獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

小さな発泡スチロールのつぶがたくさんつまったビーズクッションが欲しいな。

2023-12-11 21:53:28 | 網膜色素変性症と私
ヨビボー

今日は、月曜日。平日に大阪梅田あたりを散策。ガイドヘルパーさんに手引きされての散策は、とても効率がいいね。目の見えない私、網膜色素変性症な私、盲人ウエカジ。盲人ひとりだとまる1日かかってもできないようなことが、ガイドヘルパーさんだと6時間もあれば十分。同行援護ありがたいね。

朝、ガイドヘルパーさんと大阪梅田で待ち合わせをして、まず、大阪シティーバス3番乗り場から、大阪府庁を目指す。大手前大阪府庁前のバス停でおりたのが10時50分。私とガイドヘルパーさんののバス代は二人合わせて220円。

大阪府庁の新別館という福祉部がはいっている建物にいき、そこで、情報公開文書の手数料60円を払う。ついでに、不服審査請求の反論書も提出。

せっっかく大阪府庁にきたので、本館にも立ち寄る。60円の支払いは本館のりそな銀行でしかできないということなので、そこにいったついでに、本館もみてまわる。地下の食堂は、ふくしま応援定食というのがあって、なんだろう、大阪福島区のことかなとおもったら、福島県のことらしい。福島の魚をたべようというキャンペーン。900円。

地下には、財政課や市町村局などあるも、実に静か。廊下と執務室はドアでしめきられている。豊中市役所だと、こんなふうに、廊下と執務室をドアでしめきにしたら、市民から、文句がでるけどね。閉ざされた市役所になってしまう。大阪府庁はあまり府民はこないようで、入り口には入場ゲートがあって、名前と要件と連絡先をかかねばならない。こんなことを市役所でやったら、市民からは猛反発くるだろうね。この入場ゲートはこの4月から。たった60円を支払うために、わざわざ、名前と住所、電話番号、訪問先部局を書いて、入館証をもらってやっとはいれる。とても面倒くさいね。
古めかしい庁舎、なぜか窓枠は黄緑色。エレベーターの扉も、左右にひらくのではなく、左から右にひらくだけのトビラ。古いね。とてもアンティーク。廊下の電気は半分間引きされていて、うすぐらい。夜盲の職員は大変だろうね。

用件はおわったので、またバスにののり、大阪駅前にいく、12時16分に大阪駅前に到着してバスを下車。1回目のバス下車から2回目のバス下車あまでの時間が90分だと、なんと、2回目のバス乗車の料金は0円。12時20分がタイムリミット、なんとか4分前に下車できて、大阪府庁からの帰りのバス代は無料。うれしいね。

その後は、大阪駅前第2ビルの地下のたくさんならんでいる金券ショップめぐり。株主優待券を買い取ってもらう。

阪急電車の株主乗車券4回分は1回分で370円、合計1480円。

ビッグカメラの株主優待買い物券4000円は、1000円を930円買い取り、合計3720円。

全日空の株主優待券は1700円。

トータル6900円の臨時収入うれしいね。全日空の株主優待券は、コロナ期間中は700円ぐらいでしか買い取ってもらえなかったので、だいぶ根が戻ってきたね。ちなみに、今日は、3テンポめぐって、全日空の株主優待券の買取価格はA店は1500円、B店は1550円、C店は1700円だった。結構金券ショップでばらつきがあるのよね。

臨時収入があったということで、次は、JR大阪駅ビルのルクアへ。アウトドアショップ、モンベルで、ズボンを買う。私が今はいいているモンベルの冬用ズボンは、左太ももの左外側にチャックポケットがあるも、右太ももにはない。両太ももにそれぞれ、再度ポケットほしいのよね。そんな冬用ズボンあるかなとおもったら。あった。ガイドヘルパーさんが見つけてくれた。店員さんをすぐに見つけてくれて、商品もすぐに見つけてくれた。

左の再度ポケットに小銭入れ、右の再度ポケットにスマホを入れるのが私の遠征スタイル。よいズボンみつかった。これで今週末の広島、山口遠征も昨日的な服装でいけるね。
この両あしの再度ポケットのあるズボンは、お値段10450円。高いね。ズボンごときに1万円。こんなズボン、学生時代は手がでなかったね。

モンベルのあとは、ルクアイーレの9階にある、ヨビボーというお店。大型クッションの販売店。最近、ラジオでもよくパーソナリティーがよぎぼーよぎぼーと言っていて、なんのことだろうとおもっていた私。ひとをだめにするクッションソファー。

どんなもmのか、実際にさわって、すわってみた。大型なビーズクッション。区クッショというより、ソファ、あるいは小さなベッドぐらいの大きさがある。

このクッションにすわってみて、とても快適、体がつつみこまれる感覚。おしり、せなか、両腕の再度がすっぽりつつみこまれる。とても気持ちい。まるで、胎児にもどったような感覚。あるいは、棺桶にはいったような感覚。いいね。

ただたんに、ソファーとしてすわるだけでなく、ビーズクッションをたいらにすると、前兆2メートル、はば60センチぐらいのしきフトンみたいになり、そこで横になれる。これも実にきもちいい。

このフトンみたいな形を、縦にして、地面に直立させて、そして、その直立させたヨビボーの中ほどに、こしをおろす。すると椅子にもなる。これも体にフィットしてきもちいい。

これは、ほしくなる私。この4月から無職になって、家にいる時間がおおくなった私。ちょっと横になるソファーベッドとして、リクライニングチェアーとして、勉強机の椅子として、3通り使えるね。ほしいね。
難点は、大きいということ。畳1畳分は余裕である。結構おおきなビーズソファークッションのよぎぼー。そして、お値段32890円。12月25日までは10パーセントオフで29601円。これに送料が3800円。

ほしいな、買おうかな。でも、部屋においたら、部屋がせまくなるだろうな。うーん、もうすこし考えよう。

ルクアや百貨店はクリスマスで、いろいろな小物やアクセサリがたくさん売っていた。そして、女性用の服やさんがいっぱい。不思議。男性専用の服やってほとんどないのに、女性服のお店はたくさんあって、繁盛している。私なんか、外にでる服っていうのは、春、夏、冬、それぞれワンポーズぐらいしかない、それで十分。こんな考えの人が男性には多いんだろうね。日によって服を買えるっていう女性が多いんだろうね。

年末ジャンボ宝くじで10億円あたる予定なので、あたってから、ヨギボー買おっと。
コメント (4)
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