あの日あの時こみねっちと
ハロヲタの名言。ハロプロがなくなったらどうするの?することなくなるよね?と聞かれて、ハロプロの思い出話をすればええやん!!。
ハローは歴史が長いからこういった名言も生まれるのね。研修生で下積み時期間を経て、デビューしていまやハロp;ウロのエース宮本佳林。そして今、ハロプロ研修生にはきたいの新人小野田華凜があらわれた。同じカリンという名前。ちょうど10年たって、またもやカリンがハローに突如あらわれた。
今日は土曜日。お昼のゼップなんばでのハロプロ研修生発表会を昼公演だけみて、その後大阪南港のATCへJuice=Juiceのアカペラ会へ。大移動の私。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障害者の私にとっては、短時間になんばから南港に移動するのは意外と難しい。でも私は行かねばならぬ。今のカリンと昔のカリン。小野田華凜が宮本佳林の代表曲である大人の事情のカリンパートを歌い。それを聞いて、大阪南港へ。
大阪南港ATCへは。大国町からだと2通りの行き方がある。大国町駅は御堂筋線と四つ橋線が同じホームに入選している。ちょうど東京でいうとJR代々木駅みたいなもの。御堂筋線にのって本町駅にいって、そこで中央線にのりかえてコスモスクエア駅までいき、そこからニュートラムにのってトレードセンター前駅へ。これだと2回乗り換えが必要。
もう一つは、大国町で四つ橋線に乗って、本町とは反対方向の住之江公園駅にいって、そこからニュートラムにのってトレードセンター前駅へ行く生きかた。こちらは乗り換えが1回ですむ。だけどちょっとだけこっちのほうが時間がかかる。乗り換えによっては5分程度時間がかかる。
さてどうしようかと迷う私。音声読み上げの携帯電話ガラケーらくらくホン7のiモードで乗り換え案内NEXTというサイトで調べる。このサイトはバスのりかえも調べられてとっても便利。視覚障害者にはおすすめ。
そのNEXTで調べると。17時36分の大国町駅発住之江公園駅行きのにのれば18時10分にはトレードセンター前に到着できる。よしこれでいこう。
今日のATCでのJuice=Juiceのイベントは朝11時から夜の8時までずっとイベント。2ショットチェキ、税インチェキ、ひとことサイン会、個別握手などあって、最後にジュークボックスアカペラ会がある。個別ブースの中でメンバーひとりが私のためだけに1分間アカペラで歌をうたてくれるというすばらしいイベント。それがアカペラ会。その受付が18時55分。18時10分到着なら余裕だね。
大国町の改札で駅員に手引きを依頼して、無事安全に予定通り18時10分にはトレードセンタ前駅に到着。そ改札を出て、左へ。点ブロに沿ってあるく。ATCの建物への連絡通路をあるき。ATCの建物の3会に到着。エレベーターで2階ににおりて、そこからまた点字ブロックにそってあるく。
点ブロを道なりにすすむと、十字形の点ブロがあり、その正面が総合案内。さて、総合案内の係員に今日のJuice=Juiceのイベント会場ATC北館Oz棟4会につれていってもらおうと私。
ここ数年、ハローのもりだくさん会、個別握手は、ATC南館ATCミュージアムでおこなわれていたけど、今日は久々にATC北館Oz館。ちょっと不安だったので、まずは総合案内で道をきくか、手引きしてもらおうと。総合案内へ。
すいませーんとカウンターの前で声をかける。返事がない総合案内。まさか。
そのまさかのとおり。すでに総合案内の業務終了。たしか17時か18時で人がいなくなるんだった。
さてどうしよう。まず北館がどこにあるかわからない。過去の記憶と点ブロルート調査した時の記憶を思い出して考える。
ATCには3つの建物がある。駅と連絡通路でつながっていて総合案内があるITM館、そして、その建物のずっと南に、ATC南館がある。その間の建物モスバーガーとか杵屋とかシルベニアファミリーカフェがあるあの建物がきっと北館にちがいない。
よし、そこに行こう。杵屋のはいっているあの建物へ。
総合案内のある建物からいったん外通路を出て、別の建物に入る。そこが北館。まっすぐあるくと、左手に杵屋があって、もうすこしいくと右手にモスバーガー、そしてさらにすすむと左手にシルバニアファミリーカフェ。そしてさらにすすむと正面にホーリーズカフェ。その右手にたしかエレベーターがあったはず。それで4階にいけばいいや。
でもそのエレベーターがわからず。ちっちゃい家族連れに声をかけててみる。その前に何人にか声をかけてみたけど、外国人だったのか無視された。あるいは、人のいないところに私は声をかけていたのかも。親切な家族連れが私の助けに答えてくれた。エレベーターまでつれていってくれて、中にはいってボタンもおしてくれた。
しかし、そこでまたもや困難。なんとこのエレベーターでは4階段にはいけないとのこと。ちがうエレベーターを探さなくては。親切にもその家族連れはちっちゃい子をそこにおいて、私を手引きしてエレベーターをさがしてくれた。お店の人に聞くと。そこのエレベーターではなく、ファミリーマートの裏にあるエレベーターとのこと。私は行き過ぎていた。ファミリーマートは杵屋とモスバーガーの中間ぐらいにある。そこの細い通路をはいっていくとエレベーターなのね。
そこにはJuice=Juiceのイベント誘導スタッフがひとりたっていて、案内版もでていたよう。一声かけてくれたらいいのにね。といってもまさかハローのイベントに視覚障害者の中年男性がひとりでくるとはスタッフもおもわないだろうな。
親切な家族連れのパパとおばあさんは私をちゃんと4階フロアまでつれていってくれた。そこにたくさんいたヲタヲタしい集団にちょっとびっくりしているようだった。いつもならここでありがとうカードとJJのCDをプレゼントするのだけども、JJのCDのラッピングが間に合わず、今日はありがとうカードだけの渡した。ほんと親切な家族連れのみなさんだった。
親切な人たちのおかげで、18時45分には無事会場に到着できた。
デスペア的Juice=Juiceジュークボックスアカペラ会のポイント
1、うえむらあかり、高木紗友希のアカペラ
こういったアカペラ会ができるのはハローのたくさんあるグループの中でもJuice=Juiceだけ。アカペラ、オケもなく、マイクもないので、歌のうまさあるいは、下手さがあきらかになってしまう。宮本佳林をはじめJuice=Juiceの7人はみんな歌がうまいのでこのようなイベントがdきるのね。
ほんとは7人全員のアカペラを聞きたかったけど。それだとたった45分間のアカペラ時間では消化しきれない。かつて2年前ぐらい5人時代のアカペラ会で、各メンバー2枚ずつのアカペラ兼を手にして参加した私。最後は時間不足で、ほんとはい次、はい次、とせわしないアカペラ会だった。
今回も3人のアカペラ兼19時15分スタートで3人おわったのは19時45分だった。
今回の私の手持ちは、佳林、高木紗友希、植村あかりの3人。今回からこのじゅーくボックスのイベント参加券つきCDボックスは。グループ分けされている。今までは7人のどのアカペラ券がくるかはわからなかったけど、今回はグループ分けされている3つのグループにわけられていて。私は佳林、高木紗友希、植村あかりのグループでCDボックスを3セット購入。CD発売日に各メンバー1枚ずつの参加権が入ったCDがちゃんと届いた。
しかし、このグループ分けって最高だと思う。宮本佳林はもちろんのこと、メンバー公認の歌姫高木紗友希、そしてここ2、3年で歌が急激にうまくなっている植村あかり。この3人が最強グループだと思う。
18時55分にスタッフに手引きしてもらってまずは受付。身分証明書マイナンバーと参加券を提示する。なにかのリストと照合しているよう。無事チェックをおえて、個別ブースの前にならぶ。会場の中もちゃんとスタッフが手引きしてくれるのがありがたい。
どのブースにしようか。やはり宮本佳林は一番最後ということで、まずは一番入り口から近い植村あかりブース列に並ぶ。そこで10分ぐらいまって、アカペラ会スタート。
私は、最近いそがしくて、昨日もずっとボランティアの点ブロルートテキスト入力をしていたりで、今日のアカペラ選挙区リストは見ていない。メンバーが選んだ選挙区リスト。10曲のリストから1曲選んで1分間歌ってくれる。そのリストを見て、歌詞をみて、1分間でどの部分を歌ってもらうのがベストかに半日費やすのがただしいJjファミリーの姿。
どうしようかと思っていたら、スタッフが選挙区リストをもってきてくれて、読み上げてくれた。待機しているときにスタッフに歌詞をよみあげてもらって、どんな歌詞だったかを思い出し、メンバーに歌ってもらう部分も考えた。
考えた結果、上村にには℃-uteのJUMPを歌ってもらうことにした。そのほかの植村宣教リストはどれもちょっとしんみりとした局なので、これが一番いいかなと。歌いだしは、2番のJUMPJUMPのあとのおなかがすいたのところから。2番だとサビの繰り返しがあるのでいいね。
まずは、個別ブースから15メートルぐらい離れたところで待機列をつくってそのあたりで金属探知機でボディチェック、そして歌詞カードを見歌ってもらうところを指定する。次に個別ブースの近くまでいってその入り口前でまつ。そこで1分ぐらい待って、個別ブースの中の歌声をたのしみつつ、私の順番をまつ。そして、前の人がおわって、いよいよ私がブースの中にはいる。
個別ブースの入り口も出口も、せまくて、ひと一人がとおりぬける程度しかない。しかもパーテーションの足がはみでていてつまづきそうにもなる。あぶないので、ブースの仲間でスタッフに手引きしてもらう。そして私のすわる椅子まで手引きしてもらう。
ブースにはいるや、うえむーが、あーデスペアさんだーと話しかけてくれる。名前尾よんでくれてうれしいね。もちろんうえむーから名前を呼ばれるのはうれしいけど、きっと佳林がうえむー達にあの目の悪い人デスペアさんっていうんだよ、佳林ファンなんだーってきっと私のことを話してくれて、それでうえむーも私の名前を知ってくれているんだろうと勝手に思い込んで、それでさらにうれしいね。
名が机をはさんで、向こうにうえむーが座って、歌詞ファイルをペラペラめくって私が指定した歌詞部分を確認している。
私はというと、自分がすわる椅子をてさぐりでさがす。もし間違ってメンバーのほうに突撃したら大問題なので、ここは一番気を遣うところ。
なんとか手探りで座る椅子の座面そして座って。うえむーと正対する。するとなんとうえむーが近いことか。名が机をはさんで、足をのばせばうえむーの足にあたる距離。
座ったはいいものの、私は白杖を手に持っていて、これが邪魔。折りたたもうにも、1分間がすぎてしまうとおもいおりたたまず床におこうとするる私。
でも床におくと、うえむーの足のところにまで白杖がはいりこんでいしまいそう。手引きしてくれたすたふに白杖をもってもらおうとするも。なかなかスタッフに伝わらない。私が白杖はくじょうもってくださいと半身になって言うもスタッフは理解できない。ハクジョウというのが何を指すのかわからないよう。
たしかに請願者だとハクジョウっていわれて白い杖だとわかる人はほとんどいないね。
でも、そこで、うえむーがしゃしゃり出る。スタッフにうえむーがそれ持ってあげて!!と支持をだす。スタッフにめいりするわけでもなく、やさしくうえむーらしくそれ持ってあげてとお願いしてくれた。
やっとスタッフに白杖を渡せて、うえむーに向き直り。いよいよあかぺらのスタート。
上村<じゃーいくね。
すると、うえむーは、右手で机を小刻みにリズミカルに8回ぐらいたたく。なんだろう?リズムをとっているようでもなく、早い打撃でトントントントントンと机をたたきだす。
そして、2番の歌詞から歌い始めるうえむー。2番の出だしはほんとはJUMPJUMP高く、JUMPJUMPキュートではじまるけども、私はそこは割愛して次のパートから歌ってほしいと指定していたので、その部分をスキップするための調整が、うえむーの8回のトントントントンだったのね。
歌いだすうえむー。距離がい一段と近いせいもあってか、うえむらの歌声がすごく伝わってきた。ピッチは完璧だし、リズムも完璧。アカペラだけどもメロディーまでもうえむらーの口からでてくるような店舗のよさ。ちょっとだけは何かかったような歌い方は、かつての藤本美貴のようだった。
かなしみ、ほほえみという歌詞で私はフリマネをしようとおもっていたけど、それを忘れるぐらいうえむーの歌に聞き入った。
50秒ぐらいたって、右隣にいるスタッフがまもなくですと言う。そしてお時間です。うえむーの歌はぴったりそこらへんで終わった。
デスペア<ほんと歌がうまくなったね。すばらしい!!。
2、高木紗友希の場合
植村のブースから出て、またスタッフに手引きされて、今度は高木紗友希のブースへ。
あそうそう植村ブースからでてくるとき、隣の佳林ブースでは佳林はズキュンLOVEを歌っていた。私が植村ブースに入る時も、佳林はズキュンLOVEを歌っていた。きっと一番佳林が今日歌ったのはズキュンLOVEだと思う。
さて、高木ブースの対亀裂に並び。高木選挙区リストを読み上げてもらって選ぶ私。1曲目がポツリと。これにしますとすぐに決断の私。でも一応、ほかの9曲も読み上げてもらった。
読み上げてもらったけど、やっぱり私はポツリとを選んだ。今回の発売CDシングルの中の3曲の中で一番私が好きな曲。ハロプロ楽曲対象の2019年の私のいちおし曲。この曲は、かなともの大意表局だけど、高木のソロパートあgあってのポツリと。高木のあの勘定をこめた、だれよりも近くでーを聞きたいね。というかあの歌い方で全部を聞きたかった。
待機時間が長かったので、ついでに佳林選挙区リストもスタッフに読み上げてもらった。なんと、佳林もポツリとを選んでいた。うーんどうしよう。迷う。でも高木のポツリとを頭の中にいれたまま家に帰りたいね。佳林ポツリとで上書きされるのはもったいない。
ということで、高木にはポツリとを歌ってもらうことにした。今日の高木はたぶん半分以上ポツリとを歌っていたと思う。私の前んの人もポツリとだったし、私のあとの人もポツリとだった。
いよいよ私の番。ブースの中に入る。うえむーのブースで椅子と机とメンバーの距離感をはあくしたので、今回はスムーズに椅子に座れた。それにブースに入る前にスタッフに白杖も手渡しできた。
デスペア<ポツリと、多いね。
高木<うん。おおいねー。
デスペア<といいつつ、私もポツリとなんです(苦笑い)
私が選んだ歌詞は、2番のBメロ、帰らなきゃは帰りたくないの合図なのにのところから。ここからだとサビのポツリとーが3度聞けてとってもお得。
歌いはじめる高木。いつもなら、隣の佳林ブースからの歌声が気になって、集中dえきないけど、今日は高木の歌声しか聞こえなかった。悩みをかかえてやめていったとおもわれるやなみんのことを思ってこの曲を聴くと泣けてくる。ポツリとはやなみんのための曲だと思っている私。
たった5日前にJjを卒業していったやなみん。涙がでそうになった。3度目のポツリとは、すでに1分を超えていたけど、おもいっきり歌い上げて最後まで歌てくれたさゆき。歌い終わって私が行ったのは一言。
デスペア<すばらしい!!。ポツリとは名曲だね。
ただ、ポツリとの3連続は、いきなりステーキを3枚たべるようで、やはりAメロ、そしてBメロときて、盛り上がってからのサビがよかったかも。サラダ、スープがあってのステーキとライス。今度は素直に1番の出だしから歌ってもらおう。あのAメロからBメロそしてサビへのシークエンスがすばらしいよね。
3、宮本佳林の場合
最後に佳林。だいぶ対亀裂も消化されていて、私はすぐにブースの前の直前待機場所で待機。私の前の人は松田聖子の赤いスイートピーをうたってもらっていた。
さていよいよ私の番。昔の佳林と今の佳林がそこにいた。
私が選挙区したズキュンLOVEはミニモニのめいきゃ億でたしか高橋愛加入後の曲、ミニモニが、コミックソングから次のステージにいったときの楽曲。
その当時佳林はまだハロプロエッグにもはいっていなかった。だけどもこの曲を佳林に歌ってほしかった。それは10年ほど前まだ佳林が小学校5年生ぐらいのときに、いまでいうところのハロプロ研修生発表会ライブ、昔はハロプロエッグ新人公演といっていたそのライブで、加入してまだわずかな佳林が選抜局に選ばれて歌ったのがこの曲。
ハロプロエッグも研修生もほとんどが全体局といってみんなで歌う曲。だけども南極かは、選抜されて少人数で歌う場合がある。選抜された佳林が歌ったのがこのズキュンLOVE。当時私はこの曲は初聞きだったけど、その佳林の歌い方に魅了された。こどもこどもなんだけども、その表現力というか抑揚のつけかたがとびぬけていた。一緒に歌っていた古峰桃香がまずAメロ前半をうたって、そして宮本佳林のBメロソロパート。古峰桃香も歌はうまいけども、完全に佳林の引き立て役だった。ただでさえ、ちょっとぎこちない笑顔のこみねっちだけども、この曲のときはさらにひきつった笑顔だった。それぐらい宮本佳林がすべてお持って行った局。
昔はハローはyoutubeがまだはやる前に、ドアップという動画サイトをつくっていて、そこで、エッグのイベンントや新人公演のちょっとした動画をアップしてくれていた。そこで何度も佳林のズキュンLOVEを聞いたおもいで。
さて、10年前の昔の佳林と今の二十歳の佳林。
ブースはいると。佳林はあ!デスペアさんと話しかけて九会r多。ただその声がつかれからなのか、花粉症なのかちょと元気がない声、ちょっと鼻声でもある。
そこで、私は、
デスペア<あれ、のど大丈夫?
すると佳林は、すかさず、これまたちょっとけだるそうな声で。
佳林<え?なんで
デスペア<いや・・・あの・・なか鼻声みたいなので・・・
昔のチビ佳林だとこんな、口答え?はしなかったはずなのにな(笑い)
あと、椅子にすわって、間近で佳林に対面して感じたのは、香水かハンドクリームのにおい。ローズのようにあまいにおいにちょっと酸味がはいったようなにおい。あまりかいだことのないようなにおいだった。佳林も香水をつけるようになったのね。昔のチビ佳林だと香水なんてつけないしつけたとしてもこそっと隠れてつけてそうだけどね(笑い)
でも、今おもうと、この香水みたいなにおいは、横にたっていたタイムキーパーの男性スタッフのにおいかもね。
そして歌いだす佳林。わ私が指定したのは2番の出だしから、この曲はテンポがはやくて、1番だけだと、サビをうたって、1分あまると計算して2番を歌ってもらう。2番だと、サビのリフレインがあって、聞きごたえ十分。
あのけだるい、なんで?のと言い放った佳林だけど、歌いだすとさすがは佳林。歌の主人公にはいりこんだのか、全然声質もちがうし、いつものすきとおったかろやかなこわれてしまいそうな繊細な歌声の佳林。
そしてあの時のように、Bメロを歌いだす佳林。そうだこの感覚だ。昔とくらべて、抑揚のつけかたは大人になってひかえめになったけども、やはりそこには佳林がいた。昔の佳林と今の佳林がそこにいた。
涙がでそうになった。ハロプロに加入して10年と4か月の佳林。ほんとここまでよくがんばって続けてくれた。いつデビューできるかわからなかったエッグ時代研修生時代をたえてくれた佳林。ありがとうの気持ちから涙がでそうになった。
最後のコケコッコーの早口歌詞。こんな歌詞があったとははじめて知った私。昔のチビ佳林が歌うズキュンはその借りの歌のとびぬけさで、歌詞にまで気がまわらなかった私。歌詞なんてどうでもよいくて、チビ佳林が歌にだけ集中してしまった。だけど10年たって、二十歳の佳林はちゃんと歌詞そして歌詞の意味を私に教えてくれた。成長したな佳林。
1分ちょうどでというかちょっとだけ時間がのこったけど、大満足な私。
ほんとは4月11日放送の私が出演するバリバラを宣伝しようかとおもったけど、声がでなかった。そして、佳林ちがこの曲を歌った新人公演に私もいったんだよ!!って伝えたかったけど、そんなこと伝える意味もなくすぐらいの佳林ズキュンLOVEだった。
すばらしかった。できれば、二十歳の佳林ズキュンLOVEを聞いたあとすぐに、チビ佳林のズキュンLOVEの動画を見て、その成長というか変化を実感したかったな。できれば二十歳の佳林と10歳の佳林の歌うズキュンLOVEの音源をつなぎあわせて、二十歳の佳林にこみねっちパートを歌ってもらって、はたしてどうか聞きたかったな。二十歳の佳林は10歳の佳林に勝てるのか?実に興味深い。
たった3分間のイベント。たった3分間だけのイベント。だからこそそこに価値を見出すのがJuice=Juiceファン、宮本佳林ファン。そしてこの3分間が永遠に続いてほしいとおもうけどもそれは不可能だってことも知っているそれがJuice=Juiceファミリーだり、宮本佳林ファン。
スタッフに会場の外の広い円形ロビーのむこうのエレベーターのまえまで手引きしてもらって、2階へ。そこからモスバーガーの横をとおって、総合案内の前までいき、そこを右へ。そしてエレベーターにのって3階へ。トレードセンター前駅について、改札に声をかけるも、駅員不在。
すると、声のわかいはきはきしゃべる中年男性が、私に声をかけてくれて、手引きしてくれた。とても手引きの上手bな人だった。福祉関係かサービス業の人かな。
手引きしてもらいながらしゃべるっていると、その人もJj買えり。すべてかなともでしたとのこと。聞いてみるとかなとも個別握手券35枚もっていたとのこと。35枚もあると話すネタにこまってしまいそうだけど、その人はテンポよく活舌よくしゃべる人なのできっと大丈夫なんだろうなと思った。私みたいなしゃべり方だと間がもたないかな。
帰りは本町経由の中央線。久しぶりの中央線だったけど、昔の記憶と親切なおじさんのおかげで御堂筋線にのりかえることができて無事梅田にもどってこれた。
そして自宅の最寄り駅近くのガストでおそめの夕飯。ミックスグリルとごはん大とスープ、ドリンクバー、それとチコバナナミニ。1980円。ガストでは今くじを引いてあたるとお食事代無料になる。レジの支払いの時にタブレットを手渡しされて、これを振ってくださいとのこと。振ってみるも、残念でしたとのこと。
ほんとはガストでブログを書きたかったけど、つかれがたまっていたので、食べるだけ私。ミックスグリルはやっぱりサイゼリヤのほうがおいしいなと思ったそんなとっても充実した一日だった。
ハロヲタの名言。ハロプロがなくなったらどうするの?することなくなるよね?と聞かれて、ハロプロの思い出話をすればええやん!!。
ハローは歴史が長いからこういった名言も生まれるのね。研修生で下積み時期間を経て、デビューしていまやハロp;ウロのエース宮本佳林。そして今、ハロプロ研修生にはきたいの新人小野田華凜があらわれた。同じカリンという名前。ちょうど10年たって、またもやカリンがハローに突如あらわれた。
今日は土曜日。お昼のゼップなんばでのハロプロ研修生発表会を昼公演だけみて、その後大阪南港のATCへJuice=Juiceのアカペラ会へ。大移動の私。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障害者の私にとっては、短時間になんばから南港に移動するのは意外と難しい。でも私は行かねばならぬ。今のカリンと昔のカリン。小野田華凜が宮本佳林の代表曲である大人の事情のカリンパートを歌い。それを聞いて、大阪南港へ。
大阪南港ATCへは。大国町からだと2通りの行き方がある。大国町駅は御堂筋線と四つ橋線が同じホームに入選している。ちょうど東京でいうとJR代々木駅みたいなもの。御堂筋線にのって本町駅にいって、そこで中央線にのりかえてコスモスクエア駅までいき、そこからニュートラムにのってトレードセンター前駅へ。これだと2回乗り換えが必要。
もう一つは、大国町で四つ橋線に乗って、本町とは反対方向の住之江公園駅にいって、そこからニュートラムにのってトレードセンター前駅へ行く生きかた。こちらは乗り換えが1回ですむ。だけどちょっとだけこっちのほうが時間がかかる。乗り換えによっては5分程度時間がかかる。
さてどうしようかと迷う私。音声読み上げの携帯電話ガラケーらくらくホン7のiモードで乗り換え案内NEXTというサイトで調べる。このサイトはバスのりかえも調べられてとっても便利。視覚障害者にはおすすめ。
そのNEXTで調べると。17時36分の大国町駅発住之江公園駅行きのにのれば18時10分にはトレードセンター前に到着できる。よしこれでいこう。
今日のATCでのJuice=Juiceのイベントは朝11時から夜の8時までずっとイベント。2ショットチェキ、税インチェキ、ひとことサイン会、個別握手などあって、最後にジュークボックスアカペラ会がある。個別ブースの中でメンバーひとりが私のためだけに1分間アカペラで歌をうたてくれるというすばらしいイベント。それがアカペラ会。その受付が18時55分。18時10分到着なら余裕だね。
大国町の改札で駅員に手引きを依頼して、無事安全に予定通り18時10分にはトレードセンタ前駅に到着。そ改札を出て、左へ。点ブロに沿ってあるく。ATCの建物への連絡通路をあるき。ATCの建物の3会に到着。エレベーターで2階ににおりて、そこからまた点字ブロックにそってあるく。
点ブロを道なりにすすむと、十字形の点ブロがあり、その正面が総合案内。さて、総合案内の係員に今日のJuice=Juiceのイベント会場ATC北館Oz棟4会につれていってもらおうと私。
ここ数年、ハローのもりだくさん会、個別握手は、ATC南館ATCミュージアムでおこなわれていたけど、今日は久々にATC北館Oz館。ちょっと不安だったので、まずは総合案内で道をきくか、手引きしてもらおうと。総合案内へ。
すいませーんとカウンターの前で声をかける。返事がない総合案内。まさか。
そのまさかのとおり。すでに総合案内の業務終了。たしか17時か18時で人がいなくなるんだった。
さてどうしよう。まず北館がどこにあるかわからない。過去の記憶と点ブロルート調査した時の記憶を思い出して考える。
ATCには3つの建物がある。駅と連絡通路でつながっていて総合案内があるITM館、そして、その建物のずっと南に、ATC南館がある。その間の建物モスバーガーとか杵屋とかシルベニアファミリーカフェがあるあの建物がきっと北館にちがいない。
よし、そこに行こう。杵屋のはいっているあの建物へ。
総合案内のある建物からいったん外通路を出て、別の建物に入る。そこが北館。まっすぐあるくと、左手に杵屋があって、もうすこしいくと右手にモスバーガー、そしてさらにすすむと左手にシルバニアファミリーカフェ。そしてさらにすすむと正面にホーリーズカフェ。その右手にたしかエレベーターがあったはず。それで4階にいけばいいや。
でもそのエレベーターがわからず。ちっちゃい家族連れに声をかけててみる。その前に何人にか声をかけてみたけど、外国人だったのか無視された。あるいは、人のいないところに私は声をかけていたのかも。親切な家族連れが私の助けに答えてくれた。エレベーターまでつれていってくれて、中にはいってボタンもおしてくれた。
しかし、そこでまたもや困難。なんとこのエレベーターでは4階段にはいけないとのこと。ちがうエレベーターを探さなくては。親切にもその家族連れはちっちゃい子をそこにおいて、私を手引きしてエレベーターをさがしてくれた。お店の人に聞くと。そこのエレベーターではなく、ファミリーマートの裏にあるエレベーターとのこと。私は行き過ぎていた。ファミリーマートは杵屋とモスバーガーの中間ぐらいにある。そこの細い通路をはいっていくとエレベーターなのね。
そこにはJuice=Juiceのイベント誘導スタッフがひとりたっていて、案内版もでていたよう。一声かけてくれたらいいのにね。といってもまさかハローのイベントに視覚障害者の中年男性がひとりでくるとはスタッフもおもわないだろうな。
親切な家族連れのパパとおばあさんは私をちゃんと4階フロアまでつれていってくれた。そこにたくさんいたヲタヲタしい集団にちょっとびっくりしているようだった。いつもならここでありがとうカードとJJのCDをプレゼントするのだけども、JJのCDのラッピングが間に合わず、今日はありがとうカードだけの渡した。ほんと親切な家族連れのみなさんだった。
親切な人たちのおかげで、18時45分には無事会場に到着できた。
デスペア的Juice=Juiceジュークボックスアカペラ会のポイント
1、うえむらあかり、高木紗友希のアカペラ
こういったアカペラ会ができるのはハローのたくさんあるグループの中でもJuice=Juiceだけ。アカペラ、オケもなく、マイクもないので、歌のうまさあるいは、下手さがあきらかになってしまう。宮本佳林をはじめJuice=Juiceの7人はみんな歌がうまいのでこのようなイベントがdきるのね。
ほんとは7人全員のアカペラを聞きたかったけど。それだとたった45分間のアカペラ時間では消化しきれない。かつて2年前ぐらい5人時代のアカペラ会で、各メンバー2枚ずつのアカペラ兼を手にして参加した私。最後は時間不足で、ほんとはい次、はい次、とせわしないアカペラ会だった。
今回も3人のアカペラ兼19時15分スタートで3人おわったのは19時45分だった。
今回の私の手持ちは、佳林、高木紗友希、植村あかりの3人。今回からこのじゅーくボックスのイベント参加券つきCDボックスは。グループ分けされている。今までは7人のどのアカペラ券がくるかはわからなかったけど、今回はグループ分けされている3つのグループにわけられていて。私は佳林、高木紗友希、植村あかりのグループでCDボックスを3セット購入。CD発売日に各メンバー1枚ずつの参加権が入ったCDがちゃんと届いた。
しかし、このグループ分けって最高だと思う。宮本佳林はもちろんのこと、メンバー公認の歌姫高木紗友希、そしてここ2、3年で歌が急激にうまくなっている植村あかり。この3人が最強グループだと思う。
18時55分にスタッフに手引きしてもらってまずは受付。身分証明書マイナンバーと参加券を提示する。なにかのリストと照合しているよう。無事チェックをおえて、個別ブースの前にならぶ。会場の中もちゃんとスタッフが手引きしてくれるのがありがたい。
どのブースにしようか。やはり宮本佳林は一番最後ということで、まずは一番入り口から近い植村あかりブース列に並ぶ。そこで10分ぐらいまって、アカペラ会スタート。
私は、最近いそがしくて、昨日もずっとボランティアの点ブロルートテキスト入力をしていたりで、今日のアカペラ選挙区リストは見ていない。メンバーが選んだ選挙区リスト。10曲のリストから1曲選んで1分間歌ってくれる。そのリストを見て、歌詞をみて、1分間でどの部分を歌ってもらうのがベストかに半日費やすのがただしいJjファミリーの姿。
どうしようかと思っていたら、スタッフが選挙区リストをもってきてくれて、読み上げてくれた。待機しているときにスタッフに歌詞をよみあげてもらって、どんな歌詞だったかを思い出し、メンバーに歌ってもらう部分も考えた。
考えた結果、上村にには℃-uteのJUMPを歌ってもらうことにした。そのほかの植村宣教リストはどれもちょっとしんみりとした局なので、これが一番いいかなと。歌いだしは、2番のJUMPJUMPのあとのおなかがすいたのところから。2番だとサビの繰り返しがあるのでいいね。
まずは、個別ブースから15メートルぐらい離れたところで待機列をつくってそのあたりで金属探知機でボディチェック、そして歌詞カードを見歌ってもらうところを指定する。次に個別ブースの近くまでいってその入り口前でまつ。そこで1分ぐらい待って、個別ブースの中の歌声をたのしみつつ、私の順番をまつ。そして、前の人がおわって、いよいよ私がブースの中にはいる。
個別ブースの入り口も出口も、せまくて、ひと一人がとおりぬける程度しかない。しかもパーテーションの足がはみでていてつまづきそうにもなる。あぶないので、ブースの仲間でスタッフに手引きしてもらう。そして私のすわる椅子まで手引きしてもらう。
ブースにはいるや、うえむーが、あーデスペアさんだーと話しかけてくれる。名前尾よんでくれてうれしいね。もちろんうえむーから名前を呼ばれるのはうれしいけど、きっと佳林がうえむー達にあの目の悪い人デスペアさんっていうんだよ、佳林ファンなんだーってきっと私のことを話してくれて、それでうえむーも私の名前を知ってくれているんだろうと勝手に思い込んで、それでさらにうれしいね。
名が机をはさんで、向こうにうえむーが座って、歌詞ファイルをペラペラめくって私が指定した歌詞部分を確認している。
私はというと、自分がすわる椅子をてさぐりでさがす。もし間違ってメンバーのほうに突撃したら大問題なので、ここは一番気を遣うところ。
なんとか手探りで座る椅子の座面そして座って。うえむーと正対する。するとなんとうえむーが近いことか。名が机をはさんで、足をのばせばうえむーの足にあたる距離。
座ったはいいものの、私は白杖を手に持っていて、これが邪魔。折りたたもうにも、1分間がすぎてしまうとおもいおりたたまず床におこうとするる私。
でも床におくと、うえむーの足のところにまで白杖がはいりこんでいしまいそう。手引きしてくれたすたふに白杖をもってもらおうとするも。なかなかスタッフに伝わらない。私が白杖はくじょうもってくださいと半身になって言うもスタッフは理解できない。ハクジョウというのが何を指すのかわからないよう。
たしかに請願者だとハクジョウっていわれて白い杖だとわかる人はほとんどいないね。
でも、そこで、うえむーがしゃしゃり出る。スタッフにうえむーがそれ持ってあげて!!と支持をだす。スタッフにめいりするわけでもなく、やさしくうえむーらしくそれ持ってあげてとお願いしてくれた。
やっとスタッフに白杖を渡せて、うえむーに向き直り。いよいよあかぺらのスタート。
上村<じゃーいくね。
すると、うえむーは、右手で机を小刻みにリズミカルに8回ぐらいたたく。なんだろう?リズムをとっているようでもなく、早い打撃でトントントントントンと机をたたきだす。
そして、2番の歌詞から歌い始めるうえむー。2番の出だしはほんとはJUMPJUMP高く、JUMPJUMPキュートではじまるけども、私はそこは割愛して次のパートから歌ってほしいと指定していたので、その部分をスキップするための調整が、うえむーの8回のトントントントンだったのね。
歌いだすうえむー。距離がい一段と近いせいもあってか、うえむらの歌声がすごく伝わってきた。ピッチは完璧だし、リズムも完璧。アカペラだけどもメロディーまでもうえむらーの口からでてくるような店舗のよさ。ちょっとだけは何かかったような歌い方は、かつての藤本美貴のようだった。
かなしみ、ほほえみという歌詞で私はフリマネをしようとおもっていたけど、それを忘れるぐらいうえむーの歌に聞き入った。
50秒ぐらいたって、右隣にいるスタッフがまもなくですと言う。そしてお時間です。うえむーの歌はぴったりそこらへんで終わった。
デスペア<ほんと歌がうまくなったね。すばらしい!!。
2、高木紗友希の場合
植村のブースから出て、またスタッフに手引きされて、今度は高木紗友希のブースへ。
あそうそう植村ブースからでてくるとき、隣の佳林ブースでは佳林はズキュンLOVEを歌っていた。私が植村ブースに入る時も、佳林はズキュンLOVEを歌っていた。きっと一番佳林が今日歌ったのはズキュンLOVEだと思う。
さて、高木ブースの対亀裂に並び。高木選挙区リストを読み上げてもらって選ぶ私。1曲目がポツリと。これにしますとすぐに決断の私。でも一応、ほかの9曲も読み上げてもらった。
読み上げてもらったけど、やっぱり私はポツリとを選んだ。今回の発売CDシングルの中の3曲の中で一番私が好きな曲。ハロプロ楽曲対象の2019年の私のいちおし曲。この曲は、かなともの大意表局だけど、高木のソロパートあgあってのポツリと。高木のあの勘定をこめた、だれよりも近くでーを聞きたいね。というかあの歌い方で全部を聞きたかった。
待機時間が長かったので、ついでに佳林選挙区リストもスタッフに読み上げてもらった。なんと、佳林もポツリとを選んでいた。うーんどうしよう。迷う。でも高木のポツリとを頭の中にいれたまま家に帰りたいね。佳林ポツリとで上書きされるのはもったいない。
ということで、高木にはポツリとを歌ってもらうことにした。今日の高木はたぶん半分以上ポツリとを歌っていたと思う。私の前んの人もポツリとだったし、私のあとの人もポツリとだった。
いよいよ私の番。ブースの中に入る。うえむーのブースで椅子と机とメンバーの距離感をはあくしたので、今回はスムーズに椅子に座れた。それにブースに入る前にスタッフに白杖も手渡しできた。
デスペア<ポツリと、多いね。
高木<うん。おおいねー。
デスペア<といいつつ、私もポツリとなんです(苦笑い)
私が選んだ歌詞は、2番のBメロ、帰らなきゃは帰りたくないの合図なのにのところから。ここからだとサビのポツリとーが3度聞けてとってもお得。
歌いはじめる高木。いつもなら、隣の佳林ブースからの歌声が気になって、集中dえきないけど、今日は高木の歌声しか聞こえなかった。悩みをかかえてやめていったとおもわれるやなみんのことを思ってこの曲を聴くと泣けてくる。ポツリとはやなみんのための曲だと思っている私。
たった5日前にJjを卒業していったやなみん。涙がでそうになった。3度目のポツリとは、すでに1分を超えていたけど、おもいっきり歌い上げて最後まで歌てくれたさゆき。歌い終わって私が行ったのは一言。
デスペア<すばらしい!!。ポツリとは名曲だね。
ただ、ポツリとの3連続は、いきなりステーキを3枚たべるようで、やはりAメロ、そしてBメロときて、盛り上がってからのサビがよかったかも。サラダ、スープがあってのステーキとライス。今度は素直に1番の出だしから歌ってもらおう。あのAメロからBメロそしてサビへのシークエンスがすばらしいよね。
3、宮本佳林の場合
最後に佳林。だいぶ対亀裂も消化されていて、私はすぐにブースの前の直前待機場所で待機。私の前の人は松田聖子の赤いスイートピーをうたってもらっていた。
さていよいよ私の番。昔の佳林と今の佳林がそこにいた。
私が選挙区したズキュンLOVEはミニモニのめいきゃ億でたしか高橋愛加入後の曲、ミニモニが、コミックソングから次のステージにいったときの楽曲。
その当時佳林はまだハロプロエッグにもはいっていなかった。だけどもこの曲を佳林に歌ってほしかった。それは10年ほど前まだ佳林が小学校5年生ぐらいのときに、いまでいうところのハロプロ研修生発表会ライブ、昔はハロプロエッグ新人公演といっていたそのライブで、加入してまだわずかな佳林が選抜局に選ばれて歌ったのがこの曲。
ハロプロエッグも研修生もほとんどが全体局といってみんなで歌う曲。だけども南極かは、選抜されて少人数で歌う場合がある。選抜された佳林が歌ったのがこのズキュンLOVE。当時私はこの曲は初聞きだったけど、その佳林の歌い方に魅了された。こどもこどもなんだけども、その表現力というか抑揚のつけかたがとびぬけていた。一緒に歌っていた古峰桃香がまずAメロ前半をうたって、そして宮本佳林のBメロソロパート。古峰桃香も歌はうまいけども、完全に佳林の引き立て役だった。ただでさえ、ちょっとぎこちない笑顔のこみねっちだけども、この曲のときはさらにひきつった笑顔だった。それぐらい宮本佳林がすべてお持って行った局。
昔はハローはyoutubeがまだはやる前に、ドアップという動画サイトをつくっていて、そこで、エッグのイベンントや新人公演のちょっとした動画をアップしてくれていた。そこで何度も佳林のズキュンLOVEを聞いたおもいで。
さて、10年前の昔の佳林と今の二十歳の佳林。
ブースはいると。佳林はあ!デスペアさんと話しかけて九会r多。ただその声がつかれからなのか、花粉症なのかちょと元気がない声、ちょっと鼻声でもある。
そこで、私は、
デスペア<あれ、のど大丈夫?
すると佳林は、すかさず、これまたちょっとけだるそうな声で。
佳林<え?なんで
デスペア<いや・・・あの・・なか鼻声みたいなので・・・
昔のチビ佳林だとこんな、口答え?はしなかったはずなのにな(笑い)
あと、椅子にすわって、間近で佳林に対面して感じたのは、香水かハンドクリームのにおい。ローズのようにあまいにおいにちょっと酸味がはいったようなにおい。あまりかいだことのないようなにおいだった。佳林も香水をつけるようになったのね。昔のチビ佳林だと香水なんてつけないしつけたとしてもこそっと隠れてつけてそうだけどね(笑い)
でも、今おもうと、この香水みたいなにおいは、横にたっていたタイムキーパーの男性スタッフのにおいかもね。
そして歌いだす佳林。わ私が指定したのは2番の出だしから、この曲はテンポがはやくて、1番だけだと、サビをうたって、1分あまると計算して2番を歌ってもらう。2番だと、サビのリフレインがあって、聞きごたえ十分。
あのけだるい、なんで?のと言い放った佳林だけど、歌いだすとさすがは佳林。歌の主人公にはいりこんだのか、全然声質もちがうし、いつものすきとおったかろやかなこわれてしまいそうな繊細な歌声の佳林。
そしてあの時のように、Bメロを歌いだす佳林。そうだこの感覚だ。昔とくらべて、抑揚のつけかたは大人になってひかえめになったけども、やはりそこには佳林がいた。昔の佳林と今の佳林がそこにいた。
涙がでそうになった。ハロプロに加入して10年と4か月の佳林。ほんとここまでよくがんばって続けてくれた。いつデビューできるかわからなかったエッグ時代研修生時代をたえてくれた佳林。ありがとうの気持ちから涙がでそうになった。
最後のコケコッコーの早口歌詞。こんな歌詞があったとははじめて知った私。昔のチビ佳林が歌うズキュンはその借りの歌のとびぬけさで、歌詞にまで気がまわらなかった私。歌詞なんてどうでもよいくて、チビ佳林が歌にだけ集中してしまった。だけど10年たって、二十歳の佳林はちゃんと歌詞そして歌詞の意味を私に教えてくれた。成長したな佳林。
1分ちょうどでというかちょっとだけ時間がのこったけど、大満足な私。
ほんとは4月11日放送の私が出演するバリバラを宣伝しようかとおもったけど、声がでなかった。そして、佳林ちがこの曲を歌った新人公演に私もいったんだよ!!って伝えたかったけど、そんなこと伝える意味もなくすぐらいの佳林ズキュンLOVEだった。
すばらしかった。できれば、二十歳の佳林ズキュンLOVEを聞いたあとすぐに、チビ佳林のズキュンLOVEの動画を見て、その成長というか変化を実感したかったな。できれば二十歳の佳林と10歳の佳林の歌うズキュンLOVEの音源をつなぎあわせて、二十歳の佳林にこみねっちパートを歌ってもらって、はたしてどうか聞きたかったな。二十歳の佳林は10歳の佳林に勝てるのか?実に興味深い。
たった3分間のイベント。たった3分間だけのイベント。だからこそそこに価値を見出すのがJuice=Juiceファン、宮本佳林ファン。そしてこの3分間が永遠に続いてほしいとおもうけどもそれは不可能だってことも知っているそれがJuice=Juiceファミリーだり、宮本佳林ファン。
スタッフに会場の外の広い円形ロビーのむこうのエレベーターのまえまで手引きしてもらって、2階へ。そこからモスバーガーの横をとおって、総合案内の前までいき、そこを右へ。そしてエレベーターにのって3階へ。トレードセンター前駅について、改札に声をかけるも、駅員不在。
すると、声のわかいはきはきしゃべる中年男性が、私に声をかけてくれて、手引きしてくれた。とても手引きの上手bな人だった。福祉関係かサービス業の人かな。
手引きしてもらいながらしゃべるっていると、その人もJj買えり。すべてかなともでしたとのこと。聞いてみるとかなとも個別握手券35枚もっていたとのこと。35枚もあると話すネタにこまってしまいそうだけど、その人はテンポよく活舌よくしゃべる人なのできっと大丈夫なんだろうなと思った。私みたいなしゃべり方だと間がもたないかな。
帰りは本町経由の中央線。久しぶりの中央線だったけど、昔の記憶と親切なおじさんのおかげで御堂筋線にのりかえることができて無事梅田にもどってこれた。
そして自宅の最寄り駅近くのガストでおそめの夕飯。ミックスグリルとごはん大とスープ、ドリンクバー、それとチコバナナミニ。1980円。ガストでは今くじを引いてあたるとお食事代無料になる。レジの支払いの時にタブレットを手渡しされて、これを振ってくださいとのこと。振ってみるも、残念でしたとのこと。
ほんとはガストでブログを書きたかったけど、つかれがたまっていたので、食べるだけ私。ミックスグリルはやっぱりサイゼリヤのほうがおいしいなと思ったそんなとっても充実した一日だった。