白線のうしろまで下がってくださいはダメなのよ
毎年駅ホームから視覚障害者が転落してなくなっている。悲しい現実。網膜色素変性症の私デスペア。ほぼ全盲な視覚障害者の私。ハロプロのコンサートにいくため一人でよ駅は使う。
本来ならガイドヘルパーさんに手引きしてもらっての外出が一番なのだけども、ガイドヘルパーさんの時間同行援護時間は月上限50時間ぐらいときまっている。ということで、私はもっぱらハロプロの現場へへは白杖一本ひとりで向かう。
そうするとどうしても駅ホームからの転落の危険性がでてくる。
そこで、たよりになるもの、ホームでたよりになるのは。点字ブロック。黄色の点字ブロック。
足の裏で点字ブロックを踏んでいれば、転落のきけんはないので安心感。
あるいは、ホームドアがあれば転落の危険なしなので安心感。点字ブロックかホームドア。 ホームドアがいいけど、全国9000以上ある駅でホームドアが設置されているのは1割にみたない。
ということでやっぱり今は点字ブロック。黄色の点字ブロックがありがたい。 だけど、その点字ブロックの上に立っている人がたくさんいる。立ってスマホをみていたり、電車がくるのをまっている人がおおい。 この原因は、駅のアナウンス
あぶないですので、ホームの白線のうしろまで下がってお待ちください。 このアナウンスのせいで、点字ブロックの上はおひとでうじゃうじゃ。 ホームはどうなっているかというと、ホームの端から、まずはすべりどめのゴムみたいなのが横にはってある、そして白線、その内側に黄色い点字ブロックがのびびている。
つまり白線の内側で待つということは、、点字ブロックの上で待つということ。 これはおかしいということで、視覚障害者は、電鉄会社に白線より下がってお待ちくださいではなく。 黄色い点字ブロックの内側でお待ちくださいと今アナウンスをどんどん変更している。
うれしいね。 そして、このアナウンスを歌にして歌ってくれている。
それが、Juice=Juiceのリーダー金澤朋子。 1月27日月曜日にはじまったコットンクラブというミュージックレストランでのソロライブ。そのソロライブで初披露して、28日からダウンロード配信が開始されたのが、 金澤朋子ン発ソロオリジナル楽曲
「黄色い線の内側で並んでお待ち下さい」
なんだこの歌詞は、ふと考えてみる。もしかしてこれは駅のホームのことをいっているのか? まだ聞いてない私。もし視覚障害者のが歌詞にでてきてくれたらうれしいな。それこそバリバラでまた宣伝しなくちゃ。こんどはかなともをモチーフに料理しなくちゃ。 ということで、ぜひかなともの初ソロ楽曲をダウンロードしてね。 ps Juice=Juiceエース宮本雁の初ソロオリジナル局 どうして僕らにはやる気がないのだろう も絶賛配信中なのでこちらもあわせてぜひ!!