゃんの太ももが佳林の倍ぐらいあるとのことだから。
さてはて、私のハロプロ愛、宮本佳林愛はテレビから伝わるか?ワクワク。
そんな崇高な野望を胸に。いよいよ収録スタジオへ。16時にスタジオ入りし。そこは前回とおなじだだっぴろいステジオだった。
2、マイクチェックマイクチェック
今日のバリバラは1日2本どりで、私の出演するのは2回目。鈴木奈々とジミー大西は1回目にもげスト出演。錬ちゃんはすごいね。二人ともさっすが芸能人だった。
スタジオにはいって、ピンマイクをTシャツの下から通されて、セットの椅子に着席。全員すわって、まずはマイクチェック。
その前に、素人出演者がまず椅子にすわって、その後、山本シュウさん、ジミー大西さん、鈴木奈々がスタジオ入り。いつもおもうのだが、なぜみみんな一緒にスタジオ入りしないんだろう?3には別々にスタジオ入りしてきた。
前回私が出演した時は、山本シュウさんの声の大きさガラガラ声におどろき、鈴木奈々のハイテンションに度肝をぬかされたけど、今回は慣れてきたので、おどろかなかった。ジミーちゃんはやってるやってるふるさとーとかいいながら入ってくるかとおもいきや。おとなしかった。おとなしいというか、収録中は鈴木奈々をつっこんだりして、またジミーちゃんらしいコメントをしっかりしていて、さすがだなと思った。
出演者が全員椅子にすわり、マイクチェック。
マイクチェックといえば、吉澤ひとみのマイクチェックマイクチェックハユドユーライクジャパンを思い出すのもハロヲタならでは。一人、私だけ、それをまねして、マイクチェックマイクチェックヨーヨーと小声で言ってみた。
マイクチェックといっても、ただたんにマイクチェックと出演者がいうだけでは、短すぎるので、湯天本修さんが、それぞれに質問していった。最近の失敗したことはなんですか?
素人6人が順番にこたえていく。なぜか今回私は6人目で落ち担当みたいな役回り。これディレクターの期待のあらわれなのか、見放しあらわれなのか不明。
みんなうまいこといっていた電車の入り口と間違えて、運転席にはいったこと。期限切れのヨーグルトを食べたこと。さて私は何をいおうか。そうだ厚生労働省の公務員試験におちちゃいました。
そうするとさすがウィアー親戚おせっかいおばさんの山本シュウさん。それは失敗じゃないです。失敗は成功のもとですとフォローしてくれた。こういった返しというかフォローがほんと芸能人はうまいね。
あそうそう、もちろんこのマイクチェックの時に、天風呂ハロプロ大好きデスペアですと大きな声で自己紹介したことはいうまでもない。
それと、天風呂といえば、ジミーちゃんがまずはいってきて、他の出演者がまだスタジオ入りしてないちょっとした時間に。ぼそっとジミーちゃんが、あの点ブロって何ですか?とつぶやく。
どうやら私の黄色の点ブロ研修生Tシャツを見つけてくれて、いじってくれてるよう。すかさず椅子からたちあがって、よくジミーちゃんい見せる。
これは点字ブロックの略点ブロなんです。
そして、後ろを振り返る私。そこには白杖の文字。
これわかります?
するとジミーちゃんは白い杖?そうですハクジョーって言うんです。へーそれはハクジョーって読むんですかと納得したジミーちゃん。
そこで、視覚障碍者のギャグ、でも私はハクジョウあな人間ではないですけどねといおうとおもったけど、それは野暮なのでやめておいた。
その後鈴木奈々さんもスタジオ入りして、私をみつけて、わーひさしぶりーって言ってくれた。ほんとと鈴木奈々は親しみやすいというか明るいね。
そして、さらに前へ前への私。まだ収録もはじまっていないのに。
デスペア<ジミーさん花の駐在さんおつかれさまでした。
ジミー<ありがとうございます。なんで知って張るんですか?来られたんですか?
デスペア<いや。ラジオでナイナイの岡村さんがいってました。
ジミー<ラジオ聞かれるんですね。
デスペア<はい、ヤンタンとかナイナイとかずっと聞いてます。ラジオっつこですから。
それと、別の流れで。
3、収録スタート
マイクチェックもおわり、16時30分ごろから収録スタート。
まずは山本シューさんが、ゲストのジミーちゃん、鈴木奈々ちゃんに写真はよくとりますか?と質問。
鈴木はインスタをやっていて、一番いい写真をのせたいので、一度に100枚ぐらいとりますとのこと。ジミーちゃんは写真よりも動画ですねー。言葉とかもつたえたいじゃないですかとジミーちゃん。
すかさず、そこにからんでいく私
デスペア<ほんと写真は音がないですもんね。
次に、いよいよ関西視覚障碍者3人の搭乗。それぞれ写真から遠ざかった理由を話す。3番目にふられた私。
デスペア<私はハロプロがずっと好きなんです。目が見えなくなったのは7年ぐらい前でそれまでは見えていたので、よく、ハロプロのブロマイド、ハロプロでは生写真っていうんていうんですけどね、1枚150円なんです。
山本<やらしいな値段のことはいいないな
デスペア<それを大人買いしていたんです。どばーと。だけど、目が見えなくなってからは、生写真が全部つるつるした紙にしか感じなくなって、これじゃどれも同じだと。推しメンだろうが、そうじゃないであろうが、一緒なので買うのはやめました。
山本<ほうほう
デスペア<あと、私はJuice=Juiceの宮本佳林さんが好きで。写真集を発売したので、その写真集をどうしても見たくて、ヘルパーさんにその輪郭をなぞってもらったんです。ふくらむペンというのでなぞってもらって、それでなぞってもらったんです。だけど、ヘルパーさんの線はへなへなで、なめらかさが全然なかったです。それでもう写真集はあきらめました。
山本<あら
デスペア<あそうだ、今日その宮本佳林さんの写真集をもってきたのであとで山本修さんにプレゼントしますので、ぜひ私のかわりに診てください。
山本<うまいこと宣伝ぶちこんでくるねーいいよいいよー
ほんの5分ぐらいで完済組の出番終了。ひな壇の上の席に移動。次は関東組写真家が前列へ登場。
10分ぐらいのVTRを見る。子育てママが自分の息子の顔をみたことないのでみてみたいという切実な夢をかなえる。それが立体コピー、でこぼこ写真。実際にそのまんまるいの小さいころの息子の顔をさわってよろこぶ全盲ママ。
ハロプロ愛のこすぎる私のコメントからのこのVTRのギャップ。この落差がすさまじいね。でもね、この番組はバリバラ、バリアフリーバラエティーなんだよ。バラエティーには実の息子の顔を見たいっていようりも、写真集がみたくてみたくて、ヘルパーさんにその線んをなぞらせるほうが断然ばらえティーでしょ?(笑い)
そのあと、少しトイレ休憩があって、
ちょっとした空き時間にまたしてもでしゃばる私。
デスペア<ジミーさんの顔さわってみたいです。10年ぐらい前に成型して男前にかわったんでしょ?
ジミー<前は見えてはったんですか?
デスペア<はい。10年ぐらい前まで見えていました。そのころのジミーさんは顔が大きくかったんですけど、今はシュットして男前になったんでしょ?
ジミー<いやいや、包帯とったら、何もかわてないやんってみんなからいわれました。
デスペア<へーdでも数百万かかったんでしょ?
ジミー<えーまー
山本<なんぼぐらいかかったん?
ジミー<150マンです。
トイレ小休止おわって、収録再開。
そして、では完済組の3人の見たい写真をもってきてもらいました。ここでももちろん私は3番目のオチ。そうかそういう役割をあたえられてるのね3人目最後とは。かなりのプレッシャーだわな。
一人は自分の顔をみたことないので自分の顔を写真でさわりたい、若い女子はなぜかスイーツパフェの写真をみたい、そして3人目が中年男性の私が、ちっちゃいマッチ箱ぐらいの3ショットチェキを顔のよこにもちあげてて答える。
山本<それが生写真ですか?
デスペア<いやこれはなまじゃしんではなくて、チェキです・・いやインスタントミニ写真です。
チェキは商品名なのでだめだとおもいなおしすぐに、インスタントミニ写真ですと訂正するあたり、さすが2度目の出演だね。
デスペア<これは、私の好きなJuice=Juiceの宮本佳林さんと、アンジュルムの竹内朱莉タケちゃんとの3ショット写真です。ぜひ、これを見てみたいんです。これは私の家宝です。
その後写真家さんが、でこぼこ加工した写真を3人に順番に手渡して、手で触らせながら解説をしていく。こここが目じりのシワです、ここがほうれい線です。ただ視覚障碍者男性はあまりピンときてないよう。
次は、女子視覚障碍者。ここがクリーム、ここがしらたまです。あわかりおます、しらたまはちょっと固いんだなとわかります。へーそれはなぜですかと山本シュウさん。曲線がきれいな丸なので、なにか固いものなんだろうなと思いました。
うまいコメントをする女子。さすがセンスがいいね。
さて、次はいよいよ私の番。
日向小次郎よろしく、黄色の点ブロ研修生Tシャツの半そでをまくりあげようとするも、やめる。下着がでてみっともないなと思い立ち。
位置よー、手を高くあげて、
デスペア<あー楽しみです。手がふるえるかもしれません。
手渡されるA4サイズのでこぼこ写真。チェキの大きさよりも断然大きい。
写真家が、これが、ふとももですといきなりタケちゃんの太ももを私にさわらせる。
デスペア<そうですか
山本<これこれ、へんなとこだめですよ。つかえませんよ。
写真家<そしてこっちが、もう一人の足なんです。
デスペア<はいはいはい、わかります。宮本佳林さんの足の細さ、そして、タケちゃんの足の太さというかまるまる感じ。これはよくわかります。すばらしい。
山本<これこれ、事務所NGででますよー(笑い)
デスペア<いえいえ、タケちゃんはハロプロいちのたこ焼き娘で、顔もまんまるなのがチャームポイントなので大丈夫です。
山本<そうですか。で、正直さわってみてどうですか?
デスペア<うーんそうですね・・・なんといか・・・
山本<ほうほう
デスペア<写真のよさをしっていますので、透き通った肌とかなめらかなスタイルとかはやっぱり難しいですね。やっぱりハロプロは現場ですね。
その後、今度は、視覚障碍者60代が全盲なのにすごく上手な写真をとるというVTR.それも10分以上ある。VTR2つあわせて24分。番組の時間は29分なので、5分しかトークつかわれないのかな。
とても芸術的な、難しい、ダンディーなことをいう60代の資格しょぐ愛車男性。ハロプロのチェキで興奮している40代とはおおちがい。まったく別の番組のよう。
でもねでもね。これはバリバラ、バリアフリーバラエティーなのよ。バラエティーなのよ。と心の中で叫びつつ。VTRを見る。
その男性が撮影した写真を芸能人ゲストが改札。ジミーちゃんは、ようかんがしきつめられてるみたいと、石畳の夜の景色を表する。みんな何いってんのという空気。そこで私の搭乗。
デスペア<ようかんってフナワのいもよかんですかそれとも虎屋ですか。
ジミー<いやようかんはようかんなんです。それが黒いようかんがびっしりしきつめられてるんです。
鈴木<そうなんです、雨の石畳で黒くて、しめってててつやがあるんです。
デスペア<ジミーさんすばらしい。ようかんのつやつや感がつたわってきました。
ジミー<いやいや今言ったのはぼくじゃなくて、ナナちゃんナナちゃん。
鈴木<あたしあたし。
このほかにも、ジミーちゃんがパフェの見た目って大事ですか?見た目で味がかわりますか?と女子にきく。すると女子は、あまいものはあまいですとそっけない答え。
そこで、私がまたでしゃばる。
デスペア<いやいやジミーさんの言う通りです。たとえば、目が見えないとレモン味の飴もマスカットの味もおなじなんです。
ジミー<そうそうそれがいいったかったんです。
視覚障害者女性<視覚で味ってかわるんです。
山本<そうなの、これはええこと聞いたそうなの。ジミーちゃんおうてたやん
デスペア<だから、たくさんの飴が入ったアソートなんかドロップで唯一味がわかるのはハッカだけなんです(泣く)
山本<あーあのドロップね。
あとは、何かの流れで、たしか息子の顔がみたいという切実なところで、私がまたでしゃばってわってはいる。鈴木奈々は同じでこぼこ写真を見ても、焼きそばとしかわからなかったのに、そのママは見事息子の小さい頃の写真とわかったところで。
デスペア<わかります。ハロプロの歌詞ににこんなのがあるんです。見える世界がすべてじゃないさ 見えないものをさがしにいこう。つまり見えなくても見たい、伝えたいって気持ちが強いほど、触ってそれが何かわかるんです。その見たいという気持ちがよわいと、鈴木さんみたいに、人の顔が焼きそばにみえるんです。
そして、最後の番組のまとめ。どうでしたか。なぜかこのまとめの感想のコメントは私が一番はじめで、まじめな人が一番最後だった。
デスペア<いやー、視覚障碍者でも普通に写真を楽しんでおられる人にお会いしたのははじめてだったんですけど。あそうかそういうことかってわかりました。私の好きな歌詞に、見える世界がすべてじゃないさ、見えないものをさがしにいこうっていうのがあるんです。つまりはみえるものじゃなくて、見たいもの、伝えたいもの、その気持ちが大事なんだってことがわかりました。私もその見たい伝えたい気持ちをつよくして写真にしたしんでいけたらなとおもいます。これからハロプロ愛をさらに深めていきたいです。
同じことを2度いう私。どっちかが採用されたらいいな。といかどっちも採用されない確率が大なんだけどな(笑い)やっぱりちょとt長いね。
5、収録後
収録は18時30分ごろ終了。役2時間あっという間。さてさて、私の熱きハロプロ愛はEテレでながれるのか。一応、今回は、ハロプロ、生写真、チェキ、Juice=Juice、、アンジュルム、宮本佳林、竹内朱莉、ハロプロ愛、などもりだくさんにハロプロワードをねじこんできた私。そして来ているのは研修生Tシャツもどきの点ブロTシャツ。
おもいのこすことはない。スタジオを出るときに、鈴木奈々さんが出演者との写真撮影に来やすく応じていた。ジミーちゃにゃ、ほかの山本シュウさんは、オールアップでs-す。フロアディレクターから、ジミーさんかえられまーすというとすぐに帰っていった。なのに、鈴木さんはしばらくずっと残っていて、出演者と気軽に写真撮影に応じていた。
私も順番をまって、声をかける。
デスペア<ナナさん、写真撮ってもらっていいですか?
鈴木<とろーとろー
デスペア<あそうだ、写真種プレゼントします。
鈴木<わーほんと。でも私勉強不足で知らないの。調べてみますね。
スタッフ<直接わたしたらどうですか?これ
NHK入りした時にすぐにスタッフに手渡しておいた鈴木ナナさんらへのプレゼント。山本さん、ジミーちゃんにも宮本佳林写真集4冊目覚醒、Juice=Juiceの最新シングルポツリとをラッピングしたものとファンレターと一緒にスタッフに手渡し。渡しておいてください。
スタッフがそのプレゼントをさっと私に手渡して、直接わたしてください。
すると別のスタッフ、フロアDそれはあとであとで、まずは写真写真
フロアD<もう写真とってもらったんだから、ナナさんファンですよね。ハロプロよりもナナさんですよ
とやけにナナさんをもちあげるフロアD。たしかにナナさんはほんと演出側からしたらほんとありがたい存在だね。
鈴木さんとよこならびになって、前回同様ううでををわたしの腕にからませてくる。写真を何ポーズかとってもらう間に、いつの間にか鈴木ナナさんの左胸が私の右腕に密着。ちょっとのけぞる私。
デスペア<ハロプロではこんなことないですアハハ
デスペア<そうだ、FSKだしていいですか
風呂D<もちろん
ということで、鈴木奈々、宮本佳林FSK、そして点ブロおじさんの3ショット。これも#FSKとおでかけでツイートしなきゃね
写真おわって、最後に
デスペア<握手してもらっていいですか。
鈴木<もちろん。
がっちりの握手。この握手はハロプロと同じだね。両手でつつみこむような握手。。ここはハロプロと互角。
デスペア<これ宮本佳林さんの写真集とJuice=JuiceのCDです。CDはポツリとがいいです。すごくせつないバラードです。ぜひご主人にも見せてあげてください。
鈴木<あたし、車の中で音楽聞くの、だから聞くね。ありがと。
ほんと鈴木奈々はいい人だな。
といいつつ、1年前にJuice=Juiceのことを伝えたけど、京都同じ返事。私よく知らないんです。調べてみますねと1年前も同じことを言っていた鈴木。でも今回はきっと調べてくれるはず、なぜなら、今回は私は鈴木さんあてにファンレターという名のハロプロ、宮本佳林宣伝手紙もその写真種とCDにはりつけておいたから。きっと呼んでくれるはず。そして写真集を絶対みてくれるはず。帰りの新幹線のなかできっとみてくれるはず。
鈴木さんとわかれて、スタジオから出るところで、今日の担当Dとプロデューサーが立ってお見送り。
デスペア<ハロプロオールカットしてください。もうあれだけ言えたら本望です。
担当D<えーオールカットでいいんですか(笑い)
P<ずっと大阪にいらっしゃるんですね。
デスペア<はい
P<ではまた何かの機会に
デスペア<はいぜひ。それとぜひハロプロを紅白に出してください。お願いします。
P<いやいや私たちは担当ちがいますから、あっちは音楽ですから。
デスペア<いやいや、ぜひともハロプロをどうぞ、紅白出してください。
P<はいはい。わかりましたよ。(苦笑い)
スタジオを出て、エレベーターにのろうと廊下をあるく、するとジミーちゃんがマネージャーさんにはなしている声。それとも電話をしていたのかな。ここぞとばかり。ジミーちゃんの話し声がおわったのを確認して。デスペア<ジミーさん、プレゼントCDもらってください。
ジミー<はいわかりました。
デスペア<ヨシモトやめないでくださいー
ジミー、だれが言う手間支店?ヤンタンですか?
これでおわかれかとおもったら、ジミーちゃん、私、そしてガイドヘルパーさんの3人でちょうどエレベーターにのりこむことになって、
デスペア<いやヤンタンじゃなくて、ナイナイの岡村さんのラジオです。ジミーさんヨシモトやめるってよって。
ジミー<そんなことばあっかりいいよりますねん。ちょっと一言いうたら、すっごい大きくしてずっと言い寄りますねん。そういうもんですねん。
デスペア<そうですか。安心しました。よかたたです。
ジミーさんまじめな人やな。よかったよかった。ナイナイ岡村ラジオによると、ジミーさんは風俗をやりたい、でもそれだとヨシモトに迷惑がかかるからヨシモトやめようかなって言っていたとのこと。でも大丈夫そうだね。
いろんな芸能人の人や、いろんな視覚障害者にあえてよかった。
おそらく私のところはほぼカットだとおもうけども、こうやって、ブログという場で発信できて、私のハロプロ愛をみなさんに伝えられることができてほんと私は幸せ者です。NHKのバリバラでハロプロ愛がオールカットされたとしても、私にはこうやって発信の場所がある。実にありがたい。
ちかぢか、ユーチューババーのことを勉強して、私もユーチューバーデビューしてみようかな?バリバラオールカットを受けてね、デスペアチャンネル開設からの逆襲のはじまり。
3月3日思い残すことは何もない。でもつかれた。今は近所のガストでハンバーグチキン南蛮と雨の日クーポンで山盛りポテト199円を食べている。コーラゼロが体にしみるね。充実した一日だった。ついでにチョコバナナサンデーも食べる。1798円。
ガストを出るともう24時をまわっている。 外は雨
今日は3月3日ひな祭り。ハロプロは岐阜で全員集合のハロコン千秋楽。和田彩花、宮崎由加、梁川奈々美にとっての最後のハロコン。なにかセレモニー的なものはあったのかな?ソロ曲とか。
そんな中、私は岐阜にはいかずに大阪。今日は午後から2度目のバリバラ収録。ちょうど1年前の3月に宮崎Juice=Juiceライブ後の翌日の鹿児島ライブをキャンセルして大阪にもどってきてバリバラ収録。あれからもう1年たつのね。
ちなみに、バリバラとは、NHK Eテレ教育テレビでやっている障碍者バリアフリーバラエティー「バリバラ」。障害とバラエティー番組という一見調和しなさそうなテーマの結合。障碍者の固定概念。かわいそう、なにもできない、不幸せ、そんなイメージをかえるべく。おもしろ障碍者が登場する福祉番組。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲なな視覚障碍者の私。おもしろ視覚障碍者として出演。
前回のバリバラ収録ではことごとく私のハロプロや点ブロへの熱き想いがカットされてしまった。さぁ今回はどうかな。
収録はNHK大阪ホールの隣のビルのNHK大阪放送局。結構高いビルらしく18階まであるのね。NHK大阪ホールよりも高いビルなのかな。
NHK大阪ホールはひとりでなんなく行けるので、今日も一人でNHK大阪放送局へ。9時50分に起きて、10時50分に家をでる。電車をのりついで地下鉄谷町四丁目についたのが12時。そこからNHK大阪放送局の入館ゲートまであるいて、そこでガイドヘルパーさんを待つ。入り口の右手にベンチ椅子みたいなのがあって、そこで休憩。
昨日の夜は、使われるかどうかわからないJuice=Juiceのエース宮本佳林との2ショット、宮本佳林と竹内雁と私の3ショットチェキをさがしだして、リュックの中へ。どちらもタバコの箱ぐらいの大きさと、マッチ箱ぐらいの大きさなので、mもっといい写真はなにかと探す。
そうだ、Juice=Juiceバスツアーの時の6ショット写真があるじゃないか。それが真夜中の2時。
私は目が見えないので、そこでアイホンのアプリ ビーマイアイズでボランティアさんに診てもらう。この写真縦の中に6ショット写真があるあはず。
だけど結局なかった。みつからなかった。ちゃんと撮影したその次の日ぐらいにデータ化してパソコンに写真ファイルとして保存しときゃなね。
12時すぎにガイドヘルパーさんと合流して、入管カードをもらってそれを首にぶらさげて入館。スタッフが迎えにきてくれて、佳林2ショットと佳林竹内3ショットの玄武地を手渡す。それをどうやら立体コピーでこぼこ写真にしてくれるとのこと。それを番組でつかうとのこと。うれしいけど、ほんとかな。
打合せ開始、メイクは14時からなので、まだ時間によゆうがあるので、15階にある社員食堂へ。大阪なにわ食堂という業者がはいっていた。プリペイドカードを1000円分買う。ここは必ずプリペイドカードを買わないといけない食堂。
今日は日曜日ということで昼時なのに、130隻ぐらいある椅子はガラガラ。20人ぐらいしかいなかった。 メニューもすくなく、あまりえらべなかったけど、ビーフカツ定食ごはん大森670円にする。厨房のカウンターから料理を自分のおぼんにとっていくタイプ。小鉢は何種類から選べておくらもずくを選ぶ、あとは微深津と味噌汁、ごはん。
その料理ののったお盆をもって、生産台にのせる、すると自動で料金が表示されて、プリペイドカードをいれて支払う。なぜおぼんをのせただけで料理の値段がわかるのか。どうやら食器のうらがわにICタグかなにかがついていてそれを機会がよみとるよう。すごいねNHK。
席について、みそしるがさめるのもいとわず、宮本佳林FSKを取り出し、撮影。ツイッターにあげているのでぜひみてね。@despairrphope #FSKとおでかけ2019冬 #ご飯ととるのがいいと聞きました で画像ツイートしてるので見てみてね。
料理をおいしくいただいたあと、黄色のハロプロ研修生Tシャツをオマージュした黄色の点ブロ、白杖Tシャツを着て、15階の窓から大阪城をながめるポツリと写真も撮影。NHK大阪ホールのロビーかの窓から見える大阪城はほぼ横目線だけど、15階の窓から見るとすこし大阪城を見下ろす感じ。これはいい構図だね。今日のバリバラのテーマは視覚障碍者と写真。視覚障碍者でも写真を楽しもう。私がツイートであげた画像をぜひとりあげてほしいほどいい出来の写真。これはなかなかひとりでは撮影できないので、ガイドヘルパーさんに撮影してもらう。ありがたい。
ゆっくり食事をして、14時、9階のリハーサル室へ。そこが今日の素人出演者の楽屋になっている。ほかの芸能人出演者は別のフロアに楽屋がある。
そうそう今日の出演者芸能人ゲストは、前回に引き続いてハイテンションガールの鈴木奈々、それとお笑い芸人のジミー大西。豪華なゲストだね。
あとは、司会者のラジオDJの山本シュウさんら。
視覚障碍者の素人ゲストは、関西から3人と、関東から3人。関東の1人は視覚しょぐ愛車ではなく請願者の写真家の人。視覚しょぐ愛車5人は、20代から60代。若い20代の女の子は、ほんとジェネレーションギャップを感じた。スマホを自由自在につかいこなし、グーグルマップの音声ナビとコンパスで一人で原宿にいったり東京ドームに嵐のコンサートを見に行くとのこと。私も視覚障碍者ハロプロファンとして全国47都道府県遠征制覇を目指していて、現在24都道府県制覇。
私は、ひとりではじめての場所にひとりで遠征するときは、何日も前から、ヘルパーさんに家にきてもらって、パソコン画面でで、グーグルマップのストリートビューをみてもらって、横断歩道の数や、歩道には点字ブロックがあるか、なにか目印になる建物はないかなどいろいろ教えてもらって、それをメモ書きして、ひとり遠征にのぞむ。
だけど、その新人類の女の子視覚障碍者は、そんなことはしない。白杖とスマホだけではじめての場所もひとりで行くとのこと。すごいね。私ぐらいの年齢の視覚障碍者女性はなかなか一人で外出しずらい世代かもしれないけど、最近の若い世代の視覚障害者りでどんどんどこへだっていくのね。すごいね。私もまけてらんないな。来週土曜日、高知にアンジュルムのライブを見にいく私にとってとっても参考になった。
さて、そうこうしているうちに、14時になって、リハーサル室という楽屋にもどる私。そこには今日の出演者や担当ディレクターもいた、私の黄色の点ブロ研修生Tシャツ。前回の出演時は、ディレクターに、あいさつするやいなや、なんですかその黄色のTシャツ、だめです、目がちりますのでやめてくださいと、私のTシャツをみるなりだめだしをしてきたディレクター。今回も同じディレクター。さてはて、私の点ブロ愛、ハロプロ愛はバリバラで伝えられるのか。
デスペア的2度目のバリバラ出演のポイント
1、気持ち悪いほどのハロプロ愛
14時から楽屋にはいって、まずはメイク。前回同様。化粧水で顔の表面をなぞってもらってよごれをおとし、それから動乱をぬる。今回も前回と同じ9Wというキューダブという色のドウランをぬる。そのあとお粉みたたいなものをパンパンされてはい終了。前回よりもはやかった。おととい散髪して顔ぞりとかしてもらったからあまりメイクいらなかったのかな。
楽屋にもどって、素人出演者だけでディレクターからの説明を聞く。今日の流れるVTR2本合計24分をみて、大まかな流れを確認。
そ流れ説明、台本で、私には3どほど出番があることがわかった。まずは、写真から遠ざかった理由はなにか。なんの写真を立体でこぼこ写真にしたいか、そしてまとめの感想。
この3回のチャンスにかけねばならぬ。どうにかして、ハロプロ、宮本佳林を宣伝せねば。思いを巡らす。あと何かキーワードはないものか。前回私が出演したときに、おいてけぼり感という名言を発した私。それがそのご何度も使われていて、今日の収録でも司会者の山本シュウさんが何度かおいてけぼり感を普通につかっていた。いやいやそれは私の発信したことばなんですけどーと心で叫んで。口にはださず。
そんなおいてけぼり感とおなじような、キーワードはないか。思いをめぐらす。ぱっとおもいつくのがさすがハロヲタ。
そうだ、Buono!の曲のなかで、私が涙を流すほど感動した歌詞がある。それは今日のテーマにピッタリ。すぐに隣にいたガイドヘルパーさんにスマホで調べてもらう。Buono!、歌詞、見えないものを で検索。
ヒットした。Buono!の「タビダチの歌」の歌詞。
「見える世界がすべてじゃないさ、見えないものを探しにいこう!!」
この曲を、10年以上前の、いまはもうなくなったゼップ大阪のBuono!ライブで聞いた私。まだその頃は白杖もつかわず、ステージも見えて、夏焼雅のへそ出しラムちゃん衣装も見えていた私。センター愛理、下手夏焼、上手ももこがこちらにむかって扇形に並んで歌う。雅は下手のほうをういて、もっももこは上手のほうをむいて、肩をくっつけるように歌う3人。
そして歌う。バラード。タビダチの歌。
目が見えなくなっていく恐怖。それを強く感じていた私。静かに歌いあげる夏焼雅。見える世界がすべてじゃないさ、みえないものをさがしにいいこう。
涙がとまらなかった。そうだ、そのとおりだ。おそれることはない。見えないものをさがしにいこう。
あの時の思いが一瞬にして蘇ってきた。よし、おいてけぼり感につづいて、今回はこのフレーズで行こう。
それをひとり口ずさんで練習していたら、目の前の席の写真家の出演者が、そんな時間ないですよ、カットされますよとひとこと東京弁。うーん。たしかにそうだな。もっとコンパクトにしたけど、それだと私の思いが伝わらないね。よしこのフレーズで行こうと決めた私。
あそうそう、ディレクターの説明を聞いていてふっとおもった。今日はこの黄色の点ブロ研修生Tシャツはだめですといってこないな。これはOKなのかな。結局無事このTシャツで出演できた。
あとは自己紹介で、天風呂ハロプロ大好きデスペアです。と出鼻をくじいてやろう、くじくじゃないな、機先を制するっていうのかな。
あと写真から縁遠くなったのはなぜかという問いかけには、生写真がつるつるしたただの紙切れになってしまったこと。
触って見たい写真は、2018年11月25日のハロプロオールスタ^図のチェキ会の宮本佳林と竹内朱莉の3ショット写真を見たい。なぜなら、タケちゃんがまんまるで、タケちゃんの太ももが佳林の倍ぐらいあるとのことだから。
さてはて、私のハロプロ愛、宮本佳林愛はテレビから伝わるか?ワクワク。
そんな崇高な野望を胸に。いよいよ収録スタジオへ。16時にスタジオ入りし。そこは前回とおなじだだっぴろいステジオだった。
2、マイクチェックマイクチェック
今日のバリバラは1日2本どりで、私の出演するのは2回目。鈴木奈々とジミー大西は1回目にもげスト出演。錬ちゃんはすごいね。二人ともさっすが芸能人だった。
スタジオにはいって、ピンマイクをTシャツの下から通されて、セットの椅子に着席。全員すわって、まずはマイクチェック。
その前に、素人出演者がまず椅子にすわって、その後、山本シュウさん、ジミー大西さん、鈴木奈々がスタジオ入り。いつもおもうのだが、なぜみみんな一緒にスタジオ入りしないんだろう?3には別々にスタジオ入りしてきた。
前回私が出演した時は、山本シュウさんの声の大きさガラガラ声におどろき、鈴木奈々のハイテンションに度肝をぬかされたけど、今回は慣れてきたので、おどろかなかった。ジミーちゃんはやってるやってるふるさとーとかいいながら入ってくるかとおもいきや。おとなしかった。おとなしいというか、収録中は鈴木奈々をつっこんだりして、またジミーちゃんらしいコメントをしっかりしていて、さすがだなと思った。
出演者が全員椅子にすわり、マイクチェック。
マイクチェックといえば、吉澤ひとみのマイクチェックマイクチェックハユドユーライクジャパンを思い出すのもハロヲタならでは。一人、私だけ、それをまねして、マイクチェックマイクチェックヨーヨーと小声で言ってみた。
マイクチェックといっても、ただたんにマイクチェックと出演者がいうだけでは、短すぎるので、湯天本修さんが、それぞれに質問していった。最近の失敗したことはなんですか?
素人6人が順番にこたえていく。なぜか今回私は6人目で落ち担当みたいな役回り。これディレクターの期待のあらわれなのか、見放しあらわれなのか不明。
みんなうまいこといっていた電車の入り口と間違えて、運転席にはいったこと。期限切れのヨーグルトを食べたこと。さて私は何をいおうか。そうだ厚生労働省の公務員試験におちちゃいました。
そうするとさすがウィアー親戚おせっかいおばさんの山本シュウさん。それは失敗じゃないです。失敗は成功のもとですとフォローしてくれた。こういった返しというかフォローがほんと芸能人はうまいね。
あそうそう、もちろんこのマイクチェックの時に、天風呂ハロプロ大好きデスペアですと大きな声で自己紹介したことはいうまでもない。
それと、天風呂といえば、ジミーちゃんがまずはいってきて、他の出演者がまだスタジオ入りしてないちょっとした時間に。ぼそっとジミーちゃんが、あの点ブロって何ですか?とつぶやく。
どうやら私の黄色の点ブロ研修生Tシャツを見つけてくれて、いじってくれてるよう。すかさず椅子からたちあがって、よくジミーちゃんい見せる。
これは点字ブロックの略点ブロなんです。
そして、後ろを振り返る私。そこには白杖の文字。
これわかります?
するとジミーちゃんは白い杖?そうですハクジョーって言うんです。へーそれはハクジョーって読むんですかと納得したジミーちゃん。
そこで、視覚障碍者のギャグ、でも私はハクジョウあな人間ではないですけどねといおうとおもったけど、それは野暮なのでやめておいた。
その後鈴木奈々さんもスタジオ入りして、私をみつけて、わーひさしぶりーって言ってくれた。ほんとと鈴木奈々は親しみやすいというか明るいね。
そして、さらに前へ前への私。まだ収録もはじまっていないのに。
デスペア<ジミーさん花の駐在さんおつかれさまでした。
ジミー<ありがとうございます。なんで知って張るんですか?来られたんですか?
デスペア<いや。ラジオでナイナイの岡村さんがいってました。
ジミー<ラジオ聞かれるんですね。
デスペア<はい、ヤンタンとかナイナイとかずっと聞いてます。ラジオっつこですから。
それと、別の流れで。
3、収録スタート
マイクチェックもおわり、16時30分ごろから収録スタート。
まずは山本シューさんが、ゲストのジミーちゃん、鈴木奈々ちゃんに写真はよくとりますか?と質問。
鈴木はインスタをやっていて、一番いい写真をのせたいので、一度に100枚ぐらいとりますとのこと。ジミーちゃんは写真よりも動画ですねー。言葉とかもつたえたいじゃないですかとジミーちゃん。
すかさず、そこにからんでいく私
デスペア<ほんと写真は音がないですもんね。
次に、いよいよ関西視覚障碍者3人の搭乗。それぞれ写真から遠ざかった理由を話す。3番目にふられた私。
デスペア<私はハロプロがずっと好きなんです。目が見えなくなったのは7年ぐらい前でそれまでは見えていたので、よく、ハロプロのブロマイド、ハロプロでは生写真っていうんていうんですけどね、1枚150円なんです。
山本<やらしいな値段のことはいいないな
デスペア<それを大人買いしていたんです。どばーと。だけど、目が見えなくなってからは、生写真が全部つるつるした紙にしか感じなくなって、これじゃどれも同じだと。推しメンだろうが、そうじゃないであろうが、一緒なので買うのはやめました。
山本<ほうほう
デスペア<あと、私はJuice=Juiceの宮本佳林さんが好きで。写真集を発売したので、その写真集をどうしても見たくて、ヘルパーさんにその輪郭をなぞってもらったんです。ふくらむペンというのでなぞってもらって、それでなぞってもらったんです。だけど、ヘルパーさんの線はへなへなで、なめらかさが全然なかったです。それでもう写真集はあきらめました。
山本<あら
デスペア<あそうだ、今日その宮本佳林さんの写真集をもってきたのであとで山本修さんにプレゼントしますので、ぜひ私のかわりに診てください。
山本<うまいこと宣伝ぶちこんでくるねーいいよいいよー
ほんの5分ぐらいで完済組の出番終了。ひな壇の上の席に移動。次は関東組写真家が前列へ登場。
10分ぐらいのVTRを見る。子育てママが自分の息子の顔をみたことないのでみてみたいという切実な夢をかなえる。それが立体コピー、でこぼこ写真。実際にそのまんまるいの小さいころの息子の顔をさわってよろこぶ全盲ママ。
ハロプロ愛のこすぎる私のコメントからのこのVTRのギャップ。この落差がすさまじいね。でもね、この番組はバリバラ、バリアフリーバラエティーなんだよ。バラエティーには実の息子の顔を見たいっていようりも、写真集がみたくてみたくて、ヘルパーさんにその線んをなぞらせるほうが断然ばらえティーでしょ?(笑い)
そのあと、少しトイレ休憩があって、
ちょっとした空き時間にまたしてもでしゃばる私。
デスペア<ジミーさんの顔さわってみたいです。10年ぐらい前に成型して男前にかわったんでしょ?
ジミー<前は見えてはったんですか?
デスペア<はい。10年ぐらい前まで見えていました。そのころのジミーさんは顔が大きくかったんですけど、今はシュットして男前になったんでしょ?
ジミー<いやいや、包帯とったら、何もかわてないやんってみんなからいわれました。
デスペア<へーdでも数百万かかったんでしょ?
ジミー<えーまー
山本<なんぼぐらいかかったん?
ジミー<150マンです。
トイレ小休止おわって、収録再開。
そして、では完済組の3人の見たい写真をもってきてもらいました。ここでももちろん私は3番目のオチ。そうかそういう役割をあたえられてるのね3人目最後とは。かなりのプレッシャーだわな。
一人は自分の顔をみたことないので自分の顔を写真でさわりたい、若い女子はなぜかスイーツパフェの写真をみたい、そして3人目が中年男性の私が、ちっちゃいマッチ箱ぐらいの3ショットチェキを顔のよこにもちあげてて答える。
山本<それが生写真ですか?
デスペア<いやこれはなまじゃしんではなくて、チェキです・・いやインスタントミニ写真です。
チェキは商品名なのでだめだとおもいなおしすぐに、インスタントミニ写真ですと訂正するあたり、さすが2度目の出演だね。
デスペア<これは、私の好きなJuice=Juiceの宮本佳林さんと、アンジュルムの竹内朱莉タケちゃんとの3ショット写真です。ぜひ、これを見てみたいんです。これは私の家宝です。
その後写真家さんが、でこぼこ加工した写真を3人に順番に手渡して、手で触らせながら解説をしていく。こここが目じりのシワです、ここがほうれい線です。ただ視覚障碍者男性はあまりピンときてないよう。
次は、女子視覚障碍者。ここがクリーム、ここがしらたまです。あわかりおます、しらたまはちょっと固いんだなとわかります。へーそれはなぜですかと山本シュウさん。曲線がきれいな丸なので、なにか固いものなんだろうなと思いました。
うまいコメントをする女子。さすがセンスがいいね。
さて、次はいよいよ私の番。
日向小次郎よろしく、黄色の点ブロ研修生Tシャツの半そでをまくりあげようとするも、やめる。下着がでてみっともないなと思い立ち。
位置よー、手を高くあげて、
デスペア<あー楽しみです。手がふるえるかもしれません。
手渡されるA4サイズのでこぼこ写真。チェキの大きさよりも断然大きい。
写真家が、これが、ふとももですといきなりタケちゃんの太ももを私にさわらせる。
デスペア<そうですか
山本<これこれ、へんなとこだめですよ。つかえませんよ。
写真家<そしてこっちが、もう一人の足なんです。
デスペア<はいはいはい、わかります。宮本佳林さんの足の細さ、そして、タケちゃんの足の太さというかまるまる感じ。これはよくわかります。すばらしい。
山本<これこれ、事務所NGででますよー(笑い)
デスペア<いえいえ、タケちゃんはハロプロいちのたこ焼き娘で、顔もまんまるなのがチャームポイントなので大丈夫です。
山本<そうですか。で、正直さわってみてどうですか?
デスペア<うーんそうですね・・・なんといか・・・
山本<ほうほう
デスペア<写真のよさをしっていますので、透き通った肌とかなめらかなスタイルとかはやっぱり難しいですね。やっぱりハロプロは現場ですね。
その後、今度は、視覚障碍者60代が全盲なのにすごく上手な写真をとるというVTR.それも10分以上ある。VTR2つあわせて24分。番組の時間は29分なので、5分しかトークつかわれないのかな。
とても芸術的な、難しい、ダンディーなことをいう60代の資格しょぐ愛車男性。ハロプロのチェキで興奮している40代とはおおちがい。まったく別の番組のよう。
でもねでもね。これはバリバラ、バリアフリーバラエティーなのよ。バラエティーなのよ。と心の中で叫びつつ。VTRを見る。
その男性が撮影した写真を芸能人ゲストが改札。ジミーちゃんは、ようかんがしきつめられてるみたいと、石畳の夜の景色を表する。みんな何いってんのという空気。そこで私の搭乗。
デスペア<ようかんってフナワのいもよかんですかそれとも虎屋ですか。
ジミー<いやようかんはようかんなんです。それが黒いようかんがびっしりしきつめられてるんです。
鈴木<そうなんです、雨の石畳で黒くて、しめってててつやがあるんです。
デスペア<ジミーさんすばらしい。ようかんのつやつや感がつたわってきました。
ジミー<いやいや今言ったのはぼくじゃなくて、ナナちゃんナナちゃん。
鈴木<あたしあたし。
このほかにも、ジミーちゃんがパフェの見た目って大事ですか?見た目で味がかわりますか?と女子にきく。すると女子は、あまいものはあまいですとそっけない答え。
そこで、私がまたでしゃばる。
デスペア<いやいやジミーさんの言う通りです。たとえば、目が見えないとレモン味の飴もマスカットの味もおなじなんです。
ジミー<そうそうそれがいいったかったんです。
視覚障害者女性<視覚で味ってかわるんです。
山本<そうなの、これはええこと聞いたそうなの。ジミーちゃんおうてたやん
デスペア<だから、たくさんの飴が入ったアソートなんかドロップで唯一味がわかるのはハッカだけなんです(泣く)
山本<あーあのドロップね。
あとは、何かの流れで、たしか息子の顔がみたいという切実なところで、私がまたでしゃばってわってはいる。鈴木奈々は同じでこぼこ写真を見ても、焼きそばとしかわからなかったのに、そのママは見事息子の小さい頃の写真とわかったところで。
デスペア<わかります。ハロプロの歌詞ににこんなのがあるんです。見える世界がすべてじゃないさ 見えないものをさがしにいこう。つまり見えなくても見たい、伝えたいって気持ちが強いほど、触ってそれが何かわかるんです。その見たいという気持ちがよわいと、鈴木さんみたいに、人の顔が焼きそばにみえるんです。
そして、最後の番組のまとめ。どうでしたか。なぜかこのまとめの感想のコメントは私が一番はじめで、まじめな人が一番最後だった。
デスペア<いやー、視覚障碍者でも普通に写真を楽しんでおられる人にお会いしたのははじめてだったんですけど。あそうかそういうことかってわかりました。私の好きな歌詞に、見える世界がすべてじゃないさ、見えないものをさがしにいこうっていうのがあるんです。つまりはみえるものじゃなくて、見たいもの、伝えたいもの、その気持ちが大事なんだってことがわかりました。私もその見たい伝えたい気持ちをつよくして写真にしたしんでいけたらなとおもいます。これからハロプロ愛をさらに深めていきたいです。
同じことを2度いう私。どっちかが採用されたらいいな。といかどっちも採用されない確率が大なんだけどな(笑い)やっぱりちょとt長いね。
5、収録後
収録は18時30分ごろ終了。役2時間あっという間。さてさて、私の熱きハロプロ愛はEテレでながれるのか。一応、今回は、ハロプロ、生写真、チェキ、Juice=Juice、、アンジュルム、宮本佳林、竹内朱莉、ハロプロ愛、などもりだくさんにハロプロワードをねじこんできた私。そして来ているのは研修生Tシャツもどきの点ブロTシャツ。
おもいのこすことはない。スタジオを出るときに、鈴木奈々さんが出演者との写真撮影に来やすく応じていた。ジミーちゃにゃ、ほかの山本シュウさんは、オールアップでs-す。フロアディレクターから、ジミーさんかえられまーすというとすぐに帰っていった。なのに、鈴木さんはしばらくずっと残っていて、出演者と気軽に写真撮影に応じていた。
私も順番をまって、声をかける。
デスペア<ナナさん、写真撮ってもらっていいですか?
鈴木<とろーとろー
デスペア<あそうだ、写真種プレゼントします。
鈴木<わーほんと。でも私勉強不足で知らないの。調べてみますね。
スタッフ<直接わたしたらどうですか?これ
NHK入りした時にすぐにスタッフに手渡しておいた鈴木ナナさんらへのプレゼント。山本さん、ジミーちゃんにも宮本佳林写真集4冊目覚醒、Juice=Juiceの最新シングルポツリとをラッピングしたものとファンレターと一緒にスタッフに手渡し。渡しておいてください。
スタッフがそのプレゼントをさっと私に手渡して、直接わたしてください。
すると別のスタッフ、フロアDそれはあとであとで、まずは写真写真
フロアD<もう写真とってもらったんだから、ナナさんファンですよね。ハロプロよりもナナさんですよ
とやけにナナさんをもちあげるフロアD。たしかにナナさんはほんと演出側からしたらほんとありがたい存在だね。
鈴木さんとよこならびになって、前回同様ううでををわたしの腕にからませてくる。写真を何ポーズかとってもらう間に、いつの間にか鈴木ナナさんの左胸が私の右腕に密着。ちょっとのけぞる私。
デスペア<ハロプロではこんなことないですアハハ
デスペア<そうだ、FSKだしていいですか
風呂D<もちろん
ということで、鈴木奈々、宮本佳林FSK、そして点ブロおじさんの3ショット。これも#FSKとおでかけでツイートしなきゃね
写真おわって、最後に
デスペア<握手してもらっていいですか。
鈴木<もちろん。
がっちりの握手。この握手はハロプロと同じだね。両手でつつみこむような握手。。ここはハロプロと互角。
デスペア<これ宮本佳林さんの写真集とJuice=JuiceのCDです。CDはポツリとがいいです。すごくせつないバラードです。ぜひご主人にも見せてあげてください。
鈴木<あたし、車の中で音楽聞くの、だから聞くね。ありがと。
ほんと鈴木奈々はいい人だな。
といいつつ、1年前にJuice=Juiceのことを伝えたけど、京都同じ返事。私よく知らないんです。調べてみますねと1年前も同じことを言っていた鈴木。でも今回はきっと調べてくれるはず、なぜなら、今回は私は鈴木さんあてにファンレターという名のハロプロ、宮本佳林宣伝手紙もその写真種とCDにはりつけておいたから。きっと呼んでくれるはず。そして写真集を絶対みてくれるはず。帰りの新幹線のなかできっとみてくれるはず。
鈴木さんとわかれて、スタジオから出るところで、今日の担当Dとプロデューサーが立ってお見送り。
デスペア<ハロプロオールカットしてください。もうあれだけ言えたら本望です。
担当D<えーオールカットでいいんですか(笑い)
P<ずっと大阪にいらっしゃるんですね。
デスペア<はい
P<ではまた何かの機会に
デスペア<はいぜひ。それとぜひハロプロを紅白に出してください。お願いします。
P<いやいや私たちは担当ちがいますから、あっちは音楽ですから。
デスペア<いやいや、ぜひともハロプロをどうぞ、紅白出してください。
P<はいはい。わかりましたよ。(苦笑い)
スタジオを出て、エレベーターにのろうと廊下をあるく、するとジミーちゃんがマネージャーさんにはなしている声。それとも電話をしていたのかな。ここぞとばかり。ジミーちゃんの話し声がおわったのを確認して。デスペア<ジミーさん、プレゼントCDもらってください。
ジミー<はいわかりました。
デスペア<ヨシモトやめないでくださいー
ジミー、だれが言う手間支店?ヤンタンですか?
これでおわかれかとおもったら、ジミーちゃん、私、そしてガイドヘルパーさんの3人でちょうどエレベーターにのりこむことになって、
デスペア<いやヤンタンじゃなくて、ナイナイの岡村さんのラジオです。ジミーさんヨシモトやめるってよって。
ジミー<そんなことばあっかりいいよりますねん。ちょっと一言いうたら、すっごい大きくしてずっと言い寄りますねん。そういうもんですねん。
デスペア<そうですか。安心しました。よかたたです。
ジミーさんまじめな人やな。よかったよかった。ナイナイ岡村ラジオによると、ジミーさんは風俗をやりたい、でもそれだとヨシモトに迷惑がかかるからヨシモトやめようかなって言っていたとのこと。でも大丈夫そうだね。
いろんな芸能人の人や、いろんな視覚障害者にあえてよかった。
おそらく私のところはほぼカットだとおもうけども、こうやって、ブログという場で発信できて、私のハロプロ愛をみなさんに伝えられることができてほんと私は幸せ者です。NHKのバリバラでハロプロ愛がオールカットされたとしても、私にはこうやって発信の場所がある。実にありがたい。
ちかぢか、ユーチューババーのことを勉強して、私もユーチューバーデビューしてみようかな?バリバラオールカットを受けてね、デスペアチャンネル開設からの逆襲のはじまり。
3月3日思い残すことは何もない。でもつかれた。今は近所のガストでハンバーグチキン南蛮と雨の日クーポンで山盛りポテト199円を食べている。コーラゼロが体にしみるね。充実した一日だった。ついでにチョコバナナサンデーも食べる。1798円。
ガストを出るともう24時をまわっている。 外は雨