【自転車・MTB】滋賀トレイル〜踏めない豚はタダの豚さ〜

2月20日(日)

Ｓ木さんプレゼンツ

滋賀は良いとこ一度はおいでジョイナジョイナに参加した

前日には新調したIRCのTANKENに嵌めかえてウキウキ

手がパンパンになったけどなんとか組めた

このサイドノブいいね

さて戻ろう

待ち合わせ場所からいきなりの舗装路アップダウンで京阪6駅分を走行

取り憑かれたようにゴリゴリのＳ木さん

あっという間にHP60まで減った

えっ？千切れましたよそりゃ

そして坂本ケーブル前でブリーフィング

位置関係を学ぶ

ここからダブルトラック

忍耐の上りだ


延々と上る延々と

どんどん脚が削られる

こんなけ上ればダウンヒルは長く楽しめるハズだ

そう奮い立たせて雪が見えてもペダルを踏む


独り黙々とペダルを踏む

世間ではこの状態を”千切れてる”というそうだ

みんなが待っててくれたとこに着いた頃HP20になる

ドラクエではこの状態は”ピンチ”である

「ちょっと見とき」

「ほれ、ゲッソリや」



Ｓ水さんの着替えのコダワリ

・ヘルメットは脱がない

・タオルは竿に掛ける

だ〜〜〜っ！！！(謎)

線香の香りがすると思ったら横川中堂というお寺さんがありました

行く！

さてと、お待ちかねのトレイルね。頑張ったもんね。ウフフ

Ｔ賀さん「今来た道戻るんやって」

「は？」


「ハ？」

「ha?」



ここまでがウォーミングアップだそうだ

たつはアップアップだ

ココロ折れましたポッキリと

昨日の雨でグチャグチャのダブルトラックを戻る

半ベソかきながら

待ち合わせしたコンビニに戻ってきた

売り切れた脚を回復させたくて即攻元気の高級バージョンにした

高麗人参に頼る

Ｔ賀さんの死体色の指はまだ回復してない

指がツートンカラー笑

無限体力のＴ賀さんの唯一の弱点は極端に寒さに弱い指


さぁ次こそはトレイルってことで移動

途中の琵琶湖疏水に引き寄せられる


ブラタモリ好きのＴ賀さん釘付け

琵琶湖疏水を琵琶湖から京都まで歩いてみたい


またも上りまくる４人

押しでいくたつ

もうペダル踏めないHP10

皆んな待たせてすんません

見晴らしのいいとこで待っててくれました

おお〜大津の街と琵琶湖が見える

いいねぇここ。コーヒー飲んだりしたい


ちょっとまてぇ！千鳥ノブ風

プッチモニ「♪ぴったりしたいXmas♪」聴こえてきたわ

Ｔ屋さんもゴリゴリに上る

後ろを歩いてついていくたつ


急に空が開けて気持ちいい稜線

しかし全然ハイカー居ない


下りはそこそこ楽しめた

走りやすいトレイルやね難易度低めやけどスピードで愉しむ感じ

Ｔ賀さん階段で前転しそうになったけど押さえ込んだ

スゲー！

次のトレイルへ向かう

1号線を上る

また上りかい！すがった高麗人参パワーも切れた

途中のうなぎ屋「かねよ」でランチだ

グルメ大将Ｓ水さんオススメの店

京極にある「京極かねよ」と同じかな？


ウキウキ50代

そして何故かピースしてました

隠れて見えへんしやな笑笑

錦糸丼キター


室内では帽子取りなさい！

と叱られないかヒヤヒヤして食べる


腹パンパンになり店をでる

脚パンに加え腹パンで無敵チョッキ装着状態

店の外には鰻のぼり

鯉のぼりよりも地味だ

３つ目のトレイルに来た

ホントにペダル踏めなくてほぼ押しでいく

皆んな待たせてばかり

ここまで踏めないのは久しぶりだ

歩いてても脚が攣りそうになる

騙し騙しで到着した展望スポット

ここから本格的なトレイルに突入

広いから気持ちよく下れる

タイヤめちゃくちゃグリップに感動

どんな状態でもグリップするから狙ったラインとれる

TANKENに惚れた〜

Ｓ木さん、フロントフォークとリアサスのコントロールレバー折れてフルリジット状態

それでも笑顔で下ってくる


あんなに死んでた脚も下りではなんとか動いてくれた

これはホルモンによるものやろう(食べるホルモンちゃうで)

毒で瀕死のルフィもホルモンでなんとか動けるようになったし

みんないい笑顔で下りを楽しんだ

走りやすいし危険度ゼロだしハイカー居ないし、いいトレイルだね

またここ楽しもう

皆さんお世話になりました

沢山待たせてごめんなさい

踏めないタダの豚に懲りずまたお誘いお願いします

今度はウォーミングアップ無しでお願いします笑笑