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最近京都近傍の山でMTB山遊びに没頭中

中日西濃駅伝

2008年02月24日 | ひとりごと
今日、何を血迷ったか第29回中日西濃駅伝大会に出場してきた。
会社の同僚がチーム作りをしていたので新人の私は名前が挙がってしまったという訳毎年出場しているみたいで今大会は4チームが出場した。

私は元来駅伝とかマラソンの面白さが感じられず、テレビでもまず見ない。ニュースで流れるのを観る程度だったけど、急性膵炎にかかってからは何でも挑戦することを目標にしている。そこでこの機会に挑戦してみたのだ。

朝6:30起きてみると外は真っ白。こんこんと雪が降っている
我がチーム「山Kにつなげ!?」の秘密兵器として補欠要員のベロベロさんに「今日中止ですよね。。っていうか中止希望」とメール打って寝た
7:00また目が覚めて外見ると吹雪いている
ぜってー中止や。こんな日に外で走ったら風邪ひくし、それは犬の仕事やわと思い集合時刻の8時まで寝た。
8時過ぎにベロベロさんから電話あり
「やるみたいやぞ、早く着替えて来いよ」


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やられた・・・・・

急いで着替えて朝飯も食わずに社宅へ向かい、会場である浅中グランドに行った。
駅伝という競技にシステムも知らないまま私の持ち場である第5区にバスで連れて行かれ、そこで2時間30分待ちバスの中はもちろん暖房なんてなく、ジャージ姿でガタガタ震えながら寒さに耐えるガマン大会開始
それでも外の凍てつく伊吹颪にさらされるよりはマシなのだ。出番がくるまで何もないという孤独なイベント。駅伝=待ちというイメージが出来上がった。

大会前に少しだけコトミと一緒に走ったけど、即効で筋肉痛&関節痛になってしまい、トレーニング断念。無駄なあがきは止めて、おとなしく本番を迎えた。
11時に第一走者スタート。。ベロベロさんのメールでは我がチームが意外に速いとのこと。そのままタスキが繋がり私にも繋がる可能性大でヤバイ
しかし待てど待てど第4区のNさんは来ないとうとう繰り上げスタートになり白いタスキを掛けてスタート

ペース配分なんて全く考えていない。だって3.5kmしかないんやもん・・
・・・が、走ってる途中で
3.5kmもあるやんに変わる。
繰上げスタート陣の中では先頭集団やったけど、どんどん追い抜かされていく・・あと1kmの看板付近で肝臓が痛くなり息もえらいので歩こうかと思った。けどケッタでのヒルクライムで足つきしないで走りきることを思い出し、歩かずに行こうと決意。ちょうどその時きれいなお姉さんが私を抜いていったので追いかける意欲が沸いて気力充填馬の目の前にニンジンぶら下げられた感じで走る
結局そのおかげで会社4チーム中トップでゴールエースチームに勝てたらしい。トータルでもトップで意外なチームがガンバッタという結果

帰りにすき家寄って昼ごはん→ウエサカコース。またまた長居してしまいました。

私は大量の花粉を吸ったためか、単に寒さに耐えていて風邪ひいたのかしらないが現在鼻からエンドレスでハナが出ている
体中の水分が無くなってしまうほど水バナを大量放出。

駅伝って走ることよりも、その前後が競技なんやと知った
コメント (2)
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