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獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

さよなら発達障害ガイドヘルパーさん。

2022-11-28 21:39:10 | 網膜色素変性症と私
出会いはさよならのはじまり

私が障害福祉サービスの家事援助ヘルパーや、同行援護ガイドヘルパーをつかいはじめてから、11年。いままでたくさんのヘルパーさんにお世話になってきた。目の見えない私。一人暮らしの、網膜色素変性症の私デスペア。

一番長く、いまでもお世話になっているヘルパーさんは7年ぐらいかな。それ以外のヘルパーさんは、コロコロかわるのよね。

2番目に長くガイドヘルパーをしてくれていた、発達障害のあるガイドヘルパーさんで、6年ぐらいかな。発達障害と視覚障害のコンビてなかなかいいのよね。発達障害は、道におちているものや、ちょっとした、かわった看板にすぐ目が行く。ほとんどがとるにたらないものだけど、時々、私にとって有益な情報もある。宝探しみたい。

そんな発達障害ガイドヘルパーさんが、障碍者施設に入るということで、ガイドヘルパーは当分の間お休みとなった。

彼は、お風呂も入る習慣がなく、衣類を選択するという習慣もなかった。私とであってから、お風呂に入る習慣、選択する習慣をみにつけた。私の家のおふろと洗濯乾燥機を何年間かずっとかしてあげていた。

それをきっかけに、自分の家にも洗濯機をかって、給湯器もかっておふろにはいるようになった彼。

でも、やっぱり、ひとりだと、生活が難しいよう。時間をまもること、お金の管理と、不用品の処理がななかなかできなかったよう。施設にはいって朝昼晩の食事つきで、軽作業をしながら生活リズムをととのえていくのが彼にとって一番いいだろうね。

生活リズムがととのって生活できるようになったら、またガイドヘルパーしてくれるとのことだけど、きっと、彼はもうもどってこないだろうな。

ちょっと、さみしいね。

いつか、今度は、私のほうから、彼の施設を訪ねてみよう。ひとりでいってみよう。君のおかげで私は、こうやって、ひとりで外出できるテクニック、能力を身につけられたよ。ありがとうってね。

ハロプロメンバーはずっといてくれるとなぜか、ファンはおもいこんでしまうけども。そうじゃないんだよね。

オタク格言

いつまでも、いると思うな、親と推し。
まさにそのとおりだね。これは人と人との出会いにもいえるね。出会いがあれば別れがある。それをついついわすれてしまうのよね。

根っこには、自分ファー0ストっていう考えをもっておかないとね。

PS
12月1日木曜日 16時15分からの東京神田神保町、一ツ橋ホールでの、、宮本佳林24歳バースデー当日ライブ。きっと自分ファーストをうたってくれるはず。ちょっと早めに神保町にいって、おいしい紅茶、ティーハウスタカノに行こうかな。それとも書泉グランデっていうよくハロメンが写真集発売記念イベントやっている本やにいこうかな。





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