次の曲へスキップができない??
電化製品というか、スマホ関連機器の進歩はすごいね。とはいえなかなか新商品に気づかない私。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障害者の私。雑誌の広告や、テレビCMなど目で見れない。どうしても新商品の情報がはいってこない。
そういった情報は、知り合いからの口コミにたよることがおおいね。
昨日、たまたまヘルパーさんとスカイラークグループのトマト&オニオンというファミレスにはじめていって、そこでヘルパーさんがブルートゥースイヤホンを見せてくれた。それがすっごく魅力的。
マッチバコぐらいの大きさの箱にイヤホンが2つ張っている。右耳用と左耳用。コードはないワイヤレスのブルートゥースイヤホン。ステレオ。
そのマッチ箱みたいなところから、その片耳のイヤホンをとりだし両耳につける。するとすぐにスマホとペアリングが開始。すぐにつながる。
私の持っているiPhoneSEに接続して、Juice=Juiceの曲をシャッフル再生してみる。あばれってっかハブアグンアイが流れて。出だしが明らかに宮崎由加パートだとわかる。佳林のパートもしっかりわかる。いい音だね。 それにこのブルートゥースイヤホンのすごいところは、そのマッチ箱のような箱がバッテリーでもあり、イヤホンをもとにもどすと、そのイヤホンに充電される。さらにすごいのが、そのマッチ箱にUSBを接続して、スマホなどに接続すればスマホも充電できる。すごいね。これは便利。
そして値段を聞いてびっくり。3990円とのこと。
数年前にブルートゥースイヤホンコードありのやつを買ったけど、それは8000円ぐらいしたもんね。それがバッテリーつき、コードなしで4000円とは安いね。 さっそく、その型番をきいてアマゾンで買うべくカートにいれる。 夜家にかえってさー買おうとおもったら、なんと4980円に値上がり。3990円というのはタイムセールとのこと。 アマゾンにそんなセールがあるのね。知らなかった。
ということで、別の3990円ののイヤホンを買う。こっちはデジタル表示があり、マッチ箱バッテリー残量がわかるとのこと。S8というBLUETOOTH5.1のイヤホン。バッテリー容量も4000mAと大きい容量。
昨日の夜中に注文して、今日の昼にはとどいていて、玄関前に置き配してくれていた。アマゾンすごいね。
デスペア的ブルートゥースコードなしイヤホン S8のポイント
1、ペアリングは簡単
届いたマッチ箱みたいなケースをパカとあけると、すぐにイヤホンがペアリング機器を探すモードになる。iPhoneのブルートゥースででS8のイヤホンをペアリングすればすぐに使えた。これは便利。
イヤホンの電池をきるのも不要で、そのマッチ箱にいれてフタをしめれば、電源オフでペアも解除。
2、イヤホンの電池残量を知るには
マッチ箱のバッテリーで40回ぐらいこのイヤホンは充電できるよう。ただ、イヤホン自体b¥の電池残量はわからないと不安。 目がみえていると、ランプの色でわかるようだけど、私にはわからない。 そこで、iPhoneのウィジェット、ホーム画面の左にあるページ、3本指で右にスワイプすればでてくる画面。
その画面の編集をタップし、バッテリーを追加すると、その画面に、iPhoneの電池残量に加えて、、接続しているブルートゥース機器の電池残量も表示される。
これは便利だね。70パーセント、60パーセントと表示される。
これがあれば、視覚障害者でもイヤホンの電池残量を知ることができるね。
3、耳にフィット
耳にフィットし、耳の穴からとりだすときに、ピョンととびでたちっちゃいヒゲみたいなものをひっぱってイヤホンを耳からはずす。このヒゲみたいなものがあるのがいいね。
しっかりはまるので、ジムのエアロバイクとかでも大丈夫そう。 4、タッチ式ファンクションボタンの操作
イヤホンの側面をポンとタッチすれば曲が再生したり、停止したりする。ポンポンと2回左イヤホンの側面をタッチすれば音量がさがるけども、この反応がいまいち。2回タップしても、曲が停止するだけだったりする。 そして、残念なことに、説明書ではRイヤホンの側面を1回おして2秒ながおしすると、次の曲にスキップ。Lイヤホンでおなじようにすると前の曲にスキップするとかいてあったけど、私のiPhoneSEではその機能は使えなかった。
Lイヤホンを3回タップするとシィリが軌道するともかいてあったがそれもできなかった。
私は視覚障害者でiPhoneは常に画面読み上げ機能ボイスオーバーをつかっているから、画面タタップは別のやり方がある。そのせいかなとおもって、
ボイスオーバー機能をオフにした状態で、やってみたら、なんとちゃんとできた。右を2回タップするとボリュームあっぷ、左を2回タップでボリュームダウン。
そして、右イヤホンの側面を1回おしてそのまま2秒ながおしすると、前の曲ににスキップした。説明書では左イヤホンのはずだけど、右イヤホン2秒長押しで前の曲にスキップするのね。
そして、左イヤホンを2秒ながおしすると次の曲にスキップできた。
左イヤホンを3回タップすると、シィリが起動して、イヤホンのマイクから音声をひろってくれた。
視覚障害者はこういったタッチ式のブルートゥースイヤホンを操作するときは、ボイスオーバー機能をオフにしたらいいのね。勉強になった。
でもボイスオーバー機能をオンにしておけば、曲が変わったときに、曲タイトルを読み上げてくれるので便利。どうにかしてボイスオーバー機能がオンの状態でも、曲のスキップできないかためしてみた。 余計に1回タップすれば、いける場合があるとわかた。これは視覚障害者のタッチ操作によくある操作。請願者は画面の推したい部分をいきなりタッチするけど、視覚障害者にはそれができない、まずは假押しとして1回タップする。そして、そのタップした部分を読み上げて、再生ボタンとよみあげげたら、そこを1回タップすれば再生がはじまる。つまり視覚障害者は請願者より必ず1回多めに画面をタップするのね。 この視覚障害者独特の操作方法をこのイヤホンにもやってみたら、なんとかできた。右イヤホン側面をまず1回タップして、その後すぐにもう1回押して2秒ながおし、すると前の曲にスキップした。
ただ、この操作は5回に1回ぐらいしか成功しない。
ということで、タッチ式の操作ボタンのイヤホンの操作はボイスオーバーをオフにするのが必要だね。
あと、このイヤホンは片耳だけをマッチ箱から出せば、モノラルの片耳身ブルートゥースイヤホンになるので、視覚障害者は両耳がふさぐとながら作業ができぬくいので、モノラル片耳イヤホンとしてもつかえるのがいいね。
5、不満な点
電波がとぎれる。 40平米ぐらいしかない私の賃貸アパート。今からキッチンにいっただけでとぎれる。トイレにいくととぎれる。40メートルぐらいとどくとかいてあったけど、それは何も障害物がない場合のよう。ちょっとがっかり。
・無音のときに、ジリリリという音がかすかに聞こえる
音楽を聴いているときは聞こえないけど、再生をとめたときとかにジリリとずっと聞こえているときがある。でもさほどきにならない。ブルートゥースイヤホンとはそういうものだと思う
3990円でなかなかいい買い物をした。
あと気がかりなのは、このマッチ箱みたいなバッテリーケースのフル充電は4.5時間。それ以上充電しないでください。安全上100パーセントになったら充電をしないでくださいと書いてあった。 ということで、コンセントタイまーをまたアマゾンで注文して、4.5時間だけ充電するようにしよう。
新しいイヤホンが届いたので、久しぶりにハロプロの曲をじっくりきいてみた。こぶし、スマイレージ、℃-ute の曲、、そしてBuono!。やっぱりBuono!の曲は名曲ばかりだね。2010年ごろのBuono!のライブにまたいってみたいな。あれはアイドルロックの完成形だったとと思う。