握手はいいの?
2015年の10月。20年ぶりぐらいの海外旅行。目が悪くなってからははじめての海外旅行。宮本佳林がエースをつとめるJuice=Juiceの初の海外ライブ。一番遠い遠征だね。
その当時もうすでに目は見えなくなっていたのた私。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障害者にとってはじめての場所、しかも海外ひとり旅は難しい。
ということでガイドヘルパーさんをお願いして旅行。これが現在最高裁判所まで進展した日本ではじめての同行援護裁判。
台湾に到着して1日目の夜、シーリン夜市という夜店アーケード街で買い物。するとなんと、むこうからハンディーカメラで撮影されながらこちらに歩いてくる5人。そうJuice=Juiceの5人も明日のライブの前に、前矩して観光。
私は気づかなかったけど、ガイドヘルパーさんが、Juice=JuiceおるJuice=Juiceおるっと教えてくれて、Juice=Juiceのメンバーもこちらに気づいて声をあげてくれた。
近づいて、佳林ちとだけ握手。
いい思い出だな。今おもうと、同行援護裁判やるだけの価値はある海外旅行だったな。
というふうに、ハロ☆プロメンバーと街であったら、握手はおそらくOKなのだけども、なぜかハロプろではプライベートでの写真とサインはNG。固く事務所から禁止されているよう。 なぜだろう。
昔℃-uteはプライベートではプールにはいるな、スカートをはくなというルールがあったけど、それとおなじぐらいなぜだろうの不可思議なルール。 でも、写真とサイン禁止の理由を、数週間前の矢島舞美のラジオ、FMPORT金曜22時で語っていた。
街中でファンにあって、その人から写真をもとめられてこっちはとってげたい気持ちはやまやまだけど、
ハロプロでは、メンバーとの2ショットは、ふぁんくらぶにはいってポインとをためるか、抽選にあたるか、CDボックスを買わないと撮影できない。できたとしても、チェキとかポラの画素のあらいやつだけ。
おなじく、サインもCDボックスをかったり、ファンクラブポイントで交換できるサービス。
お金をはらって写真やサインを。なのに、たまたま街であったからといって、写真やサインに応じていたのでは、その人たちに申し訳ない。 だからハロプロでは街であっても写真とサインはNGとのこと。 納得。
芸能人で、さんまとか笑福亭鶴瓶とかはサインとか写真にもきやすくおうじるけど、それは、写真撮影会とかサイン会とかがないからなのね。納得。 ということで、みなさんもハロメンを街でみかけても決して写真とってもいいですか?とはいわないように、メンバーが困った顔するからね。 でもきっと握手ぐらいはしてくれるはず。
私もいつも東京にいくたびに、この電車にハロメンが載っていないかとドキドキしながら電車になる。これも視覚障害者のたのしみ。もしかしたら、隣に立っている女性が佳林だったりして!!!