宮本Tシャツ
今日は、日曜日、大阪城ホールで、Juice=Juice、BEYOOOOONDSが出演するアイドルフェスがある。16時開演。
行く予定はなかった私。でも、1か月ほど前に、佳林ちゃんファンの人から、この大阪城ホールでのコンサートから、声出し解禁、スタンディング解禁になるとおしえてもらう。ハロプロでは2020年2月からまる3年、コロナのため、コンサートでは全員着席観覧で、声出しコールは全面禁止。ペンライトも胸の高さまでという制限。
コロナ前までは、ペンライトは天高くかかげることは可能だった、ファミリー席以外はスタンディングもOK、そして、ステージの演者にむかっての声出し、コールも自由うだった。ハロプロの伝統として、コンサートの開演中はもちろん、開演前のBGMのときから、熱いファンは、すきな推しメンの名前を大声でさけぶ風習がある。客席のファンの持つペンライトの色と、このコールの声のおおきさで、その出演者の中でだれが一番人気かもわかる。わからせるために、ファンは推しメンのメンバーカラーの色のペンライトふり、そのメンバーの名前を叫ぶ。古きよき時代。
そんなことを見なくなって3年。ここにきてようやく、来月3月13日からは、マスクは各人の自由意志にまかせるとの政府方針がでて、ようやくハロプロも声出し、スタンディング解禁のよう。
でも、正確に言うと、まだハロプロのコンサートでは声出しもスタンディングも禁止のまま。外部のコンサートなので、声出しスタンディングOK。
ハロプロとしても、様子見なんだろうね。
ということで、私も参戦。午前中は、イケア神戸にいって、ホットドックとセットドリンクバーのセット250円を立ち食い。イケアははスエーデンの家具や。家具やで、こんなおいしいホットドックや飲み物が安くたべれるなんて不思議。すわれるレストランもあったけど、ここは人がいっぱいで空席なし。
ガイドヘルパーさんと一緒だったので、イケア神戸から、ポートライナーとJRにのって、三ノ宮駅、大阪駅、大阪城公園前駅、までスムーズにこれた。15時30分には会場に到着。目の見えない私。網膜色素変性症な私デスペア。ひとりだと、こんなにスムーズな移動は無理だね。同行援護ありがたい。
電車の中で、ガイドヘルパーさんに、私のリュックの中の黄色のTシャツを見せる。宮本とでっかく胸と背中に黒いゴシック文字で書いてある、Tシャツ。10年以上前のTシャツ。元Juice=Juiceのエース、元ハロプロエッグのエース、宮本佳林のエッグ時代のメンバーTシャツ。それを見せる私。
この黄色のTシャツを着てコンサートに行くんですと私。
この宮本さんという人が出演するんですか?とガイドヘルパーさん。
いや、宮本さんは、出演しません。出演するJuice=Juiceのメンバーだったんです、もう2年前に宮本佳林さんは卒業したんです。Juice=Juiceは大阪城ホールにたつのははじめてで、あと、宮本さんの卒業コンサートは武道館であったんですけど、その卒コンは、声出しは禁止だったんで、宮本佳林さんの魂wを、私がこの黄色の宮本Tシャツを着ることで、大阪城ホールに運ぶんです。
と熱く語る私。
ガイドヘルパーさんは、私のこの暑い、そして屈折した思いを、やさしくうけながしてくれた。
大阪城ホールの入場口前で、そのTシャツに着替えて、ガイドヘルパーさんに写真をとってもらう、すぐに、その写真を私のツイートにアップ。ガイドヘルパーさんと一緒だとこういうふうに写真をとってもらえるのでうれしいね。
その後、ガイドヘルパーさんとおわかれして、コンサート会場には私ひとりが入場。チケットは当日券。当日券の列がながい20人以上ならんでいる。dでも、これは、当日券の列と招待客の列が同じ列になっていたので、こんなに長いれる。どうりで、自分のことをオババとよんでいるおばあさんがいたり、ちけっとぴあですとひとこと伝えて、入場していく人たちがいた。この人たちは招待客なのね。
私は、招待客ではないので8800円を現金で支払う。座席は確認しない私。車いすスペースがあいているということなので、そこで見ることにしていたため。
15時45分ごろ、入場。多目的トイレで用をたして、客席へ。スタンド席の横通路のところにパイプ椅子がひとつ。今日は、車いすの人はいないとのこと、私ひとりだけ。大阪城ホールの車いすスペースといえば、下手スタンドのことが多いけども、今日は、ステージむからみて正面のスタンド席が車いすスペース席だった。ステージの演者からよくこちらが見える席。黄色の宮本Tシャツ着てきてよかった。
客層は、赤ん坊、10代から60代まではばひろい。60代理は招待客幼児は、招待客の家族かな。男女比は半分半分。いつものハロプロの客層にくわえて、若い女性とこどもとおばあさんがくわわった感じかな。感覚的に、客の半分はハロプロファン、半分は非ハロプロファンってところ。ハロプロ現場ではすっかりみなくなったこどもの鳴き声が、コンサート中にときどききこえてきた。なつかしいね。
客入りは、アリーナ席はほぼ満席だけど、2階スタンド席は半分ぐらいかな。上のほうのスタンド席はおそらく客ははいっていなかったよう。それでも、集客は6000人ぐらいはいたかな。
16時開演だけど、はじまらず、16時5分からスタート。出囃子にのって、各グループのメンバーが登場。そして、司会のアナウンサーコバヤカワさん男性と、ふりつけしのアカネ女性が登場。今日は、まちにまった、声出し解禁です、みなさんもりあがっていけますかーとアカネ。でも、客は、声出しがひさしぶりのせいか、いまいちのレスポンス。ただ、各グループの登場の時の、でばやしにあわせての、ウリャオイの掛け声。久々に聞いた私。ウリャオイなつかしいね。おそらく、ハロヲタだとおもわれる。
デスペア的ゴートゥーオーサカガールズキャッスル の見るポイント
1、出演は4組だけ
私はてっきり、今日のこのコンサートは、アイドルグループが10組以上出演するのかとおもっていたら、なんと、4組のみ。ハロプロからは、Juice=Juiceとビヨーンズの2組、あとの2組は、ももくろの妹分の私立えびす中学、略してエビチュー、それとお秋元康とソニーがつくったデジタル声優アイドル、7ぶんの22、略してナナニジ。この4組だけ。
この4グループの中では、結成時期が一番早いのは、エビチュー、その次がJuice=Juice、そして、ビヨーンズ、ナナニジの順番。でも、今日のコンサートの出演者の表記順序や、登場順は、Juice=Juiceを一番格上としてあつかっていた。紹介されるのも、出番もJuice=Juiceが一番最後だった。
登場順は、ななにじ、ビヨ、エビチュー、Juice=Juiceだった。この順番もハロオタにとってはうれしいね。Juice=Juiceをトリにもってきてくれたのね。ハロプロファンの心をくすぐるよね。
私は、ナナニジ、エビチューのパフォーマンスを見るのははじめて。ナナニジは、歌唱というより、詩の朗読、それをBGMにのせるというパフォーマンス。男性だとモロハのようなスタイル。逃げちゃだめだ逃げちゃだめを連呼する、エバンゲリオン的な世界観のパフォーマンス。実に、中2的。
もう50歳になる私にとっては、なんか気恥ずかしいね。真剣に、死のうとおもってたけど、死ななくてよかった、とうたわれても、なんかピンとこない。私も年をとったね。
ナナニジは声優が本業のようだけど、歌、詩の朗読は、普通の声でやっていた、もっと声優性畏友ぽい声で歌ったりしたらいいと思うの。あまりよさがでていなかったとおもう。あと、時々メロにのせて歌ったり、はもったりするのだけども、ハロとはレベルが違っていた。ハロはやっぱりすごいなとおもわされた。
ナナニジの次が、ビヨ。そして、ラジオ公開収録トークコーナーがあって、後半は、エビチューが登場。
エビチューの曲で1曲だけ知っている曲がある。1か月ほど前にラジオから流れてきた曲。ハッピーエンドという曲。卒業ソング。この曲をラジオで聞いてびっくり。エビチューはこどもこどもしたアニメ声のグループかとおもっていた私。この曲は、低い歌声の2人が歌い上げていた。平井美葉と段原瑠々とアイミョンを足して、3で割ったような歌声。なかなか聞いていてここちよい。でも、アイドルぽっくはないこの歌声。いいなと思った私。
その曲も聞けるかなとおもったら、聞けた。よかった。
でも、ラジオのCD音源とくらべて、生の歌声はいまいちだった。まず、歌声があまり前にでてこない、オケの音が大きい。これはもったいないね。ハロだと、ちゃんと歌声が前面にでてくるのだけども、エビチューのパフォーマンスでは、歌声とオケの音がまざりあってしまっていた。生バンドではなかったと思うけど、生バンドのような、歌声のしずみかただった。もったいない。良曲であるからもったいなかった。
えびちゅーのメインボーカルはこんなに大人びた低い声なんだなとあらためて知った私。なぜだろうとおもいmながら、帰り道、手引きしてもらったエビチューファンの人におしえてもらった。エビチューの最年長は26歳で、中学13年生なんですよ。エビス中学だけども、中学生メンバーだけじゃなくて、中学を卒業しても一応中学なん年生という形をとっているんですよとのこと。納得。
あと、エビチューでの違和感、ハロとの違いと英場。えびちゅーの出囃子。おっさんのアナウンサーが、エビチィーエビチューと連呼し、父兄のみなさん、ようこそおいでくださいました、これから学芸会のはじまりです。とコミカルにリズムにのせて、おっさんがしゃべる。
ベビメタルにしろエビチューにしろ、なぜか、こういった、あえて、幼児性とかを出してくるのよね。これは不要だと思う。おそらく、高齢ファンにしてみれば、こういう設定、父兄参観、学芸会を見に来ているというほうがコンサートに足をはこびやすいという運営側の作戦なんだけど、ハロプロファンからすると、そんなこざいく、まわりくどい設定はいらないのよね、その設定はこっちで勝手につくりますから。なんか学芸会というのには違和感あるね。ハロプロ研修生発表会は許せるけども、ハロプロ研修生学芸会というのには違和感をもつのよね。良曲あるんだから、あえて、そうやって、卑下しなくていいと思うんだけどな。これが私たちの一生懸命です、それでいいと思うの。
2、真打登場
ナナニジのパフォーマンスがおわって、どこかで聞いたことのあるような、でばやし。ど根性ガエルの登場局のような、曲。ピヨーーンピヨーーンと間の抜けたカエルの飛び跳ねる音。なんだなんだとおもったら、そう、われらがビヨーンズの登場局。
この登場局は、こういった対バンだとちょっとはずかしいね。パフォーマンスはすごいのに、なんか間の抜けた登場局。まぁ、それがビヨの魅力なんだけどね。
ナナニジのパフォーマンスのあとだったので、ビヨーンズの歌声の力強さがきわだったね。コシタンタターンという鉄板局ではない曲だったけど、十分にもりあがった。あと、DNAもよかったね。高校3年生のオカムラミナミー、ハタチの前田こころーのセリフもいいね。kの曲がリリースされたときは、たしか岡村は中学3年、前田は高校2年だったかな。
ビヨで一番もりあがったのは、このDNAかな。私はてっきり、ビヨンンズの盛り上がり鉄板局の都営大江戸線の六本木駅でだきしめてをうたうものとおもっていたけど、それは披露なし。もったいないね。大阪城ホールのすぐとなりには、大阪で一番低いところにある地下鉄ビジネスパーク駅があるのにね。それをとりいれて、歌ってほしかったな。
一一応、大阪ということで、ビヨのアルバム曲、JR梅田駅で待ち合わせを披露していた。でも、それほどもりあがる曲じゃないのよね。ラストは、足し算ひきざんという新曲だった。ビヨンズのマネージャーとしては、この新曲のプロモーションのつもりなのね。でも、それは大きなまちがい、まずは、ビヨというグループをハロプロファンでない客に知ってもらわなくちゃ。そのためには、都営大江戸線をうたわなきゃ。あーもったいない。
その点、一番最後に登場した、Juice=Juiceはさすがだね。序盤、なぜか、たいつもの、ボーダーラインをうたったときはちょとtあれ?と思ったけど。そこから、FIESTA FIESTA、ラストにマジックオブラブ。すばらしい後半のセトリだった。FIESTAのイントロが流れた時の客席の歓声が今日一番大きな歓声だった。
ただ、問題は、客の声出し、コール。3年のブランクはやはり長かったのか。いまいち客席の声がでていなかった。2階席スタンド席は、ほとんどだれも声をだしていない。アリーナ席も前方の上手エリアののオタが声をがんばって出していたぐらい。まちにまってました、声出し解禁という感じではなかった、様子見ってとこかな。
そういった声出し状況なので、メンバーもきづいて、あれ?みなさんそんなもんでしたkっけと、レイレイやあーりーがあおる。しまいには、植村あかりが、声出しの練習しますよ、私がオオサカというので、みなさんついてききてくださいと、いきなりの声出しコールアンドレスポンス練習。
これにも、ヲタはついていけず。というか、いきなり、練習もせずに、この植村あかりのオオサカのコールアンドレスポンスは難しい。まず、植村あかりが一度全部とおしてやってみるのならまだわかるけど、みんなわかってるよねという雰囲気で、いきなり、オオサカとコールする植村。それを見て、あわてて、段原や井上がオオサカとレスポンス、客はその2人のレスポンスをみて、あぁ、ここでレスポンスなのね、ワンテンポおくれて客席尾レスポンス。結局、ぐだぐだだった。
この植村あかりのコールアンドレスポンスは、Juice=Juiceyの単独ライブで、昔やっていたやつ。でも、それっても5年ぐらい前だと思う。いくらなんでも、それはJuice=Juiceファンにこくだよ、あーりー。
コールといえば、FIESTAのフィエスタの声出しも、いまいちだった、会場全体が叫ぶという感じではなかった、マジックオブラブのどーしよー、どーしよーの声出しもそうだし、ここだよリサチもいまいちだった。
そういう私はというと、Juice=Juiceが問うおじゅしてきたときに、車いす席から、かりーーんと叫ぶ。一応、かりーーーんの前に小さなあをいれて、あ、かりーーーnと、まるで植村あかりか遠藤あかりのファンをよそおって、かりーーーんと叫ぶ私。涙がでてきたね。3年ぶりの名前コール、そして局注の合いの手、涙がでてきたね。
ボーダーラインの間奏明けのあとの、佳林ソロパートは、レイレイが歌ってた。私はこの間奏のときに、佳林のソロパートを呼び込むべく、かりーーーんと叫んでいた叫びたくなったけど、それはやめておいた。ならば、レイレイヲタがさけぶかとおもったら、誰一人叫んでいなかった。この3年間の間に、いわゆる、イタイオタクっていうのが駆逐されていったのね、宮本佳林が出演していないのに、なぜか黄色の、研修生Tシャツを、宮本Tシャツを着て、かりーーんって大声を出すような、迷惑ヲタっていうのが駆逐されたのね。ちょっとさみしいな。
マジックオブラブでもソロパートがこまかすぎてなのか、客は、適切にポンポンとメンバーコールをいれられていなかった。メンバーの名前を無理やりいれようとするヲタと、オーイングをいれようとするヲタののコール争いがおきていた。まだまだ、Juice=Juiceファンは声出しのリハビリ必要だね。
こんないまいちな声出し解禁コンサートだったけど、えびちゅーメンバー、Juice=Juiceメンバーは、舞台袖で、客席を見ていて、声出しているのに感動して、涙がでてきたとのこと。入江里咲は涙がでそうになった、有澤一華は泣いていたとのこと。考えてみれば、有沢、入江、エバたが加入したのは2021年なので、コロナまっただなかに加入したので、コールをしてもらったことがなかったのよね。そりゃうれしいよね。そう考えると2020年4月に加入した井上玲音もJuice=Juiceとしてレイレイコールをしてもらうのは今日がはじめてだったのよね。
3、トーク
コンサート中盤、ラジオ番組の公開トーク収録。なんと、だれがでてくるかとおもったら、まだ歌披露していないJuice=Juiceから2人が登場。植村あかりと入江里咲。なんか拍子抜け。このトークコーナーはいらなかったね。ここで、ちょとと盛り下がったね。
ただ、これは必須のコーナーだったよう。というのも、今回のコンサートは、FM大阪の開局52周年記念のコンサート。なので、ラジオ番組の公開収録は必須だったのね。52周年ということで、これを、ゴートゥーと言っているのね。
トークは、コバヤカワアナと振付師のアカネが進行。アイドルあるある、楽屋あるある、大阪あるあるなど。ありきたりのトーク。
印象に残ったのは、入江里咲。入江里咲は、エビチューのサクラギさんが大好き。なので、目線をあわせられない。リハの時にあいさつしたときも目線をあわせられない、しかもリハで髪の毛がびしょびしょで前髪がなかったので、それもはずかしくて、目線をそらせてのあいさつをしたとのこと。同じ年なので仲良くしてほしいと入江。それを受けて、羅クラギがぜひ連絡先交換しましょうというオチ。
この一連の流れに、違和感の私。ハロプロオールドファンの私としては、あまりこういう場面には出くわしてこなかった。かつて、ハロプロは、すべてのアイドルのあこがれの存在。AKBやその他のグループアイドルは、すべてもーににんぐ娘。にあこがれて、モームスのオーdぃしょんを受けて落選した人ばかり。なので、こういった場面だと、ハロプロメンバーはほかのアイドルグループからいつもあこがれられる存在。
なのに、入江は、えびちゅーのサクラギさんをあこがれだという。うーーん。これってどうなの?
もちろんこのことでJuice=Juiceのファンが減ったりすることはない、逆に、えびちゅーファンから入江里咲は好感を持ってうけいれられる。ただあるのは、オールドファンの違和感だけ。
違和感といえば、植村あかりがJuice=Juiceの楽屋について語る。コンサートおわってもみんな興奮がおさまらず、大合唱をしてます。帰りのバスでもみんなで歌ってます。ゲレンデで溶けるほどの恋したいとか、はやりの歌をうたってますとのこと。
これにはびっくりの私。まず、かつての5人時代のJuice=Juice、宮本佳林らがいたころのJuice=Juiceでは考えられないこの大合唱。まず、絶対、当時の佳林は、大がっしょにはくわわらないだろうな。ふざけてかなともと高木が二人でやるぐらいかな。Juice=Juiceもだいぶかわったね。というか、オリジナル5人時代がい異質だったのかな。
それと、はやりの曲を大合唱してますといいながら、ゲレンデの曲をあげる。ここれって、もう30年ぐらい前のヒロセコーミの曲だよね。頭がこんがらがる私。オールドファンになると、どんどん、違和感を感じることが増えるのよね。
トークコーナーの後半は、ビヨから西田と江口、あとナナニジから2人。江口はビヨの楽屋あるあるで、いきなり、寸劇がはじまる。コンサート終わりなんかみんなテンションが高い。いきなり、だれかが、宝塚の男役みたいなかっこいい声で、
今日も、かわいかったよとキザなセリフを言う。
すると、ほかのメンバーが、娘役のように、そんなことないわよと返す。こういった寸劇が続くとのこと。
そのやりとりは、江口と西田が再現するのだが、西田は、これはやりたくなかった、なんで、このあるある言うのやめてーと思っていたと西田。
というのも、西田は、こういった楽屋のノリにはついていかない、一人、だまっているとのこと。
西田は、私こうみえて、楽屋では、無口なんです。ファンの皆さんのイメージこわしちゃうかもしれませんけど、私無口なんです。
と告白していた。ビヨの中では、岡村とならんで、アイドル性が高い西田だけど、楽屋では、そんなアイドル性はみじんも発揮せず、無口でだまりこんでいるのね。西田も今年ハタチ。ハタチといえば、佳林もだんだん、自分のスをだしてきた年齢。西田もそういうお年頃なのね。ちょっとさみしいね。岡村美波には、いつまでも、あのキャラをつらぬきとおしてほしいな。
コンサートの開演前にスタッフに終えん時間をきいたら、18時30分の予定ですとのことだttけど、おわったのは18時55分。たっぷりのコンサートだった。8800円という値段はちょっと高いけども、それで、あらためて、ビヨとJuice=Juiceのレベルの多k差をみせつけられて、ハロプロファンとしては鼻たかだかだった。特に、Juice=Juiceのユニゾンの歌声は、まったくずれることなく、きれいだった。ナナニジやエビチューのそれとは大違いだった。
各グループ自分のコーナーのあいまに、告知をしていた。ナナニジはライブハウスツアーをやります、3月にゼップなんばでやります。ビヨは新曲が発売します、エビチューは6月にNHK大阪ホールで2デイズコンサートやります、そして、Juice=Juiceは来週2月28日、日本武道館で単独コンサートやります、ライブビューイング、生放送もありますと告知。武道館という言葉もJuice=Juiceファンとしては鼻が高いね。うれしいね。そして、ライブビューイング、テレビ生放送あるののもはじめて知った私。
とてもいいコンサートだった。コンサートおわってひとり、ガストによってちゃんこ鍋とからあげを食べる。家に帰ったのは23時ごろ。それでも興奮がおさまらず、YOUTUBEのトーク動画を収録し、アップロード。それぐらい、気持ちが高ぶっていた私。こんな感覚は久しぶり。やっぱり、対バンっていいね。ナナニジ、エビチューと比較して、あらためてビヨとJJのよさ、すばらしさ、すごさがわかるのよね。ハロはこれからもこういった対バンにでていくべきだね。アキバサカミチグループとの全面戦争対バンもみてみたくなった。なまりきったハロプロファンには、それぐらいの荒療法が必要かもね。
ゴートゥー オーサカ ガールズ キャッスル 52 OSAKA GIRLS CASTLE @大阪城ホール
■出演
Juice=Juice、私立恵比寿中学、BEYOOOOONDS、22/7、小早川秀樹(MC)、akane(MC)
セットリスト
ナナブンノニジューニ 22/7
1. 命の続き
2. ヒヤシンス
3. 神様だって決められない
4. シャンプーの匂いがした
5. タチツテトパワー
6. 曇り空の向こうは晴れている
BEYOOOOONDS
1. 虎視タンタ・ターン
2. 待ち合わせはJR梅田駅で/CHICA#TETSU
3. ワタシと踊りなさい!/SeasoningS
4. 循環/雨ノ森川海
5. ニッポンノD・N・A!
6. 求めよ…運命の旅人算
ラジオ公開収録 FM大阪 3月12に日放送
コバヤカワアナ、アカネ MC
ゲストその1 Juice=Juice植村あかり、入江里咲、えびちゅう サクラギ、ほか1名
ゲストその2 ビヨーンズ 西田汐里、江口紗耶、7分の22 他2名
私立恵比寿中学
1. 制服"報連相"ファンク
2. ハッピーエンドとそれから
3. 誘惑したいや
4. 禁断のカルマ
5. 仮契約のシンデレラ
Juice=Juice
1. 「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?
2. STAGE~アガッてみな~
3. Borderline
4. TOKYOグライダー
5. Fiesta! Fiesta!
6. 全部賭けてGO!!
7. Magic of Love(J=J 2015Ver.)/全グループ
MC 各グループあいさつ
公演時間 2時間50分
【MV】私立恵比寿中学「ハッピーエンドとそれから」
CHICA#TETSU (チカ#テツ)- Toei Oedo Sen no Roppongi (都営大江戸線の六本木駅で抱きしめて) Lyrics (Color Coded JPN/ROM/ENG)
今日は、日曜日、大阪城ホールで、Juice=Juice、BEYOOOOONDSが出演するアイドルフェスがある。16時開演。
行く予定はなかった私。でも、1か月ほど前に、佳林ちゃんファンの人から、この大阪城ホールでのコンサートから、声出し解禁、スタンディング解禁になるとおしえてもらう。ハロプロでは2020年2月からまる3年、コロナのため、コンサートでは全員着席観覧で、声出しコールは全面禁止。ペンライトも胸の高さまでという制限。
コロナ前までは、ペンライトは天高くかかげることは可能だった、ファミリー席以外はスタンディングもOK、そして、ステージの演者にむかっての声出し、コールも自由うだった。ハロプロの伝統として、コンサートの開演中はもちろん、開演前のBGMのときから、熱いファンは、すきな推しメンの名前を大声でさけぶ風習がある。客席のファンの持つペンライトの色と、このコールの声のおおきさで、その出演者の中でだれが一番人気かもわかる。わからせるために、ファンは推しメンのメンバーカラーの色のペンライトふり、そのメンバーの名前を叫ぶ。古きよき時代。
そんなことを見なくなって3年。ここにきてようやく、来月3月13日からは、マスクは各人の自由意志にまかせるとの政府方針がでて、ようやくハロプロも声出し、スタンディング解禁のよう。
でも、正確に言うと、まだハロプロのコンサートでは声出しもスタンディングも禁止のまま。外部のコンサートなので、声出しスタンディングOK。
ハロプロとしても、様子見なんだろうね。
ということで、私も参戦。午前中は、イケア神戸にいって、ホットドックとセットドリンクバーのセット250円を立ち食い。イケアははスエーデンの家具や。家具やで、こんなおいしいホットドックや飲み物が安くたべれるなんて不思議。すわれるレストランもあったけど、ここは人がいっぱいで空席なし。
ガイドヘルパーさんと一緒だったので、イケア神戸から、ポートライナーとJRにのって、三ノ宮駅、大阪駅、大阪城公園前駅、までスムーズにこれた。15時30分には会場に到着。目の見えない私。網膜色素変性症な私デスペア。ひとりだと、こんなにスムーズな移動は無理だね。同行援護ありがたい。
電車の中で、ガイドヘルパーさんに、私のリュックの中の黄色のTシャツを見せる。宮本とでっかく胸と背中に黒いゴシック文字で書いてある、Tシャツ。10年以上前のTシャツ。元Juice=Juiceのエース、元ハロプロエッグのエース、宮本佳林のエッグ時代のメンバーTシャツ。それを見せる私。
この黄色のTシャツを着てコンサートに行くんですと私。
この宮本さんという人が出演するんですか?とガイドヘルパーさん。
いや、宮本さんは、出演しません。出演するJuice=Juiceのメンバーだったんです、もう2年前に宮本佳林さんは卒業したんです。Juice=Juiceは大阪城ホールにたつのははじめてで、あと、宮本さんの卒業コンサートは武道館であったんですけど、その卒コンは、声出しは禁止だったんで、宮本佳林さんの魂wを、私がこの黄色の宮本Tシャツを着ることで、大阪城ホールに運ぶんです。
と熱く語る私。
ガイドヘルパーさんは、私のこの暑い、そして屈折した思いを、やさしくうけながしてくれた。
大阪城ホールの入場口前で、そのTシャツに着替えて、ガイドヘルパーさんに写真をとってもらう、すぐに、その写真を私のツイートにアップ。ガイドヘルパーさんと一緒だとこういうふうに写真をとってもらえるのでうれしいね。
その後、ガイドヘルパーさんとおわかれして、コンサート会場には私ひとりが入場。チケットは当日券。当日券の列がながい20人以上ならんでいる。dでも、これは、当日券の列と招待客の列が同じ列になっていたので、こんなに長いれる。どうりで、自分のことをオババとよんでいるおばあさんがいたり、ちけっとぴあですとひとこと伝えて、入場していく人たちがいた。この人たちは招待客なのね。
私は、招待客ではないので8800円を現金で支払う。座席は確認しない私。車いすスペースがあいているということなので、そこで見ることにしていたため。
15時45分ごろ、入場。多目的トイレで用をたして、客席へ。スタンド席の横通路のところにパイプ椅子がひとつ。今日は、車いすの人はいないとのこと、私ひとりだけ。大阪城ホールの車いすスペースといえば、下手スタンドのことが多いけども、今日は、ステージむからみて正面のスタンド席が車いすスペース席だった。ステージの演者からよくこちらが見える席。黄色の宮本Tシャツ着てきてよかった。
客層は、赤ん坊、10代から60代まではばひろい。60代理は招待客幼児は、招待客の家族かな。男女比は半分半分。いつものハロプロの客層にくわえて、若い女性とこどもとおばあさんがくわわった感じかな。感覚的に、客の半分はハロプロファン、半分は非ハロプロファンってところ。ハロプロ現場ではすっかりみなくなったこどもの鳴き声が、コンサート中にときどききこえてきた。なつかしいね。
客入りは、アリーナ席はほぼ満席だけど、2階スタンド席は半分ぐらいかな。上のほうのスタンド席はおそらく客ははいっていなかったよう。それでも、集客は6000人ぐらいはいたかな。
16時開演だけど、はじまらず、16時5分からスタート。出囃子にのって、各グループのメンバーが登場。そして、司会のアナウンサーコバヤカワさん男性と、ふりつけしのアカネ女性が登場。今日は、まちにまった、声出し解禁です、みなさんもりあがっていけますかーとアカネ。でも、客は、声出しがひさしぶりのせいか、いまいちのレスポンス。ただ、各グループの登場の時の、でばやしにあわせての、ウリャオイの掛け声。久々に聞いた私。ウリャオイなつかしいね。おそらく、ハロヲタだとおもわれる。
デスペア的ゴートゥーオーサカガールズキャッスル の見るポイント
1、出演は4組だけ
私はてっきり、今日のこのコンサートは、アイドルグループが10組以上出演するのかとおもっていたら、なんと、4組のみ。ハロプロからは、Juice=Juiceとビヨーンズの2組、あとの2組は、ももくろの妹分の私立えびす中学、略してエビチュー、それとお秋元康とソニーがつくったデジタル声優アイドル、7ぶんの22、略してナナニジ。この4組だけ。
この4グループの中では、結成時期が一番早いのは、エビチュー、その次がJuice=Juice、そして、ビヨーンズ、ナナニジの順番。でも、今日のコンサートの出演者の表記順序や、登場順は、Juice=Juiceを一番格上としてあつかっていた。紹介されるのも、出番もJuice=Juiceが一番最後だった。
登場順は、ななにじ、ビヨ、エビチュー、Juice=Juiceだった。この順番もハロオタにとってはうれしいね。Juice=Juiceをトリにもってきてくれたのね。ハロプロファンの心をくすぐるよね。
私は、ナナニジ、エビチューのパフォーマンスを見るのははじめて。ナナニジは、歌唱というより、詩の朗読、それをBGMにのせるというパフォーマンス。男性だとモロハのようなスタイル。逃げちゃだめだ逃げちゃだめを連呼する、エバンゲリオン的な世界観のパフォーマンス。実に、中2的。
もう50歳になる私にとっては、なんか気恥ずかしいね。真剣に、死のうとおもってたけど、死ななくてよかった、とうたわれても、なんかピンとこない。私も年をとったね。
ナナニジは声優が本業のようだけど、歌、詩の朗読は、普通の声でやっていた、もっと声優性畏友ぽい声で歌ったりしたらいいと思うの。あまりよさがでていなかったとおもう。あと、時々メロにのせて歌ったり、はもったりするのだけども、ハロとはレベルが違っていた。ハロはやっぱりすごいなとおもわされた。
ナナニジの次が、ビヨ。そして、ラジオ公開収録トークコーナーがあって、後半は、エビチューが登場。
エビチューの曲で1曲だけ知っている曲がある。1か月ほど前にラジオから流れてきた曲。ハッピーエンドという曲。卒業ソング。この曲をラジオで聞いてびっくり。エビチューはこどもこどもしたアニメ声のグループかとおもっていた私。この曲は、低い歌声の2人が歌い上げていた。平井美葉と段原瑠々とアイミョンを足して、3で割ったような歌声。なかなか聞いていてここちよい。でも、アイドルぽっくはないこの歌声。いいなと思った私。
その曲も聞けるかなとおもったら、聞けた。よかった。
でも、ラジオのCD音源とくらべて、生の歌声はいまいちだった。まず、歌声があまり前にでてこない、オケの音が大きい。これはもったいないね。ハロだと、ちゃんと歌声が前面にでてくるのだけども、エビチューのパフォーマンスでは、歌声とオケの音がまざりあってしまっていた。生バンドではなかったと思うけど、生バンドのような、歌声のしずみかただった。もったいない。良曲であるからもったいなかった。
えびちゅーのメインボーカルはこんなに大人びた低い声なんだなとあらためて知った私。なぜだろうとおもいmながら、帰り道、手引きしてもらったエビチューファンの人におしえてもらった。エビチューの最年長は26歳で、中学13年生なんですよ。エビス中学だけども、中学生メンバーだけじゃなくて、中学を卒業しても一応中学なん年生という形をとっているんですよとのこと。納得。
あと、エビチューでの違和感、ハロとの違いと英場。えびちゅーの出囃子。おっさんのアナウンサーが、エビチィーエビチューと連呼し、父兄のみなさん、ようこそおいでくださいました、これから学芸会のはじまりです。とコミカルにリズムにのせて、おっさんがしゃべる。
ベビメタルにしろエビチューにしろ、なぜか、こういった、あえて、幼児性とかを出してくるのよね。これは不要だと思う。おそらく、高齢ファンにしてみれば、こういう設定、父兄参観、学芸会を見に来ているというほうがコンサートに足をはこびやすいという運営側の作戦なんだけど、ハロプロファンからすると、そんなこざいく、まわりくどい設定はいらないのよね、その設定はこっちで勝手につくりますから。なんか学芸会というのには違和感あるね。ハロプロ研修生発表会は許せるけども、ハロプロ研修生学芸会というのには違和感をもつのよね。良曲あるんだから、あえて、そうやって、卑下しなくていいと思うんだけどな。これが私たちの一生懸命です、それでいいと思うの。
2、真打登場
ナナニジのパフォーマンスがおわって、どこかで聞いたことのあるような、でばやし。ど根性ガエルの登場局のような、曲。ピヨーーンピヨーーンと間の抜けたカエルの飛び跳ねる音。なんだなんだとおもったら、そう、われらがビヨーンズの登場局。
この登場局は、こういった対バンだとちょっとはずかしいね。パフォーマンスはすごいのに、なんか間の抜けた登場局。まぁ、それがビヨの魅力なんだけどね。
ナナニジのパフォーマンスのあとだったので、ビヨーンズの歌声の力強さがきわだったね。コシタンタターンという鉄板局ではない曲だったけど、十分にもりあがった。あと、DNAもよかったね。高校3年生のオカムラミナミー、ハタチの前田こころーのセリフもいいね。kの曲がリリースされたときは、たしか岡村は中学3年、前田は高校2年だったかな。
ビヨで一番もりあがったのは、このDNAかな。私はてっきり、ビヨンンズの盛り上がり鉄板局の都営大江戸線の六本木駅でだきしめてをうたうものとおもっていたけど、それは披露なし。もったいないね。大阪城ホールのすぐとなりには、大阪で一番低いところにある地下鉄ビジネスパーク駅があるのにね。それをとりいれて、歌ってほしかったな。
一一応、大阪ということで、ビヨのアルバム曲、JR梅田駅で待ち合わせを披露していた。でも、それほどもりあがる曲じゃないのよね。ラストは、足し算ひきざんという新曲だった。ビヨンズのマネージャーとしては、この新曲のプロモーションのつもりなのね。でも、それは大きなまちがい、まずは、ビヨというグループをハロプロファンでない客に知ってもらわなくちゃ。そのためには、都営大江戸線をうたわなきゃ。あーもったいない。
その点、一番最後に登場した、Juice=Juiceはさすがだね。序盤、なぜか、たいつもの、ボーダーラインをうたったときはちょとtあれ?と思ったけど。そこから、FIESTA FIESTA、ラストにマジックオブラブ。すばらしい後半のセトリだった。FIESTAのイントロが流れた時の客席の歓声が今日一番大きな歓声だった。
ただ、問題は、客の声出し、コール。3年のブランクはやはり長かったのか。いまいち客席の声がでていなかった。2階席スタンド席は、ほとんどだれも声をだしていない。アリーナ席も前方の上手エリアののオタが声をがんばって出していたぐらい。まちにまってました、声出し解禁という感じではなかった、様子見ってとこかな。
そういった声出し状況なので、メンバーもきづいて、あれ?みなさんそんなもんでしたkっけと、レイレイやあーりーがあおる。しまいには、植村あかりが、声出しの練習しますよ、私がオオサカというので、みなさんついてききてくださいと、いきなりの声出しコールアンドレスポンス練習。
これにも、ヲタはついていけず。というか、いきなり、練習もせずに、この植村あかりのオオサカのコールアンドレスポンスは難しい。まず、植村あかりが一度全部とおしてやってみるのならまだわかるけど、みんなわかってるよねという雰囲気で、いきなり、オオサカとコールする植村。それを見て、あわてて、段原や井上がオオサカとレスポンス、客はその2人のレスポンスをみて、あぁ、ここでレスポンスなのね、ワンテンポおくれて客席尾レスポンス。結局、ぐだぐだだった。
この植村あかりのコールアンドレスポンスは、Juice=Juiceyの単独ライブで、昔やっていたやつ。でも、それっても5年ぐらい前だと思う。いくらなんでも、それはJuice=Juiceファンにこくだよ、あーりー。
コールといえば、FIESTAのフィエスタの声出しも、いまいちだった、会場全体が叫ぶという感じではなかった、マジックオブラブのどーしよー、どーしよーの声出しもそうだし、ここだよリサチもいまいちだった。
そういう私はというと、Juice=Juiceが問うおじゅしてきたときに、車いす席から、かりーーんと叫ぶ。一応、かりーーーんの前に小さなあをいれて、あ、かりーーーnと、まるで植村あかりか遠藤あかりのファンをよそおって、かりーーーんと叫ぶ私。涙がでてきたね。3年ぶりの名前コール、そして局注の合いの手、涙がでてきたね。
ボーダーラインの間奏明けのあとの、佳林ソロパートは、レイレイが歌ってた。私はこの間奏のときに、佳林のソロパートを呼び込むべく、かりーーーんと叫んでいた叫びたくなったけど、それはやめておいた。ならば、レイレイヲタがさけぶかとおもったら、誰一人叫んでいなかった。この3年間の間に、いわゆる、イタイオタクっていうのが駆逐されていったのね、宮本佳林が出演していないのに、なぜか黄色の、研修生Tシャツを、宮本Tシャツを着て、かりーーんって大声を出すような、迷惑ヲタっていうのが駆逐されたのね。ちょっとさみしいな。
マジックオブラブでもソロパートがこまかすぎてなのか、客は、適切にポンポンとメンバーコールをいれられていなかった。メンバーの名前を無理やりいれようとするヲタと、オーイングをいれようとするヲタののコール争いがおきていた。まだまだ、Juice=Juiceファンは声出しのリハビリ必要だね。
こんないまいちな声出し解禁コンサートだったけど、えびちゅーメンバー、Juice=Juiceメンバーは、舞台袖で、客席を見ていて、声出しているのに感動して、涙がでてきたとのこと。入江里咲は涙がでそうになった、有澤一華は泣いていたとのこと。考えてみれば、有沢、入江、エバたが加入したのは2021年なので、コロナまっただなかに加入したので、コールをしてもらったことがなかったのよね。そりゃうれしいよね。そう考えると2020年4月に加入した井上玲音もJuice=Juiceとしてレイレイコールをしてもらうのは今日がはじめてだったのよね。
3、トーク
コンサート中盤、ラジオ番組の公開トーク収録。なんと、だれがでてくるかとおもったら、まだ歌披露していないJuice=Juiceから2人が登場。植村あかりと入江里咲。なんか拍子抜け。このトークコーナーはいらなかったね。ここで、ちょとと盛り下がったね。
ただ、これは必須のコーナーだったよう。というのも、今回のコンサートは、FM大阪の開局52周年記念のコンサート。なので、ラジオ番組の公開収録は必須だったのね。52周年ということで、これを、ゴートゥーと言っているのね。
トークは、コバヤカワアナと振付師のアカネが進行。アイドルあるある、楽屋あるある、大阪あるあるなど。ありきたりのトーク。
印象に残ったのは、入江里咲。入江里咲は、エビチューのサクラギさんが大好き。なので、目線をあわせられない。リハの時にあいさつしたときも目線をあわせられない、しかもリハで髪の毛がびしょびしょで前髪がなかったので、それもはずかしくて、目線をそらせてのあいさつをしたとのこと。同じ年なので仲良くしてほしいと入江。それを受けて、羅クラギがぜひ連絡先交換しましょうというオチ。
この一連の流れに、違和感の私。ハロプロオールドファンの私としては、あまりこういう場面には出くわしてこなかった。かつて、ハロプロは、すべてのアイドルのあこがれの存在。AKBやその他のグループアイドルは、すべてもーににんぐ娘。にあこがれて、モームスのオーdぃしょんを受けて落選した人ばかり。なので、こういった場面だと、ハロプロメンバーはほかのアイドルグループからいつもあこがれられる存在。
なのに、入江は、えびちゅーのサクラギさんをあこがれだという。うーーん。これってどうなの?
もちろんこのことでJuice=Juiceのファンが減ったりすることはない、逆に、えびちゅーファンから入江里咲は好感を持ってうけいれられる。ただあるのは、オールドファンの違和感だけ。
違和感といえば、植村あかりがJuice=Juiceの楽屋について語る。コンサートおわってもみんな興奮がおさまらず、大合唱をしてます。帰りのバスでもみんなで歌ってます。ゲレンデで溶けるほどの恋したいとか、はやりの歌をうたってますとのこと。
これにはびっくりの私。まず、かつての5人時代のJuice=Juice、宮本佳林らがいたころのJuice=Juiceでは考えられないこの大合唱。まず、絶対、当時の佳林は、大がっしょにはくわわらないだろうな。ふざけてかなともと高木が二人でやるぐらいかな。Juice=Juiceもだいぶかわったね。というか、オリジナル5人時代がい異質だったのかな。
それと、はやりの曲を大合唱してますといいながら、ゲレンデの曲をあげる。ここれって、もう30年ぐらい前のヒロセコーミの曲だよね。頭がこんがらがる私。オールドファンになると、どんどん、違和感を感じることが増えるのよね。
トークコーナーの後半は、ビヨから西田と江口、あとナナニジから2人。江口はビヨの楽屋あるあるで、いきなり、寸劇がはじまる。コンサート終わりなんかみんなテンションが高い。いきなり、だれかが、宝塚の男役みたいなかっこいい声で、
今日も、かわいかったよとキザなセリフを言う。
すると、ほかのメンバーが、娘役のように、そんなことないわよと返す。こういった寸劇が続くとのこと。
そのやりとりは、江口と西田が再現するのだが、西田は、これはやりたくなかった、なんで、このあるある言うのやめてーと思っていたと西田。
というのも、西田は、こういった楽屋のノリにはついていかない、一人、だまっているとのこと。
西田は、私こうみえて、楽屋では、無口なんです。ファンの皆さんのイメージこわしちゃうかもしれませんけど、私無口なんです。
と告白していた。ビヨの中では、岡村とならんで、アイドル性が高い西田だけど、楽屋では、そんなアイドル性はみじんも発揮せず、無口でだまりこんでいるのね。西田も今年ハタチ。ハタチといえば、佳林もだんだん、自分のスをだしてきた年齢。西田もそういうお年頃なのね。ちょっとさみしいね。岡村美波には、いつまでも、あのキャラをつらぬきとおしてほしいな。
コンサートの開演前にスタッフに終えん時間をきいたら、18時30分の予定ですとのことだttけど、おわったのは18時55分。たっぷりのコンサートだった。8800円という値段はちょっと高いけども、それで、あらためて、ビヨとJuice=Juiceのレベルの多k差をみせつけられて、ハロプロファンとしては鼻たかだかだった。特に、Juice=Juiceのユニゾンの歌声は、まったくずれることなく、きれいだった。ナナニジやエビチューのそれとは大違いだった。
各グループ自分のコーナーのあいまに、告知をしていた。ナナニジはライブハウスツアーをやります、3月にゼップなんばでやります。ビヨは新曲が発売します、エビチューは6月にNHK大阪ホールで2デイズコンサートやります、そして、Juice=Juiceは来週2月28日、日本武道館で単独コンサートやります、ライブビューイング、生放送もありますと告知。武道館という言葉もJuice=Juiceファンとしては鼻が高いね。うれしいね。そして、ライブビューイング、テレビ生放送あるののもはじめて知った私。
とてもいいコンサートだった。コンサートおわってひとり、ガストによってちゃんこ鍋とからあげを食べる。家に帰ったのは23時ごろ。それでも興奮がおさまらず、YOUTUBEのトーク動画を収録し、アップロード。それぐらい、気持ちが高ぶっていた私。こんな感覚は久しぶり。やっぱり、対バンっていいね。ナナニジ、エビチューと比較して、あらためてビヨとJJのよさ、すばらしさ、すごさがわかるのよね。ハロはこれからもこういった対バンにでていくべきだね。アキバサカミチグループとの全面戦争対バンもみてみたくなった。なまりきったハロプロファンには、それぐらいの荒療法が必要かもね。
ゴートゥー オーサカ ガールズ キャッスル 52 OSAKA GIRLS CASTLE @大阪城ホール
■出演
Juice=Juice、私立恵比寿中学、BEYOOOOONDS、22/7、小早川秀樹(MC)、akane(MC)
セットリスト
ナナブンノニジューニ 22/7
1. 命の続き
2. ヒヤシンス
3. 神様だって決められない
4. シャンプーの匂いがした
5. タチツテトパワー
6. 曇り空の向こうは晴れている
BEYOOOOONDS
1. 虎視タンタ・ターン
2. 待ち合わせはJR梅田駅で/CHICA#TETSU
3. ワタシと踊りなさい!/SeasoningS
4. 循環/雨ノ森川海
5. ニッポンノD・N・A!
6. 求めよ…運命の旅人算
ラジオ公開収録 FM大阪 3月12に日放送
コバヤカワアナ、アカネ MC
ゲストその1 Juice=Juice植村あかり、入江里咲、えびちゅう サクラギ、ほか1名
ゲストその2 ビヨーンズ 西田汐里、江口紗耶、7分の22 他2名
私立恵比寿中学
1. 制服"報連相"ファンク
2. ハッピーエンドとそれから
3. 誘惑したいや
4. 禁断のカルマ
5. 仮契約のシンデレラ
Juice=Juice
1. 「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?
2. STAGE~アガッてみな~
3. Borderline
4. TOKYOグライダー
5. Fiesta! Fiesta!
6. 全部賭けてGO!!
7. Magic of Love(J=J 2015Ver.)/全グループ
MC 各グループあいさつ
公演時間 2時間50分
【MV】私立恵比寿中学「ハッピーエンドとそれから」
CHICA#TETSU (チカ#テツ)- Toei Oedo Sen no Roppongi (都営大江戸線の六本木駅で抱きしめて) Lyrics (Color Coded JPN/ROM/ENG)