ピナレロ・ＦＰ２ 納車

昨夜めでたく念願のロードバイク「２００８ピナレロ・ＦＰ２」の納車をしてもらった。
ポジションセッティングやアクセサリの物色など時間がかかったのと途中でベロベロさんが三島からはるばる私の納車に立ち会ってくれたので２３時３０分、帰宅となった店長忙しいのにスイマセン・・

で、翌日の今日さっそくトイズボックス（ハイエース）からＦＰ２を降ろして、最初に行ったのがブリス。このブリスコーティングは強固なガラス被膜なので細かい傷が付きにくいのが特徴だ

で、やはり記念撮影左側を撮ってしまったのが間違い
ティターンズカラーでブラックではなくガンメタなのだ。
ポジションは基準となる寸法に合わせてもらった。身長１７３ｃｍ、股下８２ｃｍだと５２０のフレームでシートポストの出具合はこんなもんだ欧米人が羨ましい・・シートポストの「ＭＯｓｔ］の文字が全部出ない
ま、とにかく同僚と同じブルーでなくてよかった。ブルーの前に好きだったガンメタやからこっちも私好み


フロントは赤がアクセントになっている。


後ろから見ても赤がアクセントってのが分かる。私に似合うだろうか


前から見ると完全にレッドだ。ここが濃いブルーだと完璧なんやけどな。。


ケッタに乗った状態でも赤しか見えないガンメタはどこだ！！


ＦＰ２は７０００番系の超超ジュラルミンにカーボンフォークとカーボンシートステーの組み合わせ。中でもこのフォークは評判のいいＯＮＤＡカーボンフォーク


シートステーもＯＮＤＡカーボンシートステーだ。


ウエサカ店長ｔｅｒｕさんが「同僚の方と一緒ではアレやから間違いなく良くしといた」といううれしい配慮
これはインジケータ。リアシフト位置がわかる。またシフト＆ブレーキケーブル類も全てシマノ製（色もガンメタ）に交換。純正のジャグワイヤより明らかに性能が上らしく自転車屋さんらしいこだわり


ヘッドスペーサもアルミ製→カーボン製にもう完璧。もちろんステムもＢＢ部もフェイスカット済み


コンパクトクランクは落差が大きいからよくチェーンが落ちるらしい。それをＫＹ（危険予知ネ）して○○（名前忘れた）を付けてくれた。アリガトウあっ！イタリアのマークが見えない


で、意気揚揚サイコンのセンサを取り付けていたら・・・












ケッタがコケた
ブラケットが内側に激しく曲がり、私の心も激しく曲がり写真とるのを忘れて修正していた
もう右側の１０５ＳＴＩレバーは傷だらけ、私の心も傷だらけ




幸いＭＴＢ乗りは「ケッタは傷つくもの」と心得ているため、後遺症もなく「これで気軽に乗れるな」なんて思い、早速炎天下の中初乗りしてきた

ま～暑い。とんでもなく暑いなんやこれ７月やろ。
あ・・・夏か
あたまフラフラしとるなか、大津谷公園を抜けて水汲み場まで向かった。
そこで大勢の年寄りが水を汲んでいる中、私も水を補給させてもらい帰ろうとしたら、

あら不思議ケッタが丁寧に寝そべってるじゃない。ちゃんと立て掛けといたのに。明らかに誰かが倒して奥に寄せておいた感じ。
持ち主がそばにいて謝罪も無しとは、、最近の年寄りは
ゆっくり起こしてキズチェック






フレームに傷が
今日はそういう日なんですな。これ以上バチがあたらないうちに帰宅を急いだ。
納車翌日に傷まみれになったＦＰ２
わんぱくでもいい、たくましく育って欲しい。


さて、肝心のインプレはロードの凄さが分かった。めちゃめちゃ軽い漕ぎでいつものサイクリングルートが違って見えた。もちろんＭＴＢのようなギヤ比がないので坂はキツイけど、平地なんかはしこたまスピードがのる。

あと、ポジションやけど下ハン握ったほうが楽なのは手が長いから？
姿勢も良くないからチンプンカンプン状態。ロードってＭＴＢスリック仕様と全く違う乗り物ってことが分かった。

でもトレイル行きたい