クリスマスイブ
今日は12月24日。クリスマスイブ。目の見えない私、網膜色素変性症な私、盲人ウエカジ。49歳独身、ひとり暮らし。
ひとり暮らしで、さらに目が見えないので、世の中のクリスマス浮かれ気分がなかなかわからない。そこで、今日は大阪梅田へひとりで行ってみる。11時に脱毛クリニックのゴリラクリニックへ、処置後の診察を受けにいく必要もあり、梅田に行く。
今日土曜日、クリスマスイブのひるまの梅田は人がおおかった。カップルはもちろん、おじさんや、おばあさんなども多かった。今日もいろいろな人に手引きしてもらった。
ホワイティうめだの地下街で声をかけてくれたのは83歳おばあさん。耳がすこし遠くて、なかなか、こっちの話していることを聞き取れない。そのおばあさんは、明日、クリスマスにおばあさんたちがあつまってクリスマス会をやる、そのためにちいさなケーキを買いに来たとのこと。
そのおばあさんに手引きしてもらって、ディアモール地下街へ、イーマビルへ。このビルの7階に映画館がある梅田ブルクセブン、でも今は名前がかわってジョイフル梅田とかになっているのかな。今は、阪神タイガースの優勝ドキュメント映画とディズニーのウィッシュという映画が人気のよう。
映画館に12時20分に到着し、時間がちょうどよい映画はないか、しかも、音声解説つきの映画、ハロームービー対応の映画はないかと受付で聞く。
すると10分後、12時40分から、青春ぶた野郎はランドセルガールおの夢は見ないがちょうどいいですよとすすめてくれた。アニメ映画。時間20分ぐらいの長さもちょうどいい映画。
お昼ご飯をたべてないので、400円のホットコーヒーと焼肉ライスバーガーのセットで合計800円。なかなかおいしかった。それを食べながら、映画を見る。
青春ブタ野郎はシリーズもののようで、今回の映画だけでは、登場人物の背景はよくはわからなかった。今回の映画では、サクタという男子高校生が主人公のよう。このサクタはなぜか、元アイドル、現在はトップ若手女優とつきあっている設定。不思議。この男子高校生がブタ野郎なのかな？ ブタ野郎なのに女優とつきあっているというおもしろい設定。
それ以外にも、映画をみていて、いろいろ違和感を感じた。客層は、中高生男子が男子どうしで見に来るような映画。中年おじさんにしてみれば、感性がにぶっているのか、あまり、感動しなかったし、いいなともおもわなかった。だけど、映画が終わった後、客の中高生男子はとても満足そうだった。青春だね。クリスマスイブに、一緒に映画をみにいってくれる同性の友達っていいね。それこそ青春だね。この青春を、青春ぶた野郎っていうのかな？
盲人が音声解説を聞きながら見た映画の解説を盲人ウエカジチャンネルで語っているので、お暇な人はどうぞ。主人公の男子高校生と母親の関係、男子高校生がつきあっているトップ女優との関係性。そこらへんを分析しています。
映画 ライブおはなし配信 盲人ひとり 予備知識なしで音声解説つきアニメ映画 青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ないを見てきました。これはヤングケアラーの話なのか
いろいろ違和感はある映画だったけど、男子中高生が見てよろこぶのもうなづける。現実ではありえないことを、映の中の男子高校生は経験している、そこに、客の中高生男子はあこがれるんだろうな。この映画の続編、大学生シーズンもはじまるようなので、きっと、今日の中高生の客は、来年も、友達と見に来るんだろうな。それこそ、青春だね。うらやましいね。
今日は12月24日。クリスマスイブ。目の見えない私、網膜色素変性症な私、盲人ウエカジ。49歳独身、ひとり暮らし。
ひとり暮らしで、さらに目が見えないので、世の中のクリスマス浮かれ気分がなかなかわからない。そこで、今日は大阪梅田へひとりで行ってみる。11時に脱毛クリニックのゴリラクリニックへ、処置後の診察を受けにいく必要もあり、梅田に行く。
今日土曜日、クリスマスイブのひるまの梅田は人がおおかった。カップルはもちろん、おじさんや、おばあさんなども多かった。今日もいろいろな人に手引きしてもらった。
ホワイティうめだの地下街で声をかけてくれたのは83歳おばあさん。耳がすこし遠くて、なかなか、こっちの話していることを聞き取れない。そのおばあさんは、明日、クリスマスにおばあさんたちがあつまってクリスマス会をやる、そのためにちいさなケーキを買いに来たとのこと。
そのおばあさんに手引きしてもらって、ディアモール地下街へ、イーマビルへ。このビルの7階に映画館がある梅田ブルクセブン、でも今は名前がかわってジョイフル梅田とかになっているのかな。今は、阪神タイガースの優勝ドキュメント映画とディズニーのウィッシュという映画が人気のよう。
映画館に12時20分に到着し、時間がちょうどよい映画はないか、しかも、音声解説つきの映画、ハロームービー対応の映画はないかと受付で聞く。
すると10分後、12時40分から、青春ぶた野郎はランドセルガールおの夢は見ないがちょうどいいですよとすすめてくれた。アニメ映画。時間20分ぐらいの長さもちょうどいい映画。
お昼ご飯をたべてないので、400円のホットコーヒーと焼肉ライスバーガーのセットで合計800円。なかなかおいしかった。それを食べながら、映画を見る。
青春ブタ野郎はシリーズもののようで、今回の映画だけでは、登場人物の背景はよくはわからなかった。今回の映画では、サクタという男子高校生が主人公のよう。このサクタはなぜか、元アイドル、現在はトップ若手女優とつきあっている設定。不思議。この男子高校生がブタ野郎なのかな？ ブタ野郎なのに女優とつきあっているというおもしろい設定。
それ以外にも、映画をみていて、いろいろ違和感を感じた。客層は、中高生男子が男子どうしで見に来るような映画。中年おじさんにしてみれば、感性がにぶっているのか、あまり、感動しなかったし、いいなともおもわなかった。だけど、映画が終わった後、客の中高生男子はとても満足そうだった。青春だね。クリスマスイブに、一緒に映画をみにいってくれる同性の友達っていいね。それこそ青春だね。この青春を、青春ぶた野郎っていうのかな？
盲人が音声解説を聞きながら見た映画の解説を盲人ウエカジチャンネルで語っているので、お暇な人はどうぞ。主人公の男子高校生と母親の関係、男子高校生がつきあっているトップ女優との関係性。そこらへんを分析しています。
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いろいろ違和感はある映画だったけど、男子中高生が見てよろこぶのもうなづける。現実ではありえないことを、映の中の男子高校生は経験している、そこに、客の中高生男子はあこがれるんだろうな。この映画の続編、大学生シーズンもはじまるようなので、きっと、今日の中高生の客は、来年も、友達と見に来るんだろうな。それこそ、青春だね。うらやましいね。
