どこでもDooR

最近京都近傍の山でMTB山遊びに没頭中

ダウンヒル~富士見パノラマ~

2010年10月31日 | ケッタ(自転車)
超~~久しぶりにケッタに乗る。

出張まで残り少ない日本生活を満喫すべく富士見パノラマツアーを企画したが生憎雨で延期し本日となった
雨予報やったけどアンパイさんが決行するというので、朝4時起きで出発

着くと辺りはガスってた朝霧か??
久しぶりのトレイルであり、初めての富士見ダウンヒルコース
トレイルバイクで大丈夫か?


寝不足やけどちょっと楽しみ


ゴンドラの中。綺麗なケッタ


1本走るとこんな感じ
上に行くと霧だと思ってたものが雲だったことが分かる。
雲の中をダウンヒルし、当然アイウェアは水滴で覆われ、数メートル先は雲で見えない
それでも次第にテンションあがってくる


けどね・・・
もうヒドイ泥かぶり
この歳になってお漏らし(大)の感触中のパンツまで泥色に


アンパイさんもこの惨状サドルもドロドロ


C-C-A-B-昼飯-Cで下る。
どんどん雨が強くなり、最後のCコースでは泥の沢を下る感じ
そこで事件は起きた。Cコースのラスト1キロくらいのところにコースの入り組んだところがあるが、そこで高速落車
この最後の一本は雨が酷くフロント1.95、リア2.0のブロックタイヤではグリップを完全に失いスリップ落車を繰り返し、最後に高速でやってしまった
瞬間移動のように地面と体が接触し腰を強打、左手をついたらしく、左肩が
ゴキっとなった
しばらく悶絶して動けなくなり、後続にひかれないことを祈りながら動けるのを待った
脱臼したと思いゆっくりと動かしながら確認したら繋がってたから安心。

体を労わりながら下におりていき、待っていたアンパイさんにリタイア宣言
いやあ泥んこ遊び楽しかった~~


びちゃびちゃになった脚。


初めて走った富士見ダウンヒルコース。
感想はめちゃめちゃ気にいった。
ここは面白いわ。

Cコース:高速スラローム&ジャンプを楽しめる
Bコース:多度っぽくテクニカルコース。ドロップオフも多い。たつオススメ
Aコース:前半Bコース同様テクニカル。後半は高速テクニカル。

Cコースはトレイルバイクで十分。軽いバイクでぴょんぴょん跳ねてバイクを操る楽しさがいい。

Bコースはスイッチバックが多くトレイルバイクは得意分野やけどドロップオフが多く、その落差が大きいのでバイクのポテンシャルが足りていない。4インチストロークでは底突きする。バイクの挙動を抑える自信、テクニカルコースを楽しむことのできる人は楽しめるが、苦手な人には拷問かも。

Aコースは前半のテクニカルコースがBコース同様もしくはそれ以上の為、ビンディングペダルでは緊張する。しかもドロップオフの落差がBコース以上に大きいのでバッシュガード当たりまくり&底突きしまくりでバイクへのダメージが大きい。後半は路面の凹凸に加え斜度がキツク、高速でありドロップオフもありで、トレイルバイクでは明らかにストローク不足高速安定性の面でも能力不足である。まじめにダウンヒルバイクが欲しくなった。


落車によって体中が痛いけど、めちゃめちゃ楽しかった。
やっぱMTBは面白い。何度もいうがロードの10倍面白い

中国から帰ってきたら絶対また行く
コメント (2)
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