獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

近所のガストにいよいよヤツがやってくる。

2022-11-03 23:04:41 | 網膜色素変性症と私
ドラエモンなのか

コロナ隔離あけ3日目、11月3日、文化の日で祝日。神戸ではハロプロの新星、オチャノーマがリリースイベントをやっているようだけど、病み上がりの私。まだ本調子ではないので、神戸にはいかず、大阪でうろうろ。

体をならす意味でも、外にでる。目の見えない私。網膜色素変性症な私デスペア。目が見えないとただでさえ、外をあるくときはよぼよぼと歩く、体力が落ちているとさらによぼよぼ、いったりきたり、右に左に体がぶれる。

なので、午前中は、あえて外出。近所のガストへ。モーニング494円。久しぶりにコーヒーを飲む。コロナ陽性のときは、一切コーヒーを飲みたいとはおもわなかった私。コーヒーをのめるかどうかが健康のバロメーターだね。

ガストで2時間ほどまったり、祝日ということもあって、午前中から、あほな、実にいとおしい無邪気なこどもが、さけんでいた。かわいらしいね。

昼がちかづいて、客もこれから増えるということで、レジで会計。そこで、店員にたずねる。
ねこロボはいつ稼働するのですか?
来週の火曜日です。
即答の若い店長。いよいよ、私のガストにも、配膳ロボットが導入されるのね。ねこの形をしているので、ねこロボとよばれているらしい。

はてさて、来週のガスト、盲人とねこロボの死闘がくりひろげられているかもしれない。盲人の前をさえぎりびくりとも動かないねこロボ。それに気づかない盲人。ずっと立ち往生、にらめっこの盲人とねこロボ。そんな事態が予想されるね。
ねこロボも、どらえもんぐらいかしこかったらいいんだけどな。そもそも、このねこロボはしゃべるのだろうか?音はでるのだろうか?気になる。

ガストから家にかえり、文書作成、審査請求の文書、障碍者差別通報文書を作成。夜8時ごろまでかかる。

その日のうちに、役所にとどけようと、夜に外にでる。すると
なぜだか、フラフラ、夕ご飯を食べていないからか、フラフラ、あたまも少しフラフラ。足取りもおぼつかない。
これは、あぶないとおもって、家に帰って、アップルウォッチで血中酸素を図る。もしかしたら、脳か肺に血栓ができていて、酸素がまわらないため、クラクラしているのではないか。

これはもしかしたら救急車呼ばないといけないかも。でもコロナ隔離明け3日目なので、救急車拒否されるかも? そんなことを頭がかけめぐる。

血中酸素の値は、98パーセント。正常値。
この数字のおかげで、不安がやわらぐ私。よかった。
ただ、早めに今日は寝ようと、ふとんによこたわると、またクラクラしてくる。体を横にしたら、めまい、クラクラ。しっかり天井をみあげて寝る形でないとめまいがする。

こんなことはめったにない私。明日の朝、私は、目をさまさないかも。そんな不安がありつつも、眠りにつく。

夜中、何度も、汗をかいて、汗で目覚める。下着を等もとりかえる。

コロナ隔離明け3日目。まだまだ、私の体は本調子じじゃないのね。こんな状態で、ジムにいったらあぶないね。もうすこし様子をみよう。

こんな時、相談にのってくれる、ねこ型ロボットがいてくれたらな。
コメント (2)
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