チキンたまご
昨日大阪は新規コロナ感染者数が2万人超えてびっくりのわたし。東京もぬいて日本一。
どうしてだろうとおもたら、データ入力がおいつかずそれを一気に入力したためこんな数じが出たとのこと。こうなってくると、過去最高とか、水曜日としては過去最高とかもう意味がなくなるね。データを読み取るってほんと難しいよね。それは今のcdのオリコン売上ぐらい難しいね。オリコンは昔は実売枚数をカウントしていたけど、いまは複数街の場合は、1枚としかカウントしないらしい。こういったことをされると、データの継続性とかがなくなって、過去と比較っできなくなるんだよな。やっぱりデータは同じ集計方法で集計しないとね。
そんな今日、水曜日、モスバーガーの株主優待券の有効きげんが来月までなので、それを使うべく。会社帰りに、ひとつ離れた駅のモスバーガーへ。
モスバーガーに向かって、点字ブロックの上をあるくわたし。目の見えないわたし。網膜色素変性症なわたしデスペア。駅の周辺には点字ブロックがしっかり敷設してあるのがうれしいね。
歩道の点字ブロックをあるくわたし。10メートルぐらい先から、女性の声。とまりなさい!そこで待っていなさい!
道をあるいていると、時々こういう声を聞く。お母さんが、こどもに注意する声。向こうから目の見えないおじさんがやってくるから、ちょっと止まりなさい。
そして、その時必ずといって、そのこどもは、一言もしゃべらない。向こうからやってくる白杖に鈴をつけたおっちゃん、そして、ママはぼくに注意してくる。
声を出さないので、こういった女性の声を聞いただけだと、この女性が誰に何のためにそんなことを言っているのかわからない。その女性のわきを点字ブロックにそって通り抜ける。点字ブロックの右側にその女性、点字ブロックの左側、道路沿いをわたしが歩く。通り抜ける。
しばらくして、ちいさなこどもの声。
めぇ、見えへん人や!
このタイムラグ、そしてこどもがおもわず、ままにしゃべるこの一言が実にいとおしいね。その声には、どこか、こわいおばけをみたような、あるいははじめて白人や黒人や赤字んをみたときのようなおどろきの声。
そうか、この黄色いタイルは、僕が歩くための道じゃなくて、目の見えない人があるくためのものななのね。はじめて知るこども。はじめて視覚障害者を見たこども。うれしいね。これからもどんどん街をあるかなきゃ。特に、こどもが外にいる時間帯に歩かないとね。
ままとこどもとわかれて、モスバーガーへ。店にはいって、席はあいているか聞く。あいてますよ。メニューがわからないので、いつもわたしはこう聞く。
季節限定はなにですか?
チキンたまごです。
わたしはたまごは好きじゃないのです。
たまごじゃなくて、チキンたつたです。チキンたつたバーガーです。
ではそれにします、クラムチャウダーと、ポテトもつけてください。
940円。株主優待権を2枚だす。
席にすわって待つと、店員さんが商品をトレイにのせてもってきてくれた。水ももってきてくらた。
モスバーガーのポテトは、マクドナルドのポテトよりも、肉厚で、やわらかくて、おいしいよね。フライドポテトは、モスバーガーかケンタッキーがおいしいね。
トレイの上にのっていた水コップ。手前においてあって、その向こう、奥にクラムチャウダーのカップ。これをいれかえるわたし。まずは、クラムチャウダースープをのむ。カッっぷを手前に、そしてコップを奥に。
コップを置いた途端、コップがたおれて、水がこぼれる。テーブルと向こう側の席がびしょぬれ。モスバーガーのトレイはやけにちいさい。マクドナルドのトレイの半分ぐらいしかない。マクドナルドのトレイのおおきさがわたしの頭の中にイメージづくられていて、こんなにトレイが小さいとはおもわなかった。
そのため、トレイのふちにコップをのせてしまって、コップがたおれたということ。
手をあげて、すいません。みずがこぼれました。
店員きづかない。すると、わたしよりもレジに近い席にすわっている男性が、すいません、ふきんもってきてくださいといってくれた。それにすぐ店員さんが気づいて、わたしのテーブルと席をふいてくれた。
店員はわたしのテーブルにくるなり、お洋服は大丈夫ですか?とまずきいてくれた。
申し訳ない、手間をとらせて、なのに、わたしのボロボロな服をきづかってくれるてんいんさん。70歳ぐらいの女性の店員さん。やさしいね。
帰り際、わたしがもし外国人だったら、チップをわたすところだった。
これからは、ちゃんとトレイの大きさをまずさわって確認しなくちゃね。
ねぇ、まま、あのめぇ見えへん人、水こぼしてる!!って小さい男の子がママに報告しないように、気をつけないとね。
ねぇ、ママ、あのめえ見えへん人、ひとりでちゃんと食べてる!!って王国してもらわないとね。
昨日大阪は新規コロナ感染者数が2万人超えてびっくりのわたし。東京もぬいて日本一。
どうしてだろうとおもたら、データ入力がおいつかずそれを一気に入力したためこんな数じが出たとのこと。こうなってくると、過去最高とか、水曜日としては過去最高とかもう意味がなくなるね。データを読み取るってほんと難しいよね。それは今のcdのオリコン売上ぐらい難しいね。オリコンは昔は実売枚数をカウントしていたけど、いまは複数街の場合は、1枚としかカウントしないらしい。こういったことをされると、データの継続性とかがなくなって、過去と比較っできなくなるんだよな。やっぱりデータは同じ集計方法で集計しないとね。
そんな今日、水曜日、モスバーガーの株主優待券の有効きげんが来月までなので、それを使うべく。会社帰りに、ひとつ離れた駅のモスバーガーへ。
モスバーガーに向かって、点字ブロックの上をあるくわたし。目の見えないわたし。網膜色素変性症なわたしデスペア。駅の周辺には点字ブロックがしっかり敷設してあるのがうれしいね。
歩道の点字ブロックをあるくわたし。10メートルぐらい先から、女性の声。とまりなさい!そこで待っていなさい!
道をあるいていると、時々こういう声を聞く。お母さんが、こどもに注意する声。向こうから目の見えないおじさんがやってくるから、ちょっと止まりなさい。
そして、その時必ずといって、そのこどもは、一言もしゃべらない。向こうからやってくる白杖に鈴をつけたおっちゃん、そして、ママはぼくに注意してくる。
声を出さないので、こういった女性の声を聞いただけだと、この女性が誰に何のためにそんなことを言っているのかわからない。その女性のわきを点字ブロックにそって通り抜ける。点字ブロックの右側にその女性、点字ブロックの左側、道路沿いをわたしが歩く。通り抜ける。
しばらくして、ちいさなこどもの声。
めぇ、見えへん人や!
このタイムラグ、そしてこどもがおもわず、ままにしゃべるこの一言が実にいとおしいね。その声には、どこか、こわいおばけをみたような、あるいははじめて白人や黒人や赤字んをみたときのようなおどろきの声。
そうか、この黄色いタイルは、僕が歩くための道じゃなくて、目の見えない人があるくためのものななのね。はじめて知るこども。はじめて視覚障害者を見たこども。うれしいね。これからもどんどん街をあるかなきゃ。特に、こどもが外にいる時間帯に歩かないとね。
ままとこどもとわかれて、モスバーガーへ。店にはいって、席はあいているか聞く。あいてますよ。メニューがわからないので、いつもわたしはこう聞く。
季節限定はなにですか?
チキンたまごです。
わたしはたまごは好きじゃないのです。
たまごじゃなくて、チキンたつたです。チキンたつたバーガーです。
ではそれにします、クラムチャウダーと、ポテトもつけてください。
940円。株主優待権を2枚だす。
席にすわって待つと、店員さんが商品をトレイにのせてもってきてくれた。水ももってきてくらた。
モスバーガーのポテトは、マクドナルドのポテトよりも、肉厚で、やわらかくて、おいしいよね。フライドポテトは、モスバーガーかケンタッキーがおいしいね。
トレイの上にのっていた水コップ。手前においてあって、その向こう、奥にクラムチャウダーのカップ。これをいれかえるわたし。まずは、クラムチャウダースープをのむ。カッっぷを手前に、そしてコップを奥に。
コップを置いた途端、コップがたおれて、水がこぼれる。テーブルと向こう側の席がびしょぬれ。モスバーガーのトレイはやけにちいさい。マクドナルドのトレイの半分ぐらいしかない。マクドナルドのトレイのおおきさがわたしの頭の中にイメージづくられていて、こんなにトレイが小さいとはおもわなかった。
そのため、トレイのふちにコップをのせてしまって、コップがたおれたということ。
手をあげて、すいません。みずがこぼれました。
店員きづかない。すると、わたしよりもレジに近い席にすわっている男性が、すいません、ふきんもってきてくださいといってくれた。それにすぐ店員さんが気づいて、わたしのテーブルと席をふいてくれた。
店員はわたしのテーブルにくるなり、お洋服は大丈夫ですか?とまずきいてくれた。
申し訳ない、手間をとらせて、なのに、わたしのボロボロな服をきづかってくれるてんいんさん。70歳ぐらいの女性の店員さん。やさしいね。
帰り際、わたしがもし外国人だったら、チップをわたすところだった。
これからは、ちゃんとトレイの大きさをまずさわって確認しなくちゃね。
ねぇ、まま、あのめぇ見えへん人、水こぼしてる!!って小さい男の子がママに報告しないように、気をつけないとね。
ねぇ、ママ、あのめえ見えへん人、ひとりでちゃんと食べてる!!って王国してもらわないとね。