3か月、半年、1年
今日は土曜日、2月26日。226といえば226事件か藤本美貴の誕生日。ミキティも37歳なのね。
そんな今日、私は家の中でずっとすごす。お昼過ぎにオンラインで近所の図書館とズームをつかって対面朗読。ボランティアさんにハロプロ雑誌を読んでもらう。目の見えない私。網膜色素変性症な私デスペア。雑誌はこうやってだれかに読んでもらわないといけないのよね。
読んでもらったのは、トップエールネオ2021年秋号。Juice=Juiceの新メンバー有沢、入江、江端のインタビューがいいね。それぞれのハロプロオーディションを受けるきっかけが書いてある。江端は、お母さんがハロプロ好きで、高橋愛さんや佐々木莉佳子さんのよさをずっと語ってくる。お父さんもハロプロが好きで。妃咲はアイドルに向いているよとずっと言われていたとのこと。すごい英才教育だね。
あと、アンジュルムに昇格する前の研修生時代の平山遊季のインタビューものっている。もーにんぐ娘15のオーディションをうけたけど最終で落ちた。(ちなみに、橋田歩果は同じオーデの3次で落ちたとのこと)。それで研修生に入りませんかと誘ってもらって、どうするか悩む。ヤクルトレディーをしているママから、人生計画表をつくるようにいわれる。小学6年の平山遊季。その人生計画表に、ハロプロ研修生になった場合とならなかった場合の人生設計。ハロプロ研修生になった場合のメリットとデメリッとを箇条書きにする平山親子。研修生になったら志望する高校にもいけないし、中学でもいろいろ制限があるだろうな。そういったデメリットもあげていく。
そして、それらを比較衡量して、ハロプロ研修生になることを決断した平山遊季ユキ。その3年後に見事、研修生からアンジュルムのメンバーに昇格。あの時の決断は平山にとっては最良の決断だったね。
にしても、小学6年で人生計画表をつくるなんてすごいね。私も、そんな計画表をつくっとけばよかった。高校に行って、大学まで行くことはよそうできたけど、その後の計画が私にはなかったね。まぁ、網膜色素変性症というだんだん目が見えなくなっていく病気もちなので、将来の人生計画を具体的にメリットデメリットを箇条書きにすることは難しいね。
対面朗読おわって、おなかがすいたので、レンチンごはん(レンジでチンして食べるレトルトごはんのことを宮本佳林はこうよぶ)、冷凍ミニハンバーグ、ボンカレーゴールド辛口をあたためて、ハンバーグカレーを食べる。ミツカンかんたん酢で酢漬けにしているサラダも一緒にたべるおいしいね。
食べ終わって、まったりの時間。そうだ、昨日、私が購読している水道橋博士のメルマガメルマ旬報から、お気に入り筆者の記事が新しく投稿されましたよメールがとどいていたの思い出す。メルマ旬報といいながら、その閲覧はウェブサイトでみなきゃいけないのよね。
ログインして、さっそく見る。和田彩花のエッセイがあらたに投稿されていた。半年ぶりぐらいの投稿。和田彩花覚えているうちにというエッセイの2022年2月25日号。
読んでびっくりな私。
なんと、和田彩花は今フランスにいる。2022年2月からひとりフランスにいる。そして、3か月花、6か月花、1年かそのぐらいフランスに滞在するとのこと。
びっくり。
そういうことだったのか。2022年1月にソロライブを1回やった和田彩花。その後、もう2022年はライブはしません。このライブが2022年最後ですと言っていた和田彩花。私はてっきり、今年の夏の参議院議員選挙にでるのかなとおもっていたけど、そうじゃなくて、フランス留学だったのね。
以下、メルマ旬報和田彩花のその記事の一部分を転載する。全部は、ぜひメルマ旬報に登録、月額550円で読んでて。過去1年分の和田彩花の8本ぐらいの記事もまだよめますよ。そこには、和田彩花の恋愛観、ハロプロエッグ時代のころ、ジェンダーなどいろいろなことがかかれています。
@ここから
和田彩花
13
2022年2月25日号
2022年02月25日
5
フランスへ行く理由
友達に「なんでフランスを選んだの?」と聞かれたとき、フランスは自分の身近にあって当たり前の存在だったため、なぜと聞かれてもすぐに答えられず、何を解答したかも覚えていません。
自分という存在を認識するときに軸となっている西洋美術の存在はとても大きいです。15歳でフランスの絵画に惹かれて、いつか絶対フランスに行くんだと決めて生きてきました。具体的なタイミングは決めてなかったけど、自分の中でもう一つ当然のようにあった日本でのアイドル活動と美術史の勉強が終わったら、ここでやるべきことをやったら、フランスに行くんだと漠然と思っていました。
中略
美術史を学ぶのと並行して、フランス文化をときどき内面化しながら、20歳をすぎて自分を認識できるようになったとき、組織や集団という場所では特別、生きにくさを感じるようになりました。
そんなこんなで心身を疲弊させていくたびに、いつかのフランス行きへの思いが強くなりました。今までは大好きだった「フランス文化」だったけれど、その頃には逃避できる場所として、まるで理想を見出すくらいに、いやむしろそうしていなければ、自分はこの世に生き続けられなかったと思います。
中略
フランスに行く理由を聞かれたら、大好きなフランスに行かないと自分の人生始まらないと思っている、美術館をたくさん巡りたい、一番好きな画家マネの足跡を現地で辿りたい、芸術文化の国で経験を積みたい、自立した女性になりたい、個人主義が自分には都合はいいとか理由は様々あるのですが、どれか一つを理由に挙げてみてもいいけど、強いていうならこのすべてが理由です。それから、きっと、自分が生きやすいと思える場所を探しています。
以下、略)
@ここまで
あえて、このエッセイの大事な部分は略しているので、ぜひ、原文ママを読んでみてね。
「覚えているうちに」|和田彩花|水道橋博士のメルマ旬報|BOOKSTAND(ブックスタンド)はこちら
私は47歳、藤本美貴は37歳、そして和田彩花は27歳。藤本美貴の岩盤浴決断もすごいし、さらに和田彩花のフランスひとり留学の決断もすごいね。シックなモノトーンのニットと、おしゃれパンツをはいて、さっそうとフランスの街をあるく和田彩花の姿がイメージできるね。
私のちょうど20歳年下の和田彩花のこの決断。私の中では、和田彩花がジャンヌダルクを舞台で演じた時から、彼女の芯の強さというか、ぶれなさに愛おしさというよりも、あこがれをもっている。私の中では和田彩花はジャンヌダルク。
考えてみれば、ジャンヌダルクはフランス。和田彩花がどんどん私の中でジャンヌダルクになっていくね。
さて、私にとっての、和田彩花のフランスってのは、何だろうか?私も見つけなければ。
とりあえず、結婚相談所を3月いっぱいで休会しますと結婚相談所に電話をした。月額11000円の結婚相談所会費。4月以降は支払わないでいい。私にとってフランスとは結婚することではないね。
今日は土曜日、2月26日。226といえば226事件か藤本美貴の誕生日。ミキティも37歳なのね。
そんな今日、私は家の中でずっとすごす。お昼過ぎにオンラインで近所の図書館とズームをつかって対面朗読。ボランティアさんにハロプロ雑誌を読んでもらう。目の見えない私。網膜色素変性症な私デスペア。雑誌はこうやってだれかに読んでもらわないといけないのよね。
読んでもらったのは、トップエールネオ2021年秋号。Juice=Juiceの新メンバー有沢、入江、江端のインタビューがいいね。それぞれのハロプロオーディションを受けるきっかけが書いてある。江端は、お母さんがハロプロ好きで、高橋愛さんや佐々木莉佳子さんのよさをずっと語ってくる。お父さんもハロプロが好きで。妃咲はアイドルに向いているよとずっと言われていたとのこと。すごい英才教育だね。
あと、アンジュルムに昇格する前の研修生時代の平山遊季のインタビューものっている。もーにんぐ娘15のオーディションをうけたけど最終で落ちた。(ちなみに、橋田歩果は同じオーデの3次で落ちたとのこと)。それで研修生に入りませんかと誘ってもらって、どうするか悩む。ヤクルトレディーをしているママから、人生計画表をつくるようにいわれる。小学6年の平山遊季。その人生計画表に、ハロプロ研修生になった場合とならなかった場合の人生設計。ハロプロ研修生になった場合のメリットとデメリッとを箇条書きにする平山親子。研修生になったら志望する高校にもいけないし、中学でもいろいろ制限があるだろうな。そういったデメリットもあげていく。
そして、それらを比較衡量して、ハロプロ研修生になることを決断した平山遊季ユキ。その3年後に見事、研修生からアンジュルムのメンバーに昇格。あの時の決断は平山にとっては最良の決断だったね。
にしても、小学6年で人生計画表をつくるなんてすごいね。私も、そんな計画表をつくっとけばよかった。高校に行って、大学まで行くことはよそうできたけど、その後の計画が私にはなかったね。まぁ、網膜色素変性症というだんだん目が見えなくなっていく病気もちなので、将来の人生計画を具体的にメリットデメリットを箇条書きにすることは難しいね。
対面朗読おわって、おなかがすいたので、レンチンごはん(レンジでチンして食べるレトルトごはんのことを宮本佳林はこうよぶ)、冷凍ミニハンバーグ、ボンカレーゴールド辛口をあたためて、ハンバーグカレーを食べる。ミツカンかんたん酢で酢漬けにしているサラダも一緒にたべるおいしいね。
食べ終わって、まったりの時間。そうだ、昨日、私が購読している水道橋博士のメルマガメルマ旬報から、お気に入り筆者の記事が新しく投稿されましたよメールがとどいていたの思い出す。メルマ旬報といいながら、その閲覧はウェブサイトでみなきゃいけないのよね。
ログインして、さっそく見る。和田彩花のエッセイがあらたに投稿されていた。半年ぶりぐらいの投稿。和田彩花覚えているうちにというエッセイの2022年2月25日号。
読んでびっくりな私。
なんと、和田彩花は今フランスにいる。2022年2月からひとりフランスにいる。そして、3か月花、6か月花、1年かそのぐらいフランスに滞在するとのこと。
びっくり。
そういうことだったのか。2022年1月にソロライブを1回やった和田彩花。その後、もう2022年はライブはしません。このライブが2022年最後ですと言っていた和田彩花。私はてっきり、今年の夏の参議院議員選挙にでるのかなとおもっていたけど、そうじゃなくて、フランス留学だったのね。
以下、メルマ旬報和田彩花のその記事の一部分を転載する。全部は、ぜひメルマ旬報に登録、月額550円で読んでて。過去1年分の和田彩花の8本ぐらいの記事もまだよめますよ。そこには、和田彩花の恋愛観、ハロプロエッグ時代のころ、ジェンダーなどいろいろなことがかかれています。
@ここから
和田彩花
13
2022年2月25日号
2022年02月25日
5
フランスへ行く理由
友達に「なんでフランスを選んだの?」と聞かれたとき、フランスは自分の身近にあって当たり前の存在だったため、なぜと聞かれてもすぐに答えられず、何を解答したかも覚えていません。
自分という存在を認識するときに軸となっている西洋美術の存在はとても大きいです。15歳でフランスの絵画に惹かれて、いつか絶対フランスに行くんだと決めて生きてきました。具体的なタイミングは決めてなかったけど、自分の中でもう一つ当然のようにあった日本でのアイドル活動と美術史の勉強が終わったら、ここでやるべきことをやったら、フランスに行くんだと漠然と思っていました。
中略
美術史を学ぶのと並行して、フランス文化をときどき内面化しながら、20歳をすぎて自分を認識できるようになったとき、組織や集団という場所では特別、生きにくさを感じるようになりました。
そんなこんなで心身を疲弊させていくたびに、いつかのフランス行きへの思いが強くなりました。今までは大好きだった「フランス文化」だったけれど、その頃には逃避できる場所として、まるで理想を見出すくらいに、いやむしろそうしていなければ、自分はこの世に生き続けられなかったと思います。
中略
フランスに行く理由を聞かれたら、大好きなフランスに行かないと自分の人生始まらないと思っている、美術館をたくさん巡りたい、一番好きな画家マネの足跡を現地で辿りたい、芸術文化の国で経験を積みたい、自立した女性になりたい、個人主義が自分には都合はいいとか理由は様々あるのですが、どれか一つを理由に挙げてみてもいいけど、強いていうならこのすべてが理由です。それから、きっと、自分が生きやすいと思える場所を探しています。
以下、略)
@ここまで
あえて、このエッセイの大事な部分は略しているので、ぜひ、原文ママを読んでみてね。
「覚えているうちに」|和田彩花|水道橋博士のメルマ旬報|BOOKSTAND(ブックスタンド)はこちら
私は47歳、藤本美貴は37歳、そして和田彩花は27歳。藤本美貴の岩盤浴決断もすごいし、さらに和田彩花のフランスひとり留学の決断もすごいね。シックなモノトーンのニットと、おしゃれパンツをはいて、さっそうとフランスの街をあるく和田彩花の姿がイメージできるね。
私のちょうど20歳年下の和田彩花のこの決断。私の中では、和田彩花がジャンヌダルクを舞台で演じた時から、彼女の芯の強さというか、ぶれなさに愛おしさというよりも、あこがれをもっている。私の中では和田彩花はジャンヌダルク。
考えてみれば、ジャンヌダルクはフランス。和田彩花がどんどん私の中でジャンヌダルクになっていくね。
さて、私にとっての、和田彩花のフランスってのは、何だろうか?私も見つけなければ。
とりあえず、結婚相談所を3月いっぱいで休会しますと結婚相談所に電話をした。月額11000円の結婚相談所会費。4月以降は支払わないでいい。私にとってフランスとは結婚することではないね。