歌がうまくなっている宮崎さん
昨日の土曜日、広島で宮本佳林ライブツアー2023秋ＨＢＮＭのツアーファイナルを見て、その後、山口県の徳山駅にやってきた私。昨日は、徳山駅北口ちかくの東横インで１泊。
昨日は広島で佳林のソロライブ、そして、今日は山口で、佳林座長のエムラインコンサート。ハロプロを卒業したＯＧによるコンサート、それが、エムラインコンサート。今日の出演者は、元Juice=Juiceのエース、宮本佳林25歳、元Juice=Juiceのリーダー、宮崎由加29歳、元カントリーガールズの小関舞22歳、元つばきファクトリーサブリーダーの小片リサ25歳。
せっかく広島まできたのだから、ついでに、翌日の山口のエムラインコンサートも見よう。ただ、４月に無職になった私、無職になって、勤労収入がないので、節約せねばならない。なので、昼公演だけ見て帰ろう。そうすると、新門司港19時50分出港の名門大洋フェリーにものれる。フェリーでは障害者割引で4420円。この値段で北九州から大阪まで１泊して移動できるのはほんとありがたいね。
朝おきて、6時30分からの東横インの無料朝食。ここの東横インは、おにぎり朝食ということで、あまり期待はしていなかったけど、どうしてどうして、とてもよかった。
おにぎりは、手作りで、あたたかいごはんでおにぎり、しっかりのりもまいてあって、ひとつひとつ放送されている。グザイも、焼きサバ、さけフレーク、おかか、うめ、ゆかり、野沢菜、からあげ、チキンカツなど豊富。チキンカツはおにぎりからはみでていて、たべごたえあり。
おにぎりだえだけでなく、みそしる、じゃがいものポタージュ、カレースープもある、。もちろんホットコーヒーもあって、パンもオニオンパンと、コッペパンもある。おかずがない朝食だけど十分だね。4つもおにぎりを食べた私。東横イン徳山駅前北口、あたらしいホテル、いいね。ただ、残念なのは、ホテルに２基あるエレベーター、どちらも押し釦にはエンボス加工、点字がうってあるけども、エレベーターの音声アナウンスがなかった。このアナウンスがないと、視覚障害者はこまるのよね。
朝10時にチェックアウト。今日のエムラインコンサートの昼公演は13時30分開演、まだ3時間以上ある。外は、寒くて気温1度、昨日から、ときおりパラパラと小雪がぱらつく。この気温だと外で時間つぶしはむずかしい。
そこで、ファミレスとかファーストフードによろうとするも、徳山駅周辺にはヨシノヤがあるだけで、マクドナルドは2キロぐらいはなれている、ファミレスはひとつもない。
うーんこまった。どこで時間をつぶそうか。
そうだ、図書館に行ってみよう。周南市立図書館の分館。昨日、駅員にこの近くにファミレスはないかときいたら、スタバがある、図書館、書店と併設されているスタバがあるとのこと。
スタバは、１階にあり、となりがツタヤ書店、その多くが図書館で、２階も図書館。この２階の図書館は、点字ブロックで徳山駅の改札までつながっていてとっても便利。図書館でも時間がつぶせるなとおもったけど、図書館の分館長にきいたら、ここは視覚障害者用の点字図書などはおいてませんとのこと。対面朗読室もありませんとのこと。こんな立地のいい図書館にこそ、対面朗読ほしいよね。
10時30分でも、スタバはにぎわっていた。このスタバは、サンドイッチとか総菜パンみたいなものも売っているようで、コーヒー以外のにおいもしていた。私は、あったかい飲み物、コーヒーは朝、東横インで飲んできたので、カフェインのない飲み物、カフェモカという、チョコレートドリンク490円を注文。上にクリームがたっぷりのっていたけど、あのクリームはいらないね。クリームが冷たいので、その下のチョコレートココアもすこし温度がぬるくなるね。
スタバで２時間ほどまったり。土曜深夜24時30分放送のラジオ日本の宮本佳林の雑談ラジオを聴いたりして時間をつぶす。そのラジオのゲストは小片リサ。同じ25歳の佳林と小片。佳林は25歳になってから、年のことはかんがえないようにした、雑誌とかでも、あえて宮本佳林25歳というような表記はしないでほしいといっていた。小片リサは25歳だと、アラなんとか、ですよね、とアラサーのサーをなぜか伏字にしてのトーク。この年齢だと30歳がちかづいてくるのを意識しだすのね。そういう私も来年50歳。半世紀人間になるのよね。いっくり。私の精神は17歳ぐらいでとまっている感じなのにな。
12時30分すぎて、スタバをあとにして、ライブハウスへ。ライジングホール周南というライブハウス、昔は映画館だったライブハウス。商店街の中にある。商店街の入り口ぐらいまでは、点字ブロックがつながっているので、視覚障害者でもなんとかたどりつける。ただ、、歩道の改修工事をしていて、途中いきどまり、こまったなとおもっていたら、工事の誘導員が声をかけてｋるえて、スマホで検索して、ライジングホールまで案内してくれたありがたいね。
13時前にはライブハウス前に到着。すでに、客が入場列をつくっていた。誘導スタッフは昨日の佳林広島ライブ同じスタッフのようで、同じスタッフに手引きされて私は入場、エレベーターで3階にあがる。車いすの人もエレベーターの中。今日は、障害者は私とこの車いすの人のよう。
客席は１階席と２階席。２階席は昔の映画館の座席がそのままあるような座席。ゆったり座席。でも今日は、２階席でもスタンディングＯＫなので、２階席でもみんな立ってみてたんだろうね。
１階席はフラットで、座席話、シモテ絵前方に、女性限定エリアがあって、50人ぐらいは女性がいたみたい。私は、その女性限定エリアのさらにシモテ川、壁側に椅子をだしてもらってそこですわってみる。目の見えない私、網膜色素変性症な私、盲人ウエカジ。ちょうど女性限定エリアの女性にさえぎられて、ステージは見えないイチ、でも私はそれでよい、なぜなら目が見えないから。
その女性限定エリア、ハロプロではあまりみない、客、女性限定エリアなのに、女子がまぎれこむ。おばさんにつれられてやっててきた、女子中学生ぐらいの女の子。めずらしいね。無料のリリースイベント、オープンスペースでのライブだとたまにこういったこどもはみかけるけど、チケット代金が8000円もするライブにこういったこどもはとてもめずらしい。
その女子中学生ははじめてのライブハウスのようで、いつもよりは、言葉数すくなで、大人にかこまれた現場ですこし緊張しているよう、同伴者のおばさんとおもわれる女性が、話しかけけるも、その女のこうぁ、あまり返事をしない。こども特有の、人見知り、場所三尻、はじめての場所で、緊張するこどもらしさ。かわいらしいね。たぶん、おこづかいをためて、やってきたんだろうな。お母さんに行きたいといったけど、お母さんは都合がつかず、知り合いのおばさんがトクヤマにすんでいるからつれていってもらいなよといわれたんだろうな。広がる妄想のつばさ。
その女の子が、誰のファンか気になる私。おばさんが、佳林ちゃん、見れるかな、近くで見れるかな？と話をふるもあまり反応なし、さらにおばさんが、ゆかちゃーーんって叫んでみなよというも、はずかしくてか、何もしゃべらない女の子。きっと宮崎由加さんファンなのね。なぜか、宮崎さんは小さい女の子から人気あるのよね。高校１年生の小野田華凜、来年のデビューがきまっている小野田華凜も小学生のころ、だれがハロプロの中で一番すきですか？と聞かれて、宮崎由加さんと言っていたもんな。やさしいところが好きと言っていた。たしかに、宮崎さんは、お姉さん的やさしさがあるのよね。加えて、この8月に一般男性と結婚して、さらにやさしさ、包容力が増したのかもね。このあたりの女子中学生宮崎由加ファンのおはなしは、ＹＯＵＴＵＢＥ盲人ウエカジチャンネルを見てね。
開演前3分前、影アナウンス、諸注意アナウンス。声は佳林。座長の宮本佳林が自ら、開演前のアナウンス。客席からかあがるかりーんという雄たけび、佳林ちゃんかわいいーーという叫び声が最近増えてきたね。いいこといいこと。ただ、さけんでいるのはほとんどが男性ファンなのよね、あの女子中学生に叫んでほしかったな。
佳林は、アナウンスをおえて、最後に言うべき、以上、宮本佳林でした！という自己紹介コメントをいれず。私の声ならみんなわかるでしょってとこかな。客席が暗転し、ステージあがあかるくなり、ステージに４人が登場。エムラインコンサートあがはじまる。
デスペア的エムラインスペシャルコンサートマジカルウィッシュ＠山口 周南ライジングホール 昼のポイント
１、宮崎由加の歌唱力
Juice=Juiceのオリジナルメンバーだった宮本佳林と宮崎由加。2013年2月に結成、当時佳林は中２、宮崎さんは高３。デビュー当時から、Juice=Juiceのエースは宮本佳林、そしてリーダーが宮崎由加。佳林の歌唱力と、宮崎さんの包容力。
宮崎さんは包容力はあるものの、残念ながら、歌唱力がいまいち。Juice=Juiceの初期は、佳林、高木、金沢の３人がソロパートがおおくて、宮崎さんと植村あかりはほとんどソロパートがなかった。ねぇねぇとか、いわゆるガヤのコーラス担当が、宮崎と植村あかり。当時の植村あかりの歌声はとても細くて、蚊の鳴くようなのどだけで声をだしているような歌声。宮崎さんの歌声は、素朴な歌い方、つやっぽさとか表現力とはほどとおい歌い方。あきらかにほかの３人とは歌唱力に大きな差があった宮崎さんと植村あかり。
それから、しばらくして、植村あかりは覚醒する、いきなり歌がうまくなる。おなかから声がだせるようになって、つやっぽい歌いができるようになった。不思議。
一方、宮崎さんは、あいかわらず。ずと、素朴な、石川いなか娘。の歌い方。
そんな宮崎さん。2019年にJuice=Juiceを卒業して、ほとんど歌う機会がなくなった、しかも8月には結婚。そんな宮崎さんだけども、今でもボイトレには通っているとのこと。先日、12月5日、エムラインコンサート、東京中野公演に久々に出演して、声が、すこしうわずっているような歌い方。かなり緊張しているようだった。
あれから、10日ほどたって、だいぶなれてきたのか今日の宮崎さんおの歌い方はいままで聞いたことがないほど、よく声がでていた。びっくりした。今まで、宮崎さんのソロ歌唱は、何度か、バースデーイベントなどで聞いたことのある私。その時、宮崎さんが歌ったのは、自分が歌いやすいようなかわいらしい曲ばかり。あまりかっこいい曲は歌わない宮崎さん。
でも今日は、かっこいいクールな曲をどんどん歌っていたね。特に、ソロパートがほとんどなかった、いじわるしないで抱きしめてよ、生まれたてのベイビーラブのメインパートを歌う宮崎さん。ピッチも安定しているし、高い音でもしっかり声量がキープできていて、すばらしかった。こんな宮崎さんははじめて。
いじわるしないでのカナトモのパート、私はローズクォーツパートも宮崎さんが歌っていた。そのあとのMCトークで、このパート割は、佳林がきめたとのこと。今回のイジダキは、かなともパートを佳林が歌ったけど、この私はローズクォーツのところは、あえて宮崎さんに割り振ったとのこと。それを佳林から聞いた宮崎さんは、えっ？佳林が決めたの？とびっくりしていた。曲選びとか、パート割とか佳林が結構決めているのね。MCトークコーナーでは、せっかくなので、ここでもう一度、ともこのあのパート聞かせてよと佳林、すると堂々とやってみせる宮崎さん。しっかりかなともっぽく、表現力と抑揚をよくつけてアカペラで歌う宮崎さん。そのあとも、佳林、小関、小片と３人がローズクォーツパートをアカペラででするも。一番大きな声で歌えていたのが宮崎さん。いちばんかなともっぽく歌えていたのは佳林だった。小片リサははずかしくて、途中でやめていた。
宮崎さんは、どうしても佳林、高木、うカナトモの陰にかくれていたけど、ちゃんと見せ場をあたえられれば、しっかり歌える人だったのね。それとも、Juice=Juiceを卒業してから歌がうまくなったのかもね。私は後者だと思う。特に、結婚したことで、包容力にくわえて、安定感、それが歌唱力の工場につながったのではと思う私。
来週、12月24日日曜日、仙台でのエムラインコンサート、佳林と宮崎さんが出演するので、ぜひ、お近くの人は行ってみてね。宮崎さんの歌唱力をたしかめてみてね。
２、MCトークコーナー
ライブ中、３度MCコーナーがあった。まずは、オゼキとオガタの二人。オゼキの家に新しいこねこ、ライトがやってきたこと。名前の由来は、小関舞の父親、元西武、元巨人の小関竜也の守備位置からお母さんがなずけたとのこと。あともう一匹ルイくんというネコがいるという話。
中盤は、４人全員でのMC、ここで、カナトモの歌まね合戦。意外と小関舞もかなとものマネうまかった。芸達者だね。
最後は、佳林と宮崎さんのミヤミヤコンビ。佳林は、このライブハウスにくると、ダブルツーオー、１年3か月で220公演やっていたライブツアーのころを思い出す。その時、私は、２度この山口にはこれなかったんです、やっときましたーと佳林。でも正確には、2018年と2019年にすでに佳林はこのライブハウスにちゃんときているんだけどなと心の中で思う私。佳林にとっては、インフルエンザとかでで欠席してしまった山口公園、しかも２回連続これなかった山口公園っていうイメージがつよいんだろうね。ちなみに、Juice=Juice時代、ライブを一度も欠席しなかったのは宮崎由加。途中、足をねんざしても、欠席はしなかった。すごいね。
あとは、楽屋の様子。宮崎さんは、いきなり、発声練習をしだす。しかも、普通は低い声からはじめるのに、いきなり高い声で発声練習。それにおどろいた佳林、でも、そうだった、これがJuice=Juiceだったとなつかしく感じたとのこと。宮崎さんも、そうそう、Juice=Juiceはみんなでさーやろうかって、発声練習やるんじゃなくて、みんな自由気ままに、思い思いにやりはじめるんだよね。と言っていた。Juice=Juiceらしいエピソードだね。
あとは、今朝新刊背で徳山駅についたら、ホームに小さなほこりがまっていて、なんだろうとおもったら、雪がまっていたと宮崎さん。あれほこりじゃないですよ雪ですよと一緒に新幹線にのってｋたマイちゃんにおしえてもらったとのこと。
それと、山口にはなかなか佳林はこられなかったよねと宮崎さん。今回もあぶなかったねとみ宮崎さん。そうなのインフルエンザになったｙってと佳林。すると宮崎さんは、私全然うつってない、佳林としゃべっていて接触してたのに全然うつってないのよと自慢げに言う宮崎さん。佳林としては、接触しているということは、インフルエンザをうつす可能性、もらう可能性も高いので、はじめはそうそうゆかちゃんとは接触してたのにねと言ったものの、あとで、いえうそです、ゆかちゃんとは接触してませんと、ツンデレな佳林。今おもうと、ソロとしてライブ中だった佳林だったので、接触してたなんていえないんだろうね。プロ意識。
そんなMCコーナーあだった。
MCではないけど、最後の曲振りをおそらく佳林がやるはずのところ、佳林はその曲売り、次が最後の曲ですという曲ふりをわすれて、最後の曲、真野恵里菜の元気ものでいこうを歌う４人。歌い終わって、さぁ、次が最後かと、もりあがる客席。すると、４人は、ありがとーありがとーと、ステージからさがっていく、あれ？もうおわりなの？と客席。
ほんとうなら、この元気ものでいこうの前に、佳林が、次が最後の曲ですと言う役目だったんだろうけど、それを忘れる佳林。あと、佳林は、４人で歌う曲で、ソロパートとばし、自分のソロパートを歌わないというミスをやっていた。開演前の影アナで自分の名前をいわなかったりと、凡ミスが目立った佳林。まぁ、昨日広島でソロライブツアーの千秋楽を終えたばかりなので、気のゆるみなんだろうね。
３、お見送り会
1時間35分のライブおわって、その後、客席そとのロビーでお見送り会。ライブ終わった直後、女性限定エリアにいたおばさんは女子中学生に、どうだった？と聞いていた。女の子は、よかった、とってもかわいかったと、素直に感情を伝えるんじゃなくて、耳がきこえなくなってるとぼそっとひとこと。それを受けて、おばさんが、ライブハウスってのはそういうものよ。と言っていた。いいね。幸せ家族だね。きっと、女の子は、家に帰ってから、饒舌に、今日のライブの感想をいおとうさにゃおかあさにゃ弟に話すんだろうね。いいね。
そんな妄想しながら、お見送り会の順番を待つ私。今日も一番最後。
客のお見送りがおわって、スタッフに手引きされて、佳林らがいるロビーへ向かう私。それと車いすの男性。静かなロビー。ここで、まわりが見えない視覚障害者のわるい習性。目の前に車いすの人がヘルパーさんに車いすをおされて前をすすんでいるのに、私がうしろから、ロビーに向かって大きな声でこう言う。
宮崎さん、とても歌がうまくなってましたね！！
ロビーに近づい散るときに、聞こえてきた佳林や、宮崎さんの、客をお見送りする声。その方向にしゃべる私。
すると、10秒ぐらいのマガあって、宮崎さんの声
あなたの、耳がよくなったんじゃないの？
あいかわらずおもしろい、負けん気の強い宮崎さん。小さい女の子からは、やさしくて、包容力があって、そこが魅力的なのに、盲人には厳しい宮崎さん。実におもしろいね。この盲人と宮崎さんのやりとりを、小野田華凜に見せたいね。
宮崎さんはダブルツーオーの時代から、ライブおわりの握手会では、佳林の声真似をしてみたり、だーれだ？と言ってみたりして、盲人の特性を利用したコミュニケーションをとろうとする、一見すると、まるで盲人いじりにも見えるけども、これが実に、宮崎さんらしいのよね。やさしいけども、どこかこどもっぽい、いたずらずきな、人懐っこい田舎娘の宮崎さん。こんなオチャメなところも魅力のひとつなんだろうね。
宮崎さんはいつの間にか私の前をとおりすぎる。お見送り会は通常、客がメンバーの前をとおりすぎるけども、今回は、車いすの人と盲人ということで、メンバーが私たちの前をとおりすぎてくれる。
宮崎さんの次は、佳林。ありがとうの佳林の声がきこえたので、
宮本座長、さすがでしたと声をかける私。
次は小関舞がとおりすぎる。
私は、叫ぶ。ルイくんいくつになりましたか？
すると、オゼキは22歳
いやいや、あなたの年齢じゃなくて、飼い猫のルイ君の年齢。ちがう、ルイくんと叫ぶ私
すると、5歳とはなれながらも答えてくれたオゼキ。なぜ、私がルイ君の年齢にここまでこだわったのか、そのなぞは盲人ウエカジチャンネルをみてね。
最後は、小片リサ。この４人の中では、小片リサが一番ハロプロ歴が浅いのね。2014年にカントリーガールズが結成されて小関舞が加入、翌年、小片リサはつばきファクトリーに選抜されたのね。でも、小片リサは2014年にはすでにハロプロ研修生だったような。ここでも、ハロプロの先輩後輩関係は、研修生歴は関係なくて、デビューした年なのね。ちょっと違和感あるね。
小片リサには、あまり言うべき言葉をもっていない私。がんばってくださいとだけ言う。ありがとうございますと丁寧なレスポンスの小片リサ。さらに、私の言葉を待っているよう、でも言葉が出ない私。よかったですと言う私。すると小片リサは、またきてくださいね。小片リサは、なんか田舎の信用金庫の丁寧な店員みたい。おちついているけど、どこか丁寧で、どこかフレンドリー。おもしろいね。
お見送り終わって、車いすの人と一緒にエレベーターで１階へ。車いすの人はヘルパーさんと一緒に北九州から車でやってきたとのこと。駅までなら案内しますよというおことで、徳山駅まで誘導してもらいながら歩く。車いすの人だとライブハウスはほとんどステージが見えないんじゃないですか？と聞いたら、いえ、一番前の左端だったのでステージはよくみえましたとのこと。ちゃんと見えるのね。
あと、女性限定エリアの様子もおしえてもらった。目の見えない私からすると、女性限定エリアは実に静か。コールをする人はほとんどいない。でも、そんな女性もしっかりペンライトをもって、ライブをたのしんでいますよとのこと。そうなのね。あと、おばさんにつれてきてもらっていた女子中学生は楽しそうにしてたかし知りたかったけど、そこは見てませんでしたとのこと。
４人のうちだれに目がいきましたか？と聞いてみたら、やっぱり佳林ちゃんです、しぐさがとってもアイドルっぽいですとのこと。段違いですとのこと。佳林ファンとしては実にうれしいね。
徳山駅に15時40分ぐらいに到着して、16時23分のJR在来線で、下関へ。2時間かけて下関、そこから乗り換えて、8分で門司駅。18時28分に門司駅。門司駅は２階に改札があり、長い連絡橋を右にわたって、階段かエレベーターでおりると、そこに名門太陽フェリーのシャトルバスのりば。エレベーターおりてすぐ。18時45分からずっと待つ。19時2分前にようやくバス到着。寒い寒い。バスにのって25分で新門司港。運転手が、フェリーのカウンターまで手引きしてくれて、そこからはフェリーのスタッフが船内まで手引きしてくれた。今朝かった、セブンイレブンのカップ麺にお湯をいれてもらって食べる、お湯の量がすくないけど、体があたたまった。
シャワーをあびて、２だんべっどの下で21時にはねる。でも、なかなか寝付けない。2時過ぎでずっとポッドキャストを聞いていた。船内、特に客室は30度ぐらい温度があるのね。快適だけど、ちょととあたたかすぎて寝付けない。結局翌朝6時40分からの朝食バイキングを食べようとおもっていたけど、寝不足なので8時まで寝ていた私。そんなフェリーの私。宮崎さんは、きっと昨日のうちに、飛行機で新婚家庭にもどっていったんだろうな。なんかいいね。
ハロプロ ライブおはなし配信 盲人ひとり エムラインコンサート 宮本座長公演 宮崎 小片 小関 ＠山口周南 昼に行ってきました。宮崎さんの歌唱力がばくあがりの不思議
MSMW】M-line Special 2023 ～Magical Wish～ ＠山口 周南ライジングホール 昼 セットリスト
出演：宮崎由加、宮本佳林、小関舞、小片リサ
影アナ 佳林
1. 浮気なハニーパイ（カントリー娘。に紺野と藤本（モーニング娘。）） 宮崎由加、宮本佳林、小関舞、小片リサ
MC
2. ちいさな世界 小片リサ
3. 選ばれし私達（Juice=Juice） 宮崎由加
4. 会えない長い日曜日（藤本美貴） 宮本佳林、小関舞、小片リサ
5. しょうがない 夢追い人（モーニング娘。） 小関舞
6. バンビーナ・バンビーノ 宮本佳林
7. Va-Va-Boom（Juice=Juice） 宮崎由加
8. イジワルしないで 抱きしめてよ（Juice=Juice） 宮崎由加、宮本佳林、小関舞、小片リサ
MC
9. 真夜中のドア～stay with me 小片リサ
10. ボーイフレンド（藤本美貴） 小関舞
11. 気ままな片思い（カントリー・ガールズ） 小関舞、小片リサ
12. 香水（メロン記念日） 宮崎由加、小関舞、小片リサ
13. 青春のセレナーデ（真野恵里菜） 宮本佳林、小片リサ
14. 表面張力～Surface Tension～（つばきファクトリー） 宮崎由加、宮本佳林、小関舞、小片リサ
15. Beautiful Song 宮本佳林
16. KEEP ON 上昇志向!!（Juice=Juice） 宮崎由加、宮本佳林
17. 初恋サイダー（Buono!） 宮崎由加、宮本佳林、小関舞
18. 生まれたてのBaby Love（Juice=Juice） 宮崎由加、宮本佳林、小関舞、小片リサ
19. 元気者でいこう!（真野恵里菜） 宮崎由加、宮本佳林、小関舞、小片リサ
公演時間 1時間35分 その後 ロビーでお見送り会
昨日の土曜日、広島で宮本佳林ライブツアー2023秋ＨＢＮＭのツアーファイナルを見て、その後、山口県の徳山駅にやってきた私。昨日は、徳山駅北口ちかくの東横インで１泊。
昨日は広島で佳林のソロライブ、そして、今日は山口で、佳林座長のエムラインコンサート。ハロプロを卒業したＯＧによるコンサート、それが、エムラインコンサート。今日の出演者は、元Juice=Juiceのエース、宮本佳林25歳、元Juice=Juiceのリーダー、宮崎由加29歳、元カントリーガールズの小関舞22歳、元つばきファクトリーサブリーダーの小片リサ25歳。
せっかく広島まできたのだから、ついでに、翌日の山口のエムラインコンサートも見よう。ただ、４月に無職になった私、無職になって、勤労収入がないので、節約せねばならない。なので、昼公演だけ見て帰ろう。そうすると、新門司港19時50分出港の名門大洋フェリーにものれる。フェリーでは障害者割引で4420円。この値段で北九州から大阪まで１泊して移動できるのはほんとありがたいね。
朝おきて、6時30分からの東横インの無料朝食。ここの東横インは、おにぎり朝食ということで、あまり期待はしていなかったけど、どうしてどうして、とてもよかった。
おにぎりは、手作りで、あたたかいごはんでおにぎり、しっかりのりもまいてあって、ひとつひとつ放送されている。グザイも、焼きサバ、さけフレーク、おかか、うめ、ゆかり、野沢菜、からあげ、チキンカツなど豊富。チキンカツはおにぎりからはみでていて、たべごたえあり。
おにぎりだえだけでなく、みそしる、じゃがいものポタージュ、カレースープもある、。もちろんホットコーヒーもあって、パンもオニオンパンと、コッペパンもある。おかずがない朝食だけど十分だね。4つもおにぎりを食べた私。東横イン徳山駅前北口、あたらしいホテル、いいね。ただ、残念なのは、ホテルに２基あるエレベーター、どちらも押し釦にはエンボス加工、点字がうってあるけども、エレベーターの音声アナウンスがなかった。このアナウンスがないと、視覚障害者はこまるのよね。
朝10時にチェックアウト。今日のエムラインコンサートの昼公演は13時30分開演、まだ3時間以上ある。外は、寒くて気温1度、昨日から、ときおりパラパラと小雪がぱらつく。この気温だと外で時間つぶしはむずかしい。
そこで、ファミレスとかファーストフードによろうとするも、徳山駅周辺にはヨシノヤがあるだけで、マクドナルドは2キロぐらいはなれている、ファミレスはひとつもない。
うーんこまった。どこで時間をつぶそうか。
そうだ、図書館に行ってみよう。周南市立図書館の分館。昨日、駅員にこの近くにファミレスはないかときいたら、スタバがある、図書館、書店と併設されているスタバがあるとのこと。
スタバは、１階にあり、となりがツタヤ書店、その多くが図書館で、２階も図書館。この２階の図書館は、点字ブロックで徳山駅の改札までつながっていてとっても便利。図書館でも時間がつぶせるなとおもったけど、図書館の分館長にきいたら、ここは視覚障害者用の点字図書などはおいてませんとのこと。対面朗読室もありませんとのこと。こんな立地のいい図書館にこそ、対面朗読ほしいよね。
10時30分でも、スタバはにぎわっていた。このスタバは、サンドイッチとか総菜パンみたいなものも売っているようで、コーヒー以外のにおいもしていた。私は、あったかい飲み物、コーヒーは朝、東横インで飲んできたので、カフェインのない飲み物、カフェモカという、チョコレートドリンク490円を注文。上にクリームがたっぷりのっていたけど、あのクリームはいらないね。クリームが冷たいので、その下のチョコレートココアもすこし温度がぬるくなるね。
スタバで２時間ほどまったり。土曜深夜24時30分放送のラジオ日本の宮本佳林の雑談ラジオを聴いたりして時間をつぶす。そのラジオのゲストは小片リサ。同じ25歳の佳林と小片。佳林は25歳になってから、年のことはかんがえないようにした、雑誌とかでも、あえて宮本佳林25歳というような表記はしないでほしいといっていた。小片リサは25歳だと、アラなんとか、ですよね、とアラサーのサーをなぜか伏字にしてのトーク。この年齢だと30歳がちかづいてくるのを意識しだすのね。そういう私も来年50歳。半世紀人間になるのよね。いっくり。私の精神は17歳ぐらいでとまっている感じなのにな。
12時30分すぎて、スタバをあとにして、ライブハウスへ。ライジングホール周南というライブハウス、昔は映画館だったライブハウス。商店街の中にある。商店街の入り口ぐらいまでは、点字ブロックがつながっているので、視覚障害者でもなんとかたどりつける。ただ、、歩道の改修工事をしていて、途中いきどまり、こまったなとおもっていたら、工事の誘導員が声をかけてｋるえて、スマホで検索して、ライジングホールまで案内してくれたありがたいね。
13時前にはライブハウス前に到着。すでに、客が入場列をつくっていた。誘導スタッフは昨日の佳林広島ライブ同じスタッフのようで、同じスタッフに手引きされて私は入場、エレベーターで3階にあがる。車いすの人もエレベーターの中。今日は、障害者は私とこの車いすの人のよう。
客席は１階席と２階席。２階席は昔の映画館の座席がそのままあるような座席。ゆったり座席。でも今日は、２階席でもスタンディングＯＫなので、２階席でもみんな立ってみてたんだろうね。
１階席はフラットで、座席話、シモテ絵前方に、女性限定エリアがあって、50人ぐらいは女性がいたみたい。私は、その女性限定エリアのさらにシモテ川、壁側に椅子をだしてもらってそこですわってみる。目の見えない私、網膜色素変性症な私、盲人ウエカジ。ちょうど女性限定エリアの女性にさえぎられて、ステージは見えないイチ、でも私はそれでよい、なぜなら目が見えないから。
その女性限定エリア、ハロプロではあまりみない、客、女性限定エリアなのに、女子がまぎれこむ。おばさんにつれられてやっててきた、女子中学生ぐらいの女の子。めずらしいね。無料のリリースイベント、オープンスペースでのライブだとたまにこういったこどもはみかけるけど、チケット代金が8000円もするライブにこういったこどもはとてもめずらしい。
その女子中学生ははじめてのライブハウスのようで、いつもよりは、言葉数すくなで、大人にかこまれた現場ですこし緊張しているよう、同伴者のおばさんとおもわれる女性が、話しかけけるも、その女のこうぁ、あまり返事をしない。こども特有の、人見知り、場所三尻、はじめての場所で、緊張するこどもらしさ。かわいらしいね。たぶん、おこづかいをためて、やってきたんだろうな。お母さんに行きたいといったけど、お母さんは都合がつかず、知り合いのおばさんがトクヤマにすんでいるからつれていってもらいなよといわれたんだろうな。広がる妄想のつばさ。
その女の子が、誰のファンか気になる私。おばさんが、佳林ちゃん、見れるかな、近くで見れるかな？と話をふるもあまり反応なし、さらにおばさんが、ゆかちゃーーんって叫んでみなよというも、はずかしくてか、何もしゃべらない女の子。きっと宮崎由加さんファンなのね。なぜか、宮崎さんは小さい女の子から人気あるのよね。高校１年生の小野田華凜、来年のデビューがきまっている小野田華凜も小学生のころ、だれがハロプロの中で一番すきですか？と聞かれて、宮崎由加さんと言っていたもんな。やさしいところが好きと言っていた。たしかに、宮崎さんは、お姉さん的やさしさがあるのよね。加えて、この8月に一般男性と結婚して、さらにやさしさ、包容力が増したのかもね。このあたりの女子中学生宮崎由加ファンのおはなしは、ＹＯＵＴＵＢＥ盲人ウエカジチャンネルを見てね。
開演前3分前、影アナウンス、諸注意アナウンス。声は佳林。座長の宮本佳林が自ら、開演前のアナウンス。客席からかあがるかりーんという雄たけび、佳林ちゃんかわいいーーという叫び声が最近増えてきたね。いいこといいこと。ただ、さけんでいるのはほとんどが男性ファンなのよね、あの女子中学生に叫んでほしかったな。
佳林は、アナウンスをおえて、最後に言うべき、以上、宮本佳林でした！という自己紹介コメントをいれず。私の声ならみんなわかるでしょってとこかな。客席が暗転し、ステージあがあかるくなり、ステージに４人が登場。エムラインコンサートあがはじまる。
デスペア的エムラインスペシャルコンサートマジカルウィッシュ＠山口 周南ライジングホール 昼のポイント
１、宮崎由加の歌唱力
Juice=Juiceのオリジナルメンバーだった宮本佳林と宮崎由加。2013年2月に結成、当時佳林は中２、宮崎さんは高３。デビュー当時から、Juice=Juiceのエースは宮本佳林、そしてリーダーが宮崎由加。佳林の歌唱力と、宮崎さんの包容力。
宮崎さんは包容力はあるものの、残念ながら、歌唱力がいまいち。Juice=Juiceの初期は、佳林、高木、金沢の３人がソロパートがおおくて、宮崎さんと植村あかりはほとんどソロパートがなかった。ねぇねぇとか、いわゆるガヤのコーラス担当が、宮崎と植村あかり。当時の植村あかりの歌声はとても細くて、蚊の鳴くようなのどだけで声をだしているような歌声。宮崎さんの歌声は、素朴な歌い方、つやっぽさとか表現力とはほどとおい歌い方。あきらかにほかの３人とは歌唱力に大きな差があった宮崎さんと植村あかり。
それから、しばらくして、植村あかりは覚醒する、いきなり歌がうまくなる。おなかから声がだせるようになって、つやっぽい歌いができるようになった。不思議。
一方、宮崎さんは、あいかわらず。ずと、素朴な、石川いなか娘。の歌い方。
そんな宮崎さん。2019年にJuice=Juiceを卒業して、ほとんど歌う機会がなくなった、しかも8月には結婚。そんな宮崎さんだけども、今でもボイトレには通っているとのこと。先日、12月5日、エムラインコンサート、東京中野公演に久々に出演して、声が、すこしうわずっているような歌い方。かなり緊張しているようだった。
あれから、10日ほどたって、だいぶなれてきたのか今日の宮崎さんおの歌い方はいままで聞いたことがないほど、よく声がでていた。びっくりした。今まで、宮崎さんのソロ歌唱は、何度か、バースデーイベントなどで聞いたことのある私。その時、宮崎さんが歌ったのは、自分が歌いやすいようなかわいらしい曲ばかり。あまりかっこいい曲は歌わない宮崎さん。
でも今日は、かっこいいクールな曲をどんどん歌っていたね。特に、ソロパートがほとんどなかった、いじわるしないで抱きしめてよ、生まれたてのベイビーラブのメインパートを歌う宮崎さん。ピッチも安定しているし、高い音でもしっかり声量がキープできていて、すばらしかった。こんな宮崎さんははじめて。
いじわるしないでのカナトモのパート、私はローズクォーツパートも宮崎さんが歌っていた。そのあとのMCトークで、このパート割は、佳林がきめたとのこと。今回のイジダキは、かなともパートを佳林が歌ったけど、この私はローズクォーツのところは、あえて宮崎さんに割り振ったとのこと。それを佳林から聞いた宮崎さんは、えっ？佳林が決めたの？とびっくりしていた。曲選びとか、パート割とか佳林が結構決めているのね。MCトークコーナーでは、せっかくなので、ここでもう一度、ともこのあのパート聞かせてよと佳林、すると堂々とやってみせる宮崎さん。しっかりかなともっぽく、表現力と抑揚をよくつけてアカペラで歌う宮崎さん。そのあとも、佳林、小関、小片と３人がローズクォーツパートをアカペラででするも。一番大きな声で歌えていたのが宮崎さん。いちばんかなともっぽく歌えていたのは佳林だった。小片リサははずかしくて、途中でやめていた。
宮崎さんは、どうしても佳林、高木、うカナトモの陰にかくれていたけど、ちゃんと見せ場をあたえられれば、しっかり歌える人だったのね。それとも、Juice=Juiceを卒業してから歌がうまくなったのかもね。私は後者だと思う。特に、結婚したことで、包容力にくわえて、安定感、それが歌唱力の工場につながったのではと思う私。
来週、12月24日日曜日、仙台でのエムラインコンサート、佳林と宮崎さんが出演するので、ぜひ、お近くの人は行ってみてね。宮崎さんの歌唱力をたしかめてみてね。
２、MCトークコーナー
ライブ中、３度MCコーナーがあった。まずは、オゼキとオガタの二人。オゼキの家に新しいこねこ、ライトがやってきたこと。名前の由来は、小関舞の父親、元西武、元巨人の小関竜也の守備位置からお母さんがなずけたとのこと。あともう一匹ルイくんというネコがいるという話。
中盤は、４人全員でのMC、ここで、カナトモの歌まね合戦。意外と小関舞もかなとものマネうまかった。芸達者だね。
最後は、佳林と宮崎さんのミヤミヤコンビ。佳林は、このライブハウスにくると、ダブルツーオー、１年3か月で220公演やっていたライブツアーのころを思い出す。その時、私は、２度この山口にはこれなかったんです、やっときましたーと佳林。でも正確には、2018年と2019年にすでに佳林はこのライブハウスにちゃんときているんだけどなと心の中で思う私。佳林にとっては、インフルエンザとかでで欠席してしまった山口公園、しかも２回連続これなかった山口公園っていうイメージがつよいんだろうね。ちなみに、Juice=Juice時代、ライブを一度も欠席しなかったのは宮崎由加。途中、足をねんざしても、欠席はしなかった。すごいね。
あとは、楽屋の様子。宮崎さんは、いきなり、発声練習をしだす。しかも、普通は低い声からはじめるのに、いきなり高い声で発声練習。それにおどろいた佳林、でも、そうだった、これがJuice=Juiceだったとなつかしく感じたとのこと。宮崎さんも、そうそう、Juice=Juiceはみんなでさーやろうかって、発声練習やるんじゃなくて、みんな自由気ままに、思い思いにやりはじめるんだよね。と言っていた。Juice=Juiceらしいエピソードだね。
あとは、今朝新刊背で徳山駅についたら、ホームに小さなほこりがまっていて、なんだろうとおもったら、雪がまっていたと宮崎さん。あれほこりじゃないですよ雪ですよと一緒に新幹線にのってｋたマイちゃんにおしえてもらったとのこと。
それと、山口にはなかなか佳林はこられなかったよねと宮崎さん。今回もあぶなかったねとみ宮崎さん。そうなのインフルエンザになったｙってと佳林。すると宮崎さんは、私全然うつってない、佳林としゃべっていて接触してたのに全然うつってないのよと自慢げに言う宮崎さん。佳林としては、接触しているということは、インフルエンザをうつす可能性、もらう可能性も高いので、はじめはそうそうゆかちゃんとは接触してたのにねと言ったものの、あとで、いえうそです、ゆかちゃんとは接触してませんと、ツンデレな佳林。今おもうと、ソロとしてライブ中だった佳林だったので、接触してたなんていえないんだろうね。プロ意識。
そんなMCコーナーあだった。
MCではないけど、最後の曲振りをおそらく佳林がやるはずのところ、佳林はその曲売り、次が最後の曲ですという曲ふりをわすれて、最後の曲、真野恵里菜の元気ものでいこうを歌う４人。歌い終わって、さぁ、次が最後かと、もりあがる客席。すると、４人は、ありがとーありがとーと、ステージからさがっていく、あれ？もうおわりなの？と客席。
ほんとうなら、この元気ものでいこうの前に、佳林が、次が最後の曲ですと言う役目だったんだろうけど、それを忘れる佳林。あと、佳林は、４人で歌う曲で、ソロパートとばし、自分のソロパートを歌わないというミスをやっていた。開演前の影アナで自分の名前をいわなかったりと、凡ミスが目立った佳林。まぁ、昨日広島でソロライブツアーの千秋楽を終えたばかりなので、気のゆるみなんだろうね。
３、お見送り会
1時間35分のライブおわって、その後、客席そとのロビーでお見送り会。ライブ終わった直後、女性限定エリアにいたおばさんは女子中学生に、どうだった？と聞いていた。女の子は、よかった、とってもかわいかったと、素直に感情を伝えるんじゃなくて、耳がきこえなくなってるとぼそっとひとこと。それを受けて、おばさんが、ライブハウスってのはそういうものよ。と言っていた。いいね。幸せ家族だね。きっと、女の子は、家に帰ってから、饒舌に、今日のライブの感想をいおとうさにゃおかあさにゃ弟に話すんだろうね。いいね。
そんな妄想しながら、お見送り会の順番を待つ私。今日も一番最後。
客のお見送りがおわって、スタッフに手引きされて、佳林らがいるロビーへ向かう私。それと車いすの男性。静かなロビー。ここで、まわりが見えない視覚障害者のわるい習性。目の前に車いすの人がヘルパーさんに車いすをおされて前をすすんでいるのに、私がうしろから、ロビーに向かって大きな声でこう言う。
宮崎さん、とても歌がうまくなってましたね！！
ロビーに近づい散るときに、聞こえてきた佳林や、宮崎さんの、客をお見送りする声。その方向にしゃべる私。
すると、10秒ぐらいのマガあって、宮崎さんの声
あなたの、耳がよくなったんじゃないの？
あいかわらずおもしろい、負けん気の強い宮崎さん。小さい女の子からは、やさしくて、包容力があって、そこが魅力的なのに、盲人には厳しい宮崎さん。実におもしろいね。この盲人と宮崎さんのやりとりを、小野田華凜に見せたいね。
宮崎さんはダブルツーオーの時代から、ライブおわりの握手会では、佳林の声真似をしてみたり、だーれだ？と言ってみたりして、盲人の特性を利用したコミュニケーションをとろうとする、一見すると、まるで盲人いじりにも見えるけども、これが実に、宮崎さんらしいのよね。やさしいけども、どこかこどもっぽい、いたずらずきな、人懐っこい田舎娘の宮崎さん。こんなオチャメなところも魅力のひとつなんだろうね。
宮崎さんはいつの間にか私の前をとおりすぎる。お見送り会は通常、客がメンバーの前をとおりすぎるけども、今回は、車いすの人と盲人ということで、メンバーが私たちの前をとおりすぎてくれる。
宮崎さんの次は、佳林。ありがとうの佳林の声がきこえたので、
宮本座長、さすがでしたと声をかける私。
次は小関舞がとおりすぎる。
私は、叫ぶ。ルイくんいくつになりましたか？
すると、オゼキは22歳
いやいや、あなたの年齢じゃなくて、飼い猫のルイ君の年齢。ちがう、ルイくんと叫ぶ私
すると、5歳とはなれながらも答えてくれたオゼキ。なぜ、私がルイ君の年齢にここまでこだわったのか、そのなぞは盲人ウエカジチャンネルをみてね。
最後は、小片リサ。この４人の中では、小片リサが一番ハロプロ歴が浅いのね。2014年にカントリーガールズが結成されて小関舞が加入、翌年、小片リサはつばきファクトリーに選抜されたのね。でも、小片リサは2014年にはすでにハロプロ研修生だったような。ここでも、ハロプロの先輩後輩関係は、研修生歴は関係なくて、デビューした年なのね。ちょっと違和感あるね。
小片リサには、あまり言うべき言葉をもっていない私。がんばってくださいとだけ言う。ありがとうございますと丁寧なレスポンスの小片リサ。さらに、私の言葉を待っているよう、でも言葉が出ない私。よかったですと言う私。すると小片リサは、またきてくださいね。小片リサは、なんか田舎の信用金庫の丁寧な店員みたい。おちついているけど、どこか丁寧で、どこかフレンドリー。おもしろいね。
お見送り終わって、車いすの人と一緒にエレベーターで１階へ。車いすの人はヘルパーさんと一緒に北九州から車でやってきたとのこと。駅までなら案内しますよというおことで、徳山駅まで誘導してもらいながら歩く。車いすの人だとライブハウスはほとんどステージが見えないんじゃないですか？と聞いたら、いえ、一番前の左端だったのでステージはよくみえましたとのこと。ちゃんと見えるのね。
あと、女性限定エリアの様子もおしえてもらった。目の見えない私からすると、女性限定エリアは実に静か。コールをする人はほとんどいない。でも、そんな女性もしっかりペンライトをもって、ライブをたのしんでいますよとのこと。そうなのね。あと、おばさんにつれてきてもらっていた女子中学生は楽しそうにしてたかし知りたかったけど、そこは見てませんでしたとのこと。
４人のうちだれに目がいきましたか？と聞いてみたら、やっぱり佳林ちゃんです、しぐさがとってもアイドルっぽいですとのこと。段違いですとのこと。佳林ファンとしては実にうれしいね。
徳山駅に15時40分ぐらいに到着して、16時23分のJR在来線で、下関へ。2時間かけて下関、そこから乗り換えて、8分で門司駅。18時28分に門司駅。門司駅は２階に改札があり、長い連絡橋を右にわたって、階段かエレベーターでおりると、そこに名門太陽フェリーのシャトルバスのりば。エレベーターおりてすぐ。18時45分からずっと待つ。19時2分前にようやくバス到着。寒い寒い。バスにのって25分で新門司港。運転手が、フェリーのカウンターまで手引きしてくれて、そこからはフェリーのスタッフが船内まで手引きしてくれた。今朝かった、セブンイレブンのカップ麺にお湯をいれてもらって食べる、お湯の量がすくないけど、体があたたまった。
シャワーをあびて、２だんべっどの下で21時にはねる。でも、なかなか寝付けない。2時過ぎでずっとポッドキャストを聞いていた。船内、特に客室は30度ぐらい温度があるのね。快適だけど、ちょととあたたかすぎて寝付けない。結局翌朝6時40分からの朝食バイキングを食べようとおもっていたけど、寝不足なので8時まで寝ていた私。そんなフェリーの私。宮崎さんは、きっと昨日のうちに、飛行機で新婚家庭にもどっていったんだろうな。なんかいいね。
ハロプロ ライブおはなし配信 盲人ひとり エムラインコンサート 宮本座長公演 宮崎 小片 小関 ＠山口周南 昼に行ってきました。宮崎さんの歌唱力がばくあがりの不思議
MSMW】M-line Special 2023 ～Magical Wish～ ＠山口 周南ライジングホール 昼 セットリスト
出演：宮崎由加、宮本佳林、小関舞、小片リサ
影アナ 佳林
1. 浮気なハニーパイ（カントリー娘。に紺野と藤本（モーニング娘。）） 宮崎由加、宮本佳林、小関舞、小片リサ
MC
2. ちいさな世界 小片リサ
3. 選ばれし私達（Juice=Juice） 宮崎由加
4. 会えない長い日曜日（藤本美貴） 宮本佳林、小関舞、小片リサ
5. しょうがない 夢追い人（モーニング娘。） 小関舞
6. バンビーナ・バンビーノ 宮本佳林
7. Va-Va-Boom（Juice=Juice） 宮崎由加
8. イジワルしないで 抱きしめてよ（Juice=Juice） 宮崎由加、宮本佳林、小関舞、小片リサ
MC
9. 真夜中のドア～stay with me 小片リサ
10. ボーイフレンド（藤本美貴） 小関舞
11. 気ままな片思い（カントリー・ガールズ） 小関舞、小片リサ
12. 香水（メロン記念日） 宮崎由加、小関舞、小片リサ
13. 青春のセレナーデ（真野恵里菜） 宮本佳林、小片リサ
14. 表面張力～Surface Tension～（つばきファクトリー） 宮崎由加、宮本佳林、小関舞、小片リサ
15. Beautiful Song 宮本佳林
16. KEEP ON 上昇志向!!（Juice=Juice） 宮崎由加、宮本佳林
17. 初恋サイダー（Buono!） 宮崎由加、宮本佳林、小関舞
18. 生まれたてのBaby Love（Juice=Juice） 宮崎由加、宮本佳林、小関舞、小片リサ
19. 元気者でいこう!（真野恵里菜） 宮崎由加、宮本佳林、小関舞、小片リサ
公演時間 1時間35分 その後 ロビーでお見送り会
